こんにちは!みやもんです。
みなさん、GWの予定がお決まりですか?
季節的に、動物園や水族館なんて行きたくなりますね。
でも、子どもが小さい家族だと、行きたいところ=行ける所が一致しない事も。
私も子どもが1歳の時は、「どこに連れて行ったら子どもが楽しめるだろう?」と雑誌やネットで一生懸命調べたものでした。
動物園や水族館デビューはさせたくても、年齢的に早くないかな?飽きてしまわないかな?怖がって泣かないかな?
そういったことが心配で、果たして連れて行っていいのかな。。。と思ってばかりでした。
でも!「アクア・トトぎふ」という水族館は、小さい子からでも十分に楽しめる水族館なんです!

今日はそのアクア・トトぎふについて、そして1歳の子が楽しめるのは何か、持ち物についてお話したいと思います。
目次
1:アクア・トトってどんな水族館?
「アクア・トトぎふ」は、岐阜県にある河川環境楽園の中にある水族館。
ここは世界中で貴重な、淡水魚専門の水族館です。
私達が小さい頃、川で見たようなお魚や、学校の教科書に載っていた魚、そして世界の淡水魚まで展示されていて、たくさんの魚を見ることができます。

また、カピバラやアシカ、コツメカワウソなどのかわいい動物達や、ピラルクーやテッポウウオ、デンキウナギやワニなどの、世界各国に住む淡水魚も観ることができるんです!

2004年7月14日に開館して以来、世界最大級の淡水魚水族館として、常設展示はもちろん、様々なイベントや子どもも楽しめる展示を行っています。

お正月には「白いスッポン」がめでたいね~と展示されていて、子ども達が群がっていました。

こいのぼりの時期には水中でお魚と一緒にコイのぼりが泳いでおりましたw
淡水魚~?イルカもいないしつまらないんじゃない?と思ったら大間違いです!
色々な魚や動物を見て、感じて、触れ合うことができる、そんなワクワクがいっぱいの水族館なんです!
2:1歳からどんなふうに楽しめるの?
水族館って、ただお魚を見てぐるっと施設を回って終わる・・・
見るだけなんだし、興味ないと「へー」で終わったりしないかな?
1歳だから、ちゃんと見ているのかな?退屈しない?
ぐずったら周りに迷惑じゃないかな?
そんな悩み、1歳の子どもがいる親は考えますよね。
アクア・トト岐阜は大丈夫です!
1歳の子も十分楽しめます。
そして、一日回ると大人も子どもも疲れるんじゃない?って不安になると思います。
でも、アクアトトは、「小さい子どもがいる家族にはちょうどいい広さ」なのであまり疲れません。
私も、朝ゆっくり起きて、10時過ぎに出かけ、14時過ぎにアクアトトを後にしました。
滞在時間は4時間でしたが、十分楽しむことができました。
そして、子ども連れに優しい気配りが、随所にちりばめられているのが、ここのすごい所!
その優しい気配りをいくつかご紹介したいと思います。
①バリアフリーなのでベビーカーでも楽しめる
外出しても階段がたくさんあったりすると、ベビーカーから子どもをおろして抱っこして、片手にはベビーカーと荷物、片手は子ども…なんて、考えるだけでも疲れちゃいますよね。
抱っこ紐だとなかなか子ども自身が見ることができないし、歩かせても全然進まないし・・・
できるだけスムーズに、親も楽に見たい!
アクアトトは、バリアフリーなのでベビーカーで館内一周することができるんです!

アクア・トトは大阪にある海遊館と同じで、4階と3階は展示が繋がっているものがあります。
基本的にはエレベーターで4階まで上がり、順路に沿って階を下ります。そのため、階を登る「体力」がいりません。
階を降りる通路はほのかな明かりが照らされて、ベビーカーも楽々降りることができます。
歩き始めた子どもも、ママやパパの手を引いて歩くことができるような傾斜になっている通路です。
また、ベビーカーは数に限りはありますが、無料で貸し出してくれるので安心ですね!
また、アシカショーなどの時も、近くにいるスタッフさんに相談すれば、ベビーカーのまま見られる場所を教えてくれますし、置き場所も案内してくれます。
1歳の子もゆっくりと回ることができるので、ありがたいですね!
②ランチもOK!お弁当も持ち込める
ランチはお店にある「AROWANA GARDEN」で食べることもできます。

ここではキッズプレートもあるので、子ども連れでも大丈夫ですね!

ただ、1歳ですとまだ幼児食に移行している途中ですよね。
そんな場合はおうどんも食べられますので、おうどんを注文することをお勧めします!

また、1階には机といすが設置されているので、持ってきたお弁当も食べることができるんです!
そして、館内を出て少し歩くと、オアシスパークと呼ばれるレジャー施設がありますので、そこに飲食スペースで食べることもいいですね。

これは、天然酵母と岐阜県産の小麦を使用した出来立てコッペバンズの専門店「HOME MADE CO-BO BE NATURE」
また、お弁当を持ったりテイクアウト商品を買って河川環境楽園でピクニックもいいですよね!

観覧車の周りや河川環境楽園にももお店があるので、食べるものには困りません。
持ち込んでも、食べる楽しみを持ってお出かけしても大丈夫ですね!
③ショーやイベントがたくさん!見やすい展示施設
アシカショーやイベントがあるのも、アクア・トトの魅力です。

可愛いアシカが軽快な音楽に乗って、素敵なショーを見せてくれます。
時間も20分ほどなので、飽きることなく1歳でも見ることができます。
そして、カピバラに餌をあげる体験も、毎日行っています。

また、ナイトショーやポイントガイドと呼ばれる、その魚や動物についての細かなガイドがされることがあります。
そして、私の子どもが大興奮だったのはこれ!
おさかなたちに餌をあげよう!
100円のえさ代を払って、好きな所からお魚に餌をあげるんですが、魚が大量なのと、空腹なのかめっちゃ食いつきが良くて・・・
バッシャバッシャとかかる水しぶきと魚の数に大興奮!

何度も何度も濡れながら餌をあげていました。
結構細かい餌なので、半分くらいにした方がびしょぬれにならなくていいかもしれません。
めっちゃ濡れていた子どももいたので。。。
でも、体験型はすごくいい思い出になるので、親が手を貸しながら一緒にできると楽しいですね!
③周辺施設が充実!
周辺施設が充実していて、一日あっても遊び足りないのがここ、アクアトトのある河川環境楽園。
隣にあるオアシスパークでは観覧車があり、高い所から公園を一望することができます。

また、観覧車1階にはキッズスペースや授乳室があるので、安心して子どもを遊ばせたり、授乳することができます。

また、楽しいしかけがたくさんの「さかなの遊具」 水で遊べる「霧の遊び場」もあり、外遊びが好きな子にはピッタリです!
そして、芝生が広くあり、ピクニックや外遊びができます。
そしてお土産や岐阜名物も食べることができる飲食スペースもあり、1歳の子どもを連れても思い切り大人も楽しむことができます。
水遊びも夏はできるので、子どもが楽しめること間違いなしですね!
3:入館料はいくら?
入館料は水族館のわりにそこまで高くありません。
大人1,500円
高校生・中学生1、100円
小学生750円
3歳以上からは370円かかります。
つなり、1歳ですと入館料がかからないので、大人の料金だけで入れます。
また、65歳以上のおじいちゃんおばあちゃんはシニアとなり、1、260円で入場できるのでお得ですね!
また、何度も行きたいなーと思う方には、年間パスポートがお勧めです!

2回行けば元が取れる、結構お値打ちな年パスなんです!
大人3、000円
高校生・中学生2,200円
小学生1,500円
幼児(3歳以上)740円
また、年間パスポートを持っていると、いくつか特典がついてきます。
・同伴者の入館料が10%割引
・ミュージアムショップ「Fish Tank」でのお買い物が5%オフ
・レストラン「AROWANA GARDEN」で、ファーストフードを除く食事の時のソフトドリンクが無料&ソフトクリームが100円割引
凄いですよね!
つまり、ママが年間パスポートを持って、パパと子どもと一緒に入館すると、パパの入館料は10%割引になってお得なんです!
さらに、年パスを更新すると、1年+更新月によって期間が延長になります!
更新月3か月前に更新すると、1年+3か月プラスされ、更新してから1年3か月間有効になります。
なので、「更新月は忙しいからいけないわ・・」なんてこともありません!
忙しいパパママに優しいサービスですね!
4:アクセスは?駐車場は?
アクセスは断然、車が便利です!
東海北陸道の川島パーキングエリア(及びハイウエイオアシス)から高速道路を降りずに入館することができるので、わざわざ高速から降りる必要がありません。
高速道路からの駐車場は、下り線に約200台、上り線は22台、PA上下には68台ずつあります。
ただし、土日は混みあいますので、注意が必要です。
また、東海北陸自動車道上り線(名古屋方面)のPAからは入場ができません。
その先のハイウェイオアシスに車を停めて入場する必要があります。
上り線を利用する場合は、岐阜各務原ICで下車して一般道で向かった方が、確実に駐車場で迷う事はありません。
どちらかというと、一般道からも来館可能なので、一般道から向かった方が便利です。
河川環境楽園の駐車場は、中央駐車場で約500台・西口駐車場&東口駐車場&かさだ広場駐車場で各200台ずつ駐車でき、1000台ほどの駐車場が完備されています。
中央駐車場が、アクアトトの目の前なので、ここを最初に目指していきましょう!
電車の場合は、JR岐阜駅で下車し、北口にあるバスターミナルに向かってください。
赤いシャツを着たスタッフさんがいますので、行先を告げて乗り場を教えてもらうのが一番早くわかります。
そして、岐阜バスの岐阜川島線「川島松倉」行きに乗って20分ほど、「河川環境楽園」バス停で下車するとすぐに着くことができます。
ただし、土日と夏休みの間は、一部のバスのみが河川環境楽園経由になりますので、当日バス停にいるスタッフさんに聞くのが確実ですね!
また、タクシーで行く場合は名古屋鉄道の笠松駅からタクシーを使えば約10分ほどで到着します。
できるだけ疲れない行き方で行きましょう!
5:子ども連れの持ち物は?
1歳の子ども連れの持ち物は何が必要か、気になるところですよね。
ベビーカーですでに大きな荷物を1つ抱えているので、できるだけ少ない荷物で行きたいですね。
基本的には1歳なので、着替え、おむつ替えセット、飲み物、などいつも持っていくものがあれば大丈夫です。

車で行った場合は当日に限り再入場が可能なので、水族館の近くに車を停めた場合は荷物を車においておけば荷物も軽くなりますね!
そして、アシカショーの時や公園で敷くピクニックシートがあると便利です。
暑い時は日差しを避ける意味もかねて、帽子もあるとよいでしょう。
また、清流ふれあいプールではえさやり体験もできるので、お手拭きや濡れた時に使うタオルに着替えがあると、安心して見守っていることができます。
特にえさやり体験のお魚ははねて水をかけてくることもあるので、タオルと上の着替えがあるといいですね。
もし寒い時期に行くときは、アシカショーの時お尻に敷くクッションなどがあると、体が冷えなくていいかもしれません。
お魚やカピバラなど、意外と触れ合える機会がありますので、手を洗う機会がおのずと増えます。
なかなか手を洗えない事もありますよね。
お手拭きシートは必需品なので、忘れないように持っていきましょう!

まとめ
いかがでしたか?
GWにはぜひ、お子様を連れてアクア・トトぎふに行ってみてください!
楽しいイベント盛りだくさんでいい思い出ができますよ!
アクア・トトぎふURL:https://aquatotto.com/index.php
オアシスパークURL:http://www.oasispark.co.jp/index.html
アクア・トトぎふ
休館日:なし(年中無休)ただし、施設点検などで臨時休業あり
開館時間:平日 :午前9時30分 – 午後5時(最終入館は午後4時00分)土日祝日 :午前9時30分 – 午後6時(最終入館は午後5時)