今年の箱根駅伝。
激戦かつ波乱まみれの箱根駅伝で、目が離せませんね!
今年はどの区間も注目選手がいるのですが、往路の要となるのが5区の山登り!
その山登りに1年生で挑戦するのが駒澤大学の鈴木芽吹選手!
とても素敵な名前ですね!
今日はそんな鈴木選手について書いていこうと思います。
目次
鈴木芽吹(駒澤大)のwiki風プロフィール
それではまず、鈴木芽吹選手のプロフィールを紹介します!
鈴木芽吹選手のwiki風プロフィール
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名前:鈴木芽吹(すずきめぶき)
生年月日:2001年6月11日
出身地:静岡県熱海市
身長:174cm
体重:58kg
甘党の鈴木選手。
好きなスイーツはシュークリームなんだとか。
現在まだ駒澤大学1年生の鈴木選手。
「芽吹」という名前も非常に珍しいですね!
芽吹くという名前は周りにすぐに覚えてもらえそうですね!
憧れの選手は田澤廉選手。
切磋琢磨することで実力をつけていっているんでしょうね。
鈴木芽吹選手の経歴
鈴木選手は小学校の時や野球や水泳を習っていたといい、陸上は小学5年生から始めました。
「泉ランニングクラブ」に所属し、本格的に陸上の練習を始めた所
・静岡県市町対抗駅伝競走大会
・熱海市民駅伝
の代表として活躍するほどまでに成長したようです。
以前からその成長は注目されていたようですね。
全国高校駅伝。佐久長聖(長野)が9年振り2度目の優勝を飾った。勝負を決めたのは終盤6区を走った1年生の鈴木芽吹の快走。彼は静岡県熱海市泉中出身。静岡県東部の中学校から行った佐藤悠基(現日清食品)と同じコースをたどっている。伸びるような走りはとても1年生とは思えない。期待したい。 pic.twitter.com/0sf27BD2tK
— ジョージ.ベスト (@spulse1959) December 24, 2017
中学校に入ると陸上部が学校になかったので、テニス部に所属。
隣の伊東市にある「伊東ジュニア陸上クラブ」に所属して陸上を続けていた鈴木芽吹さん。
こちらのクラブでは陸上競技で子ども達を育成しているクラブでメディアにも取り上げられていましたね。
【伊東ジュニア陸上クラブ創立15年 出身中学生、2年連続全国へ|静岡新聞アットエス】 ▽伊東市の伊東ジュニア陸上クラブがことし、創立15周年を迎えた。少子化が進む中で地道に小中学生を育成、冷めかけていた地域の陸上競技熱を“再燃”させた。出身… https://t.co/JB6fvjT66z pic.twitter.com/11pPudkIHr
— 静岡ジン (@szgmt) September 22, 2020
部活とクラブの忙しい毎日の中、成績もしっかり出しています。
2016年 ジュニアオリンピック 男子3000m 静岡県1位
2017年 全国都道府県対抗駅伝8位
なんと全国都道府県対抗駅伝では4人抜きを果たしています。
高校は駅伝の名門校である佐久長聖高校に進学。
そこでの指導が身を結び、成績を残すことができています。
高校1年生の時に出場した「全国高校駅伝」では見事1位で区間賞を獲得。
日本体育大学長距離競技大会5000mでも18位の成績を残しています。
2年生になると全国高校駅伝5位の成績を出し、日本体育大学長距離競技大会5000mでは見事3位まで成績をあげました。
この日本体育大学長距離競技大会では3年生の時に2位まで順位を上げていました。
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そして大学は駒澤大学に入学。
1年生ルーキーとして5区の走者となりました。
大学に入るも新型コロナウィルスの影響で満足に練習や大会に出場することができませんでしたが、日本学生対抗選手権(インカレ)で5000m3位に入り、10.000mは28分23秒87ときちんと好タイムを出しています。
今回の箱根駅伝では山登りを担当する鈴木選手。
山の神になってくれるのかが楽しみですね!
鈴木芽吹選手の山登りの実力は?
今回往路5区の山登りに起用された鈴木芽吹選手。
山登りは往路の中で順位がガラッと変動することもある厳しい区間ですね。
補欠から山登り5区の起用へ
鈴木芽吹選手は選手発表の際は補欠選手の中に名前がありました。
この補欠起用には疑問の声も上がっていました。
なんだろ。
いろいろ心配になってきたけど。
なぜ、小林も鈴木芽吹も補欠登録なんだろう?
明治の鈴木聖のように2区も兼ねてるなら納得する!
でも、小林も芽吹も補欠にする必要性はなんなんだろう?
田澤、小林、芽吹の誰かになんかあったか?頼むからそれはなしで!— 駅伝 (@ekiden_nmash) December 30, 2020
そして当日、エントリー変更で5区の選手と入れ替わっていましたね。
つまり、補欠から起用されるということは、他の大学に対策を練られないようにするという理由もあります。
つまり補欠から当日変更で起用されるということが、ルーキーという証拠なのではないでしょうか。
監督からの期待が高い
鈴木芽吹選手は監督から厳しく指導されています。
それは何よりも山登りの素質があるからではないでしょうか。
また、駒澤大学に決めた鈴木選手ですが、高校時代に東海大学の両角速駅伝監督から、「山の神になれる逸材だ」と熱心に勧誘されていたんだとか。
今年素晴らしい走りを見せている東海大学を率いる両角監督から熱心に勧誘されたということは、やはり山登りの才能がある、ということなのではないでしょうか。
クロスカントリーの経験があると言うのも大きいですね。
あとは山登りとどこまで相性が合うかということなのでしょうが、楽しみにしていきたいですね!
鈴木芽吹選手の出身中学・高校はどこ?
鈴木芽吹選手はどこの中学や高校だったのかについて調べてみました!
中学校は熱海市立泉小中学校
鈴木芽吹選手は熱海市にある立泉小中学校に通っていました。
こちらは珍しい小中学校併設校。
現在生徒数が50人弱と減少傾向にあるようですが、鈴木選手の活躍で学校が活気づくといいですね!
高校は長野県佐久長聖高校
高校は駅伝の名門校である長野県の佐久長聖高校に入学します。
東海大学の名取燎太選手や早稲田大学の中谷雄飛選手も佐久長聖高校出身です。
箱根駅伝の常連校・毎年参加する選手は佐久長聖高校が多いので、やはり才能ある選手を伸ばしていくことができる名門校なんでしょうね。
おわりに
今日は駒澤大学の鈴木芽吹選手について調べてみました!
今年は混戦必至になりますね!
選手全員悔いのないように頑張ってほしいですね!


https://maroup.net/archives/14657


https://maroup.net/archives/13770


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!