こんにちは!
11月22日から公開となった、「アナと雪の女王2」
早速観に行ってきました!
https://maroup.net/archives/14058
いや~本当に映像が美麗でスクリーンで観て良かったなあと実感しました。
その中で気になったのは、今回の「アナ雪2」の世界観。
アナ雪2の入場特典クリアファイル素敵すぎる😍
秋に色づく景色とエルサ達🍁#アナ雪2 pic.twitter.com/ajK3Vb4ySI— がみ@10月JO&CaOI⇨N杯無理でしたー!! (@gami_0_0) November 22, 2019
観た方はわかると思うのですが、「秋」一色なんですよね、今回。
そして少しずつ成長しているキャラクター達。
これ、いったい何年後の話だったっけ・・・?
なんで秋なの?
色々と疑問が浮かんだので調べてみることにしました!
目次
アナ雪2の季節が秋なのには理由があった!
今回、アナ雪2の舞台であるアレンデールには秋が訪れていました。
舞い落ちるモミジ、色づく木々が見事に表現されていて、その映像美にうっとりしてしまうくらいでした。
今回街並みまで秋色に色を塗り替えた
今回、「秋」という世界観も大きなテーマになっている「アナ雪2」
その世界観の中でキャラクターが埋もれないように、地面の色までこだわり、街並みですら秋の世界観に合うように色を塗り替えたそうです。
確かに「深みのある赤」が基調になっていますので、どうしてもその鮮やかさにキャラクター達が埋もれてしまいますよね。
そうならないよう、しかもすぐ気づかれないように作り上げたディズニーの製作スタッフには頭が下がります。
ではなぜそこまでして、今回「秋」という世界にしたのでしょうか。
色づく秋で変化を表現
前作では「夏」と「冬」という対照的な季節が舞台となった「アナ雪」
今作ではシーズンが変化することなく、一貫して「秋」が舞台となり描かれています。
そして紅葉や落ち葉が効果的に精霊との戯れなどを表してくれています。
実は「秋」であることには、監督のある思いが込められているんですね。
「秋」というのは冬に向かい次第に変化していく季節。
この作品ではアナやエルサは「今の幸せから変わりたくない」「変わらない毎日でいたい」と願うシーンがしばしばあります。
しかしその「変わりたくない」という畏れが逆に「変化」へとアナ達を導いてしまう。
「すべての事は変わりゆくもの」ということや、キャラクターの変化を、「秋」という変わっていく季節で表したのです。
秋はキャラクターすべての変化を象徴する意味で起用されたのですね!
ノルウェーの美しさも反映
また、秋は変わりゆく自然の美しさを最も表現できる季節となります。
今回の作品はノルウェーがモデルとなっています。
美しい川と紅葉に見惚れる#ノルウェー pic.twitter.com/gRDFkCvgf9
— きれいな世界の絶景画像bot (@shotshot01) December 3, 2014
美しいですよね。
今作ではノルウェーで見ることができる貴重な「オーロラ」も出てきますのでお見逃しなく・・・
その彩りの豊かさ、美しさが反映される季節は秋しかないと、今回秋が舞台となっているようですね。
さらにエルサやアナも秋服ファッションになっていますので、その美しさもさらに際立つようにくふうされていますよね。
エルサの魔法の美しさへの相乗効果も
今作では映画の中でエルサは激しいアクションを精霊たちと繰り広げます。
その中で秋という季節は、エルサの魔法をさらに際立たせるための鮮やかさも保っています。
秋の景色の中で火の精霊と戦うシーン。
燃え盛る火の中で一人闘うエルサの美しさ、そして魔法の強さが、秋の景色に見事に調和しているんですね。
こういった映像・内容・伏線などにこだわり「秋」という季節を選んだ監督。
さすがディズニー映画ですね!
前作から何年後が舞台なの?
今作は前作「アナ雪」から何年後が経過しているのかも気になった人は多いのではないでしょうか。
3年後が舞台
実はアナ雪2は、アナ雪の3年後が舞台となります。
3年の間にエルサは国交を復活させ、国を豊かにしていったのでしょう。
そして魔法を隠すことがなくなったエルサは、自分自身に引け目を感じることなく、女王としてふさわしい威厳などを身に着けていましたね。
クリストフとアナは3年交際が続いていた
前作から3年後ということにも驚きでしたが、クリストフは交際して3年たっても、まだアナにプロポーズしていなかったんですね。
今回アナにプロポーズしようと、奥手くんクリストフは様々な手を使い、スヴェンやライダーの力を借りてプロポーズを成功させようと頑張ります。
どんなプロポーズになるのかも期待しながら見るといいですね!
おわりに
今回映像がかなり美しくなった「アナ雪2」
続編が早く出ないかなーと、ついつい先の事を考えてしまうくらい面白かったです!
まだ観に行っていない人はぜひ一度観に行くといいですよ!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!