生活の知恵

子どもが習い事を嫌がる時は無理やり行かせるべき?トラウマにならない対処法や声掛けも

こんにちは!

今、習い事をしている子どもがとても多いですよね。

「楽しい!」と行っている間はいいんですが、「習い事に行きたくない」ということもありますよね。

そしてそれに悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。

始めのころは喜んで行っていたのに、なぜなのか心配ですよね。

続けたほうがいいのに・・・と思うことも多いはず。

ここで休ませたら休み癖がついてしまわないか、無理やり行かせた方がいいのか、トラウマにならない対処法と親としてやるべきこともご紹介します!




習い事を嫌がる時は無理やり行かせるべき?

もし子供が習い事を嫌がるとき、無理やりにでも行かせるべきなのでしょうか。

無理やり行かせない方がいい

子どもが習い事を嫌がる時は、無理やり行かせないようにした方がいいです。

自分が子どもの頃を思い出してみましょう。

嫌がる時はやっぱり、無理やり行かされても身になりませんよね。

嫌がる子どもを私も引きずって習い事に連れていきましたが、結局時間中も嫌がって結局諦めて帰ってきたこともあります。

イヤイヤ行かせたとしても、親も疲れるし習い事の時間を有意義に過ごせないことが多いのが習い事です。

無理やり行かせるとそれよるデメリットの方が多いのが現状なのです。

気分の問題なら習い事の場所までひとまず行ってみることも

基本、習い事を嫌がる時には無理やり行かせない方がいいのですが、

「面倒くさい」

「行く気分じゃない」

といった気分の場合は、ひとまず習い事の会場まで行くようにしましょう。

案外習い事の会場に行くと、友達の姿が見え、「やっぱり行こうかなあ」という気持ちになることがあります。

理由が「面倒くさい」という理由だった場合、ひとまず習い事の会場まで連れていくようにしましょう。

それでもしどうしてもダメであれば、そこで帰ってこればいいのです。

ただ親に対して駄々をこねていることもありますので、案外会場に着くと「今日は行くか」と気持ちを切り替えて行くこともあります。

理由が深刻なものでなければ、一度習い事に顔を出してみることも一つの方法です。

無理にでも行かせるものなのか考えてから

習い事に行きたくないと言う時は、まずはその習い事はどういう目的で通っていて、どういうゴールを見据えているのかを考えてみましょう。

嫌がってまで行かせるべきか、そうでないかはしっかりと親子で確認しあってからだと思います。

例えば試験の日だった場合、少し無理をしてでも行った方が、あとから「あの時テスト受けてたらよかったなあ」と後悔しなくてすむかもしれません。

すぐに無理に行かせる前に、その習い事に今日は行く価値があるのかを考え、子どもと話し合ってみましょう。

子どもが習い事を嫌がる理由は何か紹介!

習い事が嫌なとき、お子さんにも何か行きたくない理由があるはずです。

はっきりと理由を言わない子も多いかもしれませんが、何かしら嫌がる理由はあるものです

子どもが習い事を嫌がるのはなぜか、その理由をご説明しますね。

①体調関連

まず考えられることは、

・体調がわるい

・疲れている

ということから、習い事にいくやる気や体力が生まれてこないことから「嫌だ」ということがあります。

毎日の学校や習い事、そして勉強や部活に宿題。

子供たちは大人が思う以上に毎日やることがあり大変です。

特にこれは週末にかけてよく見られる傾向です。

この時は普段の生活が子どもにとってハードではないかを見直しましょう。

②習い事が面白くない

これもよくある話ですが、子どもが「やりたいこと」と、習い事の内容がずれていて「面白くない」と感じることから、習い事に行くのが嫌になってしまう、ということです。

これは子どもの気持ちではなく、親の思いが先行していることがあります。

計算をしっかりできるようになってほしいから塾に行ってもらおう

そう思っても、実は子どもは国語の方が好きで得意だったりすると、算数を繰り返し行う塾が嫌になってしまうこともあります。

こういった時はよく話し合って、本当に身になる習い事なのかを考えていきましょう。

また、子どもにとっての「面白くない」ことの「面白いこと」を探して子どもに伝えてみるといいですね。

③面倒くさい

これは単純に「面倒くさいから行きたくない」という気持ちがあって習い事に行きたくないということです。

ただ、この背景には「疲れている」「人間関係が憂鬱」「他のことがしたい」と言ったことが隠れていることもありますので、しっかりと子どもの様子や話を聞いてみて、ひとまず会場に行かせてから決めるようにしましょう。

④友達と何かトラブルがあった

習い事では同じ世代の子どもが一緒に学びます。

もちろん仲良くなることもあり、子どもの友人関係が広がるメリットもある習い事ですが、反対にトラブルがあって居づらい、ということもあるのです。

こういった時には必ず何があったかをじっくり聞く必要があります。

子どもだけでは解決しないこともありますので、大人が間に入ってじっくり状況を聴くようにしましょう。

ここにあげた以外にもいろいろと子どもなりに理由をもって「嫌」と言っていることが多いです。

ただ、聴くとすぐに理由を言ってくれる場合もあれば、理由を言わない子も多くいます。

やはり子供心に「行かないとお母さん(先生)に怒られる・・・」という後ろめたさがあるんですね。

無理に聞き出すことはせず、今日はどうしていきたくないと思っているのか、時間をかけてでもいいのでゆっくりと話し合ってみましょう。

もしその時理由を聞くのが難しければ、その時の習い事はひとまずお休みして、落ち着いて話せるときに「昨日の習い事が嫌だって言ってたけど、何かあったのかな?」とやんわりと聞いてみましょう。

トラウマにならない対処法は?

習い事は、入会費や月額費も払っていますし、親としては頑張って通ってほしいですよね。

しかし親の思いと裏腹に、行きたくないことがあるのが子ども。

ただ、もし嫌な習い事だったのに、無理に行かせることで子供のトラウマになってしまう可能性もありますよね。

私の友人で、親に無理やり通わされていた習い事が嫌だったことを今でも文句を言い続けている人がいます。

また、好きでもない習い事をする時間が苦痛で、習い事になるとお腹が痛くなったりして、体調に現れてしまう場合もありました。

「嫌」という感情を押し殺していくことは、子どもにとって「逃げられない」環境を作ることになり、後々まで心の中にしこりとして残ったり、体調に現れるようなトラウマになることもあるのです。

お子さんのトラウマにならない対処法をご紹介しますね!

1:習い事の状況をしっかりと把握して普段から話を聞く

子どもが成長してくると、習い事にも一人で行くなど、親が一緒という状況が減ってきます。

そうすると、子どもの習い事の様子が分からなくなってしまうことがあります。

何かしらトラブルなどがあってからでは状況の把握や対応が難しくなることがあります。

子どもは本当に無理と限界を超えるまで親に「嫌」と言えないこともあります。

そうなってからだと何を言っても「行きたくない」と拒絶してしまうことがあります。

そうならないよう、習い事の様子などを子供から聞いておきましょう。

習い事の様子や友達との関係などを普段から把握しておくことで、お子さんが言わなくても比較的早く気付くことができます。

話を普段から聞いておけば、子どもの気持ちの変化や悩み事にも早く気が付くことができますよ。

2:講師の先生と普段から信頼関係を得ておく

習い事で多いのは、「先生」との相性が悪く、「いつも叱られて怖いから」という「先生が嫌」ということで行かないという理由で行きたくないというケースです。

そうなる前に、習い事の講師の先生がどんな先生かを知っておくようにしましょう。

また、子どもの性格などをあらかじめ先生に伝えておきましょう。

「打たれ弱い性格」なのか「何を言われても気にしない性格」なのか、先生も知っておくことができれば接し方も変わってくるはずです。

また、先生に定期的に様子を窺ったりしましょう。

また、先生にも相談して連携をとると、習い事の最中にお子さんに対してフォローをすることができますので、「行きたくない」と言い始めたり続いた場合は一人で抱え込まずに先生にも相談してみましょう。

3:そのこと自体が嫌いになる前に対処する

子供が嫌がり始めた習い事。

親が無理に続けていると、習い事ではなく習っていること自体が嫌になり、大人になっても記憶が残ることもあります。

例えばこういう例があります。

子どもも最近は学校の宿題などで忙しく、習い事をすると遊ぶ時間が無くなってしまうことがほとんどです。

子どもの時間にも限りがあります。

せっかく使うのであれば、楽しいことや身になることに時間を使いたいですよね。

そのものが嫌になってしまう前に、しっかりと話し合ってどうするかを決めることが大切です。

4:最初のサインを見逃さない

習い事に行くのが嫌という時、子どもからは何かしらのサインがあります。

行動が遅い

浮かない表情をしている

元気がない

そわそわしている

食欲がない

こういった「いつもと違う」様子を見逃さないようにしましょう。

この時「何かあったの?」と声をかけるなりして子どもの心の内を探ってみましょう。

その段階で対処できると、トラウマにならずに済むことが多いですよ。

5:辞めることになっても責めない

子どもと一緒に話し合い、考え抜いたうえで、その習い事をやめることになることもあるでしょう。

そういうときは、そのことを決して責めないようにしましょう。

子供も辞めてしまうことに対して、何かしら自責の気持ちを持っているはずです。

そこを何かあったときに文句を言うのではなく、「これまで頑張った」ということをしっかり褒めてあげるようにしてくださいね。

ただ、習い事はお金がかかっていることだけは伝えておきましょう。

「親が頑張って稼いだお金を使っているんだ」という裏側をしっかりと伝えておきましょう。

小さなころはわかりませんが、少しずつ大きくなるに連れて、自分の習い事に対する価値がわかってくるようになると、行く、もしくはやめるの判断を自分でできることがあります。

そして次に習い事をしたいと話をした時には、「なぜやりたいのか」「その習い事でどうなりたいのか」「どこまで続けたいのか」をちゃんと最初に話し合いましょう。

 

親としてやるべきことも紹介!

習い事を嫌がる時、親としてはどうしたらいいのか迷いますよね。

子どもに接する上で大切なことをご紹介します。

1:子どもの言いなりにはならない

習い事を嫌がったとき、嫌がったら行かない、辞めさせるを何度も繰り返すことは避けるようにしましょう。

毎回そうなると、「嫌なことがあれば嫌がればいい」「嫌なことはやめればいい」と思ってしまうからです。

きちんとした理由があり親も納得したら、休ませるなり辞めるなどの対応を取りましょう。

2:この習い事をしたいと言った気持ちを思い出させる

私は子供が習い事を嫌がったとき、この習い事をしたいと言ったときのことを話すようにしています。

なぜしたいと思ったのか、その気持ちと今はどう違うのかを一緒に整理することで、子どもも納得してくれることがありますよ。

3:その習い事の将来性を考える

習い事にもいろんな種類がありますが、なるべく続けたほうが将来のためになるのか、嫌々続けるべきではないのかを大人として考えてあげるといいですね。

子供はそこまで考えることはできません。

人生の先輩としてアドバイスをしてあげるといいですね。

そして小さな目標でもいいので、立ててあげるとまたやる気になるかもしれません。

楽しんで習い事をしてもらえるように考えてみましょう。

言葉かけのコツも紹介!

では、子どもが習い事が嫌になっている時、どんな言葉をかけると、トラウマにならず行こうかなというやる気を取り戻せるのでしょうか。

それにはいくつのフレーズがあります。

1:行きなさい!と責めない

習い事が嫌だと悩んでいる子どもに、「行きなさい!」と強く言うのはNGです。

理由も聞かずに無理強いされてしまうと、もっと行きたくなくなってしまいます。

行きたくないと言われるのもこちらもショックではありますが、理由をまずは聞いてあげてください。

その理由によっては対応を変える必要も出てくるので、頭ごなしではなく、子どもの目線で聴いてあげてくださいね。

2:「頑張ったね」の言葉をかける

嫌がっている習い事に行けたときは、「がんばったね」としっかりと褒めてあげるようにしましょう。

ママに褒められることは、子どもにとってはすごく嬉しいことです。

「自分も行きたくないけど頑張れた」という自信にもつながり、次回行きたくなくても少し頑張れる力がついてきます。

まずは行けたことに対して、褒めるようにしてくださいね。

3:大丈夫だよと安心させる

子どもは習い事が嫌になった時、不安や心配で心がいっぱいの時もあります。

そんな時「大丈夫だよ」と親から言ってもらえるだけで安心するものです。

まずは何があっても「大丈夫だよ」と安心させてあげましょう。

励ますのも、激励するのも、まずは心がホッとしている状態からスタートしなければ響きません。

親として、「ちゃんと見ているよ」という事を伝えるようにしましょう。

おわりに

子供の習い事、嫌がることは一度はあるはずです。

そんなときは、本当に嫌で言っているのか、それともただ気分的に行きたくないだけなのか、親としてしっかりと見極めることが大切です。

そしてしっかりと話を聞いてあげること、一緒に考えてあげることも大切ですね。

それを乗り越えられるとまた違う楽しさが発見できたり、成長したと感じることも出来ますよ。

反対に子供でも、嫌な習い事に通い続けるのは結構なストレスになります。

それが何らかの形で爆発してしまったり、影響を与えてしまうことも考えられます。

まずは無理に行かせるのではなく、子供の心理面も考えてあげましょう。

ぜひ楽しんで習い事をしてもらえるように、出口を見つけてあげてくださいね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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