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近所の子どもが家に入りたがる時の対処法まとめ!断り方や注意のコツについても

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こんにちは!

子供の友達関係で、「近所の子供が家に入りたがって困っている」ということをよく耳にしませんか?

今は働いているお母さんも多く、放課後や長期休みの時に行くところがなく、お友達の家に行く子が増えているようなんです。

 


それだけでなく未就学児の間でも近所で毎日のように家に来て、親は放置プレイ・・・なんていうこともあるんです。

「放置子」という言葉もあるくらいですよね。

子供同士遊べるのはいいのですが、連日だと親としてもちょっと困りますよね・・・。

そこで近所の子どもが家に入りたがる時の対処法、断り方や注意のコツまで詳しくご紹介していきます!

 

近所の子どもが家に入りたがる時の対処法まとめ

ではまず近所の子どもが家に入りたがる時の対処法をご紹介します。

これは私にも経験がありまして、毎日近所の子どもが学校帰りに遊びに来てしまい、非常に困ったことがあるんです。

そういった場合、方法はいくつかあります。

近所の子どもの名前や住んでいるところなど詳しいことを確認する

まず、近所の子どもと何か接点はありますか?

部屋に入りたがっている子どもの名前や住所など、その子の素性をしっかりと確認しておきましょう。

「知らない人を家にあげない」ということは、大人でも子どもでも非常に重要なことです。

知らないけれど押し切られてしまい家に上がらせてしまったことで、連日家に来て困るという事態になることもありますし、相手の親も何かあった時にこちらを頼ることになるかもしれません。

まずはどういった子どもで、自分の子どもとどのようなかかわりがあるのかを聞いてみましょう。

自分の子どもに遊びたいかどうかを聞く

自分の子どもも一緒に遊ぶかどうかその時にならないとわかりませんよね。

遊びたくない、今日は他の事がしたい、今日は他の友達と遊びたいのに、無理やり来られても子供だって困ってしまいますよね。

自分の子どもの気持ちも優先してあげましょう。

近所の子どもには家のドアの外で待ってもらい、その間に我が子に一緒に遊びたいのかどうかを確認するようにしましょう。

近所の子どもの親に確認する

結構あるあるなのですが、「ママは来ていいって言ってた?」と聞くと「いいと言われた」と嘘をつく子も多かったりします。

しかし、大事な子供を預かる形になりますので、相手の子の親が知らない場合は、探し回って大騒動になり「誘拐だ!」ということにもなりかねません。

また、実は習い事があったのに、こちらに遊びに来ていたために行けなかった、こちらで遊んでいる時に怪我をしてしまった、という事になると、責任問題にもなりかねません。

相手の親が知っているかどうかは子どもに聞きますが、親と連絡が取れる状態ではないと、何かしらのトラブルに発展した時に大変なことになってしまいます。

大変なのですが、その都度お友達の親に確認し、もし続けてきているのであれば連日来ていることを伝えてもよいでしょう。

子どもにも「親と連絡が取りたいので、連絡先を教えてほしい」ということを伝えるか、もしくは「親が心配するから、遊んでいいかどうかちゃんと聞いて、連絡先と遊んでOKという手紙を書いてもらってね」と伝えるようにしましょう。

外遊びを提案する

家にいるとお菓子を出したり家のことができなかったり・・・たまにならいいのですが、連日だと本当に困ります。

そのときは外遊びを提案してみましょう。

基本的には外で遊ぶ、天気が悪い日は遊ばないなど決めてしまってもいいかもしれませんね。

近所に公園があればそこで遊んでもらったり、図書館や児童館があれば、子供たちを連れて行って遊ばせるなど、場所を変えて遊んでもらうようにしましょう。

居留守を使う

これを使っている方も結構います。

相手からピンポンと呼び鈴が鳴っても出ないという方法です。

毎日のように遊べる家を探している子がいたりしますので、いると分かると毎日来るでしょう。

それか子供だけ居留守にする方法もあります。

お友達の家に行った、どこかに行っている、習い事などと理由を述べて具体的な場所は伏せます。

子供がいなければ絶対にあがってこないですよね。

今日はちょっと・・・と思うときは、思い切っていないことにするのも手です。

「週に〇回まで」と決めておく

また、毎日遊びに来る友達に関しては、自分の子どもに対して「家にお友達を呼ぶのは週に何回まで」と決めてしまうことです。

来るたびに招いていると、毎日来てもいいんだって思ってしまいますよね。

自分の子供もそう思うかもしれないので、まずは自分の子供と「週に〇回ね」ということを話し合って決めておきましょう。

もし相手の子どもが理解できる年齢であれば、「今週は〇回も来てるから、今日はごめんね」とはっきり断ってもいいでしょう。

相手への断り方はどうすればいい?

相手の子どもへはっきりと断りたいところですが、正直断り方は難しいですよね・・・。

しかし優しく話しても子供には伝わっておらず、結局翌日も来てしまう・・・ということになりかねません。

どのように断ればいいのかについても解説していきますね!

「今日は予定があるから遊べない」と伝える

毎日来られて嫌だ、というのを子供に伝えるのは抵抗がありますよね。

そんなときは予定がある、〇〇をしなくちゃいけないと理由をつけて断りましょう。

毎日だとこちらも大変ですが、そのうち子供のほうからあきらめてあまり来なくなることもあります。

本当に予定がある時に遊びに来られても大変ですし、相手も期待して家に来ても誰もいなかったりすると徒労になってしまうので、あらかじめ「この曜日とこの曜日は遊べないよ」と伝えるようにしておくのも一つの方法ですね!

お母さん同士で決めるから

我が子は遊びたくないんだけど近所の子どもは遊びたい!

そういったように子ども同士で決着がつかなさそうだと思ったら、「お母さん同士で遊べるかを決めるね」とその子の親と話すことを提案しましょう。

その子供の親がどう認識しているかにもよりますが、もし「遊ぶ・遊ばない」ということを子ども同士で揉める場合、親同士が決めるんだということを徹底してみましょう。

我が家のルールがあることを伝える

それぞれの家にはルールがありますよね。

ちなみに我が家のルールは夕飯前に帰る、というルールでした。

そういったように、我が家のルールを伝え、遊びたいのならそのルールに従ってもらうようにしましょう。

「うちは毎日は遊べない」「5時になったら帰るルールだよ」といったように、家のルールを伝えてみましょう。

こうすると決まっているからごめんね、と家ごとにルールや決まりがあることを教えてあげるのもいいでしょう。

困る場合ははっきり断ろう

優しく諭していてもらちがあかない場合は、はっきりと伝えるのも手です。

「毎日はやめてね」と強めにはっきり伝えたほうが子どもも理解してくれるかもしれません。

それでも言い返して来たり、何かにつけて家にあがろうとする子もいます。

困ることは困るとはっきり言ったほうがいいときもあります。

もし家に上がられて嫌な場合、ハッキリと「ごめんね。家では遊べないよ」と伝えてあげましょう。

その上で近所の公園で遊ぶなど、外遊びを提案すると遊びやすくていいかもしれませんね。

怒りながら言わず、冷静にゆっくり要点だけ言おう

子どもは長々と話をされると「何が言いたいの?」とわからなくなってしまい、結局言いたいことを理解していなかった、ということもあります。

また、怒りの感情と合わせて言っても「なんか怒ってたね」となるだけで伝わり切れない場合がありますので、冷静に要点のみを言うようにしてください。

「ごめんね。今日は一緒に遊べない日だからまた今度にしてね」

「家のものは勝手に触られると困るからやめてね」

といったように、伝えたいことをしっかりと伝えられるようにしましょう。

注意のコツについても

近所の子どもが家に来た時、断っていても無理やり入ろうとしたり、納得いかず帰らない、ということもありますよね。

また、家にあげた時に勝手におやつを食べたり、騒いだりと困った行動をすることもあります。

そういった場合どんな風に注意するかもお伝えしますね!

叱るときは叱る

連日家に来てまだ仲良く遊べればいいのですが、喧嘩になったりマナーが悪かったりもしますよね。

親にもああしてこうしてと言ってくる子がいる場合、きちんと叱るようにしましょう。

何も言わないと、何も言われないから居心地がいいと思われてしまいます。

してはいけないことはきちんと伝え、家の中は何でもありという状態をなくすようにしましょう。

お菓子は出さない

お菓子を出してしまうとまた来たくなるのは当たり前ですね。

お菓子は出さず何ももてなしたりせず、お菓子が食べたければ家に帰って食べるなどルールを作りましょう。

欲しいと言われても、「お菓子はなし」とはっきり伝えてもいいですね!

本当に困ったら学校の先生に相談する

幼稚園や小学校など担任の先生がいたりする場合は、学校に相談するのもありです。

家庭環境は担任の先生のほうが知っていることもあるかもしれませんし、事情は伝えておいてもいいでしょう。

先生から相手の親御さんに柔らかく伝えてもらうことも必要な事がありますので、

困った時は一人で抱え込まないのも大切です。

おわりに

近所の子供といっても同級生なのか、ただの近所なのかにもよりますが、最近はこうしたトラブルが増えていますよね。

私もこうしたことにはなるべく巻き込まれたくないと思っているところです・・・。

いい方など難しいことはありますが、ぜひこれらの対処法できちんと伝えてみて、もしダメでも一人で抱え込まず誰かに相談するなどしてみてくださいね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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