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小学1年生で自転車に乗れないのは遅い?すぐに乗れる練習方法を実例で紹介!

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こんにちは!

少しずつ過ごしやすい季節になってきましたね。

自転車で外出すると風が気持ちいい・・・ですが、話変わって自分のお子さんは自転車に補助輪なしで乗れますか?

自分のお子さんがもう小学1年生になるけれど、自転車に乗れないのは遅いんじゃないか・・・と心配している親御さんもいるのかと思います。

ここでは、小学1年生で自転車に乗れないのは遅いのか、すぐに乗れるようになるまでどうしたらいいのかを書いていきます。

 小学1年生で自転車に乗れないのは遅いの?

小学1年生で自転車に乗れないのって遅いか悩んでいる保護者の方は少なからずいると思います。

2018年の調査では、自転車デビューの年齢は少しずつ低年齢化していて、6歳が最も多く、その下には5歳、7歳と続きます

データだけでは、小学1年生は6歳~7歳になると、すでにデビューしているお子さんが多いのがわかりますね。

そのため「うちの子は遅いのかな・・?」と思ってしまうのも仕方ないですね。

そもそも低年齢化になっている理由は、自転車デビューしやすい自転車の種類が増えたことや、選びやすいよう細かなインチ数が増えていたことにも関係があります。

ただ、だからといって遅いということはありません

自転車は分類でいうと「軽車両」。

自分で乗っていくものなので、自分でしっかりとコントロールできるようにしなくてはなりません。

乗れるようになったとしても、交通マナーや上手な乗り方を大人が教えた時に、しっかりと理解する必要があるのが自転車です。

三輪車などと違って大人が持ち手をもってコントロールできるものではないんです。

そのため、お子さんの成長や個性、また自転車に乗るお子さんが住む地域柄でも乗る年齢は変わってきます。

ちなみに私の住んでいるところは田舎なので、車の交通量も多く、自転車を一人で乗るには危険が多い地域です。

また、子ども自身が5歳や6歳では交通ルールをしっかり理解できなかったため、しっかりと話を聞いて理解できるまで自転車デビューはさせませんでした。

また、自転車で一人遠くに行ってしまい、探すのに本当に苦労したという話もあります。

自転車ですと歩きと違いはぐれた時に探し回る範囲が広がり、しかも危険が伴います

そのため、自転車デビューはお子さんの個性や成長、地域など総合的に見てからの判断でよいと思います。

「遅い」「早い」と思ってソワソワすることはありません。

逆に大きくなると練習に集中できるので、思ったよりも早く乗れるようになることもあります。

また、友達と一緒に出掛けたい!という思いから一生懸命練習するので、結局短い時間で習得することができるようにもなりますので、ここは親の判断で大丈夫です。

ただ、小学校中学年(3年生~)からは子供同士の付き合いが増えていくので、自転車には乗れた方が子供の行動範囲が広がり便利になることは間違いないです。

つまり、お子さんがお友達同士と出かけることが増えていく小学3、4年生ごろには自転車に乗れていた方が、何かと便利かもしれませんね。

ただ、お子さんの意思もありますので、「僕も乗りたい!」と話して来たら、そのタイミングで自転車デビューしてゆっくり進めていけば大丈夫ですよ

自転車デビューする上での注意点は?

自転車デビューをする上での注意点をいくつか挙げておきますね!

①自分の生活地域の危険なところを理解し子どもに伝えておく

②自転車に乗るためのルールを子どもに伝える

③「すぐに乗れないものだ」と思っておく

④楽しく乗れるよう心がけよう

まず、自分のお子さんが自転車で移動する地域の危険なところ、交通量が多いところをあらかじめ把握しておきましょう

そして地図に書いてお子さんに伝えたり、実際に自転車を引いて一緒にその道を歩き「ここで止まって左右を見てね」「ここでは端に寄るんだよ」と丁寧に伝えましょう。

いざという時、今後一人で出かけるとき、こういった情報は本当に貴重です。

何度も一緒に道を渡ったりして一緒に確かめていけるといいですね。

そして、自転車に乗るためのルールをしっかりと伝えていきましょう

お子さんが小さいのであれば、最低限のルール「赤は止まれ」「車が来たら止まる」「青でも左右確認して進む」「スピードは出さない」「必ず道の端を走る」といったような、守らないと命に関わったりすることは教えておきましょう。

そして、自転車は経験があると思いますが、思ったよりもコツがつかめないですぐに乗れないこともあります。

「乗れて当然」と思っているとできないことにイライラしてしまい、親も子供も楽しくなくなってしまうので、「最初は誰でも乗れないものなんだな」とあらかじめハードルを下げていた方が心に余裕ができるのでお勧めです!

また、練習は思ったよりも地味なのが自転車です。

「もう嫌だ~」と思ってしまうと、お子さんはなかなか練習に積極的に向かえません。

そのため、練習から小さな「できた!」を増やしていけば「次はこれができるように頑張ろう」「次はこれにチャレンジしよう!」と思うようになります。

小さな成功体験がやる気を長続きさせてくれます。

親も笑顔で練習に付き合うために、お子さんの努力をしっかりとほめてあげるようにしてくださいね!

すぐにできる練習法も紹介!

それでもやっぱりすぐにできるようになってほしいのが親心ですよね。

すぐに乗れるようになる練習方法は、やはりちゃんとした自転車を買って一緒に付きっ切りで練習することに限ります。

昔は補助輪を使って、恐る恐るペダルをこいで、親は後ろから支えて・・・という形での練習方法でしたが、現在は楽しくできる練習バイクがあるんですね!

その名も「へんしんバイク」


こちらはペダルの取り外しができるので、いきなり運転!ということがなく、まずは自転車に慣れ、そのあとペダルをつけてこいでみて・・といったように段階を踏んで練習することができます。

そのため無理なく補助輪なしでいきなり乗れるようになるんですね。

なぜならば、このバイクでは、まずは「バランス感覚」を付ける練習をするから。

ペダルを外し、サドルの高さを調整して足が地面につくようにして、足で地面をけって進むんですね。

その練習で足を使うので、脚力も鍛えることができます。

そのためペダルをこぐ時、しんどいと思うことが少なくなります。

私の子供はこの足で地面をけることが楽しいらしく、私の子供は練習して2日目には坂を下っていました。

バランス感覚をつけてからペダルをつけるため、自転車でよくありがちな「バランスを崩して転んでけがをする」・・・ということもありません。

自転車デビューでよくあるのが、自分の身体よりもはるかに大きな自転車に乗るということ。

これでは怖くてなかなか補助輪を外して進めませんよね。

しかも重いので、転びそうになっても重みを支えられないこともあります。

その一方、軽量のためこちらのバイクでは転びにくく、自分の力で転ばないようバイクを支えることも出来ます。

私の子供の体験を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。

私の友人二人も、このへんしんバイクですぐに自転車に乗れるようになりましたよ!

また、雨などで練習できない時、自転車はまだ買わないけど練習したいなと言う時には、バランス感覚を鍛える練習をするとよいですよ!

イメージは平行棒を渡るような感じです。

バランス感覚をつかむことができれば、簡単に自転車も乗れるようになりますね!

まとめ

・小学1年生で自転車に乗れなくても遅くない

・地域の安全性やお子さんの性格・成長・やる気に合わせてデビューすればよいが、3、4年生になるころに乗れているとお子さんが楽

・自転車に乗る前に、地域の危険な場所や安全ルールなどを教えておく

・「へんしんバイク」で練習すると早く乗れるようになる

自転車は使い方によってはとても便利な反面、一歩間違うと事故に巻き込まれたり、事故を起こしてしまうことにもなりかねません。

焦らないでお子さんと一緒に、楽しみながら練習をしていきましょう!

もしケガが心配であれば、ヘルメットやプロテクターをつけると安心ですね!

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お子さんの成長はすさまじいです。

その成長が見られる幸せを感じながら、練習に付き合いましょうね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ABOUT ME
ゆかり
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