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結婚式の欠席者が多い時の対処法まとめ!体験談やショックな気持ちの立て直し方も

こんにちは!

もうすぐ春。

結婚式を挙げるシーズンとしてはとてもいい季節になりましたね。

ただ、昨今は感染症の感染拡大で、結婚式などに参加したいけれどできない、という方が増えてきています。

欠席する方も苦渋の選択をすることになりますが、結婚式を挙げる側も、非常に悩ましい、欠席者が多いという問題。

実際に私も直前でキャンセルがあり、非常に慌てた人間です。

もし自分の結婚式の欠席者が多い時はどう対処したらいいのか、今日はそれらについて書いていこうと思います。









 結婚式の欠席者が多い時の対処法まとめ!

自分が挙げる結婚式。

できれば遠方の友人や仲の良い親友、さらには学生時代の同期など、自分と親しかった人すべての人に祝福してもらいたいですよね。

ただ、どうしてもこちらの思いとは裏腹に、欠席してしまう参列者の方がいるのは事実。

そして例外はあるものの、大体がそれぞれの理由があり、それが重なることで欠席者が増えてしまうんですよね。

そういった時はどうしたらいいのかをまずは解説していきますね。

まずは新郎に相談

結婚式は一人で挙げることはできませんよね。

今回、自分たちが挙げる結婚式の欠席が多いことを、まずは新郎に相談するようにしましょう。

一人で抱え込むのではなく、新郎と共にどうするのかを考えましょう。

欠席者が多ければ「延期」という事も視野に入れる必要もありますし、そこは夫婦となる二人でしっかりと意見のすり合わせをするようにしましょう。

「欠席者が多いから華やかにしなくちゃ・・!」と新婦側が勝手に行動してしまう、新郎としてはシンプルな式にしたかったのに・・・と言われて喧嘩に発展してしまうことも少なくありません。

「結婚式、欠席者が多いんだけどどうしたらいい?」と相談してみましょう。

この時相手には具体的な数字を言うとベストです。

相手と一緒に考えると、色々と新しいアイデアも浮かんできます。

一人で抱え込むとストレスになりますので、一緒に考えるようにしましょう。

プランナーに相談

相手に欠席者が多いことを相談した後、できるだけ早くウェディングプランナーさんに相談をしてみましょう。

ウェディングプランナーさんは当初の予定通り、早め早めに手配していることが多いので、もし欠席者が多いとなると、それらの予定を変更しないといけなくなってしまいます。

また、欠席者が多い時の対処法をプランナーさんは経験していることもあり、様々なアイデアを持っていることが多いです。

早めに知らせることによって対応できることが違ってくることが多いので、欠席者が多いとわかった時点で連絡するようにしましょう。

プラン変更の相談をしてみる

結婚式は、日程を押さえる以外に、式場の会場を押さえています。

結婚式場には招待人数によって、それに合わせた会場のプランを提案していることが多いです。

欠席者が多いとなると、会場をその人数に合わせた広さで提案してくれることもあります。

出席者の人数が少ないのに会場がやけに広い、ということにならないようにプランナーさんが配慮してくれることもあります。

ただ、これができるのは、繁忙期になる春~6月、9月~11月以外の季節、もしくはゲストハウスで一日1組のみの場合、また直前ではないという条件があります。

もし直前に欠席が増えてしまった場合は、その会場で上手くできるように考える必要がありますね。

会場のレイアウト変更をする

欠席者が多いと、会場が広いと感じたり、また欠席者の席をどうするか考えなくてはいけませんよね。

あまりにも広いと「欠席者が多かったのかしら・・・?」と参列者の人に思われることもありますし、人数に対しての会場が広すぎる場合は会場の変更も視野にいれておきましょう。

時期やタイミングによっては会場の変更もできることがありますので、一度プランナーさんに相談をしてみましょう。

欠席者が多くても最高の一日にする

自分の結婚式の参加者が少ないと悲しい気持ちになることも多いですよね。

結婚式の参列者の欠席が多いと、「なんでこんなに欠席するの・・・」という気持ちになるのはすごく良くわかります。

ただ、少ないけれども結婚式は新郎新婦の幸せのために挙げるものです。

参加者が少なくたって、「結婚する」ということそのものが素晴らしいことなんです。

最高の幸せの一日であることには間違いはないのですから、新郎新婦がプランナーさんと協力して最高の一日にするようにしましょう。

少ないからこそできることもある

結婚式の参加者が少なくて悲しむことはあると思います。

ただ、少ないからこそできることもあるんです。

例えば、久しぶりに会った親戚やいとことゆっくり話をしたり、食事を楽しんだり。

また、出し物などのゲームを一部の人ではなく全員でやってしまうとか。

方法はいくらでもありますが、参加者が少ないからこそできることはたくさんあります。

私が過去出席した結婚式は、親戚と親しい友人のみの少ない人数の参列者でしたが、参加型の出し物やスピーチがあり、二次会チックなところもありとても楽しかったのを覚えています。

プランナーさんにアイデアを出してもらい、色々と考えてみましょう。

案外少ない方が動きやすかったりすることも多いです。

ぜひチャンスに変えていくようにしましょう。




結婚式を欠席された自分の体験談

実は私も自分の結婚式で直前のキャンセルがありました。

しかも8人。

ただ、結果としては無事素晴らしい式で開催することができたんですね。

それでは自分の体験をこれから書いていこうと思います。

結婚式四日前に欠席連絡

私の場合、結婚式を挙げる四日前に突如として連絡がありました。

連絡があったのは親戚と、遠方に住む友人たち。

事前に相談もなく、それは電話とメールでの欠席連絡でした。

私は結婚式を挙げる4か月前には招待状を送り、「出席します」との返事をもらっていた相手で、実は結婚式のスピーチもお願いしている相手でした。

もちろん真っ青になりました。

感染症予防のための苦渋の決断

実は私の結婚式の時期、感染症が私が結婚式を行う地域で流行していました。

それは私の地域のみに発生していて、それ以外の地域にはまだ流行が始まっていないもの。

念のためプランナーさんには、会場にアルコール消毒液を用意してもらい、換気も適度にしてもらうことや、気分が悪くならないように、飲み物なども配慮してもらうようお願いしていました。

しかし、遠方に住む友人や親せきは、「そちらに行って感染症をもらってしまうと、帰ってから周りから怒られてしまうから・・・ごめんなさい」と断られてしまったのです。

相手も感染症を広げないために、苦渋の選択だという事はわかっていました。

でも、さすがに連絡を受けた時は挙式四日前。

悲しかったですね。

ひとしきり落ち込んでから、行動に移しました。

プランナーさんに相談し、友人にも連絡

まずは結婚式場の担当のプランナーさんに欠席の連絡。

引き出物や食事に関しての変更ができないかを申し出てみました。

プランナーさんは、「確約ができないが担当と交渉してみる」と返事をくれました。

その後私は結婚式の祝電を送る、と行っていた友人に直接電話し、「結婚式に参加してもらえないか」という旨を伝えました。

もちろん、突然なので祝儀はなしでもいいよ、とも言いました。

その結果、同じ県に住む古い友人が4人、来てくれることになりました。

そのうちの一人は挙式のみ参加、2人は披露宴から参加してくれました。

そして1人は挙式から披露宴まで参加してくれました。

残念ながら声をかけましたが残り4人は出席できないということでした。

しかし、直前にもかかわらず4人出席してくれたので本当にうれしかったですね。

レイアウトを変更し事なきを得た

今回残念ながら4人欠席者が出てしまいました。

プランナーさんにも交渉したところ、引き出物は数の変更が間に合ったものの、お料理に関しては変更することができませんでした。

そして座席表も変更しなければなりませんでしたが、レイアウトを少しだけ変更することにより、会場も欠席者が目立つことなく、ゆったりした時間でおいわいしてもらうことができました。

こちらに関してはプランナーさんのおかげだと思っています。

結果的に4人欠席してしまいましたが、出席してくれた友人や家族、親せきの方の優しさに触れてすごくうれしかったです。

直前までバタバタしても何とかなるものだと思いました。




ショックな気持ちの立て直し方も紹介!

ただ、自分の結婚式で欠席者が出てしまうことって本当に悲しいですよね。

祝福され、そして感謝される最高の一日になるはずだった結婚式。

欠席者が多い時、ショックだという気持ちを立て直す方法もお伝えしていきますね。

仕方ないとまずは思お

結婚式に参加してもらいたくて連絡を取ったのに、相手からは「欠席します」の返事。

また、最初は「出席します」と言っていたのに、直前で私の式のように「欠席します」と連絡が来ると、やはりショックですし悲しいですよね。

でも、相手には何かしら理由があり、欠席しますという結論になったのです。

それは私たち結婚式を挙げる側からは何も変えることができないのです。

まず、悲しい気持ちを味わってから「仕方ない」と思うようにしましょう。

仕方ないと思うことができれば、次の行動に移ることができます。

まずは一つ割り切ってしまいましょう。

相手をしばらく許せないのなら許す必要はない

これは実際に私の体験談です。

私が直前で参加をキャンセルした相手は、実は以前から出席することを迷っていたと後から他の友人を介して聞きました。

けれどもそれを黙って突然「欠席します」と連絡だけがきたので、その当時はどうしても許せない気持ちでいました。

「自分だって結婚式をあげて、直前のキャンセルがどれだけ大変なのか知っているくせに!」

なんて思って許せないことがあったんです。

無理に相手を許して「いいよ、いいよ」と笑顔でいる必要はありません。

許せないのであれば許す必要はないんです。

その気持ちを押し殺してしまうと、その後の付き合いで「あの時欠席したよなあ・・」と消化不良の気持ちが残ってしまうので、しばらくは距離を置いてもいいと思います。

時間が解決してくれる

相手に対しての不完全燃焼な気持ちは、時間が解決してくれることが多くあります。

それは相手との縁を切るという結果になるかもしれませんし、また付き合いが復活することもあります。

私も実際半年くらいは欠席した相手にいつものように接することができませんでした。

けれども時がたつことで、「あの時ああゆう決断をしたのは仕方ないんだな」と思うことができ、今は前のように仲良く接しています。

自分にとって大切な式に出席してもらえなかったことはやはり悲しいので、相手に対してマイナスの感情が出てしまうことは仕方ありません。

「いつか時間が解決してくれる」と思えば大丈夫です。

自分にとって心に残る式にすればいい

自分の結婚式、色々な思いで挙げる人は多いのではないでしょうか。

「一生に一度、素敵なウェディングドレスを着てみたい」

「今までお世話になった両親や親戚に晴れ姿を見てほしい」

「来てくれたゲストに感謝の気持ちでもてなしたい」

色々な思いや願い、夢もありますよね。

新郎新婦にとっては、一生の思い出に残る結婚式ですよね。

新郎新婦の二人にとっては、一生に一度の素晴らしい一日になるもの。

そのお二人にとって最高の1日にすればいいのです。

参加者と一緒にあたたかく素晴らしい式にできるようにプランナーさんと相談して最高の式にしましょう。

おわりに

今日は結婚式の欠席者が多い時の対処法などについて書いてみました。

欠席者が多くなると本当に悲しくなりますよね。

それは「門出を一緒にお祝いしてほしい」という願いがあるからこそ。

もし欠席された方とのわだかまりが解けたのであれば、結婚報告の手紙などを贈るとよいですね。

素晴らしい式を挙げてくださいね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!









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ゆかり
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