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黒木蔵人の年齢や過去が驚き!スターフィッシュに通う理由についても

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2021年からドラマ化されるコミック「二月の勝者」

この作品は中学受験をテーマにした、塾の先生や生徒、そしてその生徒の親を描いた作品です。

この作品に登場する塾講師、黒木蔵人は、色々と謎が多いですよね。

今回こちらの記事では

  • 黒木蔵人の年齢や人物像
  • 黒木蔵人の過去が驚きだった!
  • 黒木蔵人がスターフィッシュに通う理由
  • 二月の勝者について

紹介していきます。

最後はお得な情報もありますので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!

黒木蔵人の年齢や人物像

黒木蔵人という人物。

エリート塾講師の雰囲気ですが色々と謎に包まれた存在ですよね。

一体どんな人物なのでしょうか?

冷徹なトップエリート講師

「御三家」と呼ばれる難関中学への合格者輩出を目指す中堅塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」。

前年度一人も御三家の合格者を輩出できず飛ばされた校長の代わりに転籍してきた男性。

もじゃもじゃの外見からバイトに間違われたものの、スーツを着こなし髪を整えると、そこにはトップクラスの塾講師が現れます。

元々は超エリート塾「フェニックス」でトップクラスの人気講師として生徒を指導していた彼が、なぜ桜花ゼミナールに転籍してきたのか。

その謎を知る者がいないものの、黒木蔵人は持ち前の洞察力と鋭い指摘で、どんどんと生徒の成績を上げていきます。

ただ、あまりにも冷徹な発言や塾の利益を重んじる態度が多いため、周りの塾講師からの反感を受けやすく、そのため風当りも強くなることも。

「中学受験は課金ゲー」「生徒の父親はATM」「新しい生徒は金脈」という発言をあっさりというその姿に、人間性を疑われたこともあります。

しかし、その一方で生徒の素質や特性を確実に見出し、確実に生徒の適正ややる気を引き出しては、1人1人の成績を上げ、ひいては塾全体の成績をも挙げていく手腕に、周りも次第に彼を認めていきます。

ただ、なれ合いは嫌い、自分の事は一切話さない事も。

謎が多い人物と、周りからも見られているのが、黒木蔵人という人物です。

黒木蔵人の年齢

落ち着いた言動はあるものの、若い風貌から20代ではないか、と思える黒木蔵人。

一体年齢はいくつか気になりますよね。

実は原作の中でも、ハッキリとした年齢は記されていません。

本人も自分の事をほとんど話さない事から、周りの人間は誰も知らないのではないか、と思われます。

ただ、黒木蔵人は大学を卒業し、その後5年間フェニックスで塾講師として仕事をしています。

大学を卒業し新卒で入ったのが23歳だとしたら

23歳+5年=28歳。

一浪などしている場合は、プラス1歳、2歳ほどされる、と思われるので

28歳~32歳くらいではないでしょうか。

結婚などの噂も一切ないので、これくらいの年齢ではないかと思われます。

黒木蔵人の過去が驚きだった!

黒木蔵人は、塾講師としてフェニックスでトップクラスの生徒を教えており、生徒たちからも「トップのクラスに入れば、黒木先生に教えてもらえる」と評価も高いものでした。

ただ、なぜ桜花ゼミナールに転籍したのか、そこも謎ですよね。

実はそれには、黒木蔵人の過去が絡んでいたのです。

フェニックスで個別に指導

実はフェニックスに在籍していた2年前、黒木蔵人は最上位クラス・サミット1で人気講師として教えていました。

しかしその中、サミット1からサミット2に試験で落とされてしまった生徒の晶から、元のクラスに戻してもらうよう相談があります。

実は晶は、母親から厳しく成績について指導されており、テストの点数が悪いと、虐待をされていたのでした。

その痣を見た黒木は、親に虐待されないようにと、塾講師のタブーである個別指導を引き受け、塾の外で彼の指導を行いました。

母親に知られてしまうものの、正式に家庭教師の依頼をうけ、母親からの虐待から晶を守る意味でも、黒木は個別指導に精を出し、晶の成績を上げる事に成功します。

家庭崩壊から不登校へ

無事志望校に合格したものの、晶は中学校の勉強に早々についていけなくなりました。

実はその志望校は本人の希望ではなく、親の希望で目指さざるを得なくなった、本人の実力をはるかに上回る学校だったのです。

黒木もその事実に気付いていたものの、親からの虐待から彼を守るため、その事実から目を背けて勉強を教えていました。

しかし授業についていけなくなった晶は、成績アップが見込めない「深海魚」と呼ばれる状態に陥ってしまいます。

しかし黒木はその事に気付きつつも、忙しさから見てみぬふりをしていました。

そしてある日、母親から連絡が入ります。

「晶が壊れた」と。

晶は母親から「理想の息子じゃない」と言葉を浴びせられたことで、それまでの不満が爆発し、家庭崩壊へと発展。

結果不登校になり、祖母の家に身を寄せる事になってしまいました。

塾講師とは何かを知るために

この一件が元で、黒木は受験を受ける生徒の、その後の事まで考えていなかった事、また家庭や親子の存在は何かといった本質を一切知らなかった事を思い知らされました。

そしてこの一件は、今もなお黒木に暗い影を落としています。

それはなぜかというと、晶はまだ不登校のままだからです。

黒木は晶の元に通い、彼が心を開いてくれなくても、ひたすら勉強を教え続けています。

また、その後学力最優先のフェニックスを辞め、桜花ゼミナールで転籍し、生徒の「将来」のために奔走していました。

それが時に冷たく、また利益重視に見えてしまっても、それは彼が「晶のような生徒をだれ一人出したくない」という決意の表れだったのでしょうね。

実際に同じような事が桜花ゼミナールでも起き、黒木は再び家庭に介入することになってしまいました。

周りから非難されても、今度は家庭崩壊から抜け出す道を示すことができました。

完璧で、挫折したことも一切なさそうに見える黒木が、なぜここまで生徒たちに対して向き合えるのかという事がわかりますね。

彼のひたむきさが、冷静沈着に捉えられてしまうのも、何となくわかる気がしますね。




黒木蔵人がスターフィッシュに通う理由

実は黒木は、「STARFISH」という風俗店に通っているという噂が立っていました。

なぜなら、自分の素性を一切話さないので、周りの講師から様々な噂が立てられてしまうんです。

確かに2巻に花恋が風俗街に入り込んでしまった時、助けてくれたのは黒木でした。

そして黒木は風俗店「STARFISH」に仕事帰りに週3回も通っている事がわかっています。

なぜ風俗店に通っているのでしょうか?

「STARFISH」に通う理由

実は黒木は、7月にも講師である佐倉に目撃されています。

その時黒木は風俗嬢と思われる女性と会話をしていました。

その後女性の知り合いと思われる男性に殴られ、助ける事になった佐倉は、女性に「STARFISH」に案内されます。

なぜ、黒木が「STARFISH」に通うのかは、作中では明らかにされていません。

ただ、風俗店に遊びで通っているというわけではなく、塾講師としての理由があるようなんです。

その理由はまた作中で明かされたらこちらに追記していきますね。

小学生向けのプリント

佐倉がお店の事務所に入った時、そこにはなぜか小学生向けのプリントが置いてありました。

結局その理由を問う前に、黒木に追い出されてしまったので、謎は明らかにはならなかったんですね。

ただ、これまでの行動や、黒木の過去を考えてみると

知り合いの風俗嬢の子どもに勉強を教えている

と考えるのが自然ですね。

塾に行きたいのだけれど、お金がないから塾に通えない。

でもどうしても行きたい!という誰かのために、個別指導をしているのかもしれません。

また、小学校に通えない子ども達のために、基礎的な知識を教えているという事も考えられます。

このことに関しては、桜花ゼミナールの社長は認知しているようなので、そこまでタブーな事ではないのかもしれませんね。

ドラマ化でもしかしたらこちらの謎は明かされるかもしれません。

柳楽優弥さんがピッタリの黒木役を演じていますので、原作とどう違っていくのかを楽しみにしていましょう!

相対的貧困者のための無料塾

「STARFISH」は、黒木先生が立ち上げた「相対的貧困者」のための無料塾です。

黒木先生は以前、シングルマザーで塾にお金を払えない母親から、個別で相談を受けます。

「自分は仕事を掛け持ちしていて、とても子どもの勉強を見てあげられない。塾に通わせられるお金もない。このままだと高校受験はどうなってしまうのだろう」

そんな悩みを相談され、無料で出来る範囲で勉強を見る事になったんだとか。

そしてその子どもは無事に公立高校に合格。

そしてその事が口コミで広がり始め、塾に行けない子どもたちが黒木先生を頼ってくるようになったと言います。

そして、黒木先生の自宅で少人数の生徒の勉強を観たことが始まりだと言います。

そして公共の会議室など、広めの場所を探して借り、フェニックス校での黒木先生の卒業生などのボランティア講師や、黒木先生自身が勉強を見ているというのが、「スターフィッシュ」の正体です。

「黒木先生の無料教室」

と言う名目ですが、ここに来る生徒たちにとっては、勉強はもちろんのこと、悩みなども聞いてもらえるため、

「大事な居場所」となっています。

二月の勝者について

それではここで、「二月の勝者」について紹介していきますね!

中学受験の漫画

「二月の勝者-絶対合格の教室-」は、2018年から「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載され、2021年9月時点で累計発行部数は140万部以上と大ヒットのコミックです。

二月の勝者 -絶対合格の教室ー 1 (ビッグ コミックス) [ 高瀬 志帆 ]

中学受験のありのままを赤裸々に描いているので、「子どもに読ませたい」と親に言わせるまでの作品と言われています。

2021年10月から、ドラマが放送されるので、これをきっかけに中学受験に興味を持つ人が多くいそうですね!

「二月の勝者」の評判

こちらの作品は、色々な感想があります。

あまりにも赤裸々な描写に、読んでいてツライ思いをする人もいるほどです。

ただ、やっぱり読むと引き込まれ、色々と考えさせられる内容でもあります。

私も最初読み始めたら止まりませんでした!

ドラマをきっかけにぜひ一度読んでみる事をお勧めします!

U-NEXTならポイントを使ってお得に読めるので、無料トライアルを利用して、ぜひ読んでみて下さいね!

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おわりに

今日は「二月の勝者」の主役、黒木蔵人について調べてみました。

最初こそ「なんてこんな冷酷なんだ・・」と思う黒木の行動が、全ては子どもや親の将来を考えてこその行動だったという事を知るほどに、作品にハマっていきます。

子どもの中学受験のリアルもわかりますので、ぜひ一度読んでみて下さいね!

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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