こんにちは!
毎日小学校に子供たちを送るだけでへとへとになっているのですが、そんな中子供たちが持って帰ってきた書類に、いつものお知らせがきました。
それは、授業参観!
さらにその後の保護者同士の個人懇談!
・・・でも、私には小さな子供がいる。
どうしよう・・・
連れていってもいいのかな?
今日はそれについて書いていこうと思います。
授業参観や懇談に下の子を連れていくのは大丈夫?
今回の授業参観や保護者懇談。
大体1時間くらいの授業の後に30分~40分の懇談があるところが多いと思います。
その時に下の子を連れて行っていいかどうか。
大事な授業ですから、下の子が騒ぐと困りますよね。
まずは誰か信頼できる、または保育所などに預けられないかを一度調べてみましょう。
預ける相手は旦那、そして両親、また仲が良く信頼できるママ友がいたらお願いしてみるのも一つの方法ですね。
また、保育園に通っているお子さんは、その時間は保育園に預けてしまう方が楽ですね。
私は過去授業参観に子どもを連れていきましたが、初回は他に興味津々ではしゃぎまくり、授業を静かに聞けなかったので・・・
ベビーシッターや地域に子育て支援サービスがあるかも良い機会なので確認してみるといいですね!
ファミリーサポートセンターやAsMamaという支援サービスもありますので、授業参観や懇談の時間のみ、こちらを利用するのもありだと思います。
ただ、信頼できる人に預けられるならいいのですが、誰も預かってもらえない状況であれば、一度誰かに相談するようにしましょう。
実は下の子を連れて行っていいかは、やはり土地柄や小学校の雰囲気によるところが大きいんですね。
そのため、同じ小学校に通っているクラスメイトの親、子ども会の年上の子供の親に学校はどうしているのかを聞いてみましょう。
また、先生にも連絡帳で一度確認すると安心ですね!
ただ、あくまでも相談ベースでいきましょう。
「授業参観の時に下の子(〇才)を連れていきたいんですがよいですか?騒いだらすぐ外に連れ出しますので・・」と言った感じで、あくまでもどうしても連れていかないといけない、どうしたらいいかという相談ベースで行きましょう。
ただ、家族が多い子が通う学校ですと、案外下の子を連れてきても当たり前・・・という学校もあります。
「うちも連れてきてるよ~!」という方もいると安心して連れていけますよね。
一方で静かに聞きたいから・・・と明言はしないものの、あまり歓迎しない保護者の方もいるので、周りの意見や当日の空気はしっかり聞いたり読むようにしましょう。
世間一般的には連れていくのは「アリ」ですが、その土地柄や小学校の雰囲気によって変わりますので、周りには「どうしても預けられないので・・・」と仕方なく連れていくことになってしまった、というスタンスで話をするのがいいと思います。
小学校低学年のお子さんであれば、下の子が赤ちゃんということも珍しくありません。
授業の妨げにならないように参観するようにしましょう。
連れていく上での注意点は何?
連れていく上での注意点はいくつかあります。
まずは騒いだら廊下など、授業の集中を妨げない場所に連れていきましょう。
そのため、何かあった時すぐに出られるドア付近や廊下などで最初から参観することをおすすめします。
そして、あらかじめまっとうに見ることができないかもしれない、と腹をくくっていると案外気持ちは楽になります。
下の子が騒いでしまうと、クラスの集中力が途絶えてしまったり、落ち着いて参観できなかったということもあります。
必ず騒いだら騒いだなりの対処をしましょう!
うーん……
授業参観に下の子連れて来るのはいいけどさ、キャーキャー大声で騒いでるのを、止めもせずに眺めてるのはやめてくれない?
下の子の保育参観じゃなくて、学校の授業参観だよ?
— 狸奴(りど)@山猫のようなタヌキ (@rido_tawapon313) June 3, 2017
あくまでも主役は上のお子さんの授業参観です。
同じようにわが子の成長や普段の学校の様子が見られると楽しみにしてきている保護者の方も多くいます。
やはりその時間は静かにいつものように過ごしてもらいたいですよね。
また、お子さんが 上のお子さんの席までいって話しかけないように、事前に下の子にしっかりと話をしておきましょう。
そして騒いだら教室を出るなどのように毅然とした態度をとると、周りもホッとするし協力してくれることがありますので、騒ぎ終わった後に教室に戻ることも出来るようになりますね!
また、授業は40分~60分あります。
その間静かに待っているのは、小さなお子さんですとなかなか難しいものです。
最初の20分くらい落ち着いて見られたら良い方だと思いますので、あまりピリピリしすぎずに見ていくといいですね!
便利な持ち物を紹介!
保護者でごった返すのが授業参観のよくある光景。
この時何を持っていくと便利なのかもご紹介します。
①スリッパ
②飲み物
③静かに遊べるもの
④ゼリーなど音のたたない食べ物
⑤だっこ紐
まずは授業参観ではスリッパ必須です。
お子さんを抱っこすることもありますので、歩きやすい靴やスリッパを履いていきましょう。
さらに喉が渇いた場合の飲み物も必須です。
そして騒いだ場合、お腹が空いている、という理由も考えられます。
教室から出た時に、音が鳴らず片付けが簡単でのど越しがいい、ゼリー系のものを持っていくといいですね。
そして懇談の時は座って30分以上話すことがありますので、静かに遊べるようなおもちゃや絵本などをもっていくといいですね。
私は消せる黒板のようなものや絵本を持っていきました。
さらに抱っこすると両手がふさがってしまいますので、抱っこ紐などもあると便利ですね。
ただでさえ疲れてしまう下の事と一緒の授業参観。
できるだけ自分に負担がかからないようなグッズを持っていくといいですね!
まとめ
・下の子を一緒に連れていくかは基本的には「OK」だが、地域や小学校の雰囲気によるのでまずは周りに相談してみる
・ゼリーや遊べるおもちゃを持っていくと時間が持つのでおすすめ
・抱っこすれば静かになることもあるので、抱っこ紐など親の体に対する負担を減らすグッズも持っていくとよい
なお、授業参観と懇談会は早退しても問題はありません。
ただ、周りやお子さんに一言「小さな子供がいるので、今日は早退してよろしいでしょうか?」などと伝えておくといいと思います。
そこで「大丈夫だよー騒いでもいいから最後までいたら?」といってくださる方がいるとだいぶ楽になりますよね。
下のお子さんも、お兄ちゃんお姉ちゃんが真剣に勉強している姿を見て「私も!」となるかもしれませんね。
周りの協力を得ながら乗り越えていきましょう!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!