こんにちは!
秋のいい季節、全国各地で運動会が開催されていますよね。
私も子どもたちも運動会が開催され、非常に暑い中頑張って走っていました。
のんびり見られたらいいんですが、下の子がいるとどうしても、運動会を集中してみることって難しいですよね。
保育園の運動会。あんなに練習してたのに、本番では泣いちゃうし、ほぼ成果ナシで、先生たちの大変さが…σ(^_^;)1歳児と2歳児には、大きな差があるなぁと痛感したゎ。
親子参加が多すぎて、写真にビデオに下の子の世話に…人手が明らかに足らなかった!!— ぶぷぶぷ (@bupubupu) September 28, 2019
一日と長い運動会、下の子が飽きずに過ごせる暇つぶしの方法は何があるのかまとめてみました!
運動会で下の子が楽しめる暇つぶし方法まとめ!
運動会、出ている子は忙しいし見ている保護者は楽しいんですが、下の子にとっては非常に退屈するものなんですよね・・・
実際私も1日運動会に下の子を連れて行ったものの、始終落ち着かず、上の子達の出場する種目の時に限ってぐずったりもしました。
ぐずると周りの目もありますし、そこを移動しないといけない・・・
でもそうすると上の子の種目を撮影できなかったりと、残念なことが続きます。
でもそうならないように事前に暇つぶしの方法の準備をしておきましょう!
それでは暇つぶしの方法をこれから書いていきますね。
①おやつをたくさん持っていく
これは基本の暇つぶしの方法です。
私の周りにいた下の子達のママも、おやつをたくさん持っていました。
子どもはおやつを食べている時は不思議と静かになりますしおりこうさんになります。
それを利用し、あらかじめぐずったりした際のおやつを持っていきましょう。
小さな個包装のおやつだと他のお友達とも交換できるのでお勧めです。
ただ、子どもにおやつがあることや量を子どもに知られないようにしましょう。
おやつの場所を知っていると、勝手に持っていったりおやつを食べるために逆にぐずることもあります。
おやつをあげるペースは必ず親が主導権を握るようにしましょう。
②お気に入りのおもちゃを持っていく
これも鉄板ですね。
お子さんのお気に入りのおもちゃを持っていき、退屈したらそれで遊ばせておく方法です。

私の子はちなみにお気に入りのバッグにぬいぐるみやマスコットを入れていきました。
カメラのおもちゃなども持っていくと「一緒に撮影ごっこ!」と言った感じで運動会に興味を持たせつつ退屈しのぎになります。
男の子だとお気に入りのトミカを2台ほど持っていき、遊ばせていてもよいですね。
③シールブックなどひたすらコツコツできるものをもっていく
私のママ友で小さなお子さん連れの場合、
・シールブック
・塗り絵
といった「コツコツ作業するもの」を持っていった人がいました。
ブック&タック はたらく トミカ ゴー!ゴー! シールえほん (講談社おともだちシールブック) [ 講談社 ]
女の子でしたがひたすら色鉛筆でお気に入りのキャラクターの塗り絵を楽しんだり、シールブックにシールを貼って楽しんでいました。
こういった作業ものを持っていくと、少なくとも親が撮影をしている時間は静かに待ってくれることが多いです。
じっとしていられるタイプかどうかにもよりますが、好きであれば持っていってもいいですし、この時用に新しいものを用意しておくと子どものハートをわしづかみにできますよ!
④同じ年齢くらいのママ友のところで子供たちを一緒に遊ばせる
これは同じ年齢の下の子がいるママ友がいた場合、かなり強力な助けになります。
私は運動会中下の子の通う保育園のクラスメイトと一緒に遊んでいました。
もし運動会に参加するママ友で同じくらいの年齢の子がいる場合、話しかけてみて下の子同士で遊ばせてみるのもおすすめです。
ちなみに私とママ友の子どもは二人でおやつ交換をしてニコニコで過ごしていました。
⑤トランプなどのゲームを持っていく
下の子が体躯する理由の一つに「周りが(特に親が)構ってくれない」という事があげられます。
そりゃ下の子からしたら、たいして興味もない運動会に来ておりこうしててねと言われるわけですからね。
何か遊ぶものがなければ退屈してしまいます。
そんな時トランプなど遊べるものがあると退屈しません。

下の子が何人もいる家庭は、みんなで遊べるように持っていくと時間がつぶせます。
⑥運動場を散歩させる
男の子だったり体を動かすことが好きなお子さんであれば、適宜運動場を散歩させることもおすすめです。
運動場は遊具が色々と置いてあり、下の子にとってはそれが新鮮で遊んでみたくなります。
散歩や遊ぶ時間を決め、子どもの好きなようにしてあげてください。
身体を動かすことによってストレスも解消され、遊ぶことで気持ちも満たされ、その後の種目に落ち着いてみることも出来るようになります。
運動場散歩→観客席に戻りおやつ(その間親は観戦)といった感じでリズムをつけてみるのもありですね。
もし見てくれる大人が複数であれば、交代しながら子供を見たりするといいですね。
⑦人間ウォッチングをさせてみる
こちらはちょっと興味付けにテクニックが必要ですが、これが成功すると子どもをその場に留めることができるようになります。
どんな方法かといいますと、「運動会に参加している上の子達に興味を向かせる」ということなんですね。
「あの輪の中からお姉ちゃんを探してみよう!」
「綱引きってどっちが勝つかな?」
「黄色の靴下を履いているお兄ちゃんは何人いるか探してみよう!」
と言ったように、「探す」系のクイズを出して子どもの興味を引く方法です。
ちょっとしたコツもいりますが、これが成功すると子どもはずっと探し続けます。
もちろん当たったら「ピンポーン!」と喜び褒めてあげましょう。
また、「ママとどっちが多く見つけられるかな?」と言ったように競争系にしてもやる気が出るのでいいですね!
ぐずった時はどうしたらいいのかも紹介!
どこまでも事前に対策してもぐずってしまうことがあるのが下の子。
ぐずって当たり前だと思っていると気が楽ですが、もうすぐ上の子の出番なのに・・・と思うと何とかしたいですよね。
そんなときの対処法もお伝えします!
①抱っこして落ち着かせる
ぐずった時の鉄板ですが、抱っこしてスキンシップをとり、少しずつ落ち着かせましょう。
抱っこして歩いているだけでも子供は落ち着きます。

両手に何か持っている場合はおんぶでも大丈夫です。
少しお子さんとの時間を持ちましょう。
それだけで後々のぐずりを和らげることができます。
②何がしたいのかを聞く
親に構ってもらえない、退屈している、お腹が空いている・・・
ぐずってしまう子どもには何かしらの理由があります。
ぐずった時はいったい何がしたいのかを一度聞いてみるようにしましょう。
話を聞いてもらえるだけで子どもは落ち着いたりしますので、たとえそれば難しくても「そうなんだね」とうなづきながら聞くようにしましょう。
③スマホで好きな音楽などを聴かせる
これは最終手段になりますが、親の持っているスマホでお気に入りの音楽を聞かせましょう。
好きな音楽を聴くだけでも子供は落ち着きますし、興味を持つのでぐずるのが止まります。
あまり長時間見せないようにし「これ一つ見たらおやつにしようね」と、もう一つ楽しみなことを次にするようにしてスマホを終わらせましょう。
④おむつ・空腹など不快感がないかどうかを確認する
子どもがぐずるのは退屈な他にも様々あります。
・おむつが濡れていて気持ち悪い
・お腹が空いて我慢できない
・暑くて水分が欲しい
といった状態であることも考えられます。
お子さんが何でぐずっているのかをしっかりと観察したり聴くことで見極めるようにしましょう。
案外それを解消するだけで、機嫌がよくなることもあります。
お子さんの様子をしっかりと見て判断するようにしてくださいね!
下の子を連れていく時の便利グッズ3選!
下の子を連れていく時に便利なグッズ。
これを用意しておくだけでも楽になります。
私が実際持っていってよかった便利グッズを紹介しますね!
①ベビーカー・バギー
これは移動の際、そして午後のプログラム中にかなり役に立ちました。
運動会は車で行くことが原則できないので(駐車場の関係で)、歩きまたは自転車で行く親が多いです。
その時ベビーカーやバギーがあると、移動途中でお子さんが疲れて「抱っこー!」となった時も、ベビーカーに乗せて移動することができますので、疲れることがありません。
また、運動会の途中で寝ぐずりを起こした時も、ベビーカーに乗せて散歩するだけで寝てくれますので、寝ぐずりで大変・・・ということもありません。
②キャンディ
これは特に便利なグッズ・・・というかお菓子でした。
ぺろぺろキャンディを一つ上げると、なめている時間は本当におとなしくありがたかったです。
持ち手がついている「ペコちゃんのぺろぺろキャンディ」はおすすめです!
ちなみのキャンディを食べた後は必ずお茶を飲ませるようにしましょうね!
③バンダナ
少し大きめのバンダナも、様々な用途で役立ちます。
・汗拭き用として
・帽子を嫌がった時の頭を守るものとして
・おままごとのグッズとして
・お弁当などを載せる敷物として
私はバンダナを持っていき、折り紙のように折って遊んだり、お弁当の時に膝の上に乗せて汚れないようにしたり、また持っていったおもちゃを片付けるための風呂敷替わりとしても使うことができて便利でした。
【メール便対応】バンダナ 1枚大判ハンカチ/ペイズリー柄/小風呂敷/和小物/お弁当包み/ランチョンマット《メール便は4個まで同梱可》【コンビニ受取対応商品】
折りたためばコンパクトになりますし、ベビーカーに縛っておけば目印になります。
これは一つ持っていくと本当に助かりますよ!
おわりに
今日は運動会に下の子を連れて行った時、いかに退屈せずにすごせるかについて書きました。
上の子の一生懸命な姿を見ると「お兄ちゃんってすごい!」「お姉ちゃんがんばれー!」と兄弟のきずなも深まることもある運動会。
ぜひ楽しく過ごせるように万全の準備をするようにしてくださいね!
https://maroup.net/archives/12978

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!