こんにちは。
毎日仕事でくたくたな時に、ネットワークビジネスに誘われたことはありませんか?
友人だから…と話を聞いていたら、いつの間にか勧誘されて困った!という経験をした時に、どう対応すればいいのか。
友人関係はそのままに、ビジネスだけ穏便に断る方法を私の体験からお話したいと思います。
ネットワークビジネスの上手な断り方を紹介!
ネットワークビジネスの上手な断り方。
勧誘相手が友人や親しい人、恩人ですと本当に断りにくいですよね。
上手な断り方の例をいくつか挙げておきますね。
①副業が禁止な本業をしているので、ネットワークビジネスはできない
②本業が忙しいので難しい
③ネットワークビジネスに興味がないのでやらない
といった内容を、あくまでハッキリと、それでも柔らかく伝えることが大切です。
少しでも「興味がある」や「今はできない」ということをにおわせてしまうと、「ちょっと押せば契約するかも!」「じゃあいつならできるの?」と相手が頑張ってしまいがちです。
また、「家族が反対していて・・・」というと、「じゃあ私が家族を説得しに行く!」と家にまで乗り込んでくるということもありますね。
そのためには、優しい言い方なんだけど、「これはもう無理だな・・」と相手に思わせることが必要です。
一度キッパリと断ったら、それ以降は何があっても揺るがないようにしましょう。
揺らいでしまったら、そこでまた勧誘が始まります。
仲の良い友達でも、そうでない友達でも、そこは遠慮しないようにしましょう。
そこでもし友人関係が疎遠になってしまっても仕方ありません。
ちなみに私は親友と後輩がネットワークビジネスをしていたこともあり、かなりしつこく誘われたことがあります。
親友には「あなたのしているビジネスはすごいと思うけれど、それでもやはり私はそれはできない」とハッキリ伝えたところ、ビジネスの話は相変わらずしてきましたが勧誘もされなくなり、友人関係も続けることができました。
後輩はあまり頻繁に会う方ではなかったので、のらりくらりと交わしていたものの、しつこく勧誘されたり家族を説得する!とまで意気込むことになってしまいました。
そのため「私はそのビジネスはやらないよ。色々誘ってくれてありがとうね」と話したところ、彼女とは疎遠になってしまいました。
ただ、年賀状は毎年来るので完全につながりが絶たれたわけではないようです。
疎遠になってしまうのは残念ですが、相手とのつながりがあればまた友達としての付き合いができるようになってきますので、心配しすぎないようにしてくださいね!
ネットワークビジネスの誘い文句の例を紹介!
私の場合は仲の良い学生時代の友人が始めたビジネスのお誘いでした。
誘い文句の例としては
・いい製品があるから紹介したい
・とてもいいビジネスがあるから紹介したい
・面白いイベントがある
・偉い人のありがたい話がある
こういった内容で勧誘されることがあると思います。
製品の説明会、勉強になる話や集まり、楽しいイベントがあるからどう?という誘い文句から始まります。
大体が、
・一緒に行けば参加費が安い&サンプルなどがもらえる
・凄く稼いでいる人のありがたい話が聞ける
という文句から誘われるパターンだと思います。
さらにこれは常套手段なのかもしれませんが、説明会やセミナーがある、という話をしたあと、最後に参加費がかかるという話をされますので、費用が掛かるなら・・・という断り方もできると思います。
こういった誘い文句がある場合、ネットワークビジネスを勧誘される可能性が高いので、もし始める気がなければしっかりと断りを入れるようにしましょう。
数が足りないから・・・!ビジネスやらなくてもいいから参加だけして!とお願いされても、仕事や予定がある、ということを言い訳にしていかないようにしましょう。
行けばものすごい勧誘が始まります。
ネットワークビジネスは本当に説明会の内容が見事に心の弱いところを突いてきます。
入るつもりはなかったけれど、説明会に行ったら魅力に感じて、周りがやりたい!と言ったから、その時だけのお得な情報があったから、という理由で入ることになりかねません。
私は数合わせで行った説明会で、その場の雰囲気に飲み込まれ契約している人を何人も見ています。
すごいなあ・・・と感心するくらい、「生活が変わります!」「自由になります!」と熱弁している成功者の人にあこがれてしまうんでしょうね。
そのため、誘われてもその言葉通り受け取らないようにしましょう。
サンプルがもらえるイベント・・・と信じていったらアンケートを書かされ、勧誘された!という話もありますので・・・
まとめ
・断る時はハッキリと、でも言葉選びは慎重に
・説明会・セミナー・イベントなどで誘われることが多いので、そういったお誘いには注意する事
友人からのビジネスの誘いってなかなか断れないですよね。
ただ、ずるずると入ってしまっても、結局は続かないと思います。
やるのなら本気でやる、やらないのであればしっかり断る。というスタンスで行った方が、後々のトラブルに巻き込まれなくてすみますよ!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
