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子どもが親の言葉の真似をするのをやめさせたい!効果的な対処法やイライラしない心構えも

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こんにちは!

毎日子育て、本当にお疲れ様です!

うちの子どももそうなってくれたらいいのに・・・と思いつつ、日々やんちゃが過ぎる子どもに怒ってばかり。

最近は子どもが親の説教の言葉すら真似するようになってイライラが止まらない、なんてことありませんか?

「ダメだって言ってるでしょ!」と叱っても

ダメだって言ってるでしょ!(ニヤニヤ)

「ごめんなさいは!?」にも

ごめんなさいは?(クスクス)」と子ども。

言いたい事は伝わらないし、子どもだけれど腹が立つ時、イライラが減って子どもと和やかになれる上に子どもに言いたい事を伝える方法についてお伝えします。

 

子どもが親の言葉の真似をするのをやめさせたい!

こちらは真剣に子どもに伝えようとしているのに、子どもがふざけて親の言葉を真似てくる。

これ以上のイライラはありませんよね。

やめさせたいけどやめさせられるのでしょうか?

こちらがイライラしている間続けていることが多い

子どもって面白いくらい親の表情を見ています。

自分に都合の悪いことは、何としてもやりたくないのが子ども。

親がイライラして諦めてくれるのを狙ってやっていることもあります。

反対に、ただ「面白いから」という理由で真似をしていることもあります。

それは親がイライラし続けていても収まるものではありません。

こういったことは真っ向勝負で立ち向かうと、こちらがイライラして結局伝えたいことも伝えられず終わることが多いです。

相手のペースに乗せられないように、まずがイライラするのを避けるようにしましょう。

やめさせたいのか、話を聞いてほしいのか

子どもが親の言葉を真似をするのが嫌。

それに付き合うと疲れてしまうこともありますよね。

まずは親である自分が、「真似っ子」をやめてほしいのか、それともちゃんと話を聞いてほしいのかをしっかりと自覚しましょう。

ただやめさせたいのなら、こちらが黙ってみたり「やめようね」と声をかけることで収まる場合があります。

また、ちゃんと話を聞いてほしいのであれば、「大事な話だからね」と伝えることが大切です。

親としてどちらにシフトしたいのかをはっきりとさせてみましょう。

子どもに真面目に話していることを伝えてみる

子どもは親が真剣に話していても、案外気が付いていないことが多いです。

他の事に夢中になっていると、親の言葉ってただうっとおしいだけという事もあります。

そのため、「大事な話なんだよ」ということを改めて言葉にして伝えるようにすることも大切です。

言葉のトーンをあえて低くしてみたりすると、子どもにその感情の変化を伝えることができます。

少し間を置いて何も話さず相手の出方を待つ

子どもが真似っ子をするとき、どんな状況でそういう行動に出ていますか?

そういった状況を見て、子どもがしっかりと話を聞くことができるよう、少し時間をおいて何も話さないといった空間を作ることも大切です。

そして子供が落ち着き、こちらの気持ちも冷静になった時に改めて話しかけるのも効果的ですね。

子どもがしっかりと話を聞けるような環境を作ることをまずはやってみることにしましょう。

子どもが親の言葉を真似する時の対処法まとめ

それでは親の言葉をまねしているとき、どうしたらいいかをご紹介しますね!

まずは深呼吸

イライラすると呼吸が乱れ、自分の平安な状態を保てなくなります。

そうすると、いつもならスルー出来ることも、全てイライラの材料に変わってしまいます。

そういった時溜息は出ますが、それは呼吸を落ち着かせる要因にはなりません。

溜息ではなく、深呼吸を1度、落ち着かない時は2回してみて、体に空気を入れてみてください。

さっきより少し気持ちが落ち着くのがわかります。

大きく吸って、吐いて、だけでも、自分の心が少しずつカッカするのを防げます。

子どもって親を怒らせる天才なんです。

しかしそれに乗ってしまうと、結局怒って喧嘩してお互い疲れてしまうだけです。

こちらは大人です。

たくさんの知恵やアイデアの引き出しをもっているのが大人です。

子どもから一歩引いて落ち着きを取り戻しましょう。

真似っこ返しをしてみる

子どもって真似っこをすることをどこで覚えたんでしょうね。

「ちゃんと聞いたの?」と言えば「ちゃんと聞いたの?」

「いい加減にしなさい!と言えば「いい加減にしなさい!」

子どもは真似っこモードに入ると、実に正確に返してくれますよね。

それを逆手に取り、こちらが子どもに言ってほしい事を言ってしまうんです。

例えば、片づけてほしい時は「僕はこれから自分でお片付けします

妹に優しくしてほしい時は「僕は妹を大事にします

親が真似っ子されている時に言ってしまうんですね!

真似っこモードに入ってる時、子どもはついついそれすらも真似っこします。

それを逆手に取ってしまうと、「よしよし」って思えますし、子どもも「しまった!」って気づいても親は「そう言ったでしょ♪」と返せます。

ちょっと大変ですが、楽しいしおすすめです!

相手より上手を行きましょう!

真似っこ返ししながら、伝えたい事を伝えて終わる

真似っこ返しをしていると、相手は少しずつ頭を使って「僕は片付けしませーん」などふざけて言うようになりがちですので、こちらが伝えたい事を真似っこさせた後はすぐに会話を切り上げましょう。

言いたかったことは以上です!これからの〇〇君に期待してます」と言う風に、さらっと終わらせつつ、ちゃんと見ているよ、という事をしっかり伝えましょう。

 

「ママが言いたかったことは伝えたからね。応援しているよ!」と言って、しばらくは見守ってみましょう。

見守っていると子どもは「期待されている!」と感じて取り組むようになることがあります。

ここでガミガミと言ってしまうと、また真似っこ返しが始まって、振出しに戻ってしまうこともあります。

こちらの希望を言ったら、グッとこちらは我慢して、少しの間見守りましょう!

できたら思い切り褒めて、できなければ再度伝える

見守った上でこちらがやってほしい事ができたら、「すごいね!やっぱり〇〇君は天才だね!!最高!」などと思い切り褒めてあげてください。

こちらの意見を伝えた伝えた後、子どもが果たしてどう行動するのか、結果をちゃんと見てあげることが子供の成長に大きくかかわってきます。

子どものその後の行動からは、親の言葉のどこが伝わって、どこが伝わっていないか、まっすぐ伝わっているのかどうかなどを知ることができます。

伝わってない部分は、再度「こうしてほしい」というスタンスで伝えましょう。

何度も伝えることで、本当に大事なことだとわかるようになってきますよ。

何度も言うのって面倒くさいですが、少しずつ少しずつ分かってくると、最終的には何も言わなくてもできるようになりますので、根気よく気長にいきましょう!

イライラしない心構えを紹介!

忙しいときや疲れているときに限って、子どもがしていないことに目が向きがちなのが親。

・片付けしていないの?

・早く準備しなさい!

・宿題はやったの?

親は聞くことがたくさん。

なかなか進まなくてイライラすることもありますよね。

子どものペースを信じよう

でもね、ちょっと待って。

親には親のペースがあるように、お子さんにはお子さんのペースがあるんです。

もしかしたら、今それをやろうとしていたのかもしれません。

やろうとする前に親に言われたから、ムッとしただけかもしれません。

イライラしないコツは「時間を決めてジャブを打っておくこと」

例えば

・あと10分でご飯だから、それまでに片付けておいてね!

・真似っ子するのもいいけど、あと5分でやめてね。ママ噴火しちゃうからね!

など、大人の気持ちをしっかりと伝え、未来が予測できるようにすると、お子さんもどう行動したらいいかがわかるようになります。

あくまでも子どものすることなので、一過性もあります。

その少しの流れに巻き込まれ、怒ってしまうとこちらが疲れるだけ。

あくまでも淡々と、してほしいことを伝えましょうね!

大きく期待はしない

親たるもの、自分の子どもに「こうなってほしい」「こうしたい」という期待をかけてしまいがちですよね。

ただ、お子さんはお子さんのペースや性格があります。

それを変えるのは、親でも労力を費やしますし、時間もそれなりにかかります。

期待をしてしまうとその分、できなかった時がっかりしてイライラしてしまうこともあります。

あくまでも「子どものペースで頑張っている」という目で見てあげてください。

世の中の基準や親の考えで子どもを見ると、子どもなりの精いっぱいな努力が見えなくなり、イライラしてしまいがちになってしまいます。

期待をしすぎずに、ゆっくりと見守りましょう。

もし一人で悩んで堂々巡りをしてしまったり「もう辛すぎる・・・」という場合は、誰かに相談したり専門家に話を聞いてもらう方がいいでしょう。

ココナラというサイトではカウンセラーなど専門家が多数在籍し、500円~カウンセリングなどをお願いすることもできます。

会員登録は無料なので、こういったサイトに登録しておくのも一つの助け舟になりますね!

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まとめ

真似っこ対策は

①まずは深呼吸

②真似っこ返しをしてみる

③お願いしたいことをオウム返しして会話終了

④できたらほめて、できなければ再度伝える

イライラしないコツは、相手にあらかじめこれからどうなるか、どうしてほしいかを伝えておく

「しつけとは、し続ける事」と言われます。

何度も何度も同じことを言って、結果を見るというのは本当に大変ですが、根気よく続けると、子どもはどこかでふっとそれができるようになります。

私達親も子供の頃は、最初から親の気持ちを理解して、その通りにできなかったように、自分の子ども達も、最初から100%できるわけではないことをしっかり理解して、前より少しでも進んだらOK!の気持ちで見守ってあげてくださいね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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