こんにちは!
残り半月で今年が終わり、令和初めての箱根駅伝が始まりますね!
並みいる強豪選手の中でも、青山学院大学在学中の吉田圭太選手が最近話題です。
来年3月の東京マラソンにも出るということでますます注目が集まっています。
今年も3位になれました🥉
これから駅伝シーズン!!#青春に駆けろ #thisisaogaku#青学駅伝 pic.twitter.com/zANb7OIgtI— 吉田 圭太 (@Keita10831) September 14, 2019
カッコいいですね~!
どんな選手なのか知りたくありませんか?
そこで吉田圭太選手のプロフィールや実力、強さの秘密まで詳しく調べてみました!
目次
吉田圭太選手のプロフィールや経歴を紹介!
ではまず吉田圭太選手のプロフィールや経歴を見ていきましょう。
吉田圭太選手のプロフィール
2次合宿終了。
次は全カレ5000m。写真はお気に入りの1枚。 pic.twitter.com/9WNFKl4eUc
— 吉田 圭太 (@Keita10831) September 6, 2019
名前:吉田 圭太(よしだ けいた)
生年月日:1998年8月31日
出身地:広島県東広島市
身長:172cm
体重:52kg
出身校:世良高等学校→青山学院大学地球社会共生部地球社会共生学科(在学中)
自分の「現在」を見据え、落ち込むことなく前に進むことができるのが吉田選手の素晴らしいところです。
今日の一言は吉田圭太です。
先日の出雲駅伝では負けてしまいましたが、今のチームの現在地を知ることができました
気持ちを次に切り替えて僕たちの「強さ」を証明していきます! pic.twitter.com/56umLpYarx
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) October 15, 2019
吉田圭太選手の経歴
東広島市で生まれ育った吉田圭太選手は、東広島市立高屋中学校2年時に都道府県駅伝に出場し陸上に本格的に取り組みます。
実は吉田圭太選手の父親も世羅高校出身で、高校時代には青山学院大学の陸上監督である原晋監督と高校駅伝で襷をつないだこともあるそうです!
【#増田明美 の #コマかいせつ】#青山学院 原監督「吉田祐也は初三大駅伝でよく頑張った。吉田圭太で追いついて欲しい」ちなみに吉田圭太選手もお父さんも世羅高校出身で原監督の後輩。吉田選手はかなりのインドアだそうで、休みの日はほとんど寮を出ないんですって。AAAが好き。#全日本大学駅伝
— テレ朝陸上 (@exrikujo1) November 4, 2018
その父親の影響もあり、世羅高校では1・2年時の高校駅伝2連覇に貢献し、3年生では主将を務めます。
2017年に青山学院大学に入学し、1年のときは目立った成績を残せなかったものの2年生になると、日本学生対校選手権で5000メートル日本人トップの3位になるなど活躍し始めます。
そして3大駅伝である出雲で4区を担当し2年ぶり4度目の優勝に貢献します。
箱根駅伝にも出場し9区を担当しました。
その後2019年2月から吉田圭太選手はニュージーランドに長期留学をしています。
大学に通いながら練習し、その実力をますます高めているんですね!
3年生では出雲でエース区画である3区を担当します。
結果は4位に終わってしまったものの、11月の第51回全日本大学駅伝対校選手権大会では2位となりますます実力を高めています。
箱根駅伝にも出場しているので知っている方も多いと思いますが、学年があがるごとにどんどん強くなっていっているんですよね!
吉田圭太選手の実力について
では吉田圭太選手の実力や強さの秘密も見てみましょう!
中学時代から強い!
吉田圭太選手が通っていた東広島市立高屋中学校は全国屈指の駅伝強豪校なんです。
中学時代からきちんと駅伝を習得し、練習を積んでいたことが今の実力になっているのではないでしょうか。
中学2年の時に出場した都道府県対抗駅伝では6区9分59秒というタイムで、なんと広島県で6位になっています。
全国大会に出るレベルなので、当時から頭角を現していたのでしょう。
大学での厳しい練習で、自分の底力を伸ばしてきたのでしょうね!
世羅高校での活躍
世羅高校は言わずと知れた駅伝の名門校であります。
親子でそこに進学できるなんて、本当にすごいことですよね。
1年生と2年生で出場した全国高校駅伝では優勝し、まさに高校時代から大活躍でした。
青山学院大学進学後は2年生から覚醒!
そして吉田圭太選手は青山学院大学に進学し、1年生では大勢の強豪の中で出場する機会はあまりありませんでした。
しかし2年生から覚醒します!
出雲駅伝の4区18分00秒の好タイムで区間賞
全日本大学駅伝の6区37分29秒という好タイムで区間賞
箱根駅伝の9区1時間8分50秒という好タイムで区間賞
3大駅伝すべてで区間賞を獲得するなんて、恐ろしい実力を発揮していますよね・・・!
今まで潜めていた実力をこの年で爆発させたのではないでしょうか。
そしてこれは日本インカレ5000mで日本トップの3位で自己ベスト更新した時の映像です。
走り方のスピードが半端ないですね!
今はもう言わずと知れた青山学院大学の中心選手であり、将来も期待される選手となっています。
吉田圭太選手の強さの秘密も紹介!
ではここで、なぜ吉田圭太選手はここまで強くなれたのか、その秘密を紹介します!
MGC組との練習や留学
吉田圭太選手はさまざまな場所で練習を重ねています。
MGCで2位に入り、東京オリンピックの切符を獲得した服部勇馬選手、先輩の藤川拓也選手など、MGCにも出場しているトップレベルの選手と一緒に練習する機会があり、その機会でしっかりと実力をつけています。
さらにニュージーランドに2019年2月~7月まで留学をしていました。
月曜から金曜まで学校が朝の9時から午後の3時くらいまであり、学校から帰ってから同級生の神林勇太選手と練習をし、夜は食事をして寝るだけの生活を送っていたそうなんです。
海外で練習するだけでも大変なのに、学業も両立していたということが本当にすごいですよね!
国内外問わず様々な場所で走りこんできたこと、また国内外の様々な実力の選手と走ることで多くの経験を得たのでしょう。
環境を変えたことでより一層得たものが大きかったのではないでしょうか。
父親の影響
吉田圭太選手の父親、吉田祐嗣さんは、吉田圭太選手と同じく世羅高校出身。
陸上に熱心に取り組んでいたそうです。
高校時代には青山学院大学の陸上監督である原晋監督と高校駅伝で襷をつないだこともあるほどなので、本格的に陸上に取り組んでいたことが分かりますよね。
父親が身近な理解者でもあり、アドバイスをくれたりもするのではないでしょうか。
もしかしたら幼いころから走り方などを教えてくれていたのかもしれませんね。
家族の支えはアスリートにとってはものすごく大切なことです。
吉田圭太選手の強さの秘密も、ご家族にあるのではないでしょうか。
進路は実業団かも調査!
現在大学3年生の吉田圭太選手ですが、卒業後の進路が気になりますよね!
実業団に入る可能性あり
まだ箱根へのチャンスも2回残っていてこれからもどんどん強くなることが予想されますので、卒業後も実業団にはいるのではないかと予想できます!
父親の吉田祐嗣さんも実業団で活躍しているので父親の背中を見て、同じ道をたどるのではないでしょうか。
今後1年の成績次第
今後1年の成績次第では、実業団に入る、もしくは就職するなど道が分かれると思います。
今回の箱根駅伝での成績もかなり重視される可能性が高いですね。
今後の活躍に注目していきましょう!
おわりに
以上、青山学院大学の吉田圭太選手について調べてみました!
私は箱根駅伝を毎年楽しみにしているのですが、今年の青山学院大学、そして吉田圭太選手の出場もあるのかどうか楽しみですよね。
これからの活躍にも期待していきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!