こんにちは!
今日も子育てお疲れ様です。
家事に仕事に、子どもの相手・・・
親は本当に休む暇がありませんよね。
ねむーい。疲れた~。
— 飛鳥@3才♡子育て中 (@chagecha) January 9, 2020
疲れた時に欲しくなるのが甘い食べ物。
キャンディーといった甘い食べ物はちょっと食べたい時楽で寂しい時にぴったりですよね。
ただそんな時じっくり見ているのが子供達。
親が食べているのは食べたい!とごねてしまうことがありますよね。
特にハイチュウは女の子は子供達も大好きでよくうちでもねだられます。
でも、ハイチュウやキャンディはチョコレートと同じ甘い食べ物。
一体何歳から食べさせたらいいのだろう?
そんな風に悩むママのために今日はハイチュウやキャンディをいつから食べたらいいかお話ししたいと思います。
ハイチュウを子どもは何歳から食べても大丈夫なの?
それではハイチュウは何歳から食べても大丈夫なのか、それについて解説していきたいと思います。
ハイチュウは歯が生えてないうちは食べさせない
ハイチュウを食べたことは分かるかと思いますが、チューイングソフトキャンディのため、ガムのようにずっと噛み続けられるわけではありません。
舌で転がしたりしていると次第に溶けて無くなってしまうものです。
ただ、歯で噛むことができない場合、口の中でかなりゆっくりと溶けることになるので、子どもによってはつい飲み込んでしまうことがあります。
そのため歯が生えていない頃に食べると、歯ではなく口の中にくっついてしまったり、喉に詰まらせたりしてしまう可能性があるのであげない方が良いでしょう。
歯がしっかり生えそろうまでは食べない方がいい
また、歯が生え始めの時期もあまり良くありません。
ハイチュウは虫歯の原因となる糖分が多いため、生え揃えるまではあげないように気を付けてあげましょう。
ハイチュウの主原材料は
・水あめ
・砂糖
・植物油脂
・ゼラチン
といった成分で主にできており(これ以外には果汁やピューレが使われています)
最も多く使われているのが「砂糖」です。
砂糖は虫歯を生み出し、さらにそれを進行させる最も大きな原料です。
また、歯は生え始めの時期はエナメル質が弱く、酸に侵されやすいため虫歯になりやすい特徴を持っています。
また、一度虫歯になってしまうと穴があくまでの進行も非常に早いのです。
そのため、歯がしっかりと生えそろうまでは上げない方がよいでしょう。
生えはじめの歯ほどエナメル質が弱いため、酸におかされやすく、むし歯になりやすいという特徴があります。一度むし歯になると穴があくまでの進行もはやいので、注意が必要です。

何歳からが対象年齢なのかも
そして、何歳から対象年齢になるのかも調べてみました!
3歳以降のできるだけ遅い時期にあげよう
目安として年齢をあげれば、3歳以降で食べさせ始めるのが良いでしょう。
目安としては
・歯がしっかり生えそろっている
・丸飲みせずによく噛んでから飲み込める
・親と約束ができる
歯がしっかり生えそろっているのであれば、まずは飲み込む可能性を減らすことができますよね。
また、ちゃんと噛むことができるようであれば、丸飲みを防ぐことができます。
さらに、親との約束をちゃんと聞いて守れるようになってからあげた方が楽ですよ。
ハイチュウは甘いので美味しいと子どもが感じ「もっとちょうだい!」と何個も欲しがってしまうことがよくあります。
約束を破ってしまう時には、あえてハイチュウを食べさせずに約束を守れる練習をするとたくさん食べすぎない、ぐずって親が大変な思いをしないと思いますよ!
歯の発達などは個人差がありますので、上の目安を意識して、食べさせるようにしてください。
また、甘いものには中毒性があります。
一度食べてしまうとその甘さやおいしさにはまり、他のおやつを食べなかったり、虫歯のリスクも食べない頃よりは高まります。
何より食べすぎてしまうことで、食事を食べなくなってしまう可能性もあるんですね。

そのため、食べなくてもよいのであれば、急いで食べさせることはありません。
私の子どもは小学生になるまであげないように意識しましたし、それによって何か不都合が起きたりはしていません。
ハイチュウだけではなく、他にも美味しいお菓子やおやつはたくさんあります。
色々な食材や食事にふれて食の幅を広げるのが子どもの時期。
また、しっかり食べられるようなアゴの力などを身につけるのも子供の時期からです。
ハイチュウをどうしてもあげないといけない、という事でなければ、特に意識して食べさせることはしなくてよいでしょう。
2歳はまだ早い
ハイチュウを2歳ころから子供に食べさせている、という親もちらほらいました。
確かにハイチュウは甘いので、ぐずった時にはなだめるのに便利ですよね。
ただ、2歳はまだ歯が生えそろっているかどうかという時期なので、歯の成長のためには甘いものはできるだけ避けた方がよいでしょう。
もし甘いものを欲しがる場合は、りんごやバナナなどの果物といった、できるだけ自然の甘さのものをあげるようにしてみましょう。
ハイチュウを子どもに食べさせる時の注意点も紹介!
それではハイチュウを子供に食べさせる時の注意点をご紹介します。
ハイチュウを飲み込まないよう、食べる前に子どもに話しておく
ハイチュウはとても柔らかく、口に含んでちょっと噛んだだけでもぐにゃっと噛み切れてしまいます。
そのため、子供は思わず飲み込んでしまうことも考えられます。
あげる前には「飲み込まないようによく噛んでね」と伝えておきましょう。

食べ終わるまで目を離さない
ハイチュウを子供にあげて別室に行っている間に喉に詰まらせてしまっということがないように、子供のそばにいて、ハイチュウを食べ終わるのを見届けましょう。
心配であれば、親も噛む真似をして「もぐ、もぐ、もぐ・・・」とリズムよく噛ませるようにしてもよいですね。

食べ終わったらお茶を飲ませよう
食べ終わってもハイチュウは歯の隙間に残っていることがあります。
虫歯菌は糖分を栄養にして歯を溶かします。
ハイチュウを食べると、糖分が歯にくっついて虫歯の原因になります。
歯の付着物を取るためにも、ハイチュウを食べた後はお茶を必ず飲ませるようにしましょう。

お茶がない場合はお水でも大丈夫です。
飲み物をとることで、歯の付着した成分を少しでも洗い流すようにしましょう。
子どもの虫歯を防ぐ方法も
そしてやはり、子どもの虫歯って気になりますよね。
甘いものを食べさせていたら虫歯になってしまったら、悲しすぎますね。
防ぐためにはどうしたらいいのかをご紹介します。
あらかじめハイチュウの数を決めて食べさせる
ハイチュウはとても甘いので好きなお子様もたくさんいます。
食べ過ぎは糖分の摂りすぎにもなりますし、砂糖は依存性があるので、食べないと落ち着かずイライラしてしまうこともあります。
そうなってしまってから数をコントロールしてもうまくいかないことが多いです。
そのため、ハイチュウを食べる前にはあらかじめ数を決め
「1個にしようね」と約束した上で食べさせるようにしましょう。
ちなみにうちは1日のおやつに一回、もしくは何かご褒美のときにあげています。
「ハイチュウは特別な時に食べるもの」という感じでプレミアムなお菓子だと印象付けています。
そうなると日常では食べられないもの、と子どもが意識しますので、約束するのも楽になりますよ。
食べた日は必ず歯磨きをしよう
食べた後が理想ですが、難しい場合は、食べた日の夜などに必ず歯磨きをするようにしましょう。

案外虫歯の原因となる「酸」は、お茶を飲んだりしただけでは取り切れないことも多いのです。
ハイチュウを食べてしまうと特に、砂糖を多量に摂取し、その砂糖は虫歯菌の栄養になってしまいます。
夜寝る前でなくてもよいので、必ず歯磨きをするようにしましょう。
生え変わりの時期はハイチュウを食べるのを控える
乳歯はもちろんですが、入試から永久歯に生え変わる時期は特に虫歯に要注意です。
生え変わりの時期は象牙質が柔らかいため、酸に侵されるとすぐに虫歯になってしまいます。
そういった時、歯磨きや食べた後にお茶を飲むことはもちろんなのですが、最初から「食べるのを控える」ことも一つの大きな方法です。
この時期は食べるのを控えるだけでも、かなり虫歯になることを防ぐことができますよ。
子どもには他のものを食べてもらうようにしましょう。
おわりに
今日はハイチュウや雨は何歳から食べていいかなどについて書いてみました。
甘いものが大好きなお子供。
できるだけ遅くに食べさせ始めながら食べ方を守って仲良く付き合っていきたいですよね。
参考になれば幸いです!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!