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書き方鉛筆と鉛筆の違いは何?選び方のポイントやおススメも紹介!

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春が近づくにつれ、新一年生になるお子さんのお母さん・お父さんは準備にやきもきさせられますね。

お子さんが小学校に入学する際、さまざまなものを準備しますね。

ランドセル、文房具、体操服などありますが、その中でも毎日の勉強で必ず使う鉛筆選びはお母さんお父さんにとっても大事かなと思います。

入学準備の際、学校から「書き方えんぴつを準備して」と言われることもあります。

ですが、書き方えんぴつって何?と思ったことはあるのではないでしょうか。

実を言うと私も準備の一覧表を見て「?」となった一人です。

今日は書き方えんぴつと普通のえんぴつをの違いや、たくさんの種類がある鉛筆のどれを選んでよいのかについて書いていこうと思います。

書き方えんぴつとは何?

まず私は「書き方えんぴつ」という名前は知っているものの、いざ子どもの持ち物で準備するように言われた時

普通の鉛筆じゃダメなの?

と思ってしまったダメ母です。

なぜわざわざ書き方えんぴつを選ばないといけないのか・・・

いや、そもそも「書き方えんぴつって何なの?」

と思ってしまったんですね。

まずはそこから説明していきますね!

書き方えんぴつとは

そもそも書き方えんぴつとは何かというと、握力が少なく、まだ文字を書くことに慣れていない小さな子どもが使う鉛筆です。

これから文字が書けるようになる子どもが、握力が弱くてもしっかりと筆記できるような濃く柔らかい芯が使われている鉛筆を指します。

鉛筆はその芯の固さや濃さによってアルファベットで種類がわかれています。

  • H:ハード(固い)
  • B:ブラック(黒い)

ということで、Hの数字が多いほど薄く硬い芯であり、Bの数字が多いほど濃く軟らかい芯ということになります。

そのため、Bより2Bの方がより濃いということになるんですね。

此方は私の仮説なのですが、小学生に入学する時、親や子どもが鉛筆の種類で迷わなくするために「書き方えんぴつ」とあえて名前をつけたのではないでしょうか。

Bと2Bの芯が使われている

書き方えんぴつに使われている芯はB、2B。

この濃さならば充分な筆圧がかけられなくても、しっかりとした文字が書けるように配慮されています。

また、鉛筆を持ち慣れていない子どもが使う事を考慮し、にぎりやすい形状になっており、小さな手でもにぎりやすくなっています。

また芯が柔らかいので絵を描くことにも向いています。

大人でも文字を書く時に使いやすいと愛用している人も多いです。

また、絵を描く仕事の人は書き方えんぴつを使っていることが多いですね。

案外色々な用途に使われるので、大量に貰った時は大人も使っていくとよいでしょう。

書き方えんぴつと鉛筆の違いは何?

書き方えんぴつについて、一体どんなものなのかはわかりましたよね。

では実際に具体的にどう違うのかも説明していきますね。

書き方えんぴつと鉛筆との違い

書き方えんぴつと鉛筆との違いは、主に2つあります。

  • 芯の濃さ
  • 形状

この2つなんです。

書き方えんぴつは、鉛筆の種類の中で、2BとBのみを「書き方えんぴつ」という名前でくくるようになりました。

そのため、違いというものはなく、

鉛筆というグループの中で、Bと2Bのみは「書き方えんぴつ」という別名が付いている、ということなんですね。

鉛筆のJIS規格は、芯の硬さに応じて17種類が規定されています。

芯が柔らかいものから順に

  • 6B
  • 5B
  • 4B
  • 3B
  • 2B
  • B
  • HB
  • H
  • 2H
  • 3H
  • 4H
  • 5H
  • 6H
  • 7H
  • 8H
  • 9H

と決められています。

ちなみに「F」はファームという名前で「しっかりした」という意味を持ち、HとBの中間の濃さと固さのようです。

柔らかいほど字が太く濃くなり、硬いほど折れにくくシャープな線をひくことができます。

鉛筆メーカーの代表である三菱鉛筆ではJIS規格とは別に、10Hから10Bまで22種類の鉛筆が販売されています。

筆圧の弱い低学年に向けて特化した鉛筆

実を言うと、私が子供の頃には「書き方えんぴつ」というものは存在せず

「HBの鉛筆」が主流でした。

今は書き方えんぴつとしてBや2Bが使われていますが、それはなぜかと言うと、子どもの筆圧が低下しているため、筆圧が弱い子もキレイに書けるようにするためなのだと考えらえています。

また、学校側が種類が豊富な鉛筆から、比較的弱い筆圧でも濃く書けるBと2Bを指定していることも、書き方えんぴつが普及した一因になったと考えられています。

また、昔よりも丁寧に字を書く子どもが増えていることもあり、濃く書けるえんぴつが評価されやすいこともあって、「書き方えんぴつ」が定着したのではないかと思われます。

確かに私も昔は「字が薄すぎる」とNGを先生からもらったことがあります。

時代の移り変わりとともに普及していった書き方えんぴつ。

それほど子どもの頃の鉛筆の重要性が高いということなんですね!

持ちやすさも研究

小学生の頃はほぼ毎日の勉強が鉛筆です。

そのため、日々の生活の中で、鉛筆を「正しく」持つことが、疲れず文字を書くことができるコツなんですよね。

ここで持ち方の癖がついてしまうと、なかなか直すことができません。

ただ、鉛筆の持ち方ってなかなか「こう!」って教えにくいものなんですよね。

書き方えんぴつは「鉛筆初心者が使うもの」「鉛筆を持ち始める子ども」が対象なので、そのにぎりやすさもしっかりと研究され、初めての子どもでも握りやすいように設計されています。

高学年になると持ちやすさよりデザイン性などを優先することが多いですが、それでもやはり書きやすいという事で長く愛用する小学生はたくさんいます。

鉛筆初心者のために考えられた書き方えんぴつ。

最初の頃や受験勉強でも使っていけるといいですね!

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書き方えんぴつの選び方のポイントも紹介!

「書き方えんぴつを用意して下さい」と言われた所で、

膨大な種類のものからどう選んだらいいのかわからない!

ということもありますよね。

買ってみたら案外使いにくく、12本入りとかで買ってしまったので残りが余ってしまった・・・

という事にもならないように、選び方のポイントも紹介していきますね!

持ちやすさ

初めて鉛筆を使う子どもは、持ちにくい鉛筆を使うと、変な風に持ってしまったり、余計な力が入ってしまって上手く使うことができません。

そういった時、自分がいない学校での生活で、変な癖をつけてほしくないですよね。

えんぴつは持ちやすさが重要です。

子どもにとってどんな形状のものがもちやすいのかを確かめてから購入するようにしましょう。

また、正しく持てるように文字書きをサポートしてくれるグッズもあります。

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こういったグッズを使って入学前に練習できるといいですね。

芯の硬さ

子どもが鉛筆で文字や絵を描く時、どれくらいの筆圧をかけているか見た事がありますか?

子どもによっては非常に強い力で書いている子もいます。

逆に上手く持てないため、弱い筆圧で薄い文字を書いていることもあります。

鉛筆の芯の硬さ=濃さの統一基準を指しています。

鉛筆の芯の22種類ありますが、新入学児童用ではBか2Bをしていされている学校が多いと思います。

これはまだ鉛筆に慣れておらず、筆圧も薄くなるためです。

自分の子どもがどれくらいの筆圧で書いているのかをチェックしてから、鉛筆を購入するといいですね。

ちなみに私の子どもは筆圧がめちゃくちゃ強いので、Bの書き方えんぴつで十分でした。

鉛筆の形

鉛筆の軸の形状は六角軸・三角軸が一般的です。

これにはちゃんと理由があります。

  • 3本の指で鉛筆をもつために3の倍数の方が持ちやすい
  • 机の上で転がらないようにする

という意味があるそうです。

三角軸だと1辺が広く持ちやすいので握りやすく子供が使いやすい工夫になっています。

色鉛筆はいろいろな持ち方をして使うため、指あたりがよくなるように丸軸になっています。

色鉛筆をよく使う場合でも、まだ鉛筆を持ちなれていないのなら、丸軸の鉛筆よりも三角もしくは六角軸の鉛筆を使って、しっかりと正しい持ち方を身につけさせましょう。

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書きえんぴつのオススメを紹介!

それではここで、私が子どもに選んでよかった!というものを3つご紹介しますね!

オススメ①トンボ鉛筆 鉛筆 ippo! 低学年用かきかた

こちらは小学校に入学したての1年生や、低学年用に作られた鉛筆になります。

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通常の鉛筆よりも15mm短くなっているので、手が小さな低学年も持ちやすいようになっています。

また、入学時に必要な赤鉛筆も1本入っていますので、赤鉛筆を別で購入する必要もありません。

握りやすい形状になっているので、初めての子どもにはピッタリの鉛筆ですね!

くもん 書き方えんぴつ

こちらはあの「公文行くもん♪」でおなじみの学習塾、公文が出した鉛筆になります。

こちらはさすが長年小学生の学習をサポートしてきた公文が開発した書き方えんぴつ。

鉛筆の断面が通常の鉛筆と比べて太く、丸みをおびた三角形になっています。

そのため力の弱い子どもでも握りやすく、自然と正しい鉛筆の持ちかたに導けます。

サポーターとセットで買うと、入学前に持ち方の練習ができるのでお勧めです!

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 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 ユニパレット

こちらの書き方えんぴつの特徴は六角形。

そのため小さな手でも持ちやすく設計されています。

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また硬度もHB~6Bまであるので、力の入れ方がそれぞれ異なる低学年の子ども向けに幅ひろく選ばれています。

 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 ナノダイヤ

こちらの書き方えんぴつは鉛筆の芯が折れにくく、一般の鉛筆よりもなめらかな書き味です。

「初めて使うけれどなるべく書きやすい鉛筆がいい」

「うちの子、筆圧が弱いんだけどそれでも濃く書ける鉛筆が欲しい」

という子どもにはこちらがおススメです。

▲ナノダイヤ かきかた鉛筆 2B 紙箱【楽ギフ_名入れ】

こういった鉛筆は、色々と種類がありますので、子どもと一緒に買いにいくのはもちろんですが、学校から指定の書き方えんぴつを用意するよう言われる場合があります。

色々と参考にしながら決めていくといいですね!

名入れはおすすめ

こちらは私が実際に子どもが小学校に行って実感したんですが、とにかく鉛筆はなくなるのが早く、その度に名前をマジックで書いていましたが大変でした。

マジックで書いた名前はすぐ消えてしまうし、鉛筆を失くしてしまうと、名前が書いていないとまず戻ってきません。

そのため、あらかじめ名入れしてもらう事をお勧めします。

ネット販売の場合、名入れが無料なことが多いので、そういったサービスを利用して、最初から名前が入っている鉛筆を用意してあげましょう。

子どもにとっても「僕だけの鉛筆だ」と喜びます。

親にとっても楽になるので、ぜひ名入れすることをおすすめしますよ!

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  • 子どもの居場所がいつでもわかる「見守り機能」付き!
  • 利用状況をいつでも把握可能で使いすぎ防止!
  • フィルタリング機能で危険なサイトからも守れる!
  • データ3GBまで安心の980円(税込1,078円)※通話料別

おわりに

今日は書き方えんぴつと普通の鉛筆の違いや、まだあまり鉛筆を使ったことない低学年のお子さんが握りやすく、書きやすい鉛筆があったらいいなと思い、調べてみました。

書き方えんぴつの特徴も納得ですよね。

小さなお子さんだけでなく、大人も使い心地がよさそうですね。

ぜひお子さんと一緒に書きやすさや握りやすさを試してみてくださいね。

ランドセルが重たい時に軽くするグッズもおすすめ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ゆかり
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