かぐや姫の物語のEDの歌やお迎えの曲の名前は何?エピソードも紹介

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こんにちは!みやもんです。

高畑勲監督の名作「かぐや姫の物語」が、改めて話題になっていますね!

映画館や金曜ロードショーなどで見た人は多いと思いますが、本当に作画が素晴らしい映画ですよね。

かぐや姫が桜の木の下で笑ったり、すさまじい形相で走ったりするシーンは、これまでのアニメにはない躍動感や鬼気迫るものを感じましたね。

そして、かぐや姫のお迎えのシーンでの曲に、戦慄を覚えた人も少なくないでしょう。

かぐや姫の物語で使われていた歌や曲の名前は?誰が歌い、だれが作っていたの?

今日はそれについて書いていこうと思います。

1:かぐや姫の物語で使われていた歌の名前は?

「かぐや姫の物語」の最後に流れてきた歌。

かぐや姫が月に帰り、翁と媼が泣き崩れた後、ひっそりと歌いだすこの曲は、「いのちの記憶」という名前の歌です。


この歌の中にある「いのちの記憶で」という言葉に、かぐや姫の物語のすべてのメッセージがこめられています。

何があっても、記憶を消されても、これまで生きた記憶は「いのち」に刻まれ、ずっと憶えて生きていく。

そんなかぐや姫の思いを歌ったような歌詞ですね。

また、わらべ達がところどころで歌う「わらべうた」も素敵でしたよね!

あれが映画のクライマックスで、かぐや姫の記憶を呼び起こす「キーワード」になるとはおもいもしませんでしたよね。


そして、不思議なメロディが印象的な歌は「天女の歌」という名前です。


どれも昔の郷愁を誘うような、それでいて歌いやすい印象を持つ雰囲気になっていますね。

懐かしさや愛らしさが前面に出る中、それまでと一新するほどレベルの高い音楽が流れる映画のクライマックスシーン。

かぐや姫を迎えに来た、お釈迦様や天の者たちが演奏する音楽は、「天人の音楽」という名前なのです。


あの雰囲気で、あの音楽は反則ですよね。

誰にもかなわない、本当に「天上」の音楽だという事、人間では一切叶わないという事を、音楽から伝えてくるのですから。

その音楽を聴いた人からは様々な意見が溢れました。

私は個人的に、神々の音楽だなあ~と感じました。

誰も手を出すことのできない、聖域とも呼ばれる人たちの曲。

何があっても、どんな思いがあっても、もはや抗うことのできない世界なんだなあ・・と感じました。

ここまでの音楽が生み出せるのは本当にすごいと思います。

 





2:この歌や曲は誰が作って歌っていたの?

これらの曲はスタジオジブリには欠かせない、久石譲が音楽を作っていました。

そして、「いのちの記憶」を歌っていたのは、二階堂和美さんというシンガーソングライター。

メッセージ性の高い歌ですが、作詞や作曲も彼女がしています。

高畑監督の思いを汲み、見事にそれを表現したこの歌は名曲ですよね!↓↓


いのちの記憶 [ 二階堂和美 ]

高畑勲監督のお別れ会でも、この歌を彼女が歌っていました。

私も今もこの歌を聞くと、何故か涙が止まらなくなります。

心の奥底の懐かしい記憶を揺さぶるのでしょうか。

二階堂和美さんは、この歌が入ったアルバムで、他の歌も歌っています。高音質でおススメです↓↓

 ジブリと私とかぐや姫 [ 二階堂和美 ]

3:エピソードはあるの?

こちらの「かぐや姫の物語」の映画、最初音楽の担当は久石譲さんではありませんでした。

高畑監督は「宮崎駿監督とコンビだから、そこを大事にしたくて」と最初は遠慮していたものの、どうしても今回の音楽は久石譲さんにお願いしたい・・・との思いが強くなり、久石譲さんも「ぜひ一緒に!」と快諾してくれたのだとか。

ただ、そこは高畑監督、映画へのこだわりがさく裂します。

久石譲さんへ、映画音楽を作る上で「登場人物の気持ちを表現してはいけない」「状況につけてはいけない」「観客の気持ちをあおってはいけない」と指示があったそうです。

それは全て、音楽を作る上では反対の行動をしないといけないもの。

そのためその指示を守るために、久石譲さんは大変苦労されたのだとか。

その指示を決して破らないよう、音楽はどれも作品に影響しすぎないよう、控えめになっています。

久石譲さんは、高畑勲監督のお別れ会で「最後にかぐや姫の音楽を担当させていただいて本当に感謝しています。一緒に仕事ができたことを誇りに思っています」と話しました。

この二人が手を取り合わなければ生まれなかった素晴らしい音楽。

これからの未来にも引き継がれていくのでしょうね。

また、「いのちの記憶」を歌った二階堂和美さんは、この歌を録音した時、お腹に新しいいのちを宿している時だったそうです。

まさに「いのちの記憶」そのものですよね。

二階堂和美さんは、生まれてくる我が子の「いのちの記憶」を思いながら、月に帰っていったかぐや姫の過去や地上での生き様を重ねて歌っていたんですね。

「過去と未来」が交錯し、いのちが覚えている記憶を、どこかでまた揺さぶる事が起きるかもしれない。

でもそれもまた、生きるという事なのかもしれませんね。

また、高畑勲監督は、久石譲さんに音楽を依頼する前に、初音ミクを使って自分のイメージする曲や歌を作ってしまったそうです。

初音ミクを躊躇せず使い、イメージを膨らませてから久石譲さんにバトンタッチするそのエネルギーはすごいですよね!

初音ミクが歌う曲を聴いて、久石さんはどんな反応をしたのかも、気になりますよね。

きっと「こりゃ大変だけど大きな仕事を引き受けたなあ~さすが高畑さんだ!」と思っていた事でしょうね。

4:まとめ

いかがでしたか?

アゴに注目が集まりがちですが、そればかりではない見所がたくさんの「かぐや姫の物語」。

かぐや姫の物語でおじいさん役や御門役の声優さんは誰?他のキャラクターの出演声優も紹介!

それでも・・・アゴも気になりますよね。

ジブリかぐや姫の物語の裏話エピソードは? 御門のアゴが長い理由も

DVDやサウンドトラックも発売されています。

この機会にぜひ、高畑勲監督の魂の作品に浸ってみてはいかがでしょうか?

楽天ではポイントも貯まるし、買う前に視聴することもできますよ!↓↓


かぐや姫の物語 サウンドトラック [ 久石譲 ]

 




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