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母親が嫌いになれない時はどう付き合う?ストレスにならない距離感についても

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子供は母親が大好きです。

しかしその母親の言動が嫌いな子供もたくさんいるとおもいます。

本当は好きなのに嫌いになれない時は、子供でも大きなストレスになるでしょう。

ここでは、母親との距離感やストレスにならないための対処法などを紹介していきます。

母親との接し方に困っている方は、ぜひ参考にして見て下さい。

母親が嫌いになれない時はどう付き合う?

母親がどうしても嫌いになれない時。

私も良くあるのですごくわかります。

Twitterではこのような声があるのを見ると、いかにそういった複雑な感情を抱えている人が多いんだろうなあ・・って思います。

母親が嫌いじゃないけど嫌になってしまう。

そんな時の付き合い方を3つピックアップしました。

母親の心配をしてあげる

母親は口うるさく、暴言も吐いてしまう事もあると思います。

しかし、決して自分の子供が憎くて発している言葉ではないことを理解してあげる事が大切です。

母親の行動や言動が嫌だと感じても、母親の味方をしてあげることで母親の精神は安定し、次第に優しい母親に変わってくれるかもしれません。

「母さん、大丈夫?」「元気?」など、一声かけてあげるだけでも、雰囲気は変わるはずです。

もしここで反論されたり攻撃されることがあって、直接言うだけでもヤバい、と思う場合は、手紙やメモなど、一方的に伝わるような手段を使って伝えておきましょう。

家事を手伝ってあげる

母親が嫌いになれないのには、どこかで「愛されたい」と感じているからだと思います。

親は子供が自分に手伝いをしてくれると嬉しいものです。

子供は、家事は母親の仕事だと思っていがちですが、母親が仕事をしている場合は家族で家事を分担することで、母親の負担は減ります。

自分も率先して家事を手伝う事で、心に余裕が生まれ、子供への接し方も変わってくると思います。

家事は毎日あります。

毎日ではなくても、自分が出来るときになるべく手伝ってあげましょう。

勉強を頑張る

子供が出来ることは、学校の授業や勉強を頑張る事です。

もちろん遊びも大切です。

自分が頑張っている姿を見せることで、母親も安心できると思います。

テストがすべてではありませんが、自宅での学習などをしっかり取り組んでいる姿を見せることが大切だと思います。

大丈夫だからと伝える

もし、母親が必要以上に干渉してくる。

今は母親と一緒にいたくない。

そういう場合は「大丈夫だから、今は一人にしてほしい」と伝えて自分の時間を確保するようにしましょう。

心配して必要以上に世話を焼くこともあるかもしれませんが、それだと精神的に疲弊することもあります。

必要以上に心配をかけないように、適当な理由をつけて距離を取るのもおすすめです。

嫌いになってしまうのは、必要以上に近づいてしまう事も原因の一つです。

そうなってから自分を立て直すのも大変なので、自分を守るためにも距離を取るようにしましょう。

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ストレスにならない距離感について

色々と世話を焼かれたり、言われたりすると、たとえ母親でも嫌いになってしまいますよね。

ただ、どうしてもそれでも嫌いになれないのが母親という存在なんです。

大事なのは、適度な距離を持つこと。

嫌いになれない母親と、ストレスにならない距離感をどうとったらいいのか紹介していきます。

自分の部屋を持つ

自分の部屋を持つことで親と距離を置くことができ、自分の時間を持てるようになります。

勉強だけではなく、冷静になれる時間も作れるので集中力も磨かれます。

ただし、自分の部屋を持っても、母親との時間も大切です。

食事の時だけではなく、適度のリビングに行き会話をすることも大切です。

1人で心をおちつかせたり、立て直す空間を持つようにしましょう。

もし部屋を持つことが難しければ、早めに寝たり早めに起きたりするなど、邪魔されない空間や時間を作るようにしましょう。

クラブや塾に通う

母親の言動がストレスに感じてしまう場合、学校のクラブ又は学校以外の塾に通わせてもらうことも一つの方法です。

自宅にいる時間を少しでも減らすことができ、自分にとっても外での学習はプラスになります。

塾はお金がかかる事なので相談は必要になりますが、そこで自分が学びたいものがある場合、しっかり相談してみることが大切です。

個別相談の場合、先生に家の相談ができる場合もあります。

誰かに話をすると、自分が思ったよりも楽になりますよ。

友達と遊ぶ

クラブも塾もいけない場合、外で友達と遊ぶとよいです。

友達と遊ぶことで怪我や喧嘩はつきものですが、お互いを思いやる気持ちなどをはぐくむことができます。

家に居づらい場合、黙って遊びに行くのではなく、行先や誰と遊ぶかを伝えてから家を出ましょう。

そしてしっかりと門限を守る、また勉強を疎かにはしないようにしてください。

過干渉の親は、何かしら自分が気に入らない、自分の思うようにいかないとなるや否や攻撃してくることもあります。

家にいないで外で遊んでいて成績が落ちた、となると、外出禁止令も出る事もありますので、隙を見せないようにしておきましょう。

母親の言動がしんどい時は?

嫌いになれない母親から、言葉の暴力や無視など、しんどいことをされてしまう時。

私も何度もありましたが、知らないうちに泣けてくるほどしんどいものですよね。

そんな時どうしたらいいか、対処法を紹介します。

母親と同じことを自分もやってみせる

 大好きな母親に、言葉の暴力や無視などされた場合、子供は計り知れない悲しみとストレスを感じてしまいます。

もし、続くようならば自分も同じことをやってみるのはどうでしょう。

そこで、指摘されたら、「お母さんと同じことをやったんだよ」と勇気をもって伝えてみましょう。

その時、母親は気が付くところがたくさんあると思います。

自分も子供に対して同じことをしていたのだと、少しでも親だという自覚があれば必ず態度を改めてくれるでしょう。

ただ、自分が悪いと思わない母親の場合、された事だけ非難し、自分がしたことを認めない事もあります。

その場合はこちらのやり方は逆効果になってしまいますので、気をつけましょう。

冷静な時に伝える

これは私が良くやる方法なのですが、母親も自分も冷静で平常心な時に「こうされるのは嫌なんだけど」と、自分の気持ちを伝えるのも一つの方法です。

頭に血が上っている時は、こちらがいくら言っても話を聞いてもらえない事も多々あります。

そんな時はさっと距離を置いて、お互いに落ち着いている時に、自分の気持ちを伝えるようにしましょう。

その時、ある程度段取りを組んで話ができると理解してもらいやすくなります。

例えば、自分のキャパ以上の事を要求され、できなかったと責められていた場合

  1. 自分は今の生活で手一杯で余裕がない
  2. だから〇〇をやってと言われても出来ないことが多い
  3. それに対して責められると非常につらい
  4. 出来る時はやるけれど、無理だってことも知ってほしい

という感じで、「自分の現状」「母親から言われた事がしんどい」「自分も努力するけど理解してほしい」という形で伝えられると、案外スッと理解してもらえる事もあります。

もしこれでダメだった場合は、次の手段を使うようにしましょう。

大事な事のみ聞く

母親から過干渉され、しんどい時には、母親が話している内容で「重要なポイント」のみを聞くようにしましょう。

母親の話って、聴いていると

  • 事実
  • それに対する母親の感情
  • 母親のグチ
  • こちらへのダメ出し

という感じで、案外重要な事を話していない事が多いものです。

大事な事だけ聴いて、後は左から右へと受け流しておきましょう。

私はイヤホンをさりげなく耳に入れて、音楽を聴いてほんのり聞いているフリをしておきます。

子供SOSの相談窓口へ

自分が思っている事を相談できない場合や、母親に直接言うのは怖いという場合は、子供SOSの相談窓口へ電話をしてみましょう。

辛いと思っていることを話すだけでも、心は軽くなっていきます。

また、新しいアドバイスをもらえるかもしれません。

自分から行動しないと始まらないので、現状を改善したいがどうしていいか分からない場合、相談窓口へ電話してみましょう。

おわりに

大好きな母親なはずなのに、嫌いに感じてしまったり、言葉の暴力など受けたりすると大きな悲しみやストレスになり、自分の心を上手に表現できなくなってしまいます。

母親にも何か理由があるかもしれません。

母親の存在は大きく、子供にとって影響力があります。

嫌いだからと言って何も口を利かないのではなく、母親と向き合い否定せず、嫌な部分が見えたら距離を置くなどして対応していきましょう。

本当に困ったら子供SOSに電話することです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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