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こどもちゃれんじを兄弟でお下がりした感想・体験まとめ!メリットデメリット

上の子が楽しんでいたので継続して取るようになった「こどもちゃれんじ」

上の子は楽しんで付録で遊んだりワークに取り組んでいました。

上の子はそのままでよかったのですが、問題は下の子の場合。

上の子の教材がまだ残っているからおさがりでいいかなあ・・・

なんて考えてしまいますよね。

実際おさがりでも大丈夫なのでしょうか。

今日は実際に子どもちゃれんじをおさがりにしてみた体験などを元に書いていこうと思います。

 

こどもちゃれんじを兄弟でお下がりした感想まとめ!

子どもちゃれんじは受講料が1,980円から。

習い事の金額としては、続けやすい金額ですね。

ただ、二人目になると、他にも出費が増えて家計を圧迫する事も。

できるなら教育費は抑えたいものですよね。

大体いつも同じラインナップなんだから、上の子のを使えばいいわよね~

と思うのは自然なことだと思います。

実際におさがりで大丈夫なのか、体験談から説明していきますね。

おさがりでもできないこともない

子どもちゃれんじには、

  • ワークや絵本
  • DVD
  • 知育おもちゃなどの付録

が主についてきます。

この中で

  • 絵本
  • DVD
  • 知育おもちゃ

は、下の子にも使ってもらうことができます。

私は絵本のなかの「おはなし」を、上の子にも下の子にも読み聞かせることが多くありましたが、不便などは全く感じませんでした。

知育おもちゃに関しても、対象の月齢辺りに出すと、やはり興味を示してよく遊んでくれていました。

そこはさすが「こどもちゃれんじ」という所ですね。

そのため、全てではありませんが、「だいたい」下の子へのおさがりでも使う事が可能です。

我が家は特に「しまじろう」のぬいぐるみや、おままごと関係のおもちゃは下の子もお気に入りで使っていますよ!

子どもが満足しないことも

上の子のおさがりのこどもちゃれんじ。

絵本も知育おもちゃに関しても使えるのですが、年齢が上がってくると

お兄ちゃんのおさがりは嫌だー!

と下の子が不満を漏らすこともあります。

特に絵本系に関してはすでにワークなどを上の子がやってしまっているので

全てを楽しむことができないという不満があるようです。

また、上の子がずっと遊んでいたおもちゃなので、遊びすぎて満足しないこともあります。

ただ、あまり気にしない!という場合はおさがりでも大丈夫ですね。

おもちゃは使えるがワークは購入しないといけない

こどもちゃれんじは知育おもちゃはもちろん、ワークなどがその月齢や発達段階に合わせた内容で作られています。

そのため、その部分が上の子によって書き込まれていたりすると、どうしても満足せず、新しいワークを購入しないといけないこともあります。

私も字を書き書きしたいー!

と学ぶ意欲がついてくると、親としては学んでほしい、と思いますよね。

ただ、おさがりだとそれが十分にできず、書店などで子供向けの知育雑誌などを買わないといけないこともあります。

めばえ増刊 おけいこブック ひらがな・かず・ABC (エイビーシー) 秋号 2020年 10月号 [雑誌]

そのため、結局費用がかさんでしまう、ということもあります。

書店などに足しげく通い「今うちの子って何を学べばいいのかしら・・・」と悩みながら買って、結局すぐ飽きてしまう、ということもあるので、そういった労力がかかることがあります。

つまり、

おさがりでも活用できることは多い

年齢が進むとワークなどに興味を持つため、こどもちゃれんじと同じくらい別教材での負担がかかる

ということなんですね!

今は他にもたくさんの教育サービスもあるので、色々と検討した上で決めてもいいですね!

 

\想像力と好奇心を高める!/



こどもちゃれんじを兄弟でお下がりした体験まとめ!

こどもちゃれんじを兄弟でおさがり。

実際にはどうだったのかも気になりますよね。

私も上の子が使わなくなったこどもちゃれんじを下の子にお下がりしたことがあります。

その体験談と感想を今から紹介していきますね!

おさがりだと遊び慣れているので遊びに入りやすい

上の子のおさがりのこどもちゃれんじ。

赤ちゃんの頃から上の子がその知育おもちゃで遊び、絵本を読むのを近くで見ていました。

そのため、新しいおもちゃよりも遊び慣れていてスムーズに遊びに入ることができました。

また、DVDは子どもが対象年齢から外れたとしても、兄弟で仲良く見ることができます。

兄弟で同じダンスを踊ったりしますが、上の子はすでに覚えているので、下の子に教える事もできるんですよね。

上の子が慣れているので、下の子も一緒に遊びに入りやすい印象がありました。

本は読み聞かせに使える

上の子のおさがりのこどもちゃれんじの本。

その中に、しまじろうが出てくる内容の絵本や、知育に関するお話などが載っています。

ワークの部分は上の子がしているのでできませんが

絵本や知育に関するお話などは下の子の読み聞かせに使いました。

5分~10分位で終われる短い内容だったこともあり

夜寝る前に子どもたちに読み聞かせをして寝せていました。

子どもたちは色々なお話を聞きたがるので

毎月来ていたこどもちゃれんじが非常に役に立ちました。

DMが来るたびに「ほしい!」とせがまれる

こどもちゃれんじは、1か月に1回くらいDMが届きます。

それは案内資料だけだったり、DVDが付いている豪華なものまでいろいろです。

年少くらいになると、そのDMが楽しみになり、来るたびに

このおもちゃがほしい~

とせがまれます。

DMは子どもの心をしっかりつかんで離しません。

それにどこまで親が付き合えるかが勝負の分かれ道になります。

ワークが使えないので他に買うことに

こどもちゃれんじのワークは、上の子が使っているので満足には使えません。

そのため、子どもが「ここがやりたい!」とごねることもありました。

シールを貼りたいのにすでに貼られているのでできない。

破りたいのにすでに破られているのでできない。

そのため、結局毎月の幼児雑誌を買ってワークさせることとなりました。

ディズニープリンセス おけいこ(3歳・4歳・5歳) (学研わくわく知育ドリル) [ 榊原洋一 ]

さらに下の子に買うと「どうしてボクの分はないの?」と上の子が拗ねる。

結局上の子の本も買う事になってしまいました・・

そういった予想外の出費があるのも兄弟あるあるですね。

上の子のは普通の本だったので、軽く1000円オーバーしてしまいました・・・

ケンカの時に「どっちのもの?」となった

また、元々は上の子の物だった「こどもちゃれんじ」。

下の子におさがりすると必ずと言っていいほど「ボクの!」「私の!」という取りあいのケンカが起りました。

上の子が気に入っていた知育おもちゃや、お気に入りの話の絵本。

  • 下の子に使われるのが嫌!
  • 下の子に壊されるのが嫌!

下の子は

  • ボクのだって言われたもん!
  • 使っているの取らないで!

と喧嘩になってしまうことがしばしば。

まだ子どもたちも小さいので、「譲り合い」ということがなかなかできず。

収めるのが大変でした。

おさがりすると楽なこともあれば、大変なこともあるなーという感想ですね。

 

こどもちゃれんじを兄弟でお下がりするメリット

子どもちゃれんじを兄弟でおさがりすること。

実際におさがりにしたことで、メリットやデメリットもありました。

まずはメリットから紹介していきます。

費用が浮く

こどもちゃれんじは月1回の教材で1,980円~。

子どもが増えた時、決して安い金額ではありませんよね。

特に年齢が小さい時は、教育費をなるべく抑えたいという所。

上の子のこどもちゃれんじをおさがりで使う事によって、その分の教育費を他に回すことができるんですね。

上の子のおもちゃなどを長く使うことができる

上の子で使ったこどもちゃれんじの本や知育おもちゃ。

案外その時だけ使って、そのままおもちゃ箱に眠る・・・

何てことはありませんか?

この知育おもちゃ、まだ使えるんだけどなあ・・・

と思っても、そのおもちゃの月齢を超えてしまうと、なかなか子供は興味を示さないんですよね。

でも、下の子がいると、もう1回そのおもちゃや本を使うことができるので、知育おもちゃや本を長く使うことができます。

「まだ使えるしもったいないなあ・・・」と思うようなら、下の子におさがりするのがいいですね!

ものが増えない

これはこどもちゃれんじだけに言えることではありませんが、こどもちゃれんじは本はもちろん、知育おもちゃも毎号ついてきます。

そのため、子どもの知育おもちゃが増えて場所をとるんですね。

下の子におさがりすることで、それ以上は知育おもちゃが増えることはありません。

収納が少ない家ですと、やはり収納問題は大きな課題ですよね。

下の子のおさがりに回すと、その知育おもちゃに興味があるうちは物が増えなくても済みます。

下の子のおさがりにするメリットは色々とありますね。

こどもちゃれんじを兄弟でお下がりするデメリット

こどもちゃれんじを兄弟でおさがりすることには、実はいくつかのデメリットがあります。

これは兄弟で使ってみた私の実体験から痛感した内容です。

今から紹介していきますね。

ワークや教材を他で購入する必要がある

こどもちゃれんじのおさがりは、ワークをすでに上の子がやっているため、下の子にしてもらうことはできません。

ただ、本を読んで興味付けができているので、子どもの成長のチャンスをなくさないように、ワークや教材を別に購入する必要が出てきます。

特に子供が欲しがるのが、「幼児雑誌」という付録付きの雑誌。

これを私は何冊も買わされました。

ベビーブック 2020年 11月号 [雑誌]

ただ、不思議なことにこの幼児雑誌、ただ「読むだけ」「付録で遊ぶだけ」で終わってしまうことが多かったので、またワークを買い足さないといけないという状態でした。

また、おもちゃの組み立てが結構大変だったのに、すぐに壊されてしまう事も・・・

こどもちゃれんじは不思議とワークも飽きることなくやっていたので、やはりちゃんと子供のことを研究して作られているんだなあ・・・と実感しました。

付録が壊れて使えないことが多い

こちらなんですが、私はこれが非常に多かったです。

特に上の子が年少さん以降の知育おもちゃは、音が鳴ったり光るといった精密なものが多く、下の子が使う時には音が割れている、うまく動かない、といったことが多くありました。

どうしても上の子が使っているので、下の子が使う時までに壊れてしまうことは避けられません。

そうなると、いくつもあったのに結局2~3つでしか遊べない、という事になって、結局「買って買って~」になるんですね。

上の子が使ったおもちゃは大体下の子も使いたがります。

そういった時に壊れてしまうと使うことができない残念なことが起きることもあります。

発達段階にピンポイントでアプローチできない

こどもちゃれんじには実は休会制度がありません。

なぜならば、こどもちゃれんじはその月齢や年齢、時期に合わせて、どの発達段階や知能にアプローチするかをしっかりと専門家と協力した上で作っているものなんです。

そのため、毎号購読することで、しっかりと子どもの年齢や発達、また状況(保育園なのか幼稚園なのか)で本の内容を変えるなど、細かな配慮をしているんですね。

下の子におさがりすることで、いつでもおもちゃや本を使うことができるため、下の子の発達にピンポイントでアプローチすることが難しくなります。

子どもちゃれんじを購読していると、それに関して気にすることなく、その本や知育おもちゃに取り組むことができます。

幼児雑誌も発達などに関してではなく、対象としている全年齢が楽しめるように作られているため、どうしても発達に対するアプローチが弱くなってしまうんです。

そういった意味で、子どもの発達段階にしっかりアプローチしたい人にとっては、おさがりでは満足した結果を得られないかもしれませんね。

新しい知育おもちゃが手に入らない

下の子におさがりすると、今まで使っていた知育おもちゃや本を下の子が使うようになります。

そうなると新しい知育おもちゃは手に入りませんよね。

そういった意味での目新しさは感じられず、子どもにとっては前と同じもので飽きてしまうかもしれません。

結果他の付録付きのおもちゃや絵本を買う事になり、結果高くついてしまう事も多いです。

節約しようと思ってお下がりしたのが、案外予算がかかってしまった・・・という事も考えられます(我が家はそうでした)

こどもちゃれんじは担当スタッフで知育おもちゃや内容を見直しているので、上の子とは違う知育おもちゃが届くことがあります。

そうなると上の子も興味津々になり、兄弟で遊ぶことが増えるかもしれませんね。

メリット、デメリットはありますので、

  • どの点を最優先にするのか
  • 子どもの気持ちはどうなのか
  • 子どもの発達にいい影響を与えるか

を考えて決める方がいいですね。

おわりに

今日はこどもちゃれんじを下の子にお下がりしても大丈夫なのかどうかなどについて書いてみました。

結果、私は、やはり兄弟でもおさがりではなく、ちゃんと入会して新しい教材や付録を送ってもらおうと思いました。

ただ、ついてくるものがかぶってしまうものってありますよね。

それに関しては

  • フリマアプリで売る
  • ほしい付録の号だけ取って後は退会する
  • ほしい人にあげる

等の方法ができます。

ただ、我が家はおもちゃがかぶってしまっても、子ども一人一人に対して知育おもちゃが手に入りますので、喧嘩をすることは避けられますし、使い勝手が良いので愛用しています。

下の子もしっかりと学んで遊んで成長していきます。

その土台がしっかりと「こどもちゃれんじ」には備わっているので、ドリルなどを選びに書店で悩むこともありません。

一番楽な教材としても使えると思いますし、価格以上の物になると思いますよ!

資料請求してみて、どんな内容なのか確かめてみるのもありですね!

↓こどもちゃれんじで子どもの才能を伸ばそう!↓



今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ゆかり
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