こんにちは!
朝起きたら驚くべきニュースがTwitterで飛び交っていました。
なんと、重篤と言われていた金正恩氏が亡くなられたというニュースです!
金正恩死亡まじですか?
— ✧ ま り か た ん ✧タグ拡散してください(土下座) (@hajimetan___) April 24, 2020
これがもし本当になら歴史を揺るがす大ニュースですね。
そして、今噂されているのが、金正恩氏が亡くなられていたのが本当だった場合、後継者は誰になるのか、ということ。
噂では妹さんの金与正(キムヨジュン)氏の名前が挙がっていますね。
金正恩にまさかの事態が起きたら、後継者は金与正になるのかな
— 田名原麺 (@tanahara_noodle) April 24, 2020
この方、顔を見ただけでもかなりの切れ者・・・な印象がありますね。
金正恩氏には子供がいますが、彼女はどうなのでしょうか?
今日はそれについて書いていこうと思います。
目次
金与正(キムヨジュン)の夫や子供は何人?
金与正(キムヨジュン)氏の夫や子供の存在が気になりますよね。
実際どうなのか調べてみました。
夫はいるが誰なのかは不明
金与正(キムヨジュン)氏には夫がいると言われています。
実は北朝鮮はあまり内情を公にしません。
そのためハッキリとして情報が回っていないのが現状です。
これまでに出た情報によりますと
・労働党下級官吏の家庭出身
・金日成(キム・イルソン)総合大学時代で同席
・名前はウ・インハクという人物
こちらも正式に発表されているわけではありませんので、あくまで噂にすぎませんが、夫となるウ・インハクという方は表には出てきていませんので、あくまでキムヨジュン氏のサポートをされているのかもしれません。
国家としても情報をつかみ切れていない部分があるので、政略結婚とは考えにくいですね。
大体的な結婚式なども挙げていないと思われますので、政治的なかかわりは一切ないのではないでしょうか。
ただ、もしキムヨジュン氏が指導者となった場合は、表に出てくることになるかもしれませんね。
子どもは2人いるという情報も
キムヨジュン氏には実は子どもが二人いるという情報があります。
第1子は2015年に出産。
4月29日には臨月を迎えていた、とありますので、5月頃生まれたのではないでしょうか。
2020年現在で5歳になりますね。
第2子は2018年の3月、もしくは4月に出産したという情報があります。
5歳と2歳の子どもを抱えながらの金正恩氏のサポートは大変だったのではないでしょうか。
ただ、そんなことは物とも言わずバリバリ働いている印象がありますので、公私共に厳しい人なのかもしれませんね。
北朝鮮という国を背負っていかなければいけない責任感をしっかり果たすために、自分にも厳しく律していたのかもしれません。
金与正(キムヨジュン)の性格が怖いと噂されるエピソード
実はキムヨジュン氏は、性格が怖そうと噂されています。
金与正っていう妹が
いますが口と性格悪いみたいですよ— 茶々『日常』 (@ReRisa17s) April 24, 2020
キムヨジュン氏の写真を見ると「見くだしていそう」「性格悪そう」と思われそうな写真ばかり出てきますよね。
この女の方が兄より冷酷に見える。金与正 pic.twitter.com/cqpy8a8KbA
— Power_up (@powerup_club) April 24, 2020
本当のところはどうなのでしょうか?
人当たりの良い性格と言われている
実は「怖い」と言われているキムヨジュン氏も「人当たりのいい性格」だという事がかねてから言われていました。
過去、学生時代の友人たちが金正恩氏のせいで「大量失踪」した際には、ショックを受け深く傷ついたと言われています。
さらには2018年、韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相と会合があった時には、こう趙明均統一相からこういわれています。
「北の最高指導層に金与正副部長のような性格の人がいることは幸いだ」
この時会合では、ほぼ24時間一緒に趙氏率いる同代表団と同行したそうです。
辛いそぶりや大変さは一切見せず、代表団を楽な気持ちにさせてくれた、というエピソードもあります。
やはり女性ということもあり、気配りなどはしっかりされているのでしょうね。
金正恩氏が常に傍において職務を全うしていたことから見るに、かなり信頼を受ける存在ではないのでしょうか。
政治的手腕の中心として動くことから厳しい発言も
人当たりが良い性格という噂がある一方、厳しい発言をするとして、今年3月に飛翔体を発射したことへの韓国の中止要請の声明に厳しい言葉で反論しています。
「国の防衛のために存在する軍隊にとって訓練は主な事業であり、自衛的行動だ」
「非論理的で低能な思考」
「行動と態度が三歳の子ども」
「怖気づいた犬ほど騒々しく吠える」
これは北朝鮮の朝鮮人民軍(北朝鮮軍)が金正恩氏の指導の下で火力打撃訓練場を実施し、東海岸の元山(ウォンサン)付近から朝鮮半島東の海上に2発の飛翔体を発射したことに対し、青瓦台が即刻中断を要求したことへの返答です。
韓国側は「驚くほど口汚い言葉だ」と驚きの声明を発表。
他にも上から目線的な写真が出回っていることもあり、イメージで「怖そう」という印象を持たれています。
ただ、政治家として周りから舐められないためにも、あえて厳しい意見や態度を取るだけかもしれませんね。
もし本当に後継者としてトップに立ったのであれば、今後の政治手腕がどうなるのかに注目していきましょう。
金与正(キムヨジュン)の性格が怖くて激しいのは公務だけ?
怖いというイメージを持たれているキムヨジュン氏。
性格が怖い、激しいのは公務の時だけで、家族の前では優しいのでしょうか。
夫にも厳しいのでは
キムヨジュン氏は家庭はおろか、プライベートに関する情報は一切公開されることはありません。
もともと北朝鮮はあまりそういったプライベートを国外に大々的に報道することはありませんし、そういったことを報道する機関もないのではないでしょうか。
ただ、夫となる人にはしっかりと昇進をしてほしいと思う事から、夫に対しても厳しいのではないかと思われます。
ただ、しっかりねぎらう事を忘れないとは思いますので、夫婦関係をしっかりとコントロールしていそうですね。
子どもの教育指導は厳しいのでは
キムヨジュン氏には、2人の子どもがいると噂されています。
現在は公務で忙しく、子どもと過ごす時間を持つことが難しいと思われますが、やはり子供には国家の要職に就くべき人間として、厳しく指導しているのではないでしょうか。
ただ、母親として、頑張ってできた分しっかりとほめているのではないかと思われます。
一指導者としても母親としても完璧に職務を全うすべく、日々忙しく生活しているのではないでしょうか。
金与正(キムヨジュン)のプロフィールや経歴を紹介!
それではここで、金与正(キムヨジュン)氏のプロフィールや経歴を紹介していきますね。
金与正(キムヨジュン)のプロフィール
北朝鮮のナンバー2って言われてる金正恩の妹金与正(キムヨジュン)のボスキャラ感が凄い。
絶対氷属性の使い手
アブソリュートゼロ pic.twitter.com/1J9pSRpZ9e
— 前しゃん164㎝ (@Maeshan_STI) June 16, 2020
名前:金与正(キム・ヨジュン 김여정)
生年月日:1988年10月?日
出身地:平壌
出身校:全日成総合大学
政党:朝鮮労働党
現在政治家として金正恩氏の傍で活動をされているキムヨジュン氏。
第2代最高指導者の金正日総書記の4女として生まれ、金正恩氏の妹でもあります。
母親は高容姫。
あまり詳しいプロフィールは明かされていません。
やはり北朝鮮なので、細かなプロフィールは明かさないのではないでしょうか。
金与正(キム・ヨジュン)氏の経歴
キムヨジュン氏は金正日総書記からの愛情を受けて育ちます。
1996年から2001年まで、金正恩氏と共に、「パク・ウン」「チョン・スイ」と名前を変え、スイスベルンの国際学校に通い、英語・ドイツ語・フランス語を学んだそうです。
この時は「朝鮮民主主義人民共和国スイス大使館職員の子ども」として留学したというから驚きですね。
その後全日成総合大学を卒業しています。
2010年、金正恩氏が継承者として擁立された後には、指導者の集まる記念写真の中に姿が見えるようになります。
その後2014年に初めてメディアによって報道され、この時は「朝鮮労働党中央委員会の責任幹部」という肩書がついていました。
その後金正恩氏がの同行者として紹介された時、副部長級より前だったこともあり、党書記級の実力者となった可能性があると噂さされています。
その後も最高指導者を代行しているとの推測もされたことから、政治に近い人物としての味方もされています。
2017年、アメリカ合衆国から「人権侵害に関与した」として制裁対象に指定され、アメリカ国内での資産凍結とアメリカ人との取引を禁じられています。
その後も「実質ナンバー2」「実力者」として報じられるような行動があり、2018年には「党中央委員会の第1副部長」へと昇格しています。
その後も兄である金正恩氏の補佐をし、特使として活動したり、金正恩氏の会談などにも同行していたため注目を集めます。
その後謹慎処分を受けたと言われていましたが、その後も最前線に立ち、金正恩氏に次いで影響力が拡大していると言われている状況です。
その中での後継者問題。
これから実際どうなっていくのか注目が集まりますね。
おわりに
今日は北朝鮮のキムヨジュン氏について調べてみました。
今後彼女の人生が180度変わっていくことでしょう。
日本や韓国との関係も少しでも好転していくといいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!