子供がまだ小さな頃から習い事をさせてあげたい、色々と身につけたい、と、子どもが成長してくると思う親ってたくさんいますよね。
子どもの将来のために何か役立てられることを・・・と、今のうちから習い事に通わせ、環境を整えてあげることも、親が子供にしてあげられることの一つですよね。
年中になり、少しずつ小学生になる姿を意識して、親も準備しているケースが多くあります。
ただ、張り切って習い事をさせても途中でやめてしまうケースも多いこともあるのも現実。
4歳になると、習い事はいくつ位させているのか・・
時になる事もあります。
そこで、子供が無理なく継続して習い事ができるポイントをいくつか紹介していきます。
子供に習い事をさせたいと思っている親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
4歳の習い事はいくつならOK?
4歳というと、保育園や幼稚園に通う「年中」と呼ばれる年齢です。
この時期は色々な経験を積むことによって、柔軟に様々な事を吸収していく時期と言われています。
そのため、様々な習い事を子どもにさせている親が多くいます。
ただ、まだまだ4歳の遊びたがりの子ども。
習い事を増やしても、子供の体力を考えてあげないと途中で挫折してしまいます。
子供に合わせたスケジュールにして、楽しく続けられるようにするために、いくつ習い事をするのがベストなのかを調べてみました!
平均的には2個
平均的には2つにしている家庭が多いようです。
1つは学習塾、もう一つは子供が好きなものやスポーツ系が一般的です。
4歳の学習塾といっても、自宅でできる通信教材が主流です。家庭によっては、好きなことを優先して、2つともスポーツにしている家庭もあるようです。
4個通わせている親もいる
今年から4歳の息子が習い事を3つ、4つ、始めた!
私も小さい頃は習い事をしていたという薄い記憶が残っているが、あまり、子供心に楽しかったという記憶がない。というか、忘れているだけかもしれない。まずは、「親がなんでも体験させてあげることが大事」!https://t.co/YMN0bmAved— インテリアと鉄オタ一家 (@gtrmaakun1) August 19, 2020
子供の習い事。ねえねは今のところ満足してるみたい。4つやってるが、どれも効果あり。本人の特技→自信となりつつある。
チビ子は4歳。まだ得意なものがはっきり見えてない。苦手なものは何となく運動系。外遊びが一番だが、チビ子は公園であまり動かないので、体操教室見学行こうかな
— はまち (@aene59PD6Ii8eRz) January 15, 2018
4歳でも、週4こ習っている人もいます。
続ける続けないはさておき、「いろいろな経験をさせたい」という考え方も。そして、何より子供の自信につながるのが一番です。
多く習い事に通っている子もいますが、5歳・6歳になるに連れて「これは続けたい習い事」「やめてもいい習い事」として切り捨てていき、最終的には2つまたは1つに絞るという方法もあります。
通わせていない親もいる
我が子は特に習い事してないけど、長男6歳でひらカナ読み書きできて、二桁の足し算できる。次男4歳はひらがな読み書き、繰り上がり計算できる。
習い事しなくても家で教えりゃ労力だけよ。「週5で習い事」 https://t.co/44C53mCbfE @YahooNewsTopics
— ゆさた@3児おかん☆男男女 (@yusata0408) August 29, 2018
4歳なので、習い事をしていない親もたくさんいると思います。
子供から、「これやってみたい!」と言って来てからでも遅くないと思います。
無理に始めても嫌々やるようでは意味がありません。
やってない親もたくさんいるので、そこは子供のペースに合わせて見守ってあげるとよいですね。
週何回通うかについても紹介!!
ここでは習い事に週何回通うのか、1つの習い事には週何回通う事が多いのかについて詳しく見ていきましょう。
週1回が多い
週1回のペースで1つの習い事をしている家庭が多いです。
複数の習い事をしている家庭でも、1つの習い事につき週1回ペースが主流です。
週1にすることで子供のペースに合わせられ、家族のスケジュールが組みやすいです。
また、無理さず飽きずに継続できるのがメリットです。
2週間に1回のケースも
1つの習い事に週2回時間を費やしている家庭もあります。
習うジャンルやプランにもよりますが、本格的に習うという人が多いです。
週2にすることで、前に取り組んだことを忘れにくく、知識や技術を向上できるのがメリットです。
週2回になると、親の負担も増え、子供の時間も少なくなります。
各家庭によって事情はことなるので、子どものペースや親の仕事の関係で決めればよいでしょう。
4歳の子どもに人気の習い事は?
子どもに人気の習い事について、ベスト3まで紹介します。
どんなところが人気なのか、習う事で何が得られるのかというポイントも確認しておきましょう。
通信教育
タブレットでできる通信教育がダントツで人気があります。
勉強というより、ゲーム感覚でできるのが魅力です。
小学校に入る前の準備ができ、勉強が遅れる心配も軽減できます。
プログラミングや英語も含まれているので、小さいときから始める人が増えています。
水泳(スイミング)
体を動かすことが好きな子供には、スイミングが大人気です。
スイミングをすることで丈夫な肺機能が養え、体感が磨かれます。
遊び感覚で始められ、送迎をしているところも多いため、親の負担が減るのも魅力です。
体操教室
身近に体を動かしたい子供に人気なのが体操教室です。
鉄棒やマット運動や跳び箱など、運動神経を磨くには、小学校入学前がおすすめとされています。
大人になっても運動神経は維持されるので、なるべく小さな頃からスポーツを取り組ませたいと考える親が増えています。
おわりに
4歳から習い事を始めさせたいと考える親が増えています。
親はどうしても子供に期待してしまいがちです。
しかし、子供にとって負担しかなく、途中でやめてしまうケースもあるので、子供の気持ちやペースも考慮して、いろいろな経験をさせてあげられるとよいですね。
習い事をしていない子供もいるので、焦らずに子供の気持ちを優先にしながら決めていきましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!