毎日ゆっくり寝たいと思っている子育て中、毎朝お子さんが早く起きすぎて困っていることはありませんか?
私も寝たいときに限って子どもに起こされることや、やることが多くて早起きした時に限っておきてくると、どうしても親はイライラしたり寝不足になったりしますよね。
こちらの記事では、2歳のお子さんが早起きすぎる時どうしたらいいのか、原因や対処法を紹介します!
2歳の子供が毎朝早起きすぎる時どうしたらいい?
2歳になる我が子がやたらと早起きしてきて本当にしんどい・・・
なぜにいつもは起きないのに休みの日は猛烈に子どもは早起きするのでしょう。寝てたいのに寝れないあるある。
— カリメロ (@mememelonsoda) 2019年6月30日
そんな時どうしたらいいのでしょうか。
優しく声をかける
2歳はまだしっかりじっくり寝て育つお年頃。
早すぎる朝は、日中のどこかでエネルギー切れを起こします。
案外起きたばかりであれば「まだ眠る時間だよ」と優しく声をかけるだけで、そのままスッと寝る事が多いもの。
まず、起きたばかりでしたら静かに「まだ寝ている時間だよ」と話しかけてみましょう。
言葉がある程度わかってきますので、「それなら・・・」とパタンと寝てしまうこともあります。
寝ぼけているうちであれば、もう一度寝てもらうことも可能です。
電気を暗くして優しい声をかけると「まだ起きる時間じゃない」とまた入眠する事もあるので、まずは試してみましょう。
入眠モードにさせる
自分もまだ眠たいと思う時、そのままの状態でぜひ寝かしつけモードで働きかけてみましょう。
「まだ寝てて大丈夫だよ」と背中をとんとんしたり、頭をなでて寝かしつけしてみましょう。

眠りが浅く、ふと起きてしまった時、周りが暗かったり、誰も起きていないと寝る事も多いものです。
その場合、背中をとんとんしたり頭をなでたりして、少しでも早く眠れるようにサポートしてあげましょう。
私は家族全員で寝たふりをして、起きてきた子供を自然に寝かしたこともあります。
添い寝をしたり、家族に添い寝をしてもらうだけでも、かなり寝かしつけする確率は高くなりますよ。
もし自分以外で寝ている家族がいたら、添い寝してもらって一緒に寝てもらうのも手ですね。
起きた場合は静かに遊ぶよう伝える
もし起きてしまった場合は、静かに遊ぶように伝えてみましょう。
一人で遊べるようなおもちゃを用意したり、本を読んで静かに過ごす間にご飯などの準備をしていきましょうね。
ちなみにですが、私はおもちゃのサブスクを利用して、月齢に合ったおもちゃを子どもに与えていました。
案外毎朝早すぎる子どもが気に入るおもちゃって、眠い中選ぶ余裕がなかったりするので、非常に助かりました。
おかげで子どもが飽きることなくおもちゃで遊び、脳や情緒の発達にも効果的でした!
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早起きすぎて困ることは、大人がゴハンの準備や自分のことがその時できないくらい「かまって」と言われること。
一人で静かに遊んでいることができれば、早起きすぎても大丈夫ですね!
私は世界観が広く絵がキレイな外国の絵本を毎月届けてもらって、子どもに読ませています。
毎月違う絵本を子どもに読ませることができるので、子どもの情操教育にはおススメですよ!
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早起き過ぎるのは一体何時から?
そもそも早起き「すぎる」のは何時ごろでしょうか。
一般的に朝起きるベストの時間は朝日が昇るころ、と言われています。
昔から人間は朝日が昇るのと同時に起き、日が沈むときに眠るというリズムでしたね。
そのため、人間には朝日が昇るころに自然に起きるようリズムができてくるようになっているんですね。
そのため、陽の光は体内にある体内時計をセットする上で非常に貴重な存在なんですね。
ただ、まだ朝日が昇っていない4時台に起きてしまうのは、やはり「早起きすぎる」と言わざるを得ません。
何をやっても起きてしまい、かまって!となかなか手放してくれない場合は、ママの食事は宅食で済ませ、子どもとの時間を最大限に作ってあげるのもおすすめですよ!
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なぜ早起きするのか原因について
それでは、なぜそこまで早起きするのかについて原因を突き止めましょう。
①昼寝が長い
②運動量が足りない
③寝る前の行動で目がさえてしまっている
④陽の光に反応している
⑤寝苦しい
大体この5つが原因と思われます。
眠るまでの間に「疲れている」こと、そして「眠る体制」になっているかどうか、また眠る環境は最適かどうか、さらに朝の光によってリズムがしっかりついていることが朝早く起きてしまうことが原因ですね。
すでに朝早く起きてしまい、途中で二度寝してしまっている場合、そのリズムで体に染みついていることがありますので、少しずつ修正し、朝ぐっすり寝てもらうようにリズムを変えていきましょう。
対処法は?
それでは少しでも遅く起きてもらうためにできることを書いていきますね。
①昼寝は15時までにし、1時間~1時間半の昼寝時間にとどめる
②寝る時間を20分~30分ずらす
③お風呂の温度は39度~41度と熱すぎない温度で入る
④散歩、外遊びの時間を増やしていく
⑤生活に変化を持たせていく
⑥カーテンを遮光タイプにする
まず、昼寝の時間が長すぎると、夜にそこまで寝なくても平気というリズムになってしまいます。
そのため、お昼寝の時間は1時間~1時間30分ほどにとどめて起こしましょう。
2時間以上寝てしまうと、早起きして寝不足なところをそこで肩代わりするような感じになってしまうので、気を付けていきましょう。
また、早く起きすぎるのであれば、単純に寝る時間を少し遅くしてみましょう。
7時半に寝ている、というお子さんであれば、8時まで起こしてそこから寝かしつけをしていくと、単純に起きる時間も遅くなることがあります。
さらに、お風呂の温度も適温にして熱くなりすぎないようにしましょう。
熱すぎると神経が休まることもないので、寝かしつけも時間がかかりますし、神経が高ぶっているので早く起きることにもつながります。
さらには外遊びの時間を増やし、体をいつも以上に動かすようにしましょう。
遊び足りなかったり体力が残っていると、そこまで寝なくても身体が回復してしまいますので、思い切り疲れさせてからぐーっと眠らせるといいですね。
また、生活をしっかり「朝」「昼」「夜」とわけられるようなリズムにしていきましょう。
「朝」は日の光を浴びて一日をスタートさせていく 本を読みご飯を食べたら出かける準備をする、「昼」は元気いっぱいに遊ぶ 「夜」は本を読んだりして静かに過ごす、といったように、その時間によって過ごし方を変えましょう。
朝から元気いっぱいに騒いだり、夜走り回るのではなく、一日の始まりと一日の終わりは静かに過ごすことを伝えることで「今は寝る時間」「今は遊んでいい時間」と、子ども自身が1日の流れを感じるようになるので、しっかりと朝寝てくれるようになりますよ。
私は日中体を使って遊ぶ時間を増やし、寝る時間を30分遅らせることによって子どもの早起きを解決しました。
ただ、早起きは悪いことではありませんので、イライラしすぎずに「また寝てもらう」「ぐっすり寝てもらう」ために色々と試してその都度反省していくと、お子さんにとってベストの方法が見えてくることがありますので試してみてくださいね!
→https://maroup.net/archives/34646
まとめ
お子さんが朝の4時に起きて寝かしてくれない・・・
そんな言葉をよく聞きますが、なぜここまで敏感になるのかが気になりますね。
2歳はまだ生活リズムも構築する最中なので、早起きしてもイライラしないで、二度寝するように静かな雰囲気でもっていくのもいいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!