こんにちは!
毎日お仕事を頑張っている保護者の方に、驚くようなニュースが入ってきましたね。
今世界中で猛威を振るっている「新型コロナウィルス」の影響で、来月2日から全国の小中高が臨時休校になるというのです!
これには日本中の親が動揺を隠せませんでした・・・
3月から学校休校? まじか…
春休みまでやと…?マジで言ってる?
え、学校明日までってこと?本気?
嘘やろ?暇になる〜(´;ω;`)
家にいるのが1番退屈😭
しかも先輩たちの卒業式はどうなるんだろう…。
新型コロナウイルス〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!— 藍色の梨 (@Pear_nasi1110) February 27, 2020
家でずっと自宅待機しなさい!というのも無理がありますよね。
そして子供たちが退屈すると、ストレスでどうしても子供が荒れてしまいがちです。
だって走ったり友達とワイワイ遊んでいるからこそ、子供もたまっているエネルギーやストレスが発散できるのですから。
それでも今回は事態が事態!
家で過ごしてもらわなければいけません・・・
じゃあ、退屈しないように過ごすにはどうしたらいいのでしょう?
今日はそれについて書いていこうと思います。
目次
小学校低学年が家で退屈しない過ごし方6選!
小学校低学年はとにかくエネルギーがあって、外でワイワイ走っていないと我慢できない!というパターンがほとんどです。
家で退屈しないためにはどうしたらいいのでしょうか?
それに関するアイデアをご紹介します。
ダンス映像を流して一緒にダンス・体操
小学校低学年はとにかく体を動かしたい!と思うことが多くあります。
身体を動かしたり走っていないと落ち着かない!という子どもも多くいるのがこの年齢層に多いです。
ただ、家にいると外にいる時より格段に運動量は落ちてしまいますよね。
子供は体を動かして自分にたまっているエネルギーやストレスを発散させることが多いです。
休み時間に外遊びをして帰ってくるとスッキリした表情になっているのはそういった理由からです。
そのため、家でダンスの動画を見せて踊ってもらい、体を少しでも動かすようにしましょう。
私はパプリカの動画やNHKでやっているEダンスアカデミーの録画を流し、子供がそれに合わせてダンスするよう声をかけてみました。
ちょこちょこ運動するだけでも違いますので、毎日の生活に取り入れてみることをお勧めします。
工作(作り物)に没頭させる
小学校低学年は、まだ自分の好きなことが一つに絞り切れず、どちらかというと様々なことに対して可能性を広げていく時期でもあります。
親が「これはやらせたいな~」と思っても、案外全く違うジャンルのものに夢中になることもあります。
お休みの日は時間がたっぷりありますので、集中してできることなどを取り入れてみましょう。
それだけで1時間以上は子どもは作業していますよ。
ちなみに私の子どもはこの工作に夢中で取り組み、今や2日あれば全て作り終えることができます。
りったい昆虫館パート3 小学館図鑑NEOのクラフトブック [ 神谷 正徳 ]
子供と一緒に本屋などに行き、興味のあるものをかたっぱしからチャレンジさせてみるのも楽しそうですね!
お手伝い・お料理作り
小学校低学年は、自分でお料理などお手伝いをするのに大人のサポートが必要になります。
ただ、この年齢でお手伝いを体で覚えてしまうと、高学年になった時にかなり強力な戦力になります。
私の知り合いは子どもが高学年になると、兄弟で交代で夕飯の簡単な準備をするそうです。
共働きのご家庭ではお仕事を休まざるを得ないこともあるかと思います。
そしてそれは休校が解除された後、残業やそれまで仕事をお願いしていた人の仕事を引き受けるような事態になるかもしれません。
その時に子どもがお手伝いをできるようになってたらどう思いますか?
将来への投資として、一緒にお手伝いをしていきましょう。
「お手伝いシート」などを作り、子供にお手伝いの方法をメモってもらい、自分がいない時はそれを見てやってもらったり、ちゃんとできたらシールを貼ったりして、達成感が見える形にするといいですね!
家族で遊べるゲームをする
これ、私も導入する予定です。
以前インフルエンザで学校が休校になった時、このやり方で子どもは退屈せず家で過ごすことができました。
家族で遊べるゲームとしては
・トランプ
・UNO
・ボードゲーム
・家庭用ゲーム
といった種類がありますよね。
こういったおもちゃやゲームがあると、子供はかなり遊びます。
ちなみにこのおもちゃはかなり遊ぶ幅が広く、子供は飽きずに毎日私を巻き込んで遊んでくれました。
ディズニー トイ・ストーリー4 ゲームがいっぱい ポンジャンカーニバル
子供にも好みを聴きつつ、新しいおもちゃなどを導入して乗り切るというのも頭に入れておきましょう!
時間を決めて動画を見せる
小学校低学年は子供は退屈しないように自分で何か考えるのが苦手です。
「退屈~」と言いつつ、「ママなんかして遊ぼう~!」というパターンが非常に多いです。
ただ、親も毎回ベッタリと子どもの相手をすることは難しいですよね。
そういった時、時間を決めるようにして動画を見せることも検討してみましょう。
子供は面白い動画を見ることで好奇心が刺激され、「やってみたい!」というやる気が起きます。
アニメや知育動画を見せ、時間を決めて楽しむように約束してから見せることをお勧めします。
なお、動画配信サービスで私も利用している「U-NEXT」
大人だけではなく子どもも楽しめるコンテンツがたくさんあります。
31日間無料体験サービスもありますので、この機会に一度登録して体験するのも方法ですね!
ベランダや庭でピクニック
小学校低学年の子供が家で退屈してしまう理由。
それは「環境が同じ」ということ「外の風を感じることができない」ことがあげられます。
環境が同じだと窮屈に感じ、どうしても外出したくなるのが小学校低学年。
小学校でも休み時間にすぐに外に行きたくなり、授業が始まってもなかなか帰ってこれないのは低学年の方が多いですね。
また、外はやはり解放感があり、いるだけで気持ちが落ち着いたりスッキリすることが多いです。
そのため、家の中ではどうしても閉塞感を感じ、ストレスをため込みがちなのも仕方がない話なのです。
そのため、できることならば、ベランダや庭に机を置いて勉強したり遊んだり、または家族で弁当を作り簡単なピクニックを計画するのはいかがでしょうか?
外の空気が感じられるだけでもかなり子どもにとっては楽になると思います。
もしベランダが狭くピクニックができない場合でも、何か野菜や植物を植えて育ててもらうのも一つの方法ですよ!
気まぐれ菜園150日目。 #家庭菜園 #プランター栽培 #ブロッコリー pic.twitter.com/4rZCbmVscu
— 極選お取り寄せ (@gokusentoriyose) February 27, 2020
これから暖かくなりますので、野菜を植えたりするにはピッタリですね!
臨時休校でも穏やかに過ごすコツも紹介!
突然の臨時休校で動揺している保護者の方も多くいると思います。
そして子供は突然の長期休みに驚いている子も多くいるのではないでしょうか。
1週間から2週間ならともかく、1か月近くも突然できた長いお休み。
親も子供もストレスが溜まってしまいますよね。
でも、怒ったり喧嘩することなく、できれば穏やかに過ごしたいもの。
臨時休校でも穏やかに過ごせるコツをご紹介します。
1日の予定を決めておく
小学校低学年は、自分の生活リズムをなかなか自分で律することができません。
「宿題をやるぞ!」と自分で決めて動くよりも
「宿題やったの?」と親から言われて動くケースが普通です。
そのため、どうしてもダラダラしてしまったり、やることを後回しにしがち。
そのため、1日の予定をあらかじめ前日、もしくは当日の朝に決めておくことをお勧めします。
小学校低学年は、少しずつ自分の事をできるようになってくる年代です。
そこで親が全部するのではなく、最初は親がリードして途中からは子どもに考えてもらい任せるようにしましょう。
その中で
勉強の時間(宿題の時間)
お手伝いの時間
食事の時間
片付けの時間
お風呂の時間
これは固定で盛り込むようにするといいですね。
ホワイトボードにまずは親が「食事」「お風呂」など決まったことを埋めていき、子供にその後自由に決めてもらうようにしましょう。
また、夜に反省をして次に生かせるような時間を5分でも作れるといいですね。
無理なスケジュールにはしない
長期のお休みはどうしても「時間が長く感じられる」ためにダラダラしがちです。
しかし、だからと言って習い事や予定など、無理にスケジュールを詰め込みすぎると、できなかった時のストレスが溜まってしまい、喧嘩になったりイライラすることにもなります。
お休みだからと言って無理することなく、スローステップで進むようにしましょう。
子供が希望する場合、また予定を組み込むようにして子供に考えさせながら進めるといいですね。
親も自分のやりたいことをできる時間を作る
臨時休校になると、誰に一番負担がかかるか、というと、それは間違いなく「親」です。
親が仕事に家事に子どもの勉強を見たりと、やることはたくさんあり手いっぱいになってしまいます。
そういった時イライラすると、子供にもそのイライラが伝染してしまい、子供と喧嘩して家庭の空気が悪くなってしまう事があります。
そのため、親も自分が好きなことをしたり一息つくように心がけましょう。
5分でも10分でもいいので、子供にテレビを見せる、子供が寝静まってから一息つくなど、普段よりも意識して自分の時間をとるようにしましょう。
それだけでも心の持ち方が変わってくると思います。
大事なのは親が穏やかな気持ちでいることです。
動揺や不安、イライラはすぐに子どもに伝わります。
様々な方法を取り入れつつ、過ごせるように意識しましょう。
おわりに
今日は小学校低学年が家で退屈しない過ごし方を提案してみました。
子供が家で退屈しないで過ごすには、親の工夫が大切です。
親もイライラしないよう、楽しく過ごせるように色々と工夫してみるようにしましょうね!

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!