こんにちは!
10月に入り、来年1年生のお子さんの親は、一つ大きな健診に行かなくてはなりませんね。
その名も「就学時健康診断!」
4月から通う小学校に親子で出向き、健康状態や知能テスト、果ては説明や面談も行うという年長児にとってのビックイベント!
・・・でも、その日は下の子も家にいる・・・
連れて行っていいのでしょうか?
色々とわからないことなので気になりますよね。
今日は体験談などから解説していきますね!
目次
就学時健診に下の子は連れて行っても大丈夫?
来年1年生の子どもが必ず受けなくてはいけない「就学時健診」
下の子どもは連れて行っても大丈夫でしょうか。
結論から言いましょう。
連れて行っても基本は大丈夫
なんです。
家の事情もありますし、当日どうしても下の子を預けられない事情がある家庭もあります。
実家が遠方だったり、混んでいて子どもを預けられないという場合は連れて行っても基本的には大丈夫です。
ただ、小学校には一度連絡して下の子を連れていきたいが大丈夫なのかなど必要な事を確認しましょう。
大きな小学校になりますと移動が多く、赤ちゃん連れであれば抱っこ紐で来てください、など指示をもらうことがあります。
ただ、就学時健診は小学校によって異なりますが、2時間~3時間ほどかかることが多く、検査を待っている間は静かにしていなくてはいけないこともあります。
その場合小さなお子さんがいると、飽きてしまったりぐずってしまったりでスムーズにいかないこともあるかもしれません。
もし誰かに預けられたり保育園の一時保育に預けられるようであれば預けた方が身軽に動けます。
就学時健診は様々な検査や学校によっては面談を行いますし、学校側からの今後の説明などもあります。
知り合いがあまりいない中で話を聞けなかった・・・
検査の順番になってもぐずってしまって遅れてしまった・・・
となってしまうと親子で焦ってしまうこともあります。
連れていく時は相応の準備をして出かけるようにしておきましょう。
↓子どもが飽きない学習法で楽しく学ぼう↓

就学時健診に下の子を連れていく時の持ち物
就学時健診に下の子を連れていくと、やはり退屈なのか走り回ったりぐずったりすることが多いです。
私の小学校でも赤ちゃん連れでぐずってしまい、ずっと後ろで立ったまま話を聞いているママがいました。
小さな子供はじっとしてはいられないもの。
暴れたり走り回ったりぐずるのは当たり前なんです。
そのためそれ相応の準備が必要になります。
今から準備するものをご紹介しますね!
①おやつ
就学時健診は2時間~3時間ほどかかるので、長丁場になります。
そのため健診の途中で「お腹空いた~!」とぐずっても買いにも走れないので大変なことに。
そうならないようにおやつを準備しておきましょう。
おすすめなのは手が汚れないゼリーや食べた時ぽろぽろこぼれないもの。
ラムネなどもおすすめです。
小袋で持っていき、ぐずったらあげたり、退屈した際に少しずつあげるようにしましょう。
赤ちゃんの場合はたまごボーロなどもいいですね。
②お茶
おやつを持参した際、必ずお茶も持っていくようにしましょう。
10月に就学時健診があると暑い日に実施ということがありますので、少し重たいとは思いますが大目に持っていくと安心ですね!
ただ忘れても小学校には水道がありますので、水道の水でも代用することができます。
コップで飲むようにして親子共用にすると軽くて楽になりますね。
③着替えや上着など
小さな子供は動くとよく汗をかきます。
体育館など外からの風があまり入ってこない場所や、人が多い中での健診では汗をかくことが多いです。
また、お漏らしをしてしまったりと着替えが必要になることも多いです。
上下の着替えがあると楽に過ごせますね。
途中でお昼寝してしまった時、寝汗を結構かくと着替えた方が風邪をひいたりすることを防げますので、鞄の中には忍ばせておきましょう。
また、季節によっては肌寒いこともありますので、体温調節できるものを1枚持っていくと楽ですよ!
④抱っこ紐(赤ちゃんの場合)
小学校では移動して検診を行うことが多いです。
体育館で説明を受けたあと、1年〇組で歯科健診、3年×組で聴力検査・・・といったように場所を変えるので移動しなくてはなりません。
ベビーカーは学校に持ち込むことができませんので、なるべく動けるように抱っこひもを持って行きましょう。
kerata 新生児 ベビースリング 成長に合わせて使える6WAY 抱っこひも 抱っこ紐 日本正規品【送料無料】
ぐずった時や途中で寝てしまった時も抱っこ紐があると便利ですよ
⑤タオル
これは途中で寝た時にかけるものがあると楽ですね。
また、ぐずった時赤ちゃんはタオルやおくるみに包むだけでも落ち着くことが多いです。
また床に座ったりなど直接座ると痛い場所にもタオルを敷いて座らせるといいですね
⑥おもちゃ
これも必須アイテムになります。
お子様がよく遊んだり好きなおもちゃをいくつか持って行ってください。
ぐずった時おもちゃで遊んだり、退屈な時も遊んでいるとあっという間に時間が過ぎていきます。
ただし、音が鳴るおもちゃは、説明の時間だと周りが気にしてしまうので音のならない絵本を持って行きましょう。
私は仕掛け絵本やトミカなどを持っていきました。
案外ベビーブックやめばえといったシールや付録がついている雑誌も、子どもが飽きずに楽しめるのでお勧めですよ!
アンパンマンといこう!スーパーマーケット【1000円以上送料無料】
荷物がどうしても多くなってしまいますので、できるならおもちゃ一つだけでも子どもに持たせてもいいですね。
リュックなどを用意してそこに入れておくと、少しだけでも親が楽になりますね。
就学時健診に下の子を連れていく時の注意点も紹介!
就学時健診に下の子を連れて行く時何が起こるか正直よく分かりませんよね。
注意点を予め覚えておけばそんな時も速やかに対応することができます。
①あらかじめ学校側に子供を預かるか場所があるか聞いておく
就学時健診は学校によっては先生や他の保護者の方がぐずった時に子供を少し預かってくれることがあります。
まずは子供連れで行くということどこか小さなこどもが過ごせる部屋などはないか細かく確認してみてください。
②大体の所要時間を知っておく
小さなお子様連れで行くと途中で子供がぐずった時、少し外の空気を吸ったり気分転換をさせようかなと思うこともありますよね。
就学時健診は流れが決まっていることが多くなかなか外に連れ出せないのが現状です。
あとどれぐらいで終わるのか、どういった流れで大体の時間を見ておけばいいのかをあらかじめ先生に聞いておくといいですね。
③当日は早めに会場入りをする
当日の就学時健診では配布物が多いです。
当日会場で書かなくてはいけない書類も多くあります。
また結構大事な書類も多く入っていることがあります。
私はギリギリで到着することしかできませんでしたが、先生方の説明を聞きつつ、下の子の相手をしつつ書類を書くのは結構しんどかったですし、大事な話を聞き逃すこともありました。
また、お子さんによっては場所見知りをすることもあります。
子どもが会場に慣れてリラックスするためにも会場には早めに入りましょう。
また、提出書類や目を通すだけの書類もありますので、クリアファイルを2~3つ持っていき、分類して入れて持ち帰るようにしましょう。
就学時健診の流れを紹介!
就学時健診はどのような流れで行うのかも今回ご紹介しておきますね。
①受付
小学校ではまず受付でお子さんの名前を伝えます。
必要書類が手渡され、また座る席も指示されます。
大きな小学校ではすでに座席が決まっていることがあります。
必ず受付で確認しておきましょう。
この時再度「小さな子ども連れで来たのですが・・」という事も伝えておきましょう。
もし自由席であれば、ぐずった際にすぐ立ってあやせるように扉の傍に座りましょう。
②先生から説明
開始時間になりますと、校長先生や教頭先生などから挨拶があり、今日の流れや検診の受け方、書類、学童保育など諸々の説明があります。
ここはしっかり聞いておきましょう。
大きな小学校は列ごとに担当の先生がいて、検診の場所も列ごとに場所が違うこともあります。
聞き逃しているとその流れがわからず「え?」と慌てることになりますので、ここはしっかり聞きましょう。
③健診開始
話が終わると次に子どもの健診が始まります。
各教室で健診場所があり、そこを順番に回って受けていくという感じです。
・歯科検診
・内科検診
・聴力検査
・視力検査
・身長、体重測定
・発達測定
・面談
私の子どもの小学校では大体このようなことが行われました。
発達測定の時のみ子どもは別室へ。
親は先に体育館に戻りPTAや小学校へのこれからの流れなど説明を聞いたりしていました。
④健診終了
子供たちが親の元に戻ってきて最後先生から挨拶があり、検診は終了です。
13時30分から健診が始まって、終わったのが16時前。
2時間半の長丁場でした。
下の子もなんだかんだぐずったり昼寝をしたりしながらもなんとか終わることができました。
ぐずりだすとPTAの方や先生方が気にかけてくださったので本当に助かりました。
その日は少し肌寒かったので上着を持っていって正解でした。
おわりに
今日は下の子を就学時健診に連れて行っても大丈夫かという事について書いてみました。
私もどうしても預けることができず一緒に連れていきましたが、お利巧していたもののそれなりに移動などは大変でした。
預けられるのであれば預けた方が楽だし動きやすいな・・・と思ったのも感想ですので、ぜひ参考にしてもらえれば幸いです!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!