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赤ちゃんはスティックパンはいつから?食べさせる注意点や10ヶ月は早いかも

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どんな日でも、毎日の離乳食作り、本当にお疲れ様です!

掴み食べもやってほしいけど、野菜でやっても結構大変。

そんな中スーパーで見たのが、スティックパン!

私もついつい食べてしまうんですが、最近子どもが欲しがるそぶりを見せてきます。

ただ、これって食べても大丈夫なのかな?

こちらについて私の経験談や周りの対応などを交えて書いていこうと思います。

赤ちゃんはスティックパンはいつから?

スティックパンを食べさせるたい。

でも赤ちゃんはいつからなら大丈夫なの?

それについてまず大事なことをお伝えします。

普通の食パンをまず先に慣れさせて

スティックパンは水分が少ないので、喉につまらせる可能性がある食品です。

そのため、まずは普通の食パンを食べさせて少しずつ慣れていくようにしていきましょう。

ちなみに食パンはいつから食べさせてもいいのか。

赤ちゃんがパンを食べられるようになるのは離乳食中期なんですね。

モグモグ期と言われる7~8か月を目安に始めるようにしましょう

ただ、いきなりパンそのものをあげないようにしてください。

パンを食べさせる時にはまずはパンがゆから始め、慣れてきたらバナナやスープなど入れてみたりしてバリエーションを増やしましょう。

そしてパンがゆも慣れ、野菜などもすりつぶしから小さく刻んだものをたべられるようになってきたら

パンの白いところ(柔らかいところ)をあげるところから始めましょう。

そして食パンも慣れてきたころ、スティックパンを食べさせる順番ですといいですね。

赤ちゃんに食べさせる目安

それでは、食パンは赤ちゃんにあげているけれど、スティックパンはいつから赤ちゃんにあげたらいいのでしょうか?

10ヶ月は早いのでしょうか?

赤ちゃんの成長速度で変わってくる

これは目安としては10か月~12か月と言われていますが、各家庭で異なってきます。

あげてもいい目安としては

  1. 上下の歯が生えてきている
  2. 3回食に進んでいる
  3. 薄味になれてきている
  4. 水分を自分で飲める

これが目安です。

離乳食を始めた時期によって変わってきますが、甘めがあるパンなので、少し遅くても大丈夫です。

それでは一つずつ説明していきますね。

①上下の歯が生えてきている

スティックパンは食パンと違い少し生地がパサついています。

そのため食べる時に歯があった方がかみ切りやすいのです。

スティックパンは持ちやすいので赤ちゃんが自分でもって食べることが多くなります。

親としても自分で食べてくれると楽ですよね。

その時、かみ切ることができないとたくさん口の中に入れてしまいます。

そうなると怖いですよね。

安心して食べてもらうことができるよう、歯が生えているかということを一つの大きな目安としましょう。

②3回食にすすんでいる

そして赤ちゃんが3回食に進んでいるかも始める目安のポイントになります。

3回食になるとある程度1回の食事で量を食べられるようになってきており、食べ物も自分で噛んで食べられるようになってきています。

スティックパンは自分でちゃんと噛み切れること、モグモグごっくんができることが食べられる目安になります。

ちなみに私の子どもは1歳半で食べるようになり、下の子は1歳前に食べるようになっていました。

初めてのお子さんか下のお子さんかでもまた上げる月齢は変わってきます。

下のお子さんが「お兄ちゃん(お姉ちゃん)と一緒のものが食べたい!」となると、1歳前でもあげていることが多いです。

③薄味になれている

赤ちゃんの離乳食はまず味をつけず素材の味やだしの味付けを味わいます。

そして少しずつ食べることになれ、1回食から2回食といった段階が進んでいくと、少しずつ塩味などをつけていき、少しずつ味付けしていくイメージです。

スティックパンは種類によってはしっかり味がついているので、薄味になれていないとその味になれてしまい、薄味を食べなくなってしまった・・・

ということもありますので、薄味を食べる基礎をしっかり身に着けてからの方が後々楽になります。

④水分が自分で取れている

スティックパンはパサパサしているので、水分が欲しくなります。

そのため、お茶などの水分がスムーズに飲めるかもあげるポイントになります。

のどに詰まらせないようにしっかり見ておくのも必要ですが、万が一つまりかけた時にお茶などを飲めるようにしておくと、より安心ですね!

他にも目安がある

この3つ以外にも、

  1. 手を使うことができるようになっている(手に持ったりちぎったりできる)
  2. 親や兄弟が食べているのを物欲しそうに見ている

といった行動が見られたら一度食べさあせてみてもいいでしょう。

もし食べにくいのであれば、小さくちぎってあげたり、ミルクなどに浸したりすると食べやすくなりますね!

スティックパンは持ち運びにも便利ですし、何といってもつかみ食べに最適な形をしていますので、便利なパンですね。

だからこそ、赤ちゃんが食べる最適な時期を保護者である自分がしっかり見極めてあげるようにしてあげたいですね!

本当に「いい食事」を我が子へ!

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スティックパンの選び方のポイントも紹介!

スティックパンは種類が様々ですが、選ぶポイントがいくつかあります。

ここからは選ぶポイントを紹介していきますね!

原材料を確認する

まず、「原材料」をしっかり見るようにしましょう。

市販のスティックパンには必ず「食品添加物」というものが入っています。

赤ちゃんが食べるものはできるだけこの「食品添加物」が入っていないパンを選んであげるといいですね。

特に気になるのが、

  • 硫酸アンモニウム
  • 臭素酸カリウム
  • 二酸化塩素
  • ステアロイル乳酸カルシウム
  • ソルビン酸カリウム
  • ソルビン酸
  • ショートニング

辺りの添加物だと思います。

赤ちゃんの頃はできる限りこちらの添加物は少量に抑えたいもの。

もし気になるようであれば、原材料がシンプルな「食パン」や手作りの「ホットケーキ」などをスティック状にして食卓に出す方が安心かもしれません。

もしお子さんがスティックパンが好きで他のは食べない・・・という方は、他の食品を出すなどして、パンだけに集中してたくさん食べすぎないようにセーブしましょう。

「パンは1回のゴハンで2個までね」とあらかじめ決めてしまうのもいいですね

ハチミツが入っていないパンを

赤ちゃん用のパンには入っていない事が多いですが、大人向けのパンには時に甘さ付けに入る事がある「ハチミツ」

1歳未満の赤ちゃんに与えると、乳児ボツリヌス症にかかることがあります。

ハチミツに含まれる「ボツリヌス菌」は加熱しても死ぬことはないため、パンであってもリスクが高いもの。

必ず原材料を見てハチミツが使われていないものを選ぶようにしましょう。

乳児ボツリヌス症は重症にもなる病気です。

しっかりとチェックして悲しいことにならないようにしてくださいね。

甘さ控えめなものを

そして大事なのは「甘さ」です。

スティックパンは基本的に甘味が強く、それがゆえに好きというお子さんも多いと思います。

ただ、この甘さはメーカーによっても異なり、「アンパンマンシリーズ」のスティックパンは大人が食べるようなスティックパンよりも甘めに感じます。

甘いので一度気に入ってしまうとこれじゃないと嫌・・といって、家計をさりげなく圧迫してきます。

できるだけ赤ちゃんの頃は甘さが強くならないような「プレーン」「野菜」などを選ぶといいですね!

チョコチップやメロンパンなどのシリーズもありますが、赤ちゃんにとっては甘味が強すぎるのと虫歯の原因になりやすいので、こちらはもっと後に食べさせるようにした方がいいですね。

食パンを切って私はあげていました。

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大きさ

そしてこれも大事です。「大きさ」

大きすぎると食べにくいし食べすぎてしまいますし、小さすぎてもすぐ食べ終わってしまう・・

お子さんにとってどの大きさが一番いいのか、そして味はどうなのかを、お子さんにあげる前に自分で一度食べてみるのがいいですね!

そして大きすぎるようであれば半分に切り、一つずつあげてみるのもいいでしょう。

お子さんが口に入れすぎないよう、しっかりと食事中も目を離さないようにお願いしますね!

また、お子さんによっては毎食スティックパンにして!な希望を出すこともあると思いますが、朝のみやおやつのみ食べるようにして、他は麺類やご飯類など、他の食材とのバランスをとりましょう。

栄養が偏るといけませんが、スティックパンは食べられるようになると本当に助かります。

私も何も食べない子どもがスティックパンなら食べることがわかり、毎朝は2つまで、スティックパンの時期もありました。

今はおにぎりなどを食べてくれていますが、子育てと家事が両立できない時や急場しのぎにも使えますので、あまり敬遠しすぎることなく、上手に活用していってくださいね!

安心・安全なおやつはコレ!/

おやつの選び方は?

そして赤ちゃんが大好きな「おやつ」ですが、これも選び方のポイントがあります。

子どもが食べて安心なものを

油っこくないもの、薄味のもの、甘すぎないものを選んであげるようにしましょう。

もし上の子と同じものを食べたがった場合はついている塩気をおとしてあげるようにするなど、濃い味になれないように配慮が必要です。

一度濃い味付けになれてしまうと、薄味のものをあまり食べてくれなくなり、塩分や油の取りすぎて成人病などのリスクも少しずつ蓄積していきます。

大きくなってから「味の濃いものしか食べなくて・・・」となると、そこからの軌道修正が大変です。

小さな頃に意識したかどうかで変わってきますので、そこの所はしっかりとチェックしていきましょう。

おやつの役割は「補うもの」

また、おやつはあくまでも「食事と食事の間をおぎなうもの」として考えてください。

そのため、おやつにどかんとパン一個など、その後の食事に影響する量はあげないようにしましょう。

小さな小皿に少し盛ったりし、袋ではなくお皿に入れてあげるようにしてみてください。

「お皿に分けて食べる」習慣がつくと、食べすぎを防ぐことができます。

「こぼすから嫌」という場合は、子どもようのかわいいタッパーなどに入れて、持たせつつ食べるとこぼれにくくなります。

また、おやつは必ずしもあげなくてはいけないものではありません。

2回食や3回食で食べない食事があり、次の食事まで間が持たない・・・などという時にあげるようにするといいですね。

3回食になるとだんだんと自分から「おなかすいたー!」と欲しがるようになりますので、絶対にあげなくてはいけないものではないことを覚えておきましょう。

6か月ごろから「赤ちゃんせんべい」など、軽く食べられるものでもいいですね。

少しずつ食べる量や回数が増えてきたら、赤ちゃん用のクッキーやスナックなどを上げてみてもいいですね。

赤ちゃんにおやつをあげようと買いに行った際は、原材料をしっかりと見て、食べたことがある原材料が入っているかをしっかりと確認しましょうね!

  • 甘すぎないもの(チョコレートなどは避ける)
  • 油っこくないもの
  • 薄味のもの
  • 食事とのバランスを考える(あげすぎない)
  • 歯が生えていれば噛めるものを

赤ちゃんは味覚を作っている段階です。

おやつは補助的な役割なので、それを頭に入れてあげるようにしましょう。

まとめ

  • 赤ちゃんにスティックパンを上げる時期は家庭によって異なるが、歯が生える、薄味になれている、3回食になっているのが基準
  • 食品添加物、大きさ、甘さを事前にしっかりと親が確認する
  • 毎食スティックパンにならないようバランスよくあげていく
  • おやつは薄味で食事の補助としてあげるもの・原材料をよくみて

子育ては手探りの連続です。

周りで子育てを頑張っている方に色々と意見を聞くのもいいですね。

一人で抱え込まず、お子さんと一緒に笑いあえる、そんな毎日が過ごせるように応援しています。

手づかみ食べを嫌がるのって変?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ABOUT ME
ゆかり
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