こんにちは!
サッカー界でまた、未来を担う選手が夢をかなえるための一歩を踏み出しました!
ブラジル・サンパウロ州2部のリオ・ブランコECとプロ契約をしたのは、神田凜星さんという方!
今日初めてお会いしたJoãoさん。
彼は現在ブラジルで代理人をし
今日は自分の代理人の紹介で
VISAの件で手伝ってもらうことに。
彼とたくさんの話をしている中で
1998年に静学でコーチをしてたと
え、そんなことあんの??🤣
どんなに素晴らしい出会いですか?
とても濃い1日でした。 pic.twitter.com/SBTMu3vmpM— 神田 凜星 🇯🇵 (@Rinsei_oficial) March 11, 2020
おめでとうございます!
実は神田さんは、身長が154cmと、他の選手に比べたらかなり身長が低いんですよね。
でも、チームで活躍できる才能をしっかり持っているんです!
今日はそんな神田凜星さんについて書いていこうと思います。
目次
神田凜星(サッカー)のプロフィールや経歴を紹介!
それではまず、神田凜星さんのプロフィールや経歴を紹介していきますね!
神田凜星(サッカー)のプロフィールや経歴を紹介!
名前:神田 凜星(かんだ・りんせい)
生年月日:2000年9月22日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:154cm
体重:51kg
利き足:右
「りんせい」さんという読み方をするんですね。
154cmという低い身長でも、サッカーでは関係ないということを証明してくれていますね。
神田凜星(サッカー)の経歴
神田凜星さんは5歳の頃からサッカーを始めます。
サッカーを始めた理由は「年長の時プレーした保育園の遊びのサッカーが楽しかった」とのこと。
そして小学1年生の時FCクラッキに入団し、サッカーの技術を磨いていました。
その後スポーツネットSC→中学時代は千里丘FC・サッカーアカデミーでプレー。
その後静岡学園に進学し、高校2年時には全国総体に出場し16強へとチームを導きます。
そして今回、ブラジル・サンパウロ州2部のリオ・ブランコECとプロ契約を果たしました!
これからの活躍が期待される神田選手。
好きな選手はブラジル代表FWネイマール選手だということなので、本場ブラジルで技術を磨いてほしいですね!
高校は静岡学園
神田選手が通っていた高校は「静岡学園高等学校」です。
偏差値が静岡県内の私立高校ではトップクラスの進学校で、あの「カズ」の出身校でもあります。
サッカー部も伝統があり、個人技をベースとしたショートパスをつなぐスタイルが受け継がれています。
1976年の第55回全国高等学校サッカー選手権大会に初出場ながら準優勝。
1995年の第74回大会では全国制覇(鹿児島実との両校優勝)を達成しています。
さらに2003年には全日本ユース選手権で準優勝。
高校総体にも2010年に沖縄大会に初出場し、翌年2011年には準決勝の成績を残しています。
最近では、2020年に開催された第98回全国高等学校サッカー選手権大会で青森山田高等学校に逆転勝利し、24年ぶりに静岡県勢として全国制覇を果たしています。
神田選手は中学時代、静岡学園の試合を見て、そのテクニックあふれる沸かせるプレーに「面白い」と感じ、自分に合いそうだなと感じ、練習会に参加した上で決めたそう。
自分の特徴を生かせる場所だったそうなので、この高校でしっかりと技術を磨いたのでしょうね!
神田凜星(サッカー)の兄弟家族は何人?
神田選手は大阪出身ですが、兄弟はいるのでしょうか?
そして、何人家族なのでしょうか?
お姉さんが一人いる
神田選手にはお姉さんが一人いるそうです。
年の差はわかりませんが、いつも神田選手のサッカーを応援していた方なのでしょうね。
お姉さんの情報はまだありませんでしたので、サッカーをプレーしていたかは不明です。
ただ、弟さんの活躍を喜んでいることは間違いないでしょうね!
両親と4人家族
神田選手はご両親、お姉さんとの4人家族です。
ご両親からは常に「好きなプレーをして、観てる人を楽しませつつ結果を出せ」とアドバイスをもらっていたそうです。
そして細かい指示などはされず、いつも自由にプレーさせてもらっていたとのことで、それが今の自分を作っていると親に感謝しているんだとか。
ご両親も神田選手が自由にプレーをし、その能力を認めてもらって、サッカーの本場ブラジルに行くことに喜んでいることでしょうね。
神田凜星(サッカー)のプレースタイルや強さの秘密も紹介!
神田選手のサッカーの技術。
性格もプレーも独特な彼のプレースタイルや強さの秘密についてもご紹介していきますね。
悪魔のごときプレーで試合をかき乱す
神田選手は体は小さいが、それを活かして攻撃し、相手チームの店舗を乱す「悪魔のごときプレー」で観客を魅了します。
彼の持ち味はドリブル。
変幻自在なドリブルと、ハイスピードな攻撃で相手を抜き去り、途端にシュート体制に入ってしまいます。
ドリブルの種類も変幻自在で、相手の懐に入り込んで仕掛けていくこともあれば、フェイントを駆使してディフェンスを交わしながら攻撃することもあります。
神田選手自身も「局面を打開したり、ゴールを奪う発想を描く速度はめちゃくちゃ速い」と、そのテンポの速い試合展開に持ち込む才能を持っています。
正確なボールコントロールと早い展開へ持ち込む技術
神田選手は自身のペースに試合を運んだり、逆に流れを自分に持ってくることで試合を有利に運んでいます。
そして、ボールコントロールやゴールの正確さも見事です。
「身長が低いからこそできる攻撃を」と考え、練習を重ねた上で、相手の死角に入り込み、チャンスを作ることができるプレースタイルですね。
「並のドリブラーにはなりたくない」と話している神田選手は、ドリブルで相手を抜き去るのが持ち味です。
大柄な選手が多くいるブラジルで、どこまでその戦法が有効かをしっかり実証してほしいですね!
強さの秘密はフットサル
神田選手は自分の身長が小さいことにコンプレックスを感じていたのでしょう。
その分足技とテクニックで勝負しようと決意し、サッカーだけではなく、フットサルも練習して足技と技術を鍛えていました。
また、幼い頃には技術を学ぶために、近所の空き地で好きな選手の足技プレーをYouTubeで調べ、それを見ながらミニボールで練習をしていたんだそうです。
そして、常にボールを失わないことを意識しながらプレーしていたことで、必要なテクニックを磨くことができたんだとか。
相手が嫌がるポジションに入りこみ、いかに自分のプレースタイルを維持しながらプレーすると言ったことを常に頭に入れてプレーしている神田選手。
シュートは…
パワーでは無く ” 軌道 ” だ!
と思った瞬間。#神田凜星 選手(静岡学園2018⑦) pic.twitter.com/MfnvSYaDIr— YMC 〜 for Football 〜⚽️🏆 (@ymc_1st) January 9, 2020
頭脳を使ってプレーすることができるからこその活躍ですね!
マイナスをプラスに変えるメンタリティ
神田選手は、プレイヤーとして不利になりがちな「体が小さい」という特徴をマイナスイメージとしてとらえず、プラスに捉えられる強いメンタルを持っていることも強さの秘訣です。
小柄な体格を生かしたプレーをし、激しい試合でもボールを失わず、死角にパスを通すこともできる技術を磨いたことで、彼をブラジルでも通用する才能をもった選手へとなったのでしょう。
「小柄だからこそできることがある」と自分のできることを最大限に磨くことを忘れない神田選手だからこそ、認められるまでの選手に成長したのではないでしょうか。
おわりに
今日は神田凜星選手について調べてみました!
謙虚な姿勢を忘れない神田選手。
これからも頑張ってほしいですね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!