
こんにちは!みやもんです。
今日は素敵なニュースが入ってきました。
「小室哲哉&篠原涼子が20年ぶりのタッグを組み、映画を製作!」
音楽担当はあの小室哲哉さん。
90年代の音楽業界の先頭を進んでいた音楽プロデューサーであり、自身も「TMN」のミュージシャンですね。
あの頃の音楽は小室さんが作ったといっても過言ではないでしょう。
あれ?でも、小室哲哉さんって、2018年1月に、週刊文春に自身の不倫をすっぱ抜かれ、引退会見を行っていましたよね?
「今日を持って引退します」とお話していたと思うのですが・・・
引退してなかったの?復活の予定は?篠原涼子さんとは仲が悪かったんじゃなかったの?
今日はそれらについて、考察を含めてお話していきたいと思います。
1:小室哲哉さんって、引退したんじゃなかったの?
週刊文春に自身の不倫を暴露され、記者会見で「引退します」と話し、世間を驚かせていたのは今年の1月。
「何で引退するの」「勿体ない」という声がTwitterに次々と寄せられました。
TMネットワークの時代から、あなたの作る曲が大好きでした。
世の中ではいろいろとみんな好き勝手に言いますが、どれだけの名曲を世に送ってくれたでしょうか。
新しい曲が聞きたかったです。#小室哲哉引退— eimy_sky (@eimy_sky) 2018年1月19日
小室哲哉さん、しばらくゆっくり休んで、心と体が元気になったらまた復活して下さい!
今回の騒動の責任を取るのに引退までする必要はないと思います。小室さんも安室さんもいなくなるのは寂しすぎます。#小室哲哉引退 #週刊文春を許さない— ゴエモンK.I (@Is_coji_Ro11) 2018年1月19日
愛妻KEIKOさんの介護で精神的に疲れ、不倫に走ってしまったとあって、ファンの間では彼を擁護する意見が多数。
それでも小室哲哉さんは引退会見の通り、その後はメディアに姿を見せなくなってしまいました。
私も90年代は学生時代。安室奈美恵さんやTRF、そして華原朋美ちゃんの音楽と共に青春時代を過ごしました。
毎日の生活のどこかには、小室哲哉さんの音楽が流れていた事を覚えています。
そんな彼がその後詐欺事件を起こしたり、その後復活したり、彼の行動はいつもメディアで観ていました。
だからこそ、引退が残念で仕方ありませんでした。
でも!今回の映画「サニー 永遠の仲間たち」では音楽をプロデュース。劇伴24曲を完全にオリジナルで制作しました。
映画のイメージを音楽にした、と彼は述べており、仕事の中で映画音楽について新たに学ぶ機会ともなったと満足げに話しています。
こういった活動を見ている限りでは、あの引退会見は嘘だったの?と思わざるを得ませんよね。
「引退会見をしたけれど、実質的に引退はしていない」といった感じなのでしょうね。
2:これから完全復活する可能性は?
何故引退会見をしたにも関わらず、音楽の仕事を続けていたのか。
それは、2018年1月に引退を表明したとしても、その時現在進行形で進めていた仕事はあったからだと思われます。
今回の映画も、1年かけて音楽を制作したと言われていたので、引退会見前に契約した仕事ですね。
そういった意味で、彼は会見では明らかにしていませんが、あの時点で今回の映画の仕事は動いていたのでしょうね。
それ以外にもいくつか仕事を抱えていたのではないでしょうか。
一部の人からは、「引退会見は不倫への批判を回避するためのものではないか」とも言われていたので、これから復活することもあるかもしれません。
ただ、彼自身「才能の枯渇を感じていた」と話しているので、あのタイミングではなくても、引退する事は頭にあったのではないでしょうか。
ただ、KEIKOさんは現在も闘病中で、色々とお金が必要になってきます。
印税だけでは食べていけないと言われていますので、依頼された仕事はこれからもしていくのではないでしょうか。
例えば、「シティハンター」が2019年に新たに映画化されることが決まっていますので、あの名作を彩った「TMN」の音楽もファンは待ち望んでいます。
そういった長年のファンがいる作品の音楽も、小室さんは「ファンに必要とされたから」と手掛けてくれそうですね。
音楽の才能は90年代の大ヒット続発が証明しています。
世の中が彼の音楽を欲しているのは、今も昔も変わりません。
本人が引退したくても、周りや彼の状況が、それを許してくれない可能性が高いです。
そのため、完全復活は時間の問題ではないでしょうか。
けれどもバッシングを避けて、「最後」と話しつつメディアから姿を消し、世間で話題にならないような小さな仕事をしていくと私は考えます。
細々と仕事をしていくのが、彼が望んでいる穏やかな生活かもしれませんね。
3:今回の映画の篠原涼子との仲は?
今回、約20年ぶりにタッグを組んだ、篠原涼子さんと小室哲哉さん。
90年当時、「愛しさと せつなさと 心強さと」を小室哲哉さんがプロデュースし、一躍時の人となった篠原涼子さん。
それでも1年足らずで小室さんは華原朋美さんのプロデュースなどに力を入れるようになり、篠原涼子さんとはタッグを組まなくなりました。
一部のファンからは「篠原涼子は小室哲哉に捨てられたんだ」とうわさされていたほど。
当時小室さんは華原朋美さんなど、自身でプロデュースした歌手と噂になってばかり。
当時華原朋美ちゃんとは交際のうわさが出ていましたよね。
そういったわだかまりやゴタゴタも、華やかな世界の裏であったのではないでしょうか。
それでも時は過ぎ、お互いに結婚して当時の思いは昇華され、仕事という形で再度同じ目標に進む事になり、当時を懐かしみながら映画を作っていったのでしょう。
篠原涼子さんも、インタビューの中で「お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないね」と嬉しそうに話していました。
また、小室哲哉さんも篠原涼子さんの事を「みんな輝いてくれて、よかった。この映画に関われて幸せです」と感慨深げに話していました。
つまり、ゴタゴタで修復できないほどだった二人の関係は、時の流れが修復してくれたということです。
これからもこの関係を続けていってほしいですね!
4:まとめ
いかがでしたか?
映画「サニー 永遠の仲間たち」では、主人公演じる篠原涼子が病に侵され、女子高生時代のメンバー「SUNNY」との再会を果たすために、親友芹香が奔走します。その中で回想シーンで小室哲哉さんの楽曲も使われることが決定していますし、新たな小室サウンドも聞くことができますので、要チェックの映画になっているんですね!
「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は、8月31日から全国で公開される予定なので、ぜひ映画館に足を運んで、当時の音楽と新しい音楽の小室ワールドに浸りに行ってくださいね!
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