こんにちは。
今、音楽も新人アーティストがたくさんデビューしていますよね。
その中でも元気が出る、エネルギッシュなのは「ロック」!
ただ、ロックバンドといえば、なんだかパンクでロックな感じをイメージする方が多いかもしれません。
しかし、そんな中でもシリアスでエモーショナルな独特の輝きを持つ3人組バンド「羊文学」が最近注目を浴びています。
羊文学めっちゃ好き
最初は塩塚さん美しくて
聴いてみたらものすごくよくて
今はどハマりしとる。
ヒップホップ 以外で
こんなにハマったの久しぶり。 pic.twitter.com/XrhmayiyNZ— [N@T$U]ひ (@Ns10Flower) May 1, 2020
今回は、そんな彼女たちについてのプロフィールやバンドの結成理由などを、書いていこうと思います。
目次
羊文学の名前の由来・結成理由について
では、羊文学がどのようにできたのか結成秘話についてお話ししたいと思います。
最初は5人組のコピーバンド
羊文学が結成されたのは、2012年と今から8年も前。
当時高校1年生だった塩塚モエカさんが声をかけ、活動が始まりました。
また、結成当時は5人組と人数も今とは違い、ドラムの「しの」さんと、ベース&コーラスの「わあこ」さんでコピーバンドをしていました。
羊文学のメンバーが高校生だったことで受験が重なり、2013年8月~2015年3月までは活動を休止していました。
2015年10月に「しの」さんが脱退。
フクダヒロアさんが同年に加入しています。
2016年は7月に「FUJI ROCK FESTIVAL”ROOKIE A GO-GO”」に出演、その後10月にはカナダツアー(モントリオール、トロント、バンクーバー)「Next Music From Tokyo vol.9」に参加しています。
ちなみに2020年の今年も「フジロック」への出演は決定しているんですね!
【#羊文学】
「FUJI ROCK FESTIVAL’20」への出演が決定しました!
3日目、8月23日(日)になります。
みなさまと苗場でお会いできることを祈ります。https://t.co/DyWTPW7N42#fujirock #フジロック #羊文学 pic.twitter.com/T9eJU2LTMF— felicity_cap (@felicity_cap) April 3, 2020
しかし2017年12月に「わあこ」さんが脱退し、同じ年にベースであるゆりかさんが加わりました。
りかさんが加わった時は、メンバーでベースの担当が抜けたことで塩塚モエカさんがTwitterでメンバーの募集をかけたそうです。
バンドメンバーの結成は知り合い同士や友達で組んでそうなイメージだったので、正直Twitterで募集をかけての加入だったのには驚きました。
現在は東京や下北沢を中心に活動していますが、ファンが増えていますので、いつの日か全国の音楽ファンが羊文学の歌を聴きにライブ会場に訪れる日がくるでしょうね!
バンド名の理由も面白い
そして、「羊文学」と言うバンド名。なかなか珍しいバンド名だと思いますが、どんなふうにつけられたのでしょうか?
以前、インタビューされた時に塩塚モエカさんがお答えになっていました。
「Hジェネ祭り」というテレビ番組のオーディションがあったようで、そこに出演されていた「SleepingRagSheep」というロックバンドが好きだったみたいです。
そこで、「羊」という言葉をバンド名に入れたかったというのと、音楽だけじゃないということを表現するために「文学」とつけたそうです。
「羊」をつけた理由はもちろんですが、「文学」をつけた理由がなんだかカッコよさを感じますね。
メンバー全員が大学を卒業しているようなので、なんだか知的というか聡明な感じがします。
羊文学のメンバーwiki風プロフィールや出身はどこ?
それでは、早速バンドのメンバーのプロフィールや出身地などを紹介していきますね。
モエカ(ボーカル)
名前:塩塚モエカ
本名:塩塚モエカ
生年月日:1996年7月3日
出身地:東京都
血液型:不明
身長:160㎝前後
女性っぽさもさることながら、どことなくボーイッシュな雰囲気を持つモエカさん。
YUIさんのファンだったことがきっかけで曲を作り始めたそうです。
YUIさんのファンだけど私が出せる声ではないので自分で曲を作ればいい、というのがきっかけだったんだとか。
ただ、Yuckの影響が一番大きいとインタビューでは話していました。
モエカさんは「上手なヴォーカリスト」というよりも「そんな表現ができるの?」と驚かれるようになりたいそうです。
以前は「はいじ」という名前で活動していたそうですが、20歳になって弾き語りの機会が増えたことで、自分の事を「ハイジです」と言うのが恥ずかしくなり、本名で活動することにしたんだとか。
「はいじ」とは、昔からのあだ名なんだそうですよ。
なんだか可愛らしいですね!
ゆりか(ベース)
【🎅ワンマンまであと 8日🎅】
8/20@代官山UNIT
羊文学ワンマン『”わたしたち”へ』は、プレイガイドにてチケット販売中!
*e+:https://t.co/WuiCLxQMQY
*ぴあ:https://t.co/ga5dsQJXN1きょうは ゆりかちゃんがお土産を買ってきてくれました#放課後ソーダ日和 pic.twitter.com/gOC3XnqUnp
— 羊文学 (@hitsujibungaku) August 12, 2018
名前:ゆりか
本名:非公開
生年月日:1997年12月24日
出身地:不明
血液型:不明
身長:不明
ゆりかさんは本名や出身地などが非公開になっているんですね。
ただ、インタビューの印象から、モエカさんより年下とあるので、20歳前半ではないでしょうか。
3人合わせて「平均年齢20歳」とありましたので、ゆりかさんが一番年下なのかもしれません。
笑顔がとっても可愛らしい人ですよね。
ゆりかさんはベースですが、何と始めたのは大学の頃だとか。
もともとギターを弾いていたゆりかさんは、興味本位でベースを引いたら、「こっちの方が向いているなあ」とベースに転向したそうです。
ゆりかさんは最後に加入しましたが、モエカさんはその上手さに驚いたといいますので、やわらかい雰囲気なのにスゴイ実力を持っているんですね。
フクダヒロア(ドラム)
名前:フクダヒロア
本名:福田ひろ?
生年月日:1997年9月14日
出身地:不明
血液型:不明
身長:不明
フクダヒロアさんもその本名がハッキリとしません。
「ふっくー」「福田ひろ」と名乗っていたことがありましたので、「ふくだひろ」という本名である可能性が高いですね。
2018年のインタビュー時にはゆりかさんと同じく現役大学生だったそうなので、今は24歳~26歳くらいではないでしょうか。
フクダヒロアさんは2015年11月に加入。
リーガルリリーのサポートをしたフクダヒロアさんの動画を見たモエカさんに誘われたんだそうです。
当初は塩塚さんからの勧誘に悩んだそうですが、声をかけられた当時はサポートドラマーとして活動していたフクダさん。
そろそろ自分のバンドが欲しいという気持ちから決断して羊文学に加入しました。
モエカさんとゆりかさんと共に音楽を生み出しています。
個性的なメンバーがそろい、紡ぐ音楽は素晴らしいですね。
羊文学バンドメンバーの出身大学・高校は?
自分の世界を持つ3人が集まり、「羊文学」というバンドが結成されました。
ところで、羊文学は一時、活動休止をしていた時期があるようですが、それは受験があったために受験勉強に集中することが理由だったそうです。
では一体、メンバーの出身大学や出身高校について調べてみました!
塩塚モエカさん
塩塚モエカさんの出身学校についても調べてみました。
高校は東京都にある女子学院高等学校に通っていました。
中高一貫校で、キリスト教のプロテスタントのミッションスクールに通っていたと言います。
卒業生の4割は東大などの国立大学に進学する偏差値の高い学校です。
また、大学は「慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻」に通っていました。
めちゃくちゃ賢いですね!
ゆりかさんとフクダヒロアさんは非公開
また、ゆりかさんとフクダヒロアさんですが、色々と調べてみたものの、出身校や出身大学については残念ながら情報が得られませんでした。
ただ、大学は卒業していますので、どこの大学かが気になりますね。
ゆりかさんについてはTwitterでは色々と情報がありますが、それでもどこの大学や高校かまではつきとめることができませんでした・・!
羊文学、今日は下北沢→新宿→吉祥寺→渋谷と回る東京ツアー初日だったらしいw 主催のCody・Lee(李)のDr.の子とゆりかちゃんが高校の同級生という縁で今日のライブ出演となったそうな。4年ぶりの再会だったらしい。
— 桐原ねろ吉 (@nerokichi) April 19, 2019
羊文学のBa.のゆりかが
同じ大学、同じ学年、同じ学部、同じ部活
ですね
羊文学とthe shes goneをよろしくお願いします(ㅅ´ ˘ `)オネガイ— 西岡 昇之 (@blackstone0713) April 25, 2018
2人はあまり情報を公開していないようなので、これから少しずつわかってくることが増えるといいですね!
おすすめ曲も紹介!
それぞれの曲一つ一つに思い入れがある羊文学。
その曲は一度聴いただけで引き込まれるメッセージ性を持っています。
最後に、羊文学のおすすめの曲をご紹介したいと思います。
1999
この曲は世紀末と言われていた「1999年」のクリスマスを思って書いた歌なんだそう。
モエカさんは12月のクリスマスが大好きで、「贈り物」という意味を込めて曲を発表したんだそうです。
ボーカルのモエカさんの透き通るような声が曲とマッチしていてとても人気な曲です。
なんだか神秘的というか透明感があるように感じます。
ハイウェイ
入り込みやすいイントロから始まり、少し耳ざわりになるメロディ。
歌詞を聴きこむと、だんだん怖くて逃げたい、けど、逃げても怖いから逃げるのはやめようって感じの歌詞がグッと刺さる人も多いのではないでしょうか。
人間だった
MVがかっこいいと人気の曲です。
歌詞とMVがなんともマッチしていて、歌詞に共感する人も多いのではないでしょうか。
アップテンポなリズムなので、ドライブ中にかけるとテンションが上がりそうですね。
羊文学の曲は、声だけではなく、歌詞もいいですよね。
アルバムを聴くと、さらに羊文学の良さを知ることができます。
羊文学は他のスリーピースバンドにはない、強烈なメッセージ性と独特なメロディを聴いてしまったら、もう抜け出すことができませんよね!
おわりに
今回は、羊文学についてお話ししてきました。
まだまだ知名度は低いかもしれませんが、今の時代らしい独特な雰囲気のあるバンドです。
まだまだこれからの活躍が期待できて、とても楽しみですね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!