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旗振り当番に下の子を連れていくのはあり?預け先がない時の対処法を紹介!

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こんにちは!

子どもが小学校に入ったことで、必ずついて回るのが「通学路の旗振り当番」ですね。

私も持ち回りで1か月に1,2回回ってくることがあります。

旗振り当番でよく聞くことが「下の子ってどうすればいいの?」と言う声。

下の子も一緒に旗振り当番に連れていくのはありなの?

預け先がなくて困っているんだけど・・・

そんな時どうしたらいいのかについて紹介していきますね!

 旗振り当番に下の子を連れていくのはあり?

旗振り当番に下の子を連れていくのはありかどうか・・・

これは長年議論されていたことです。

結論から先に書いてしまうと「地域によって意見がわかれる」ということがほとんどです。

私の子供の同級生も、先日下の子を抱っこしながら旗振り当番をしていました。

ただ、抱っこしないとイヤイヤな子だったようで、片手で抱っこ、片手で旗振りと、見ていてかなりしんどそうな感じでした。

地域によっては「一人なら抱っこ紐で抱っこして一緒に連れて行ってもOK」なところもあれば、「通学する子どもたちのことを見られないから連れて行ってはダメ」という意見もあるので、一概に「連れて行ってOK!」「連れていくのはNG!」ということにはならないようです。

なぜ連れて行ってはいけないのか?という疑問もありますよね。

だって家に一人で置いていけない。

預け先もない。

仕事もあるから旗振り当番が終わったら直接保育園に預けに行きたい。

ただ、旗振り当番はその学区で距離も安全性も変わってきます。

連れて行ってOK,と言うところはいいのですが、連れていけない、連れて行ってはいけないという地域では

・安全な場所ではないので、下の子を連れていくと安全が確約できずしっかりと責務を果たせない

・自分の時も我慢して下の子を置いていったので、仕方がない

といったことが理由で連れていけないこともあります。

やはり下の子にかかりきりで、本来の旗振り当番の目的を果たせないというのは避けたいものです

何度もそういうことがあると、何かあった時に大変なことになります。

本来の旗振り当番の仕事に集中してほしいから、下の子は誰かに見てもらってほしい、と思うのは仕方がないことかもしれません。

下の子を連れていくのであれば、周りの理解や当番地域の安全性なども含め、地元の同じ旗振り当番のママに相談するのがいいかもしれませんね。

そして必ず、子ども会など旗振り当番を仕切っている組織の一番上に事情を話しておくこと。

これがかなり重要です。

事情を知らない人から「あの人、下の子連れて行ってるけどいいの?」と話しがいってこじれてしまう前に、「下の子がいて預け先がないのですがどうしたら・・・」と相談ベースで通しておきましょう。

これまでの人はどうしていたのかなども含めて、いいアイデアをくれることもありますし、耳に入っていることで余計なトラブルを防ぐことも出来ますよ!

周りはどうしているの?

旗振り当番に下の子を連れていくかどうかは、地域によって差があります。

下の子をどうしたらいいのか・・・といったママの切実な悩みがつぶやきでもたくさんありました。

朝の忙しい時間帯、仕事も家事もある中で旗当番も・・・というのは本当に忙しく大変なことだと思います。

周りが寛容だとやりやすいですが、そうでないとしんどいですよね。

「3歳未満の子供がいる家庭は免除」と決めている地域もありますので、ぜひそういったことが広がってくれるといいですね。

そのため、役員になって方法を変えてしまった、というパワフルな方も。

また、近所の人にその時間だけ預ける、と言う方も多くいました。


そういった意味でも、ご近所さんとのお付き合いは大切にしたいですよね。

基本的には保護者どちらかが下の子を家で見ているか、実家にその時間だけ預けるか、という方法が一番楽ですが、仕事の関係でどうしてもそれが無理!と言う場合もあります。

旗振り当番が月にどれくらい回ってくるのか、などを計算して、事前に旗振り当番にあたる日は遅刻すると仕事場に伝えておくなどをしておくと、比較的動きやすいのではないかなと思います。

 

預け先がない時の対処法を紹介!

頼れる実家は近くにないし、ご近所さんはまだそこまで仲いい人がいない。

そして頼れる家族も仕事が忙しくて旗振り当番の時間に誰も下の子を見る人がいない!

保育園もやってない!

と言う時に助けてくれるのは「ファミリーサポートセンター(ファミサポ)」です。

ファミリーサポートセンターはどういったものかといいますと

ファミリーサポートセンターは、地域において育児や介護の援助を受けたい人が、すでに登録されている援助をしたい会員さんとマッチングさせ、育児や介護について助け合う会員組織です。

この事業は働く人々の仕事と子育てまたは介護の両立を支援する目的から、労働省(当時)が構想し、設立が始まりました。
現在では育児のサポートの対象は、子を持つすべての家庭に広がっています。ファミリーサポートセンターの設立運営は市区町村が行います。

ということなので、もし利用したいと思った場合は、事前申し込みや面談を受け、しっかりと体制を整えてから利用します。

なぜならばお互いにしっかりと素性や状況を理解していないとしっかりとしたサポートができませんものね。

有料となりますが、習い事の送迎や学童の送り迎えなどもしてくれているので、忙しいママはよく利用しています。

旗振り当番ならば1時間もかからないので、1時間単位の料金を支払えば安心して旗振り当番をすることもできます。

全国に事業所がありますので、自分の住んでいる市町村にファミサポがあるのか確認してみましょう。

ファミサポ検索はこちら

また、AsMamaという「子育てシェア」という地域のつながりあいといった有償サービスもあります。

登録は無料なので、ぜひ一度サイトを見てはいかがでしょうか?

AsMamaはこちら

まとめ

・下の子を旗振り当番に連れていけるかどうかは地域によって異なる

・事前に地域の人に相談しておくと理解してもらいやすい

・旗振り当番の地域の安全性なども関わってくる

・家族もしくは実家で下の子を見てもらい旗振り当番をするのがいいが、難しい場合は知人に預かってもらう、もしくはファミサポに預ける

小学校6年間で旗振り当番は何度あるかわかりませんが、それでも忙しい朝には負担となってくることもあります。

ただ、地域の同じ小学生の顔を覚えることができますし、つながりもできますので、悪いことばかりではありません。

後から振り返ると懐かしい思い出になってきます。

ただ、一人で悩まず周りに相談していいアイデアを一緒に見つけられるといいですね。

私も今日は旗振り当番、実家に下の子を預けますが、もう少し大きくなったら一緒に連れていくつもりです。

ただ、その場合はやはり地域の担当者の方に一言伝えておくといいなと思っています。

お互いに頑張りましょう!

授業参観や懇談会に下の子を連れていくのはダメ?注意点や便利な持ち物も毎日小学校に子供たちを送るだけでへとへとになっているのですが、そんな中子供たちが持って帰ってきた書類に、いつものお知らせがきました。 ...

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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