こんにちは!
連日の子育て、本当にお疲れ様です。
子どもって、お休みの時にショッピングモールに行きたい!ということはありませんか?
そして連れていった時、ふと目を離したスキにいなくなってしまう・・・ということも、子育て中なら誰しも経験があることだと思います。
ただ、やはりいきなり自分の傍からお子さんがいなくなると本当に焦りますよね。
今日はショッピングモールで迷子になった時の対処法などを書いていきます。
ショッピングモールで子供が迷子になった時の対応まとめ!
お子さんがショッピングモールで迷子になったらどうするか。
TBSの番組見てるんだけど。
迷子って本当大変だよね…。
ショッピングモールとか広すぎるから仕方ないかもだけど。
でも迷子仕方ない…、な親もいるし。基本放し飼いみたいな。
あと「ママどこ~!」と言ってる迷子を放置してる店員さんも私的に微妙。
話かけられたら対応はしてるけどね。— 紫藤巡 (@meguru_shitoh) September 1, 2019
色々な親御さんがいますし、地域性もありますが、基本は同じです。
これからそれを解説していきたいと思います。
①冷静になるために深呼吸をする
お子さんがいなくなって顔面蒼白になりますよね。
焦りますがまずは冷静になりましょう。
子どもがいなくなって焦る気持ちは私にもよくわかります。
私も何度も子供が迷子になり、そのたびに焦って探したものです。
ただ、冷静さを欠くと正しい判断ができなくなり、小さなヒントなどを見逃しかねません。
深呼吸をして「大丈夫」と自分を落ち着かせましょう。
②周囲を見渡す
まず、はぐれてからどれくらいたっているかを考え、はぐれてからすぐに気づいた場合は周囲を見渡しましょう。
ショッピングモールは商品棚が多く複雑なため、案外隠れていてこちら側からは見えない場合が多いです。

はぐれてそう時間がたっていない場合はすぐそばで遊んでいた李迷っていたりすることが多いので、子どもが行きそうな場所を探してみましょう。
案外おもちゃやおやつコーナーなどにいることも多いですよ!
③耳を澄ませて子どもの声が聞こえないかどうか調べる
冷静になって周囲を探している間、子どもの声が聞こえないか耳を澄ませましょう。
自分の子どもの名前はうるさくても聞き取りやすいのが不思議と母親の技ですね。
はぐれたことに気付いた場合、お子さんも必死に「ママー」と探していることがあります。
いつもより聞き耳をたててお子さんの声がしないかを調べましょう。
④子供の名前(あだ名)を呼びながら周囲を探す
聞き耳をたててもお子さんの声が聞こえない時は、思い切って周囲を探しながら、お子さんのあだ名を読んでみることにしましょう。
この時あだ名で呼ぶとお子さんは聴き取りやすいですし、また本名も周りにはわかりません。
日頃お子さんをよく呼ぶ愛称で呼んでみましょう。
お子さんが自分のお母さんの声と周りの声をなかなか聞き取ることができない時、いつも呼ばれている愛称であればすぐにわかって安心すると思いますよ!
⑤周囲も見つからない場合はサービスカウンターや迷子センターに問い合わせる
周囲も探した。
耳も澄ました。
あだ名で呼んで探してみたけれど姿がない。
そうなったら速やかにサービスカウンター、もしくは迷子センターに相談しましょう。
この時
・子どもの名前
・子供の年齢
・子どもの服装
・子どもの持ち物(ぬいぐるみなど)
特徴的なことを話すとショッピングモールの店員さんも探しやすくなり、見つける確率が高くなります。
といったことを伝えてもらうと、アナウンスで館内に放送がかかります。
いつ、どこではぐれたのか、ということも合わせて伝えるようにしましょう。
⑥館内で子供が行きそうな場所を探してみながら連絡を待つ
迷子センターもしくはサービスカウンターで館内放送がかかりましたら、店員さんが見つけてくれたりしますので、必ず携帯電話は持参して、お子さんが行きそうな場所を探してみましょう。
お子さんは案外自分が迷子になったと思わず、のんびり遊んでいたり散歩していたりと、迷子と気付きにくい行動をしていることもあります。
泣いていたり「ママー」と探していたりすればすぐわかりますが、そういった場合は「まさか迷子と思わなかった・・・」と周りの大人が言うくらい堂々としていますので、自分の勘を信じて探し続けてみましょう。
⑦警察に連絡する
ショッピングモールで迷子になり、アナウンスも書けてもらったけど一向にみつけらなれない。
そういった場合は受付の人に警察を呼んでもらいましょう。
もしかしたら担当の方はしぶるかもしれませんが、やはり何かあってからでは遅いですし、責任は負ってはくれません。
どこを探したけれど見つけられない、そういった場合は、警察に連絡して事情を話し捜索に協力してもらうようにしてみましょう、
結局すぐに見つかった、ごめんなさい!と謝るだけで済む方が絶対いいです。
ある程度時間を決めて、見つからない場合は警察に協力をお願いしましょう。
探すときのポイントも紹介!
お子さんが迷子になった時、本当に焦りますよね。
探す時、どこを探せばいいのかのポイントも紹介します!
これは実際に私も探す時非常に役に立ちました。
①まずははぐれた地点の近くで子供の興味があるところを探す
まずははぐれてしまった場所の近くで、お子さんが興味がある場所はないか見てみましょう。
ゲームコーナーだったり、本屋やおもちゃ屋さん、また小さなお子さんであれば、ちょっとしたおもちゃが売っている棚などはありませんか?
そういったお子さんが足を止めるコーナーが近くにある場合、また音やキラキラと光るものがあったり目を引くものにお子さんは惹かれることが多いです。
どこを探していいかわからないと困った時は、そういったお子さんが興味を引くところがないかを探してみましょう。
②これまでに歩いてきた道で、子どもがよく遊んだ場所・行きたがった場所を探す
また、ショッピングモールに来てはぐれるまでに歩いてきた中で、お子さんが特によく遊んだ場所、また、行きたがった場所がないか思い出してみましょう。
小学生のお子さんであれば、遊び足りなくてその場所に戻って遊んでいるかもしれません。
いつもより道しているお店などがあればその場所に行って探してみましょう。
③子どもの行動パターンを思い出してみる
さらには、お子さんの行動パターンを思い出してみましょう。
お子さんは後ろを振り返らないでどんどんと前に進んでいくタイプですか?
それとも不安になると今来た道を引き返すタイプですか?
また、色々な場所を見るのが好きなタイプでしょうか?
お子さんの行動パターンを思い出して、迷子になって泣いているのか、それとも「迷子」ということには気づかずに進んでいるのか、などを予想してこちらも探してみましょう。
私は子どもが迷子になった時、不安になるとこれまで来た道を引き返すタイプだったのを思い出し、これまで来た道を引き返したところ、子どもを見つけることができました。
思い出すためにも必ず冷静になるようにしましょうね。
④ただ走っている場合もあるので速足で探してみる
お子さんによっては、ただ単純に知らない場所を走りたい!という子もいます。
そのため、はぐれた場所の周辺をただひたすら走っている・・・ということも考えられます。
ただ、お子さんの足も速いのですれ違ったり死角に入ることも考えられますので、速足で探すと案外見つかったりしますよ。
おわりに
今日は子どもがショッピングモールにて迷子になった時の対処法などを書いてみました。
お子さんは本当に一瞬でいなくなります。
そうならないように、
・お子さんから目を離さないこと
・エレベーターやエスカレーターに一人で絶対乗らないこと
・小学生以上であれば、迷った時の待ち合わせ場所を決めておくこと
これを徹底するようにしましょう。
一度では覚えられないので、毎回ショッピングモールに行くたびに、「おやくそく!」という形で思い出させるようにしましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!