寒い日の朝、仕事に行こうと思った時、いつものようにエンジンをかけようとエンジンをかけた時
「キュルキュルキュル!」
と音がして、かかりそうなのにエンジンがかからないと言うことはありませんか?
私も同じ出来事がありました。
エンジンがかかりそうでかからない時、どうしたらいいのかについて私の体験談を交えて書いていきますね。
エンジンがかかりそうでかからない時の対処法!
エンジンがかかりそうでかからない。
いつものように鍵を指し、くるっと回しても
「キュルキュルキュル・・・」
かかりそうで、全然かからない。
こんな時はどうすれば?
エンジンがかかりそうでかからない時
エンジンがかかりそうなのに一向にかからない時は
エンジンをかけながらアクセルペダルを踏む
これを10秒~20秒ほどやってみてください。
これでかかればOKです。
キーを回す時に同時にアクセルを踏むことでエンジンに空気が送り込まれ、火花が散ってエンジンがかかることもあります。
ただエンジンをかける(セルを回す)だけではなく、アクセルを同時に踏み込んでみましょう。
注意点についても
今回エンジンがかかりそうでかからない時、私のように
と、何度も何度もエンジンをかけようとし続ける事があります。
でも実はこれ、あまり良くないんですよ。
エンジンをかけようとひたすら回し続けることは、実は車にはあまり良くないんですよね。
エンジンがかからないのにずっとかけ続けようとし「キュルキュル」というエンジンがかかろうとしている状態を続けていると
セルモーターが焼き付いてしまう
という状態になることがあります。
セルモーターが焼き付いてしまうとエンジンがかからなくなってしまい、修理・交換が必要になってきます。
その修理・交換費用は3万~5万円と高額。
そうなると明らかにバッテリー充電の方が安く済みますね。
と思い、何度も何度も繰り返しエンジンをかけようとセルを回すのは止めましょう。
また、アクセルを踏み込むのは、長くても20秒位にしてください。
それ以上するとセルモーターが焼き付いてしまう事があります。
つまり、エンジンがかかりそうでかからない時に気を付ける事としては
何度も繰り返しエンジンをかけようとしない
アクセルを踏み込みながらエンジンをかけるのは最大20秒くらいが限界
という事を覚えておきましょう。
故障サービスにお願いする方が安心
そういった場合は潔く諦めて自動車保険の故障サービスなどに電話して、事情を話してきてもらうのが一番いいですね。
という心配をして、何度もエンジンをかけようとしてしまう事もあると思います。
実際にJAFとかは時期によってはかなり待たないといけないこともあります。
最悪ダ〜車のバッテリーがあがった😥JAFに連絡したら1時間30もかかるって💢時間かかり過ぎ😠
#JAF#遅い— yuka,com (@t_yukamama24) March 14, 2017
バッテリー上がってエンジンかかんない(´・ω・`)←
JAF待ち。混んでるから1時間以上かかるって。
寒いんですけど。
車の中…。ぁーあ。
やっちゃった ( ◞‸◟ )— 🌻♡たくみ♡♀名古屋🌻 (@takuminn_y) January 22, 2016
でも、セルモーターが焼き付いてしまったらそれこそ痛い出費になりますよね。
自分で誰かの車のバッテリーをつないで充電、というのもリスクがあります。
それは間違えてしまうと故障の原因になり危険だからです。
そこで、バッテリー上がりの専門業者にお願いするという方法があります。
専門業者であれば、バッテリートラブルにも迅速かつ正確に来てもらえますね。
24時間365日対応可能、最速5分で到着するという速さなので、いざ困った!となってもすぐに解決することができますので、専門業者にお願いすることをお勧めします。
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エンジンがかかりそうでかからない時の原因
エンジンがかかりそうでかからなくなった。
という思いもあると思います。
エンジンがかかりそうでかからない原因。
それは何かについても解説しますね。
バッテリー関連
こちらはバッテリーが関連したエンジントラブルになります。
- バッテリーが上がっている
- バッテリーターミナル腐食による接触不良
- バッテリーの液量不足
- バッテリーの寿命
特に多いのが「気温が低下している冬に起きるバッテリー上がり」です。
冬の寒い時、電圧が低下してバッテリーの放電が行われず、エンジンをかける電気量が不足して起こります。
例えていうならば、
スマホの充電が次第に減っていき、電源をつけたくてもつけるだけの電気の量がない。
という感じです。
車で出かけようと思ったら、エンジンがかかりそうでかからない。一週間室内灯が付きっばなしだったようだ。( ̄◇ ̄;)
— NAVAGRAHA (@navagraha716) September 18, 2010
あーもう朝からなんて日だっ‼
車のエンジンがかかりそうでかからない
寒いせいで、うっ…僕の心臓がってなって(*/□\*)— 通り過ぎる犬さん (@tourisugiruinus) November 1, 2016
また、他にも
バッテリーの中に入っているバッテリー液が経年劣化や液の入れすぎによって外に漏れだし、バッテリーターミナルが腐食して接触不良になることもあります。
さらに、バッテリーの寿命は2~3年といわれているため、古いバッテリーを使い続けると、突然エンジンがかからなくなってしまうこともあります。
どちらにしろ、車検や定期的な点検でバッテリーの状態を見てもらうと安心ですね。
セルモーターなど他の部分の故障
エンジンがかかりそうでかからない。
それには、「セルモーター」などバッテリーとは違う場所の故障が原因のことがあります。
セルモーターとは、エンジンがスタートする時に使われるパーツのことです。
このセルモーターが故障し、エンジンがかからないようになってしまうこともあります。
他にも、エンジンの調子が悪い、電気系統でショートしている、といったことからもエンジンがかかりそうでかからないという事も起こりえます。
ただ、エンジンや電気系統でのトラブルは、完全にエンジンがかからないことが多いので、バッテリーのトラブルのことが多いですね。
ガス欠
エンジンがかかりそうでかからない。
この時はまず深呼吸して、メーターなど身の回りをチェックしましょう。
ガソリンランプが点滅したまま、走っていませんでしたか?
案外ガソリンがなくなって走れない状態になっている、という事もあります。
落ち着いて状況を確認しましょう。
フィットの車での体験談も
実は私もエンジンがかかりそうでかからないことが起きて、とても焦ったことがありました。
その状況を話していきますね。
突然かからなくなった
ある日の早朝。
出勤しようと車に乗り、エンジンをかけようとキーを差し込み、ひねってエンジンをかけようとしても
「ギュルギュルギュギュギュギュ・・・」
いつもと、違う。
もう一度エンジンをかけてみる。
「ギュルギュルギュギュギュギュ・・・」
やっぱりかかりません。
ガソリンの量などを確認
まず、周りを見回し
- ガソリンの量(ガス欠していないか)
- ハンドル(ハンドルロックしていないか)
- ハンドブレーキ(ハンドブレーキがかかっているか)
- シフトレバーの確認(RやDになっていないか)
を確認しました。
そしてどれも当てはまらない。
なぜ・・・?
そしてすでに2回、エンジンをかけようとしている。
そう思うとエンジンをふかすことも出来なくなってしまいました。
ディーラーに問合せ
そして私は車を買ったディーラーさんに連絡。
と聞いてみました。
すると
「それじゃあエンジンをかける時にアクセルを踏みこんでもらえますか?」
との返事。
恐る恐るエンジンをかけ、アクセスを踏み込むと
「ギュルギュルギュギュギュズズーン!!」
見事エンジンがかかりました。
そして
「しばらくはエンジンをかけておくか、ちょっと遠出してくださいね」
とも言われました。
どうやら私の場合は、寒さのためバッテリーの電圧が下がり、エンジンがかかりにくくなってしまったそうです。
もし何とかエンジンがかかるようになったら
しばらくエンジンをかけておく
ちょっと遠出をしていく
ことで、バッテリーの電気が充電されると言います。
私は10分ほどエンジンをふかしてそのまま動かず、10分経ってから近所をぐるっと一回りして20分位ドライブをして帰りました。
その後一週間ほどたちますが、今のところ同じような現象は起こっていません。
ただ、やはり心配なので、ディーラーに点検に行ってきます。
おわりに
今日はエンジンがかかりそうでかからない時についての対処法について解説しました。
こういったトラブルは素人にはわかりませんし、パニックになりがち。
ただ、こういった時に聞くことができるディーラーさんなどがあると本当に助かります。
また、トラブル対応に対して対処してくれる会社も見つけておくといいですね!
もし、どんな風に対応してくれるか不安な場合は、ロードサービスの口コミ体験談を紹介しているサイトも御座いますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!