こんにちは!
今日、Bリーグの新人ベストファイブが発表されましたが、史上初の10代選手が受賞しました!
🏅新人賞ベストファイブ#千葉ジェッツ #コー・フリッピン#滋賀レイクスターズ #シェーファーアヴィ幸樹#富山グラウジーズ #前田悟#シーホース三河 #熊谷航#三遠ネオフェニックス #河村勇輝
おめでとうございます🎊㊗️ pic.twitter.com/obfhQhzlLA
— スポニチ バスケ面担 (@SponichiB) May 9, 2020
その名も河村勇輝選手です!
現在大学生となった河村勇輝選手。
河村選手について今日は調べてみました!
河村勇輝(バスケ)が天才と評価される理由はドリブル?
河村選手は「高校No.1ガード」と呼ばれ、天才と呼ばれ将来を期待されている選手です。
河村選手の評価はかなり高く、将来の日本バスケットボール界を担ってくれるであろう逸材だとも言われています。
高校生とは思えないその実力
河村選手はそのバスケセンスの高さにファンも多く、評価も非常に高いです。
プレーを見た誰もが「高校生とは思えなかった」と言います。
河村勇輝がここまですごいとは。高校の大会だから抜きん出て見えるのかと過小評価していた。
フィジカルも強いし、プロでもすでにエース級の活躍。冨樫の次の日本代表PGは大型選手が期待されていたけど、これは河村が最有力なのではと、認識が一気に塗り変わっている。
— とまべっちー (@tomabetchy) January 26, 2020
河村勇輝は8得点3アシストという数字より、5つのターンオーバーの方を評価したい。河村がボールを持った時に #千葉ジェッツ が本気でディフェンスしたからだし、18歳の河村がミスを恐れずにトライし続けた証でもあるから。#Bリーグ #三遠ネオフェニックス
— 西原雄一 (@nishi19) January 25, 2020
河村勇輝すごいな…
いや、ずっとすごいけど…
足の速さのセンスがピカイチすぎる…
もっと背があればと悔やんでしまうぐらいだね
でも磨けばどんどん光り続けそう
このレベルでまだ伸び代があるのがすごい— ゆきくん@ (@yukiiiii_93) January 26, 2020
河村選手のそのプレーを見ると、誰もが「スゴイ」「天才」と呼ばずにはいられないのです。
お金を払ってもみる価値がある
河村選手は基礎練習やシュートの練習を毎日欠かさず、高校時代には朝7時から夜9時まで行っていました。
高校時代の恩師、井手口監督はその河村選手が目標を定め、黙々と練習を続けていた姿を見てこういったそうです。
お金を払ってでも見る価値がある
彼のずば抜けたバスケセンスが練習にも垣間見える評価ですよね。
練習ですらお金を払う価値が言われる河村選手。
天才と言われるその理由はドリブルということなのでしょうか?
天才の理由はドリブルとそのスピードの合わせ技
河村選手は別名「高校No.1ガード」と言われています。
この「No.1ガード」
どこかで聞いたことはありませんか?
そう、大ヒットを記録したあの青春バスケ「SLAM DUNK」の宮城リョータの目指していた称号ですよね!
おはようございます🎵
本日の推しは「SLAM DUNK」より「宮城リョータ」湘北高校2年。
彩子に想いを寄せている。
小柄だがバスケ部の次期キャプテンといわれる実力者。
赤木と木暮の引退後のバスケ部主将となった。リョータマジでカッコイイ。
再アニメ化しないかな~#ROの1日1推し pic.twitter.com/HUHFJC2D7O— アールオー@夜木沼会 (@00_ayanamirei) May 7, 2020
河村選手のプレーを見る時、宮城リョータのプレーを彷彿とさせてしまうほど、スピード、パスセンス、そしてドリブルの実力が高校生レベルを超えているんですね!
もともと小学生の頃から足が速く、徒競走などでも1位を取っていた河村選手。
そのスピードであっという間に相手チームを蹴散らし、ドリブルで相手を翻弄します。
インタビューを受けたアナウンサーも、「ボールが見えなかった」と思わずつぶやくほどの高速ドリブル。
そしてチェンジ・ザ・ペースで相手を抜き去ります。
アシストももちろんしていますが、自らシュートしに行くことも心がけているようで、最近は自分から攻撃に行くこともあります。
様々な技ができるようになったので、相手をしっかり翻弄することも出来ていますね。
代名詞「ノールックパス」の名手
河村選手はパスの名手でもあります。
そしてその中でも飛びぬけてすごいのは「ノールックパス」というものです。
ノールックパスとは、パスをする相手を一切見ずにパスをすること。
ディフェンス側は視線の先を追うことができないので簡単にパスを許してしまいます。
このノールックパスは、小学生時代に見ていたNBAの試合映像を見て、自分のスキルに取り入れたそう。
河村選手は背が低いことに非常にコンプレックスを持っていたと言います。
それを克服するために、試合で確実にパスを繋げられるノールックパスを取り入れたのですね。
スリーポイントシュートの成功率が非常に高い
河村選手はスリーポイントシュートをどのポジションからも入れることができます。
これもまるでスラムダンクの三井寿や神宗一郎を彷彿とさせますね。
河村選手が出場した試合では、外からも攻撃することができるので、相手チームはどう攻撃か来るか迷ってしまいますね。
それもそのはず、河村選手は高校時代、毎日600本以上シュートを入れることを自分に課していたからです。
「600本以上シュートする」のではなく、「600本以上シュートを入れる」ということなのです。
それがどれだけ難しく、また続けることも大変なのは経験者の方はわかることだと思います。
天才と言われる陰には毎日厳しい練習を積み重ねていたから。
名手と呼ばれる裏ではひたすら地道に努力をしていたのですね。
運やメンタルも高いと言われている
河村選手はさらには運をも味方につけていると言われています。
幼い頃からバスケットに打ち込める環境であったことはもちろん、厳しい練習も黙々と続け、ピンチになっても動じずに冷静に対処するメンタルの強さも持ち合わせています。
なんと河村選手は三遠フェニックスに入った時、チームの戦術が記された“プレーブック”を1日で全部覚えてしまったと言います。
また、試合を振り返り、誰が自分にあたっていたのか、プレー展開はどうだったのかなどを冷静に分析に次に生かす能力も持ち合わせています。
それはひとえにくじけても立ちなおるというメンタルの強さ所以ではないでしょうか。
バスケットの神様に愛されているという言葉がピッタリでしょうね!
河村勇輝(バスケ)のプレースタイル
河村選手のプレースタイルも気になりますよね。
彼のプレースタイルは観客を魅了し、そしてチームを盛り上げ、相手チームからは恐怖の目で見られているものです。
アシストに徹しつつ自分でも攻めていく
河村選手のポジションはポイントガード。
ゲームメイクを中心に行う、チームの司令塔の役割です。
河村選手はポイントガードとして、チームの中で最も多くボールを持ち、仲間にパスを回して点数を稼ぎます。
常に試合展開を読み、隙あらば自分もシュートに走ります。
仲間のアシストも出来るし自分も得点を重ねることができる。
まさに「パーフェクト」としか言えないですね!
スピードとパスのバリエーションを駆使
河村選手はそのスピードが一番の持ち主です。
高速ドリブルから素早く相手の懐に入り込み、ノールックパスでディフェンスをかき乱した上で、自分からパスを貰いシュートを決めていきます。
かと思いきや、仲間のプレーをアシストし、中に切り込んだ上でパスからシュートへと導きます。
そのバリエーションが非常に多いのも彼のプレースタイルの魅力ですね。
また、河村選手はシュートに入る時も、空中でフェイントを多くしかけています。
そのため、ディフェンスの隙間からシュートを決められてしまうといったシーンが多く見られました。
河村勇輝君はやっぱすげぇわ!!
めちゃくちゃ速いし、シュートもキレイ(*´ω`*)
pic.twitter.com/ne00gQDTFh— まめに手を洗う男シンカー (@shinka_fs_ch) February 9, 2020
まさにこのプレーは、スラムダンクの流川楓のよう。。。!
見事としかいいようがありませんね!
ガンガン仕掛ける強気のプレー
河村選手のプレーの特徴は、相手が強かったとしても、ガンガン仕掛けていく強気のプレーです。
【超モンスター級】河村勇輝スーパープレー集#02 https://t.co/iMTQ3KHNRR @YouTubeより
#河村勇輝#三遠ネオフェニックス— B FAN TIME (@harue42498935) March 24, 2020
強い相手であればあるほど、闘争心が燃えるタイプなのでしょうね。
「全員倒しに行く気持ちで向かっている」という河村さんの強い闘志が見えるようですね。
試合展開をどうしていくかを頭でしっかりと計画していく辺りはさすがNO.1ポイントガードだと感心してしまいますね!
河村勇輝(バスケ)の成績
河村選手はそのバスケの成績もすさまじいんですね!
1試合平均のデータが出ていますのでご紹介します!
平均データが高校生離れ
平均得点数:12.6
平均トータルリバウンド数2.0
平均アシスト数3.1
平均スティール数1.5
平均ブロック数0.0
フィールドゴール成功率38.9%
3Pシュート成功率37.3%
フリースロー成功率76.7%
これは三遠ネオフェニックスのHPに掲載されていたデータです。
フリースローは、2020年1月~3月の11試合中、6試合が成功率100%。
シュート成功率も83%の試合もありますので、かなり高い確率でシュートを決めることができますね!
日本代表にも選ばれている
河村選手はその成績もすごいんですよね!
柳井中学校では全中ベスト16。
福岡第一高校では全国大会でタイトルを4回獲得・
ウィンターカップでは2連覇を達成。
ベストファイブにも選ばれています。
また、日本代表にも選ばれており、2017年のU16アジア選手権代表・2018年のU18アジア選手権の代表選手として活躍しているんですね!
世界ではまだ通用しないと河村選手は自分の課題を冷静に受け止めていますが、これだけの成績を上げる高校生はなかなかいないですよね!
河村勇輝選手のプロフィールや出身校を紹介!
それではここで河村選手のプロフィールや出身校についても紹介していきますね!
河村勇輝選手のプロフィール
👏👏👏👏😄#河村勇輝 くんと
同じバッシュ
良いですねえ😄👌1/30(土曜)よる7時~#炎の体育会TV#神技連発スペシャル✨
河村くんも登場するのを
楽しみにしてます。 https://t.co/bXrSIZrxzy pic.twitter.com/UyC9pe5Se1— あるみ (@oo1182) January 25, 2021
名前:河村 勇輝(かわむら ゆうき)
生年月日:2001年5月2日
出身地:山口県柳井市
血液型:B型
身長:172cm
体重:65kg
足のサイズ:26cm
河村選手はお父さんは英語教諭の吉一さんの仕事の都合で、3歳までドイツで過ごしていたそうです。
河村選手は全くその時のことを覚えていないそうですが、家ではよくホームパーティが開催されたそうで、今誰とでもオープンに接することができるのはドイツでの経験が基礎になっているとお父さんは話しています。
お姉さん二人とお母さんの5人家族。
バスケットを始めたのは6歳の頃から。
同じくバスケ経験者であるお父さんから、色々なことを教え込まれたと言います。
庭にバスケットのゴールを買ってもらい、毎日シュートを欠かさなかったそうです。
小学2年生になると地元のクラブチームに入り、小学4年生にはスタメンとして試合に出場。
小学6年生には全国大会に出場し優勝を果たします。
中学校の時にはベスト16に入りますが、身長が低いことで「バスケの世界では通用しないだろう」と教師になろうと思っていたんだとか。
しかし評判を聞きつけた井手口孝監督にスカウトされバスケの道に進むことになります。
高校でも素晴らしい成績を残し、2020年1月からは三遠ネオフェニックスに特別指定選手として招かれ、3月までB-リーグに出場していました。
4月からは大学生になっていますが、これからが楽しみな選手ですよね!

出身中・高校はどこ?
河村選手の出身校も気になりますよね。
河村選手は中学時代は「山口県柳井市立柳井中学校」に通っていました。
また、高校時代は福岡県にある「福岡第一高等学校」で寮生活を送りながら通っていました。
河村選手はご両親が教師だったこともあり、勉強も良くできたので、スポーツアスリート特進コースではなく、国公立大学進学コースに所属したため勉強が大変だったと言います。
しかし見事東海大学に合格。
今年4月からは大学生としてバスケの実力を磨く予定です。
どんな風に才能がさらに開花するのかが今から楽しみですね!
おわりに
今日は河村勇輝選手について調べてみました!
今回、初の10代受賞という名誉を受けて、河村選手もコメントを発表していました。
この背中に憧れてバスケを始める子供たちが、きっとこれからたくさんでてくるのでしょうね!
これからも応援していきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!