毎日の仕事に精を出す毎日。
そんな自分の現在の仕事は自分に合っていると感じていますか?
自分に合っていると思いながら仕事ができることは、とても素晴らしく幸せなことです。
しかし、自分に合っていないと思いながら仕事をしている方からすると、毎日がストレスに感じてしまいますよね。
ここでは、自分に合わない仕事を継続して続けるべきか、それとも辞めた方がいいか迷っている方に向けた内容になっています。
続けるかやめるかを判断する方法も紹介しているので、チェックしてみてくださいね!
自分に合わない仕事は我慢して続けるべき?
一生懸命仕事をしているんだけど、ずっと違和感が拭えない。
失敗したりうまく進めることができず、上司から怒られてしまう。
「もしかしてこの仕事は自分に合わないのではないか・・・?」
そんな思いがよぎる事ってありますよね。
やはりみんなは向いてるいうけど
この仕事合わないわ精神衛生よくない
— 狼 rou (@MqxjdNi) June 16, 2022
このまま続けてもいいのかな・・・と悩んでいる時間は憂鬱ですよね。
自分に合わない仕事を、我慢して続けるべきかどうか悩んでいる方は、次のポイントを確認してみましょう。
我慢することはない
自分に合わない仕事を我慢して続けても、あまりメリットはありません。
自分が大変なだけだと思う人、、もっと仕事にやりがいを感じて取り組みたいと思う人は、我慢して続けることはありません。
また、尊敬できる上司や信頼できる会社であるかも重要なポイントになります。
尊敬できる上司ではなく、自分が信頼して安心できる存在ではない場合は、「本当にここで働き続けていいの?」と自問自答してみましょう。
「とにかく私はやりがいを感じて仕事がしたいんだ!」と思う人は、自問自答した後我慢せず自分に合っている仕事を全力で探しましょう。
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自分の将来のためには我慢も必要な時もある
自分に合ってないんじゃないか・・・
そう思う時、ぜひ周りの人を見まわすようにしてください。
色々な思いを持って仕事を頑張っている人もいるのではないでしょうか。
単に自分に合っていないからやめるという考えではなく、様々な困難を乗り越えて自分を成長させていける人もいます。

様々なことに対応できてこそ、責任をもって仕事ができ、部下からも信頼されていきます。
そして、将来のために繋がるなら、今を耐えられるという人は仕事をしているうちに何かしら変化が訪れるはずです。
自分の将来のために我慢が必要な事もあります。
もしかしたら、飛躍する直前の一番辛い時なのかもしれません。
もう少しだけ、続けるのも必要な時もあります。
一人で抱える以外に打開策はないのかを見つけてみる
仕事の量が多くて大変だったり、精神的にキツイ!と思う時、ぜひ一度考えてみてほしいことがあります。
まずは打開策はないか、落ち着いて考えてみましょう。
自分の行動一つで解決できることもあると思います。
また、他の同僚と協力して解決できることもたくさんあるとおもいます。
会社は組織です。
もちろん自分1人の実力も重要ですが、会社全体の意識の向上も重要になります。
1つ1つ、打開策を見つけていきながら様子をみることも大切です。
区切りを見つけて
もし自分に合わなくて、今の仕事を辞めよう!と思っている場合、区切りを見つけることが大切です。
たまに仕事が嫌になった!もう無理!と、翌日から来なくなる人もいますが、周りに迷惑をかけ、信用問題にも繋がりますので、そう思ったらちょっと待ちましょう。
「ここまではしっかり責任をもって頑張れる」など、自分の中でのゴールを定めておくことで、仕事の区切りがつきます。
その後の計画も立てておくとスムーズに行動できるので、感情だけで行動しないように注意しましょう。
続けるか辞めるかの判断方法も
仕事をしていく中で「ヤバい」と感じる時はいくつもありますが、案外自分では思ったよりも精神的に追い込まれている事に気付かないものです。
ここでは辞めた方がいいサインについて紹介します。
「これは会社をやめた方がいい」というサインを認識しておくことで、トラブルなく対処できます。
感情の起伏が激しくなった
仕事中でも、オフの時間でも、感情の起伏が激しくなったと感じたら、仕事に大きなストレスを抱いている証拠です。
仕事に納得できない場合や、人間関係に問題がある場合もあります。
いずれにせよ、感情の起伏が激しくなると、トラブルの原因となります。
自分では抱え込めないほどのストレスを抱えている可能性もあります。
そういうサインが出たら、仕事を変える方向に考えてみましょう。
仕事や会社の事を考えると体調が悪くなる
普段は元気で健康状態は良好なのに、仕事や会社の事を考えると体調が悪くなる場合も、仕事を変えた方が良いというサインになります。

行ってしまえば問題なく出来るのであればよいのですが、会社に行っても憂鬱感が取れない場合、自分には向いていない仕事であることを認識しましょう。
自分が思っている以上に仕事はストレスになります。
そういった時は無理しないようにして、身体と心を休ませるようにしましょう。
相談する人全員に辞めることを勧められる
自分の仕事はこれでいいの?
そう思った時は信頼する友人や家族に相談してみましょう。
数人ではなく、相談した人全員に辞めることを進められた場合、客観的に見ても自分には今の仕事が向いていない可能性が高いです。
これをきっかけにして自分はどうしたいのか考えてみましょう。
決めるのは他の誰でもなく自分です。
相談した相手が、なぜそう思ったのか、自分も納得できる答えだったのか考えてみましょう。
今よりも、仕事が楽しいとおもえる職場に就くことができるかもしれません。
パワハラ・セクハラなど身の危険を感じる時
仕事は好きなのに、上司や同僚からのパワハラやセクハラで身の危険を感じる場合も、辞めた方がよいサインになります。
パワハラやセクハラは、身の危険はもちろんですが、精神的に追い詰められるとうつ病を発症したりと、その後の自分の人生に大きな影響を残すこともあります。
会社でパワハラされてる…辛い。
上司の上司に相談すべきか相談窓口に電話するか迷う。#パワハラ上司に痛恨の一撃を与えたい— バタコ (@Bbsi1Ssmhadyjrq) June 17, 2022
その環境で仕事をしていて、自分にとって何がメリットで、デメリットは何かも考えてみましょう。
また、この件について、周りに相談をしても何も解決策が期待できない場合も、早急に辞める方向で検討していくことをおすすめします。
周りの人間関係が改善できる見込みがない
職場の人間関係はすぐに変えられるものではありません。
毎日の積み重ねや、日々の信頼・信用が構築されていくものです。
しかし、たった一言で相手に不快を与えてしまったり、勘違いさせてしまい溝ができてしまう場合もあります。
また、人間関係がすでに構築されていて、そこに入れなかったり、うまくなじめないこともしんどいですよね。
今している仕事への周りのフォローもないなら、辞めた方がよい場合もあります。
自分が一番成長できる場所で仕事をするのが一番です!
なぜ仕事が合わないと思うのか
仕事をしていたいのにもかかわらず、なぜか自分に合わないと思ってしまう。
これってなぜなんだろう・・・?
仕事が合わないと思う方は、次のポイントをチェックしてみましょう。
行動する決断をするきっかけになるかもしれません。
その仕事が苦手
そもそも、その仕事が苦手である場合、無理に続ける必要がないこともあります。
話しが苦手な人が急に営業の仕事をしなければならないのはしんどいですよね。
逆に話が得意な人や、人と話すことが好きな人は、営業の仕事も楽しくこなせたりします。
それとと同じように、苦手な分野で頑張ろうとするのではなく、自分が得意とする分野の仕事を選ぶ事が大切です。
もし今の仕事が自分の苦手な事ばかりで苦痛であれば、他に自分ができる仕事を探してみるのも一つの方法です。
結果が出ない・もしくは評価されない
仕事において、結果や評価というものは、すぐに出るものではありません。
出ない時期を耐え抜いて努力して勝ち取るのか、挫折してしまうのかは本人次第です。
もし自分に意欲が全く湧いてこない場合は、向いていないか、合わない仕事である可能性が高いです。
結果が出ても評価されないと感じていたり、結果が出ないことにうんざりしてしまう場合は
仕事が合っていない場合があります。
他にやりたいことがある
今の仕事ではなく、他にやりたいことがある場合、意識が別の方に反れてしまいます。
人は自分が夢中になれることにしかエネルギーを注げないのです。
もし現在の仕事よりも、別な方を優先したい場合は、計画を立てて行動するようにしましょう。
ただ、決して現在の仕事を厳かにするのではなく、将来的にやりたいことの方へ進んで行けるように、一歩ずつ進んでいくことが大切です。
きちんと両立する事ができれば、自分のやりたい事に対して向かっていく事ができるでしょう。
体力的・精神的に限界を超える
仕事内容にもよりますが、体力的に限界である仕事もあります。
肉体労働は人によってはオーバーキャパシティな場合も多くあるものです。
体力に自信があればよいのですが、無い場合は事故やトラブルに繋がります。
続けるのが困難だと思ったら、早急に会社に相談し、仕事を変える方向へ話を進めていきましょう。
辞めたいと思ったらするべきこと
今の仕事が自分に合わない・・・
「会社辞めたい!」と思ったらするべきことがいくつもあります。
私も転職組なので、いくつか実際に体験した事があります。
是非参考にしてみてください。
スキルを身に着ける
転職するための次へのステップアップとして、自分のスキルを身に着けることが大切です。
仕事をしながらスキルアップは非常に難しいことですが、本気なら時間を見つけて取り組むことができるはずです。
次の仕事で必要なスキルや、すぐ生かせるスキルをチェックして、今の自分より一歩前進した自分になって次の仕事に就けるのが理想的です。
私はキャリアも明確にしながら、自分のやりたい仕事や生活に向けて一緒に伴走してくれる人を見つけることをお勧めします。
忙しい中効率よくやるためにも、色々と無駄がないようにお金と時間を使っていきましょう。
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自己分析する
単に、今の職場がダメ、仕事が合っていない、人間関係が悪かった。
そういった事を周りだけのせいにするのではなく、自己分析をして自分に何が足りなかったのか、もっと工夫すればできたのではないかなど、反省することも大切です。
- 自分は何が得意で何が苦手なのか
- これからどういうことで頑張りたいのか
- 楽しいしやりがいを感じられるものは何なのか
という、自己分析を行うことで、自分に合っている仕事を選ぶことができます。
ぜひ自己分析をして、自分の事を深堀しましょう。
仕事を始める前にしていた人も多くいると思いますが、実際に仕事を続けている中でまた違う視点で見る事ができますので、ぜひ一度自己分析をしてみましょう。
転職サイトに登録する
仕事を辞める前に必ずしておいてほしいこと。
それは転職サイトに登録しておくことです。
今の仕事が全てではありません。
自分にマッチした仕事はたくさんあるはずです。
仕事が向いていないからと言ってすぐに辞めるのではなく、次の仕事の目星を立ててから辞めると、スムーズに行動できます。
登録なら無料でできますし、専門のコーディネーターさんがプロの目で見て「これは合う仕事ですよ」と紹介もしてくれるので、今の仕事との比較もしやすく便利です。
是非一度転職サイトに登録して、他の世界も見ておきましょう。
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引継ぎ資料を作り始める
もし仕事を辞めることになった場合、自分のポジションに必ず次の人が入ります。
次の人が同じ苦労をしないように、ぜひ引継ぎ資料をあらかじめ作っておくようにしましょう。
ポジションが特になく、作業だけの場合であれば必要ありませんが、ポジションがある際はきちんと引継ぎをすることが大切です。
自分がもし辞めることになっても、引継ぎの事で周りに心配や迷惑をかけることも減り、やめやすくなることもあるのでお勧めしています。
これは私も転職したい、と思った時から、業務の合間をぬってコツコツと作業していました。
ここをしっかりしておくと、引き止められる1つの要素が減るのもありますし、突然休んだ時にそれを見てもらうと業務にも支障が出ないメリットもあるのでおすすめですよ!
おわりに
仕事を辞めることは簡単です。
そこを申すこし踏ん張れるか、それとも見切りを立てて転職をするかは、自分の決断一つになります。
現在の仕事を辞める前に、自己分析、反省、スキルアップなど、次への計画を着実に立てていくことで、同じ失敗を繰り返さずトラブルなく転職ができます。
転職を考えている方は、今後の参考にしてみてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!