子育て

リボン結びを子どもが簡単にできる方法を紹介!楽しく練習するためのグッズも

こんにちは!

小学生くらいになると、リボン結びをする機会が増えてきますね。

今までは先生やお母さんに手伝ってもらっていたかもしれませんが、徐々に自分でできるように練習をしていきたいですね!

ただ、リボン結びって自分は親からどんなふうに教えてもらったか覚えている人は多くないと思います。

そこでリボン結びを簡単に子どもができる練習方法、さらにたのしくできるおもちゃや手作りグッズもご紹介していきたいと思います。







リボン結びを簡単に子どもができるようになる練習方法を紹介

ではまずリボン結びを簡単に子どもができるようになる練習方法を紹介していきます。

一緒に手作りグッズの作り方もご説明しますので、ぜひ作ってみてください!

牛乳パックとリボンで練習

まずは牛乳パックとリボンを使ったリボン結びの方法をご紹介します。

まずはグッズを準備しましょう。

<作り方>

1:牛乳パックを一面のみ切ります。

2:色違いのリボン用意し、結びやすい長さに切ります。

3:リボンそれぞれを真ん中でマスキングテープでくっつけます。

4:マスキングテープを貼ったところを、牛乳パックの真ん中に貼り付けます。

※最後に牛乳パックの上下を、練習する机に貼り付けておくとやりやすいですよ!

これで準備は完了!

リボンを交差させ片結びをし、リボン結びをしていきます。

色が違うので、まずはパパやママがお手本を見せてあげることで、どっちの色がどうなって結ばれているのかが分かりやすいですね。

詳しく解説している動画がありますので、ご紹介しますね。

少し手間ですが、同じものを2つ作り、お子さんと隣同士になって一緒にやると、お子さんにとってはわかりやすくてよいですよ!

木の板とリボンで練習

こちらも基本の仕組みは同じですが、用意するものが違うのでご紹介します。

木の板と色の違うひもを用意したリボン結びの方法をご紹介します。

<作り方>

①木の板を用意する(それほど大きくなくて大丈夫です)

②赤と青の紐を用意して木の板の後ろに貼り付けます。

※木の板ですとある程度重みがあるので、ずれにくいので結びやすいです。

そしてこのリボンを使って、リボン結び・方結びをしていきます。

こちらもリボンの色が左右違うので、どう結ばれているかが見やすいですね。

動画では木の板に紐を挟み込んでいますが、もし板を2枚用意できない場合は後ろで貼り付けられれば大丈夫です。

セロテープですと取れてしまうので、ガムテープで貼り付けると取れにくくなります。

リボンの色も動画では赤と青ですが、色が違えば何色でも構いません。

動画のように木の板に3箇所紐を貼り付ければ、3回も練習ができていいですし、まずは親が見本を見せて、その次に子どもが練習して、とできますので便利ですね!




リボン結びが簡単にできるおもちゃや感想も紹介!

グッズを作れたらいいんだけど、せっかくなら下の子にも使えるようにおもちゃを買って楽しく長く練習したい!

そういった方にはリボン結びの練習ができるおもちゃが便利です。

これからおすすめのおもちゃをご紹介していきたいと思います。

おもちゃであれば、購入すれば練習を始められるので便利ですね。

①おすすめその1:くつひもトレーニングブック

くつひもトレーニングブック [ Lake Press ]

こちらは、付録のひもと穴のあいた紙面のくつイラストを使って練習することができる絵本です。

くつモデルもカンタンに作ることができるので、くつひもを使ってよりリアルに練習をすることができます。

靴のリボン結びはこれを使えば楽しくできるようになりますね。

よりリアルに、実物大で練習することができるのがとてもおススメです。

②おすすめその2:木製おもちゃタイアップシューズ

こちらの木製では、型はめ、ひもとおし、ちょうちょ結びの練習ができます。


プラントイ 木のおもちゃ PLANTOYS タイアップシューズ 靴ひも結び 木製玩具 知育玩具 【あす楽対応】

こちらは小さいときから大きくなってからまで、長く使えるのが魅力的です。

靴ひもを通す練習、そして最後のリボン結びまで一貫して練習することができ、実際の靴の向きと同じように練習できるのもおススメです。

③おすすめおもちゃ3:靴ひもとおしフエルトおもちゃ

手作りフェルト教材 紐通しのお勉強をしながら、靴紐が結べるようになるフェルト知育玩具!【ひもとおし 靴ひもとおし】日本製 知育教材 知育玩具 フェルト ひもとおし【あす楽】

こちらも実際に紐を通しながら最後のリボン結びまでが練習できるおもちゃです。

フェルト素材で軽くて持ち運びやすいだけでなく、つま先部分を上にして練習することでリアルな靴を再現することができます。

いろんなおもちゃがあるので迷ってしまいますね。

忙しくてグッズが作れない、手作りはちょっと不器用で自信がない・・・という方は、こうしたおもちゃを利用して練習するといいですね。




子どもが楽しくできるためのコツも紹介!

そして練習するものも用意できた!

練習時間も確保した!

さあ練習しよう!と思っても、なぜか子どもが練習しない・・・

それでは何の意味もありませんよね。

その時にはぜひ!これから紹介する方法で楽しく練習をしてみてください。

お子さんが乗り気じゃなければ、まず親が楽しそうにやって見せてくださいね。

①おもちゃへの興味付けをする

まずおもちゃやグッズを子どもに渡す前に、おもちゃへの興味付けをしましょう。

例えば

・「○○くんがもっと上手にリボン結びができる魔法のおもちゃがあるんだよ!」

・「○○ちゃん、リボン結びってかわいいよね!ママ、楽しくリボン結びができるよう、手作りで作ったプレゼントがあるから一緒にやってみよう!」

といったように、「これ(おもちゃ)を使ったらリボン結びができる、できるってカッコいい!」とワクワクする気持ちを持たせるようにしましょう。

興味を持ったことには子どもは夢中で取り組むものです。

ちょっとオーバーなくらいに盛り上げてしまいましょう。

②急かさず見守る

リボン結びができないからといって責めてしまっては、子供もやる気をなくしてしまいます。

決して急かさないで、ゆっくりと成長を見てあげるようにしましょう。

リボン結びはいきなりできるようになる子もいますが、多くの子が練習を重ねてできるようになります。

「最初はできないものだよね」と思っていた方が、親も子も気分的には楽ですよ!

何度も練習は大変ですが、一緒に楽しみながら付き合ってあげましょう。

③小さなことでも褒めて伸ばす

リボン結びは、できるようになるまで少し時間がかかります。

そのため、お子さんが少しでもできるようになったら褒めてあげましょう。

褒められたら子供は喜びます。

うれしくなって、もっと練習して親に喜んでもらおう、褒めてもらおうと夢中になってくれるはずです。

練習に付き合うのは大変ですし、なんでできないの・・・と思うこともあります。

しかし楽しんで練習したほうが習得は早いです。

できたら褒めてあげて、笑顔で練習していきましょう!

まとめ

これからリボン結びを子供に教えていこうと考えている方へ、教え方や楽しくできるおもちゃなどをご紹介しました。

お子さんと一緒に手作りグッズを作ってもいいですし、おもちゃを買って一緒に練習してみてもいいですね。

楽しく練習してできるようになっていきましょう!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!










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ゆかり
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