台風が来ると、風の音がうるさくて眠れない、なんてこともありますよね。
それでも今夜は眠れそうにありません・・・
台風で眠れない時、どうしたら眠れるようになるのでしょうか?
また、なぜ台風の時は目がさえて眠れなくなるのでしょうか?
今日はそれについて書いていこうと思います。
台風で眠れない時の対処法まとめ
台風で眠れない人はたくさんいます。
そういった時はどうしたらいいのかご紹介しますね。
①リラックスできる音楽を聴く
これは自分が好きな音楽でもいいですし、Youtubeなどであるような「癒しの音楽」などを聴くのもいいです。
おすすめはBGMやピアノなど、ゆったりと静かなメロディがおすすめです。
ボリュームも「ちょっと小さいかな?」というくらいの大きさで聴くと、神経がリラックスして少しずつ眠りに入るようになります。
②深呼吸をする
眠れない時は、意識していなくても興奮状態にあることもあります。
そんな時は呼吸も荒くなったりゆったりしていないもの。
ゆっくりと深呼吸をして呼吸を整えましょう。
「おやすみなさい」と自分に「寝ていいよ」と許可を出すことも忘れずにしましょう。
案外自分に言い聞かせていると、緊張がほぐれて眠れることがありますよ。
③体を寝るモードにする
案外頭は寝るモードに入っているものの、体が緊張していたり疲れがたまっていたりして、体が寝るモードに入っていないこともあります。
また、体に熱がたまって「ほてっている」ために眠れないこともあります。
そういった場合、体を横になって手足を上にあげ、ぶらぶらっとするだけでも効果ありです。
ポイントはあくまでも「ゆったりとぶらぶらする」だけ。
元気よくぶらぶらさせてしまうと、逆に神経が活発になってしまって眠れなくなりますのでご注意くださいね。
④ハーブ系の飲み物を飲んでリラックスする
ハーブ系の飲み物は、神経をリラックスさせる効果があり、またカフェインがないので、眠る前に飲んでも大丈夫な飲み物です。
- カモミール
- ラベンダー
- リンデン
- ローズ
このようなハーブには神経を鎮静させ、安眠効果があるものなので、眠れない夜に効果的です。
ただ、ハーブティーは利尿効果もありますので、飲んだら念のためトイレに行っておきましょう。
⑤メトロノームアプリを使う
こちら、メトロノームの音を聴きながら眠る方法で、「めちゃくちゃ眠れる!」と一時期話題になった方法です。
メトロノームを聞きながら寝るとすぐ眠れるっていうのをどこかでみたのでアプリ落として試してみたところ5分もかからず入眠&爆睡。睡眠アプリで確認したら眠りもめちゃ深かった。たまたまかもしれないけどしばらく続けてみよー。
ちなみにメトロノームの速度は20〜30、音は小さめがいいそうです— 清水友佳子🗝 (@somari0429) October 4, 2019
メトロノームを就寝時にかける入眠のコツ。あれは本当に眠れる。睡眠の質が高いし何より逆に起きてるのムリだわ
— maddog (@maddog_madman) November 28, 2018
こちらを聴くポイントは
- テンポは20~30(結構ゆっくりだと感じるくらい)
- 耳を澄まして聞こえるくらい小さな音
聴いていると不思議とそのまま寝てしまいますので、タイマー機能を付けて眠ることをお勧めします。
⑥睡眠にきくツボを押す
睡眠にきくツボという場所があり、そこを押すと刺激すると眠りを促すという場所があります。
実際に押すと不思議とリラックスして眠ることができたのでこちらもおすすめです!
好きな動画を見る
台風で不安になった時、眠れないというのは、恐怖が勝っている事があります。
こういった時は楽しい映画やドラマを見て、気持ちを明るくして横になるのがいい方法です。
YouTube動画などを見て楽しむのもアリですが、感動のドラマや面白いコメディ映画などを見て楽しむのもおすすめです。
1人じゃないというのは何よりも安心感を与えてくれます。
私はスマホでドラマや映画を観て、不安な気持ちを和らげています。
Huluは定額見放題ですし、何よりも無料トライアルもありますので、気軽に見る事ができますよ!
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台風で眠れない原因は何?
台風でなぜかいつものように眠れなくなった・・・という話はよく聞きますね。
その原因もいくつかありますのでご紹介しますね。
①不安や心配がある
これはよくある話ですが、台風の規模が大きければ大きいほど「大丈夫かな・・・」と不安になったり家族が心配になったりします。
つまり「気になることがあってそれがもとで眠れなくなってしまう」ということなんですね。
これに関してはしっかりと対策をしてから寝るのが一番です。
また離れて暮らす友人がいたら、連絡を取り合って安否を確認しましょう。
②いつもと環境が違う
台風の時には強風だったり自宅から出られない、また雨がひどくなったりと、いつもと環境が異なります。
普段の夜とは違う、何となくですが不安な感じが眠れなくさせている可能性もあります。
人間の直感のようなものでしょうね。
こういう時はしっかりと安全を確保した上で眠るようにしましょう。
③低気圧が神経を狂わす
台風は低気圧の塊です。
台風のような低気圧がやってくると、脳にある副交感神経が活発になり、人は安静を求めます。
けれども一方ヒスタミンという交感神経を刺激する物質も分泌され、交感神経が活発化してしまうのです。
つまり、台風は交感神経と副交感神経の両方を刺激するため、交感神経のバランスを崩してしまいます。
そのため、自律神経のバランスが崩れることにより、いつもなら眠れるのに台風が来ると眠れなくなるというわけなのです。
この場合はなるべくリラックスできる環境を整えて、自律神経を安定させるよう心がけましょう。
④音が気になってしまう
台風の音や風によるガタガタとした音が気になってしまい、眠れなくなってしまうこともあります。
こういった時は音の原因をできるだけ取り除き、イヤホンや耳栓などなるべく音が気にならないようにして眠るのが一番です。
風の音がうるさくて怖い時にはどうしたらいい?
そして台風で何が怖いか、というと「風の音」であることが多いんですよね。
台風の影響ほとんどないと思ってた中国地方民だけど、やばい。風が強くて眠れない。他地方の皆さん大丈夫ですか!?#台風19号
— なおた (@naota0114) October 11, 2019
この風、台風が通過した後も吹くので長時間になるんですよね。
うるさくて怖い気持ち、私にもあるのでわかります。
そんな時どうしたらいいのかをご紹介しますね!
①不安材料をなくす
風の音が不安なのは「もしかしたら家が壊れるんじゃないだろうか・・・」
「窓が割れてしまうんじゃないか・・・・」といったことからくることが多いです。
そんな不安をまずはなくすことが先決です。
戸締り、防犯対策、飛ぶものがベランダに置いていないかなど、強風対策をしているかどうかを確認するようにしましょう。
少しでも対策ができていれば安心して眠れるはずです。
少なくとも窓などが空いていないか確認しましょう。
②イヤホンなど音を遮断するもので耳をふさぐ
風の音は案外聞こえなければ心配ではなくなるものです。
そのため、耳をふさぐイヤホンや耳栓などを使い、音を物理的に聞こえなくしましょう。
③友人にLINEなどで連絡
一人でいる時、風の音が案外耳につくものですよね。
うるさい時はそちらに気がそがれてしまいます。
そんな時友人にLINEをして「そっちはどう?こっち風の音がして怖いんだけど」とメッセージを送ってみましょう。
案外相手も「そうなんだよね!」と返してくれることが多いです。
友人と気持ちを共有すると、風の音がしても案外前より気にならなくなります。
あまり時間が遅くなければ、友人にLINEしたりして思いを共有しましょう。
もし時間が遅ければTwitterなどでつぶやくのも手です。
同じ思いの人が世の中にはたくさんいるはずです。
見ていると「自分だけじゃないなー」と安心することができますよ。
④家族と一緒に話す
風が怖い時、一緒に住んでいる家族と一緒に話すと気分がまぎれることもあります。
風がなぜ怖いのか、というと「一人ぼっちだと感じる」からと言われています。
誰かと一緒にいると、不思議と怖くなくなったりします。
こういう時は家族など、一緒に居られる人と一緒にいるようにしましょう。
思った以上に安心して気にならなくなるはずですよ。
↓眠る体のリズムを作ろう↓
おわりに
台風の音が怖いのは大人でも子どもでも同じです。
やはり不安で仕方ない証拠なのでしょうね。
とにかく穏やかに安心して眠れるよう、対策を万全にして眠るようにしましょうね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!