最近話題になりつつある高校野球。
地方での大会が始まりましたね。
私が注目している選手はたくさんいますが、その中でも特に逸材と感じているのが、大崎中央高校の氏家蓮君!
今日はそんな氏家君について書いていくことにします!
目次
氏家蓮(大崎中央)のプロフィールや経歴がスゴイ!
それではここで、氏家蓮君のプロフィールや経歴を紹介していきますね。
氏家蓮のプロフィール
7/14宮城の豪腕が初登板🔥🔥#氏家蓮 グラウンドコンディションが悪い中対応力修正力の高さを発揮し好投!大崎中央高校初戦突破に導く。#宮城県 #高校野球 #夏声 #甲子園 #独自大会 pic.twitter.com/dO23Tswoa8
— コウちゃん【ドラホTV】 (@l6YkcF5NKjB0fO4) July 14, 2020
名前: 氏家蓮(うじいえ・れん)
生年月日:2002年4月13日
出身地:宮城県栗原市
身長:171cm
体重:74kg
投打:右投右打
今年は甲子園出場を目標にしていた氏家投手。
新型コロナウィルスの影響で中止になり、残念な気持ちでいっぱいだったそうです。
しかし今回の代替大会を信じ、すぐに気持ちを切り替えて練習に励んだんだとか。
だからこそ、今回の大会ではここまで実力が発揮できているんでしょうね。
氏家蓮選手#大崎中央#ピッチャーの日 pic.twitter.com/DX4kF8IXAL
— ⚾ゆきえ⚾ (@sasayuki07281) January 1, 2019
カッコいいフォームが特徴的ですね。
好きな野球選手はヤンキースの田中将大選手だそうです。
将来的にはメジャーに挑戦する思いもあるかもしれませんね!
氏家蓮投手の経歴がスゴイ!
氏家投手は宮城県出身。
地元にある姫松小学校4年生の時、宮城リトルシニア「一迫山王クラブ」で野球を始めます。
現在高校でバッテリーを組んでいる佐藤駿祐捕手とも、このクラブで一緒に汗を流したといいます。
同じく、今大会のダークホース大崎中央は幼なじみバッテリーで頂点を狙います。最速151㌔右腕、氏家蓮投手と佐藤駿祐捕手は同じ少年野球チーム「一迫山王クラブ」でプレーしてきた仲。最後の夏へ、待ったなしです #高校野球 #宮城県 #大崎中央 #kokoyakyu #野球 #プロ注目 pic.twitter.com/Tw0ZSwXuiX
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) July 7, 2020
リトルシニアの時は遊撃手と捕手を兼任。
そして佐藤捕手と中学は別々になりましたが、栗原西中学校では軟式野球部に入部。
中学では主に捕手としてチームの大黒柱となっていたといいます。
中学2年生、3年生時に栗原市の選抜に選ばれたことが人生を変えるきっかけになります。
この時捕手として出場していましたが、1~2イニングだけ投手として投げることがあったそう。
その時氏家投手の投球を見ていたのが大阪中央高校の平石監督でした。
「まさに原石だ」
とばかりに声をかけ、氏家選手は「こんな自分をとってくれる学校があるんだ」と感激。
その後大崎中央高校に入り、本格的に投手として練習に専念します。
これまで投手としての経験はなかったため、初心者として監督の教えを貪欲に吸収していったんだとか。
この時日ハムの吉田輝星投手のフォームも参考にして、投手としての基礎を固めていったと言います。
この時幼馴染の佐藤捕手と高校で再会。
再びバッテリーを組むことになります。
高校1年生からベンチ入りを果たし、秋には県大会3位に勝ちあがり、東北大会にも出場して16強に入っています。
何と初戦で青森山田を4-3の9回サヨナラで撃破しているんですね!
この時すでに135キロのスピードの球を投げられるようになっています。
ただ、2年の秋には県大会を初戦で敗退する結果となったことで、
体づくりも行い、朝晩と間食で2.5kmの白米を食べつつ筋力強化と水泳で肩の可動域も広げています。
直球の回転数は2500回転を超えて、プロ野球での平均よりも200、300くらい多い球を投げられるそう。
打者から見たらさらに速く見えるのでしょうね。
今回の大会では初戦を突破していますので、これからもっともっと実力を発揮して勝利をつかんでほしいですね!
そしてさらに下半身強化のトレーニングや足腰からフォームを固め、144キロだった最速記録を148キロに伸ばすことも出来ました。
さらに現在は151キロを計測するなど、確実にスピードは上がっています。
大会でもっと速い球を投げられるか期待していましょう!
氏家蓮(大崎中央)の出身中学はどこ?
今回話題になっている氏家蓮投手。
出身中学はいったいどこなのでしょう?
中学校は宮城県にある栗原市立栗原西中学校
氏家選手の出身中学は、地元である宮城県の栗原市立栗原西中学校です。
氏家蓮君はここで中学時代を過ごしました。
ここの中学校は平成24年4月から「旧:花山中学校」と「旧:一迫中学校」が統合してできた中学校です。
全校生徒160人弱の中学校で、のんびりとした校風のようです。
部活動も活発で、特にホッケー部は男女共に県大会で優勝するほどの実力を持っているというので、連日遅くまで練習に励んでいるのでしょうね。
出身小学校は宮城県の栗原市立姫松小学校
氏家投手は宮城県にある栗原市立姫松小学校に通っていました。
残念ながらこちらの小学校は2013年に 栗原市内一迫地区の4校で統合して、「栗原市立一迫小学校」と名前が変わっています。
現在は閉校となってしまっているのが残念ですが、おそらくのびのびと育ったのではないでしょうか。
氏家蓮(大崎中央)に兄弟はいる?
氏家選手に兄弟がいるか気になりますよね。
色々と調べてみました!
氏家投手は一人っ子
氏家投手は兄弟はいません。
氏家投手は一人っ子ということなんですね。
でも、寂しくはありません。
幼馴染の佐藤捕手がいるので、野球の練習を一緒にすることができるんでしょうね。
野球を始めたことで、チームメイトというかけがえのない仲間を得たんですね!
家族は6人
氏家投手の家族も気になったので調べてみました。
お父さん、祖父母、曾祖父母の6人家族のようです。
やさしいお祖父さんお祖母さん、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんに囲まれ、優しい家庭に育ってきたのでしょうね。
今回の甲子園は誰よりもお父さんが応援していたのではないでしょうか。
今季の大会でも活躍ぶりを見せてほしいものですね!
氏家蓮(大崎中央)の進路はプロ入り?
151キロの球を投げ、球の回転数もプロ選手よりも多いという実力を持つ氏家投手。
進路はプロ入りなんでしょうか?
プロ一本に絞る
氏家投手はプロ野球でプレーすることを目標としています。
そのため、進路は日本プロ野球からのドラフト一本に絞っているとのことです。
ここまで目標がしっかりしているのってすごいですよね。
大学に進学し、そこで大学野球から再度ドラフト指名という道は選ばないといいます。
そのため、今年の夏は他の選手よりも本気で試合に向き合っているのでしょう。
スカウト陣の評価も高い
氏家投手はプロ野球のスカウト陣が3球団視察に訪れています。
ヤクルト・巨人・ソフトバンクの3球団です。
ヤクルトの斉藤スカウトからは
「直球の回転が良く、ガンの数字よりも速く感じる。打者も感じていたと思う」
巨人の織田スカウトからも
「粘り強く、エースらしく投げていた。フォームバランスが良く、140キロ中盤の真っすぐが投げられるポテンシャルがあれば楽しみ」
と評価が高いです。
ソフトバンクの作山スカウトからも
「将来性の部分では、いいものを持っていると思う」
と、その将来性に期待がかかっています。
今年のドラフトでは嬉しい報告がきけるのかもしれませんね!
指名漏れの場合は就職
氏家投手は、今年もし指名から漏れてしまった場合、家計を助けるために就職を第1希望に考えているそうです。
それまでは野球に集中し、全力を尽くすのでしょうね。
幼いころから描くプロ入り。
来年大舞台でプロとして活躍している姿が見たいですね!
おわりに
今日は氏家蓮投手について書いてみました。
佐藤捕手とのバッテリーで、夢に一歩一歩近づいています。
他にも注目されている選手がたくさんいますね!


これからも応援していきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!