コロナウィルスの大流行からはや1年が経ち「コロナ禍(か)」といわれる状況になって数年が経ちました。
コロナ禍となって恐らく一番変わったと思われるのが、大人だとリモートワークに代表される働き方。
子どもだと「オンライン授業」や分散登校といった学校生活ではないでしょうか。
我が家の子ども達も住んでいる県に緊急事態宣言が発令されたことにより、分散登校とオンライン授業が決まりました。
実際子どもたちがオンライン授業を受けるようになり、ママ友さん達とよく話すようになったのが
「自宅でオンライン授業を受ける時に子どもが集中できない」
ということです。
子どもがオンライン授業に集中できない理由には環境や集中できる時間が関係していると思います。そこで
「子どもがオンライン授業に集中できない時の解決法」
をまとめてみました。
オンライン授業に子どもが集中できない時の解決法
オンライン授業が始まったものの、子どもが30分も集中できず遊びだしてしまう。
小学生のオンライン授業。
全然ダメだ、話にならない。
子どもが全く集中しないし、
無駄に流してるだけだ。中高生ならまだしも、
勉強というものが分かってない
小学生には厳しい気がする。少なくとも、うちの子はダメだ。
これでお金を払うのも、
なんか嫌になってきたなぁ。— ひーせ◆マイペースにポジティブに (@Heesey_mypace) May 25, 2020
子どもがオンライン授業に集中できないと、その後の学習にも影響してしまいます。
なぜ集中できないのか、代表的な理由と4つの解決法をまとめました。
環境を整える
子どもがオンライン授業を受けている時、そこはどんな環境ですか?
オンライン授業なんて気づいたらスマホ触ってるわ #オンライン授業
— えす!! 🌻 (@es_Anime_914) September 6, 2021
オンライン授業を受ける子どもの周りに
・スマホ
・ゲーム機
・マンガ
・おもちゃ
といったものがありませんか?
こうしたものは子どもにとっては「好きなもの=遊びたいもの」です。
つまり好きなものがオンライン授業中に触れる位置にあれば、子どもはどうしてもこれらに目が向くので集中できません。
だから、最初の解決法は
「オンライン授業中に気が散るものが目に入る、触れる場所に置かない」
ということです。
オンライン授業を受ける部屋は、気が散るものをおかず、シンプルな部屋で行いましょう。
もし急にオンライン授業になった場合は、おもちゃ箱などに入れて別の部屋に持っていきましょう。
兄弟がいる場合は距離を離して
オンライン授業に集中できない理由は
「兄弟、姉妹がいてお互いの声が気になってしまう」ということです。
兄弟、姉妹がいると、遊んでいる声が気になったり、兄弟でオンライン授業を同じ時間帯に受ける時、お互いが近くにいて視界に入ってしまいます。
相手の授業の音声や遊び声が聞こえたりするとやはり気になるものです。
この場合、一番いいといえる解決法は「各々が自分の部屋または個室でオンライン授業を受ける」ですが、これは皆さん全てが出来るとはいえません。
そこでもしも兄弟、姉妹が同じ時間帯にオンライン授業をして集中できない場合は個室でなくても、襖(ふすま)や間仕切りを利用して
・お互いが目に入らないように距離を離す
という方法や
・イヤホンやヘッドセットを使って周りの音声が入らないようにする
という解決策があります。
相手の動きや声が聞こえないだけでも、気が散ることはないので、こちらの方法もおすすめです!
間仕切りも他にも使えるようなものを利用すると、オンライン学習以外にも利用できるので便利ですよ!
はこスペ 持ち運べる卓上パーテーション LEDスリムライト付 MH-JK01/小学生 学習 仕切り キッズ収納 宿題 男の子 女の子
Wi-Fiを整える
「オンライン授業」とあるので、受ける際はネットワーク環境が必要な事が多いです。
パソコン💻️と言えば現在オンライン授業になってます💻️の無い家庭、Wi-Fi 環境に問題の有る家庭、限度オバーするGB、さまざまな問題が起きてます。パソコン💻️余ってるよ!寄付するよ!て方々が増えると良いですね😊 #願い#オンライン授業 #パソコン寄付・ #誰かPC寄付 pic.twitter.com/Bdq4wwJQCt
— みつき@ 保護猫+インコ|ハンドメイド作家 (@world1972kh117) May 3, 2020
コロナ禍のオンライン授業 落とし穴 Wi-Fi
そして二学期。我が家のWi-Fiは限界きました。#緊急事態宣言 #夏休み終わり #二学期 #オンライン授業https://t.co/ZvZnPpzdfs— 天叢雲剣 (@BlinguioAmuro) August 30, 2021
自宅でのオンライン授業で子どもが集中できない理由として、最近耳にすることが多いのが
「Wi-Fiの問題」でもあります。
学校だと全員が同じWi-Fiを利用するので切れたりすると、全員が同じように切れるので自分だけということはあまりないですし、切れても先生が対応してくれます。
しかし自宅でオンライン授業となると切れる・繋がらないとなった時に子どもか保護者が対応しないといけません。
そして一度そうした経験をした子どもの中には
「また切れたらどうしよう...」と不安になり、オンライン授業に集中できないことがあります。
オンライン授業が増えてから同じWi-Fi回線を使う利用者が増えるから一時的に切れたり繋がらなかったりすることもあるようです。
授業が途中で回線の影響で固まったりすると、先生の話がわからなくなってしまい、誰にも聞けないまま終わってしまう事もあります。
そうなると、授業の内容がわからなくなって、集中しようにもできなくなってしまいますよね。
子どもがオンライン授業に集中できるようにWi-Fi回線を切れないようにするには契約を見直したり、別の会社に契約するという方法で乗り切りましょう。
現在様々なプラン展開をしている会社が多いので、できるだけ家計に負担がいかない会社で契約できるといいですね。
もし緊急で回線を繋ぎたい!という場合は
「ポケットWi-Fiを使って取り急ぎでオンライン授業を切れずに受けられる環境をつくる」
という方法もあります。
しかし、こうした解決法が使えない場合は
「学校に相談して学校でオンライン授業を受けられるように相談する」といいですね。
ちなみに我が家の子ども達の学校は
「ご自宅の事情などでWi-Fi環境が整っていない場合は、学校で感染対策を取りながらオンライン授業を受けられるように対応します」
となっていて、実際にこの事情から何人か通っている子がいると聞いていますので
回線環境が改善せず、家庭でも対応しきれない場合は、一度学校に相談してみてください。
兄弟は親が面倒を見ておく
オンライン授業で集中できない、という原因の一つに「一緒にいる兄弟が騒がしくて集中できない」ということ。
小学校のオンライン授業はいいんだけど…
幼稚園お休み中のムスメが暇すぎて大暴れするため、お兄ちゃん授業に集中できないというオチ…
他のご家庭は如何でしょう…#オンライン授業
— R.S (@RSshizuoka) May 27, 2020
オンライン授業と分散登校が始まると、どうしても家にいる兄弟はテンションがあがります。
小さな弟・妹がいると走り回ったり、声や音を出したり。
時には
「お兄ちゃん何してるの?」
「お姉ちゃん。それなぁに?私もする!」
となってオンライン授業に集中できない、ままならないとなるケースは多いのではないでしょうか。
そういった場合、弟や妹など、オンライン授業が始まる時には、親が面倒を見て、なるべく授業の邪魔をしないように気を付けてあげましょう。
例で言うと
- 絵本、ぬり絵、折り紙を持って別室にAさんと移動してオンライン授業が終わるまで静かに過ごす
- 庭や公園で遊ぶ
- 絵本を読んだりスマホの学習アプリを見せる
という方法で乗り切りましょう。
この時重要なのは「音や声が漏れないように場所を変えて過ごす」という事なので、もし騒いでしまう、という場合は、ちょっとだけ外に出て気分転換をするのも一つの方法ですね!
あえて体の一部を動かす
これは私が良くやる方法なのですが、机の上でただ話を聞いているだけでは集中することができません。
そのため、手に握るグッズなどを握らせて、話を聞いている時に握ってもらうと、ストレス解消になりますし、集中力も高めることができます。
案外体のどこかを動かしていると、集中できる場合もありますので、肩を動かしながら、という感じで進めていくのもありですよ!
子どもがストレスなく勉強できる方法
オンライン授業は学校での授業と違う形になります。
そのため、子どもたちは戸惑いが多いと思います。
少なくとも我が家の子どもたちはオンライン授業がスタートして2,3日は
「これどうやったらいいの?」と聞くことが多く、ストレスも感じていたようでした。
「子供たちが出来るだけストレスを感じずにオンライン授業を受け勉強して欲しい。その為に親ができることは何?」
そこで私が実際行ったものも含めて
「親ができるオンライン授業でストレスなく勉強できる方法」を4つご紹介します。
机など集中できる勉強体制を整える
お子さんは、どんな環境でオンライン授業を受けていますか?
明日はzoomを使った授業!(現実)
初めて受けるので少し緊張します😅
今から机周りの整理とかしなきゃ! #ポケ森#オンライン授業 pic.twitter.com/DZCMuG8McL— こと@ポケ森【ギフトいらないよ〜】 (@pokemorinokoto) April 27, 2020
子どもがストレスなくオンライン授業を受けたり、勉強ができる体制にするポイントに
・タブレットを問題なく置けるか。
・その隣に教科書やノートを置けるスペースがあるか。
ということがあります。
なぜここがポイントなのかといいますと、例えば
・タブレットは机の上だけど教科書類は床や畳の上に置く
だとタブレットと教科書類をキョロキョロ見なければならなくなり、これがストレスとなってきます。
勉強環境は大切です。
なるべく「勉強道具がスムーズに取れる環境」を作ってあげて下さい。
そのためにも一度「オンライン授業を受けているスペース」をチェックしてみてください。
参考までにですが、我が家には小学生と中学生の子どもが2人います。
そして子供達にはオンライン授業用と普段の勉強用を兼ねて
・1人1台ずつ引き出し付きのローテーブル
を用意しました。
引き出し付きのローテーブルを選んだのはプリント類や筆記具をサッと出し入れ出来るようにしたかったからです。
ちなみに我が家の子ども達が使っているタブレットの横幅は約30cmあります。これに教科書やノートをA4サイズと考えるとA4サイズの横幅が約21cmなので
「タブレットと教科書ノートを置けるスペースとして50cm~55cmくらいの幅があれば大丈夫」
といえますので子どものオンライン授業用に机やテーブルを買おうと考えた時に目安にしてください。
また100円ショップで買える本を開いて置けるブックスタンドがあると、狭いスペースでも教科書類を見ながらオンライン授業を受けられるのであると便利です。
そして机やテーブルの上にスマホやゲーム機などがあるとどうしても集中しづらくなりますので
「オンライン授業を受けるスペースに関係のないものを置かない」
のが鉄則なので片づけてしまいましょう。
ただ取り上げてしまうとそれは子どもにはストレスになりますので、決して取り上げたりはせずに
「オンライン授業が終わったら30分していいよ」
などのルールを作って
「ストレスを溜めずにオンライン授業を受けられる」ように工夫していきましょう。
静かな環境を整える
オンライン授業でストレスがたまる事。
それは「集中したいのに気が散ってできない」ということ。
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大人でも仕事中に必要以上の大きな話し声や物音はストレスを感じるし集中できません。
子どももそれは同じことなのでオンライン授業をストレスなく受け勉強ができるようにするのに
「静かな環境を整える」のは割と重要といえるでしょう。
しかし静かな環境をとなると
・周りの声や物音が聞こえない=周りの人が音や声を出さない
と考えませんか?
確かに静かな環境づくりとしてこれは間違いではありません。
しかしこれだと家族に負担がかかりますし、子どもも「どこかピリピリした雰囲気」を受け取ってしまうので、親子どちらにもストレスとなるのが予想されます。
では、オンライン授業を受ける子どもを主体として
「子ども自身が静か、集中できると思う環境に身をおいてオンライン授業に集中して勉強できる」
としますと
・ヘッドセット(マイク付きヘッドフォン)やイヤホン
といった比較的簡単かつ費用がかからない方法で、静かな環境を作ることができます。
現在は子どもの聴力を守るための工夫がされているヘッドホンがありますので、安心して使わせることができます。
「子ども自身が思うストレスを感じずにオンライン授業が受けられる環境」
が作れれば、よりその子に合った形でオンライン授業を受けられるので集中力も違ってくるかもしれませんね!
オンライン授業での「分からない」を減らす
対面でもオンラインでも、集中力が切れる理由の一つに「わからない」という事があります。
オンライン授業
なんか集中できない
質疑応答が直接できないから
メッチャイライラする#コロナウイルス #オンライン授業 #オンライン授業導入— お布団ファンタジー (@OHUTON_fantasy) May 23, 2020
オンラインの授業でのストレスの1つとして考えられているものに「授業が分からない」というものがあります。
対面授業だと「先生。ここが分かりません。」とすぐに聞けますが、オンライン授業の場合だと先生は画面の向こうなのでそうはいきません。
我が家の子ども達のようにオンライン授業と登校が交互にある場合なら、登校した時に先生に分からない所を聞いたりできます。
しかし、終日オンライン授業の場合ですとそうしたタイミングがないので
・分からないが増える
・前の部分で分からないままになっていて、次の部分で更に分からなくなる
となる可能性が高くなり、最終的には
「どこが、何が分からないかが分からない」状態からストレスを抱えるようになり、オンライン授業にストレスを感じるようになります。
分からないを減らすには保護者がフォローする解決法がありますが、難しさによってはこの解決法は使えないので、これについてはやはり
・先生に分からない部分を尋ねるが方法が最善策といえます。
また、子どもは分からないと言ってから数時間あるいは数日経つと分からなかったことを忘れてしまうので
「出来るだけ早く分からないをなくす」
もオンライン授業でストレスを感じずに勉強できるようにするポイントといえます。
オンライン授業での分からないは早めに解決しておかないと
・授業の内容が分からない
・テストの問題が分からない
・宿題が分からない
となりストレスを増やす結果となりますので、子どもの分からないはオンライン授業でストレスなく勉強をする為のポイントといえます。
わかる部分は親が解説する、または先生に親から連絡して相談するようにして、手遅れにならないようにしましょう。
回線トラブルなどに対応できるように
腹立たしいことがあったけど、解決したのでホッとしたら3時間くらい寝てた…頭痛。
4度もブロックされて参加し続けるのはハート強でしょうよ😇
この誰かがって表現も良く無いね☹️子供がteams使う時は発表者でなく出席者の設定が良いと進言。対応していただいた。親も勉強だ。#オンライン授業 pic.twitter.com/l2qwbvTRaF
— みちか@ペイジ (@To_oTminx5s) September 10, 2021
我が家の子ども達が通っている学校ではタブレットが1人1台ずつ貸与された時に、オンラインでのクラスへの入り方や授業の受け方というのを事前に習いました。
だからオンライン授業が始まった時に比較的スムーズかつストレスなく授業を受けていました。しかし自宅でのオンライン授業となった時に
・家のWi-Fi回線が切れて繋ぎ方が分からずそのまま授業が受けられなかった
・先生が映っているけど声が聞こえない。画像や動画が見られない。
というトラブルがあった時に対処できず「どうするの?!」と半ばパニックになって連絡してきたことがありました。
学校でオンライン授業を受ける場合は回線トラブルになれば、全員が同じ状況になりますし先生が対応してくれます。
けど家の場合は1人でオンライン授業を受けている時なら、子ども自身が対処しなければなりません。
そうなるとこうしたトラブルは子どもにとっては大きなストレスとなるでしょう。
これを解決する為に私は
・自宅でWi-Fiが切れた時であれば、繋ぎ方を子どもに実際にやりながら教えたり、メモを渡しておく。
・オンライン授業中に音が聞こえない、画像や動画か見れなくなったらどうするかをあらかじめ先生に聞いたり、突然の場合であれば学校へTELで問い合わせ出来るようにしておく
という方法で解決しました。
この解決法を使うようになってからは、子ども達はWi-Fiが切れるなどのストレスを感じずに、オンライン授業を受けています。
親もそういったトラブルに対処できるよう、最初の頃は隣で何かしら自分も作業をしながら、無事に受けられるかをチェックしておきましょう。
その後子どもが慣れてきたら、少しずつ親は別の部屋にいて集中できるようにしておきましょう。
子どもが集中できるのは何分?
オンライン授業になってママ友さん達とよく話題になるのは
「オンライン授業に集中できない」ということです。
集中力というのはその子自身によるものがありますし、
・好きな教科は集中するけど嫌いな教科は集中しないのは「あるある」といえます。
ただ小学校低学年と高学年では集中できる時間に少し違いがあるようなので、
「小学生の子どもの集中できる時間はどのくらいか?」について調べてみました。
小学校低学年は15分
オンライン授業になかなか集中できない、との声が多いのが低学年。
無理だな。
1〜6時間目までオンライン無理。
2時間目から飽きてる。
途中からカメラオフでゴロゴロして
何してんのか分からん。よっぽど勉強が好きで集中力ないと
小学生には無理では。
高学年ならなんとかなるのか?#オンライン授業— アンパンふたつ (@anpan2gotegote) September 3, 2021
小学校低学年の集中力は15分といわれています。
「たった15分!?」
と驚くかもしれませんが、低学年の場合は1年生だと「授業を受けるのに慣れていない」ことも原因です。
2,3年生だと「1年生よりは授業を受けるのに慣れているけど、その分周りや他のことに目がいくようになる」のが考えられます。
15分という集中力を考えるとオンライン授業を双方向で受け答えする場合は難しいですが、そうではなく「見るだけ」という授業であれば
「15分くらいで1度休憩を入れる」
とした方が集中力が切れずにオンライン授業を受けられるようになっていくかもしれません。
小学校高学年は30分
机に座る習慣ができ、勉強内容も高度になって親を時たま困らせるようになる高学年。
#オンライン授業
感染恐怖症の家庭には
必要なのかもしれない。
ところで子どもはどのぐらい
授業内容聞いて理解できるんだろう。
小学生がじっとモニターみてる集中力あるわけもなく、実際授業でも教師の観察力でタイミングよく
集中させたり要点を記憶に残すよう声かけしてるけどオンラインどうだろ— 沢雉 (@gh6xmjY6HAsKRUh) February 7, 2021
低学年の15分に対し、高学年の集中力は30分とされています。
低学年の15分からみると高学年の集中力は2倍の30分なので集中力があると思われますが、我が家の下の子が言っている小学校では1時間の授業時間は45分なので
「小学校高学年でも授業1時間に集中するのは難しい」
といえます。
また高学年の場合は低学年よりも
「好きな教科、嫌いな教科がハッキリしている」ため、教科によっての集中力にかなりの差が出るのは避けられません。
しかし、子どもの集中できる時間が分かれば
「うちの子ども、オンライン授業で集中できない。何でだろう?」
という悩みから
「うちの子どももは小学校2年生だから集中できるのは15分。じゃあこの15分を目安にしたら何か解決策が見つかるかも」
と少し前向きに考えられるのではないでしょうか。
オンラインが合うかは人それぞれ
オンライン授業は、時代の流れとは言え、やはり子供によっては合う合わない、という問題があります。
オンライン授業は、小学生には辛いです。集中力半減。先週初めて教室でのクラスに参加して、「2時間があっという間だった!」とキラキラして帰ってきました。#塾 #習い事 #花まる #オンライン授業
— supmom (@supmom4) September 19, 2020
娘ちゃんのクラス。オンライン授業が素晴らしすぎて、今やうちのクラスは12人もオンライン選択してる😊
先生は黒板がワイドに見えるように工夫してて授業中はオンラインの子一人一人に声を掛ける。
日本中、うちの担任の先生のオンラインで良いのでは?とすら思うよ✨#オンライン授業
— RIKA🐼社長だよ✨ (@tarekichipanda) September 4, 2021
「オンライン授業が合う子、合わない子がいる」という事は当たり前にあります。
我が家の子ども達は
上の子:「オンライン授業だと先生に直ぐ聞けないから、オンライン授業より対面授業がいい」
下の子:「周りの子がうるさかったり、ガサガサするのが気にならないからオンライン授業の方が好き」
といった感じで、子どもによっても違ってきます。
集中力が続かない、ということに悩む場合、それは集中できる時間ではなく、そもそもオンライン授業が合わないという事も理由にあるかもしれません。
そういった場合は、親が隣に座り、勉強内容を復唱したり、一緒に考えるのも、集中力が続く一つのポイントになりますね。
おわりに
コロナ禍になって始まったオンライン授業。
子ども達、保護者の私達、学校の先生方。皆、初めての経験で戸惑いながら、手探りしながらは同じといえます。
その中で「もしかして、オンライン授業で集中できないのは、うちの子どもだけ?」と感じることがあるとは思いますが、
・環境
・集中できる時間
・WIFi環境
・オンライン授業が合う、合わない(子どもの資質)
この4つをまずチェックしてみると対策や解決法が見つかるかもしれません。
授業についていけるかどうか心配・・・という場合は、家庭学習で補っていく必要があります。
タブレット学習なら楽しく学べますので、一度挑戦してみてもいいですね!
\イードアワード 通信教育 「小学生タブレット」顧客満足度 No.1/
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!