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ママがいいは愛情不足のサイン?すぐ泣くママっ子が寂しいと思わない方法

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「ママがいい!」こういった子どもの行動に悩んだママは多いのではないでしょうか。

子どもからの「ママがいい」という言葉。

もしかしたら「愛情不足なのかしら?」と感じるかもしれませんが、実はそうではなくてまだ自分の感情がよく理解できない子どもからのサインというのをご存知でしょうか。

今日はそれについて紹介していきます。

ママがいいは愛情不足のサイン?

子どもに「ママがいい!」と言われてしまう。

いつも嬉しいといいのですが、余裕がなかったりすると「なんでいつも?」と思ったりしますよね。

こういうことが続くと、ママとしては最初に「もしかして愛情不足なのかしら?」と考えませんか?

そして「毎日愛情をかけてるつもりなのに...」とも。

子どもの「ママがいい」という一言はどちらかというと決して愛情不足からくるものではなく、私は次の4つの場合が考えられるのではないかと思っています。

ママが大好きな証拠

私が子どもの「ママがいい」という言葉を愛情不足からくるものと感じないのには、

「ママが大好きだから」と考えられるからです。

誰しも大好きな人や物のそばにいるのって一番落ち着きますし、至福の時ですよね。

「ママがいい」という子どもにとっては、

ママのそばが一番落ち着くし至福の時だから=大好きだからなんです。

ただあまりにも「ママがいい」とベッタリだと、時には負担が大きかったり、余裕がなくなるかもしれませんが

「いずれ大きくなったら、ママがいいなんて言わなくなるから、今の内にこのベッタリを楽しもう」

と少し考え方を変えると、子どもから「ママがいい」と言われてもストレスを感じたり、余裕がなくなったりすることが減るかもしれませんね。

子育てを頑張っている証拠

子どもがママと離れて園や習い事に通っていると当園の時の「ママがいい」もですが、帰って来てからの「ママがいい」もという経験ありませんか?

こういう時の子どものママがいいは、ママと離れて園での生活を頑張っているからです。

小さな子どもは「ママお仕事行かないといけないからね」と言っても分かりません。

だから単純にママと離れる=寂しい、怖いと感じます。

つまり朝の登園時や習い事のママがいいは

「これからママと離れる怖い、寂しい」

帰宅後のママがいいは

「ママがどっかに行っちゃうかも。不安」

という気持ちからくるものです。

ママと離れるのは寂しい、不安という気持ちを抱えながらも、子ども達は園や習い事で頑張っています。

こういう時のママがいいは、「子どもが頑張っている証拠」といえるのです。

愛情不足というわけではない

子どものママがいいという言葉は①で紹介した「ママが大好きだから」や②の「頑張っている証拠」という点が挙げられます。

そういう所から見ると、私は母親の愛情不足だからというわけではないと思います。

だからママがいいと言われてもそれは子どもからの大好き!や頑張ったよ!という気持ちの方が多いので、「愛情不足なのかな」と心配しなくて大丈夫です。

欲しい時にもらえる愛情、そしてほしい愛情の量は人それぞれ異なります。

その時できる愛情を子どもは精一杯受け取ってくれています。

その器の違いを認めながら、少しずつ自分が満足する器を子どもは作ってくんですよ。

安心したいという思いから

生まれる前はママのお腹の中で過ごし、生まれてからは子どものそばにいるのが日常の当たり前。

それを見ても、子どもが絶対的に安心できる存在は間違いなくママです。

そんなママのそばにいて安心したいという思いから、ママがいいと言うこともあります。

もしもママがいいと言って落ち着かない様子でしたら、子どもが何か不安を感じているかもしれないので「どうしたの?」と声をかけて抱きしめてあげましょう。

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すぐ泣くママっ子が寂しいと思わない方法

子どもはママへの思いから、寂しいと泣き出すこともあります。

こちらのツイッターのように子どもが「ママ」と寂しがって泣く様子は見ていてこちらも悲しくなりますね。

けど時にはどうしても子どもと離れないといけない事情がでてきます。

そんな時に寂しがって「ママ」となく子どもにどう接すると寂しさが和らぐのでしょうか。

抱きしめてあげる

子どもが「ママ」と寂しがって泣いていたら、まず「大丈夫よ」と抱きしめてあげてください。

抱きしめることで子どもは守られているという安心感を得られます。

そして、自分を気にかけてくれていると感じるので、出来れば泣き止むまで抱きしめてあげてください。

抱きしめることでお互いに体温が伝わり、ホッとして安心することができます。

頷いて話を聞くだけでいい

子どもが寂しがって「ママ」と言いながら泣いている時、横に座ったり、抱っこして話を聞いてみましょう。

この時、評価も解決もしないで大丈夫。

ただ「うん。うん。寂しいよね」とうなずきながら話を聞いてみてください。

これは「傾聴(けいちょう)」と言って相手の話を聞くというケア方法で、話を聞いてもらうことで相手は気持ちが落ち着くという効果があります。

子どもは「ママがいなくて寂しい」という以外は何も言わないかもしれません。

それでも頷きながら「そうだよね。寂しいよね」と答えると、子どもは自分の気持ちを分かってもらえたという安心感を得られて落ち着きを取り戻していきますよ。

私も結構我が子にこの傾聴をすることで、落ち着いた表情になってくれました。

お守りを持たせる

これは私がしていた方法ですが、私が仕事や用事で子ども達を離れる時に「寂しい」と言われたり、泣いてしまった時は手作りのお守りを持たせていました。

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そのお守りを子どもに持たせ

今日はママと離れている時は、このお守りがママの代わりだからね。」

と渡していました。

気休め的な物ですが、子ども達は

今日はママのお守りがあるから大丈夫!寂しくないよ!

と泣かずにいてくれました。

手作りではなくても、子どもの好きなキャラクターやママがいつも持っているハンカチや手紙をお守り代わりに渡すのもアリです。

子どもはこういったものがあれば安心する事が多いもの。

良かったら一度「ママのお守り」試してみてくださいね。

 家事や用事の手を止めて一緒にいてあげる

子どもが寂しいと泣いたりするとママとしては心苦しくなりませんか?

そして本当はママだって一緒にいたい、けど家事や用事をする為には...と思ったことありませんか?

そんな時は家事や用事の手を止めて一緒にいてあげてください。

子どもは自分に向いてくれていると感じると落ち着くので寂しいと感じることが少なくなります。

家事や用事の手を止めると後でしなければならないからバタバタするかもしれませんが、子どもの「してくれなかった」寂しさは後にも残ります。

家事は別にお願いしたり、子ども達と協力することで、少しでも減らすことができます。

ちなみに私は炒めるだけ、レンジでチンするだけでOKの食材を常に冷凍庫に入れ、子どもの要望に応えて時間が無くなった時は利用していました、

思い切って家事や用事の手を止めて、子どもの寂しさに向き合ってみましょう。

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なぜママがいいと言うの?

子どもが「ママがいい」と言うのはママのそばがいい、ママが大好きという理由が大きいです。

それ以外の理由としてどんなことが考えられるのでしょうか。

周りの人や友達に対して人見知りをする

人見知りをする子どもさんだと、ママ以外の大人や友達にたいして緊張や不安感から「ママがいい」と言います。

こういう時の「ママがいい」はママのそばが子どもにとっての安全地帯となっていて、そこから離れたくないから「ママがいい」となります。

子どもが人見知りをしていて「ママがいい」と言っている時に、「大丈夫だから、行っておいで!」と話すようなことをしてしまうと返って「ママがいい」が止まらなくなってしまいます。

このタイプの時は子どもが慣れるまでそばにいて子どもが自分から離れていくのを待つのがベターです。

 ママと離れる、置いていかれるという不安

子どもはママと一緒にいることで安心感を得ます。

園や習い事に通うようになって、それまでずっとママと一緒にいたのに離れるという状況に子どもは「ママと離れてしまう」、「ママに置いていかれてしまう」と不安を感じます。

その不安に気づいて欲しいという意味で「ママがいい」と言う時があります。

こういう時の「ママがいい」を落ち着かせるには、こどもさんを抱きしめたり、話したりというコミュニケーションをしっかり取ってください。

 

コミュニケーションを取ることで、子どもは段々と「ママと「ママはちゃんとお迎えに来てくれる」、「ママは帰ったら抱っこしてくれるから、離れても大丈夫」と思うようになります。

「ママがいい」というのが少なくなってきます。

子どもが離れるのをママが不安に感じている

これまでは「ママから離れるのを子どもが不安に感じている」というのをメインに紹介していましたが、実はその逆の

「子どもがママから離れるのをママが不安に感じている」

場合があるのをご存知でしょうか。

子どもは家族、特にママの感情を意外とよく見ています。

だから口でも「ほら、遊びに行っておいで」とママから話そうとしていても、その時に「うちの子、私から離れて大丈夫かな?」という気持ちや表情に出たりしていると敏感に気づいて

「ママが不安に感じているから、そばにいなきゃ!」

と感じて「ママがいい」と言う事もあります。

お子さんに行っておいでという時は、ぜひ笑顔で子どもに不安を感じさせないようにしておきましょう。

自分にかまって欲しい時

これは上の子がまだ3歳くらいの時の話ですが、下の子を里帰り出産して自宅に戻って来てから、しばらくの間ですが「ママがいい」をよく言っていた時がありました。

里帰り出産をしていた時は、出産前なら私が出産後は私の両親や妹が上の子の相手をしてくれていたのでかまってくれる人がいました。

けど自宅に帰って来てからは日中かまってくれるのはママの私だけ。

でもママは下の子のお世話があってという状況。

上の子にしてみればかまってくれる人がいないと感じたのか、毎日何度も「ママがいい」と言っていました。

兄弟姉妹がいるまたは弟や妹が産まれたばかりという状況だと「ママがいい」と言うことは増えてきます。

けどこの時に「ちょっと待ってね」とすると、子どもは余計に「ママがいい」と言い続けたり、赤ちゃん返りをする可能性があります。

ちなみに私は上の子が「ママがいい」と言い続けていた時は、主人やおじいちゃん、おばあちゃんがいる時に下の子をみてもらい、上の子に思いっきり接していました。

「ママがいい」と言われた時に直ぐにできない方が多かったですが、その後は「今じゃなくてもママはちゃんとかまってくれる」と分かったようで、「ママがいい」と言わなくなりました。

「ママがいい」という子以外にも子どもがいると、なかなか直ぐにかまえないとは思います。

でも、直ぐじゃなくてもしっかりかまってあげると子どもはかまって欲しいという気持ちや寂しいと思うことが少なくなるので、時には思いっきりかまってあげましょう。

愛情不足のサインは何?

子どもは自分にとって必要な「愛情」が不足すると、いくつかのサインをするようになります。

「ママがいい」という子どもの一言が直ぐに愛情不足に繋がるとはいえないのですが、愛情不足の子どもが出すサインというのがあります。

もし子どもがこんなことをしていたら、それは愛情不足のサインなので、子どもにしっかり向き合うようにしましょう。

指しゃぶり・爪噛み

お子さんが指しゃぶりや爪噛みをすることがあります。

子どもが寂しさや不安を感じていて、それを紛らわせようと指しゃぶりや爪を噛んで自分の気持ちを落ち着かせようとします。

 

赤ちゃんの頃、母乳やミルクを飲むと安心するように、指をしゃぶることで安心することができるので、自分が一番身近にできる方法で寂しさを紛らわそうとします。

子どもが指しゃぶりや爪を噛むようになった時、最近子どもとのスキンシップをしているか、ぜひ振り返ってみてください。

いたずらをする

子どもにいたずらは付き物です。

しかし、度が過ぎたり、頻度が多い場合も出てきます。

その場合は子どもが「自分に目を向けて欲しい、かまって欲しい」という気持ちの表れでもあります。

ただ、いたずらをすれば怒られるので愛情とは言い難いかもしれません。

しかし、子どもにしてみれば怒られるという行為でも自分に向いてくれている事が嬉しいため、繰り返してしまうのです。

いたずらを怒ることは簡単ですが、「どうしてこう何度もいたずらするんだろう?」と考えられるなら、いたずらの後ろに愛情不足が隠れているかもしれません。

もし、仕事が忙しくてかまってあげられないと感じた時は、一度仕事の形を変えていく事も視野に入れてみましょう。

在宅ワークなども今はたくさんありますので、今の子どもとの時間をどう作って行くのかを改めて見つめ直してみてくださいね。

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他人に話しかける

突然ですが子どもが話しかけた時、あなたはどういう風に答えていますか?

①きちんと目を見て、耳を傾けて答える

それとも

②スマホを見ながら、家事や用事をしながら答える

もしあなたの答えが②でお子さんがよく他人に話しかけるタイプなら、お子さんは愛情不足になっているかもしれません。

これは私の恩師から聞いた話ですが、子どもは自分が話しかけた時に自分に意識や目や耳が向いていないと話を聞いてくれない…と感じるそうです。

スマホや家事などの何かをしながらというのがまさにこの状態。

いつもこの状態で子どもの話に受け答えしていると子どもは「ママは話を聞いてくれない」と感じるんだとか。

そしてちゃんと話を聞いてくれる他人に話しかけるようになるそうです。

他人に話しかける子どもを「うちの子、人見知りしない子なんだ」と感じるかもしれませんが、それはもしかすると

ママが話を聞いてくれないという不満や愛情不足」

が隠されているかもしれません。

お子さんが話しかけてきたら是非しっかりと目を見て耳を傾けてくださいね。

おわりに

子どもの「ママがいい」といわれて、べったりされると疲れてしまうママは多いと思います。

でも、それは子どもからの「ママが大好き!」という気持ち、頑張りを認めて欲しいという思いからくるものなのです。

その事もあり「ママがいい!」と言われただけでは、愛情不足でない方が大きいといえるのではないかなと思います。

でも、やはり子供はママの愛情がたっぷりほしいもの。

それをストレートに伝えているだけなんですよね。

「ママがいい」、「ママがいなくて寂しい」と泣かれた時には、ぜひ抱きしめたり話を聞いてあげてくださいね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

ABOUT ME
ゆかり
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