10月から2クール目が放送された「SPY×FAMILY」。
スパイのロイド、殺し屋のヨル、超能力者のアーニャがそれぞれ正体を隠して疑似家族を演じています。
しかしまるで本物の家族のような3人ですが、基本的に3人の料理を用意するのはロイドですよね。
ヨルはあまり料理にはかかわらせてもらえない様子。
彼女の作る料理はどんな感じなのでしょうか。
ヨル(スパイファミリー)の料理は下手で全ておいしくない?
得意なことはお片付けなヨルですがじつは料理はあまり得意ではないようです。
得意ではないというよりは、下手だといってもいいくらい。
そんなヨルの料理が下手なのはどれくらいのレベルなのか詳しく見ていきましょう。
破壊的な味
ヨルの料理は破壊的にまずいと言ってもいいくらいの味です。
それは、ロイドやアーニャが食べて倒れてしまったり、会社の同僚も同様に倒れてしまうほど。
また、見た目も結構破壊的です。
ミネストローネを作った際は、ミネストローネには入っているはずがない骨やなにかわからない物体が入っていたり見た目も悪いのが特徴。
まるで食欲がそそられません。
周りからの評判は
見た目が最悪でも味は・・なんてこともありますが、ヨルの料理の味はもはや武器です。
実際に食べたロイドとアーニャは倒れてしまい今後はロイドが食事全般を取り仕切るということになりました。
それは会社の同僚も同じく倒れてしまいますが、たったひとりユーリだけは舌が馬鹿なのかおいしいといって食べてしまいます。
美味しい料理がある
ヨルが唯一といっていいほどおいしく作れる料理があります。
それが故郷の味南部シチューです。
ヨルとユーリの母が作ってくれたもので、それを思い出し上手く作ることができたようでした。
このシチューに関しては、ロイドもアーニャも絶品の味なようです。
ぜひ食べてみたいですね!
アニメ版は凄腕なのがわかる
実は現在放送中のアニメのEDでは、ヨルが華麗に肉を斬ってフライパンに入れているシーンがあるのです。
ステーキのようなお肉を細かく切っているのですが、同僚カミラの家では肉を糸状に切り刻んでいたのですが、きちんと一口サイズに切っています。
凄腕の殺し屋だからか包丁さばきはその後成長したのかもしれませんね。
ヨルの料理は何話に出る?
主にヨルが作った料理は何話ででてきたのか。
わかる限り見ていきましょう。
① 24話
自分の壊滅的な料理のせいで、ロイドから離婚されてしまうかもしれないと思ったヨルは職場の同僚のカミラとその恋人ドミニクに料理を教わることに。
そして、作ったのが魚の頭や骨、それ以外にも何かしらの骨が入っているミネストローネです。
一口食べたカミラたちは倒れてしまいました。
② 24話
カミラに教えられたとおりに作ったはずですがでてきたミートボール。
何故かこれにも骨が刺さっていて、なにやら変な声らしきものを発しています。
もはや化け物といってもいいほどの見た目でした。
③ 40話
人間の食べ物ではありませんが、ボンドのご飯を作っているヨル。
しかしボンドの未来予知で、ヨルの作ったご飯をたべて死んでしまうというシーンが。
犬の餌まで壊滅的とは恐るべしヨル・・・。

ヨルの料理の評判は?
ヨルの料理を食べた人物たちの評判を見ていきましょう。
ロイドフォージャー
基本的に料理は彼がしています。
ヨルの作る料理を食べてトイレにこもったり死にかけたりと散々な目にあっていました。
その為ヨルが料理を作ると言うと全力で止めています。
しかし唯一彼女のつくるシチューだけはおいしいと言っていました。
アーニャフォージャー
ロイドと同様、ヨルの料理を食べた被害者のひとり。
少し食べただけでヨルが作ったものだとわかるほどです。
ヨルが今日は自分が作ると言うと、アーニャははっきりとロイドの作るご飯がいいと言いヨルはショックを受けています。
ユーリ
彼に関してはヨルの料理を幼少の頃より食べてきています。
そしてヨルの料理を食べ唯一おいしいといっている人物。
なのにヨルの料理を食べると吐いたり、咳が止まらなくなったりしますが、本人が幸せそうにヨルの料理を食べています。
おわりに
ヨルの料理は基本的に食べると命に関わるレベルでヤバイということがわかりました。
しかし唯一上手に作ることができる母の味シチュー。
ヨルの料理のはばがもっと広がればいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。