日本の夏は暑い上にじめっとしていて過ごしにくい。
日常ではすでに冷房が欠かせなくなっています・・・。
暑くなってくると、職場での暑さにイライラしている方も多いのではないでしょうか。
私も職場が暑くて、仕事しにくいな~と感じたことがよくあります!
冷房の温度を下げたくても、会社内で一括管理されていて私たちにはどうすることもできないというところもあると思います。
そこで今回は、職場が暑くてイライラするときの対処法や暑さ対策、便利グッズや熱中症の危険サインまで、ご紹介していきたいと思います!
職場が暑くてイライラする時の対処法は?
ではまず、職場が暑くてイライラしてしまうときの対処法をご紹介します。
周りに「暑い」という事を伝える
まずは、職場が暑いということを上司や周りの同僚などに伝えることです。

暑いと思っているのは自分だけなのか、周りの方々も同じようにイライラしているのかを確認しましょう。
職場暑すぎるぜ…クーラーが寒いからって吹き出し口塞いでるのアホなんじゃ……?🙄
窓口でバタバタ動いてるこっちは暑いんですけど??おん??
寒いなら上着着てくださーい😔— おかりな (@ka_ruuma) July 6, 2020
案外自分以外にも「暑い」と感じていることはあると思います。
まずは同志を探してみましょう。
上司に相談する
周りを見渡し、もし周りの同僚も同じことを思っているのであれば、上司に一人ではなく集団で直訴にいけるので、いくらか気持ち的にも安心して上司に相談できるようになります。
さらに自分で冷房の調整ができない場合は、上司に相談して暑くて困っていることを伝えるのが一番ですね。
もしくは冷房の管理をしている部署に相談してみてもいいでしょう。
同じように暑くて困っている人がいれば、より相談しやすいですね。
もし座席の関係で暑い、というのであれば席替えができないか相談してみたり、暑いということに対して工夫すれば解決できるのか、自分たちではどうすることもできないのか、まずはその解決策を探してみましょう。
我慢する・・・のは体にも仕事効率の面でもよくありませんので、周りにぜひ相談してみましょう!
暑さ対策はどうしたらいい?便利なグッズも紹介!
もし暑いのを工夫すれば改善することができるのであれば、便利グッズを使ってみましょう!
卓上扇風機
室内が暑い!という場合は、私は卓上扇風機を利用していました!
パソコンを使っている方はUSBのところに差し込めば、パソコンの電源を入れると回ります。
これは夏の必需品ですね。
暑い~!と思ったらまず卓上扇風機をつけてしのいでいました。
ちなみに今はこれを使っています。
案外周りの扇風機などって「音」が気になるので、こちらは静かなので周りに気を遣う必要がありませんし、クリップ式なので移動する時に便利です。
保冷グッズ
さらに、首に巻く冷却タオルや、会社の許可を得て会社の冷凍庫に保冷剤を入れておいて、それをタオルでくるんで冷やしたりもしていました。
首回りは冷やすだけでもだいぶ体の火照りや頭のぼーっとした感じを減らすことも出来ます。
暑くなったらまずはこうした保冷グッズを使ってみると、少し暑さを和らげることができますよ!
また、保冷剤を入れるハンカチなどもありますので、こっそり保冷剤を入れて汗を拭くしぐさをしながら冷気を当てるのもいいですね!
こういったグッズが使いにくいとあれば、シャツにスプレーする冷却タイプもありますので、そちらで対策することもいいですね!
ひんやり シャツシャワー 本体 ミント&グレープフルーツの香り 500ml(4944134029642)※春夏限定 無くなり次第終了
営業まわりはネッククーラー
また、屋外で仕事をしていて、暑い時の対策はどういったものがあるでしょうか。
屋外の場合は特に熱中症に気を付けなければなりません。
まずひんやりグッズとして、濡らして軽く絞って振ると、冷えた生地になるというタオルです!
私も最近購入したのですが、とっても冷たくて気持ちがいいです。
暑い日に外に出るときは、必ず持ち歩いています。
結構冷たくなるので、汗をふいたり首に巻いたりできるので屋外には最適です。
また、オーソドックスですがこういった商品も首を冷やすので屋外の仕事には欠かせませんね!
デオドランドスプレー
そしてスプレータイプのデオドラントスプレーも、冷却効果のあるものが出ています。
マンダム ハッピーデオ デオドラントミスト アイスダウン クールミント 80mL
小さいタイプもあるので持ち運びにも便利ですし、汗をかいたときにはすっきりします。
シートタイプの、シートを叩くだけで冷たくなる「ヒヤロン」もおすすめです。
前に使ってみたのですが、あまりの冷たさに驚きました!夏の暑い日にはすっきりして外でも使いやすいですよ!
危険な熱中症のサインは?
暑い時に心配になるのが熱中症です。
暑くなると毎日救急車で搬送された、というニュースも相次ぎますよね。
熱中症のサインをしっかりチェックしておく
熱中症のサインとして、次のものがあります。
当てはまる場合はただちに水分補給をして、涼しいところで安静にして様子を見ましょう!
・めまい、顔がほてる
・筋肉がけいれんする
・だるい、吐き気がする
・汗が止まらない
・肌が熱い、赤く乾いている
・反応がおかしい
・水分補給もできない
これらの症状が出たら、熱中症の可能性があります。
自分だけでなく、一緒にいる人や子供にこういった症状が出ていたら、熱中症を疑ってみてください。
こまめな水分補給を
また熱中症にならないために、こまめに水分補給をしたり、通気性のいい服を着たり、冷却グッズを使いましょう。
水分補給をするだけで、熱中症を防ぎ、自分の体調も整えることができます。
経口補水液を常備しておくと、いざという時に熱中症を防ぐことができます。
私はタブレットをバッグに入れて、いざという時経口補水液を作って飲むようにしています。
経口補水液関係は色々な商品が発売されています。
工夫して夏を過ごしましょう!
まとめ
これから熱中症が怖い季節です。
室内にいても熱中症になる可能性がありますので、職場が暑くてイライラしている方はなんとかして状況を改善できないか考えてみましょう。
そして適宜冷却グッズを使って、暑さを軽減させてみてくださいね!
さらに、熱中症かも?と思ったら日陰や涼しいところで休み、体を冷やし水分補給をしましょう。
職場環境については事務所衛生基準規則という法律で定められていますので、会社も社員が快適に仕事に取り掛かれるようにしていく義務はあるんですね。
私はクーラーがつけられない環境で仕事をしないといけないこともあり、35度以上の環境で仕事していましたが本当にしんどかったです。
ここで我慢をしてしまうと何も解決しないので、周りに相談し、自身もしっかり対策した上で改善していけるようにできるといいですね。
もし、会社がずっと改善しない場合は、転職も視野に入れて動くことをお勧めします!
↓快適な職場環境で働きたい時↓
これから暑くなりますが、暑さに負けずに過ごしましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!