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6歳の子どもがご飯を食べないのは病気?理由や対処法についても

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子供の食について、悩みを抱えている方は多いと思います。

好き嫌いなく何でも食べてくれると助かるのですが、そうではない子供は増加傾向にあります。

ここでは、6歳の子供がご飯を食べないことで悩みを抱えている親に向けて、対策や対処法を紹介していきます。

焦らずに、知識を身に付けながら子供と一緒に解決していきましょう。

6歳の子どもがご飯を食べないのは病気?

ご飯を食べないと「病気なのでは?」と心配になります。

気にしなくてもいい場合や、病気の兆候もあり得ます。

目で見て子どもに確認する

まずは、子供の様子を目で見て異常がないか確認し、子ども自身にも確認してから判断しましょう。

食べなくても、水分さえしっかり摂れていれば焦る必要はありません。

ただ、急に食欲がなくなった場合や、明らかに具合悪そうにしている場合は、病院へ受診することをおすすめします。

病気の前兆の可能性も

食欲不振は、体調不良の前兆の可能性があるかもしれません。

どうしても気になる場合は、役所の健康増進課へ相談してみたり、病院へ受診する前に小児科に電話をかけて聞いてみる方法も良いでしょう。

聞いて確認したり相談することで自分も安心できます。

まずは食欲不振がいつからなのか、しっかりとチェックしておきましょう。

心配な時は様子を見よう

子どもが食欲がないとご飯を食べない時、まずはとにかく様子を見ることです。

6歳の子供は、言葉を話すことはできますが、大人の様に上手く話せなかったり、具合が悪いのかも自分で把握することは難しいもの。

いつもの様子と今の様子がどことなく違う。

そんな第6感ともいえる直感が、案外当たっているものなのです。

そのため、普段の子どもの様子との違いをよく観察しましょう。

もし食べなくても普段通りに活動できていれば、深く考えすぎなくて大丈夫です。

少し時間を置くと、お腹が空いたと食べ始める事もあります、

元気な時もある場合は別に原因があるかも

病気ではなく、他に原因があるかもしれません。

毎日食べていたけど、実はアレルギー食品だったというケースもあります。

アレルギー反応が大きく出るものではなく、低めに出るアレルギーであるケースも。

子供は、何を食べて具合悪くなったかなんて、把握していません。

明らかに食べない場合は、気になる食品のアレルギー検査をした方が、子供にとっても安全で安心できます。

食べたくない、という主張には

  • 口の中がピりピリするから嫌
  • 気持ち悪くなるから嫌

という子どもの気持ちが隠れているかもしれません。

もしお子さんに食物アレルギーがある場合は、何を食べたかを確認し、アレルゲンを調べましょう。

もし検査をしていなくて、同じものを食べたらいつも具合が悪くなる場合は、かかりつけのお医者さんに相談して、アレルギー検査をした方がいいかもしれません。

6歳の子どもが食べない原因は?

6歳の子どもが食べない原因は、病気以外に原因があります。

もし

  • 発熱がない
  • 嘔吐など風邪症状がない

という場合は、別の原因を探っていくのもありです。

大事な事は焦らず、様子を見ながら対応していきましょう。

お腹がすいてない

間食などでお腹が空いてない場合や、おやつをたくさん食べすぎた場合は、ご飯の時間になっても食べてくれません。

6歳の標準のおやつは、10時と15時が目安です。

量は、一例ですが

  • 子供が一口で食べれる大きさのおにぎり(1個)
  • バナナ(半分)
  • 乳製品(ヨーグルト1個または牛乳100ml)

を目安に、バランスよく組み合わせ摂るとよいです。

もしご飯を食べたくない、といった場合は、

何時に何を、どれくらいの量を食べたのか

という事を確認しておきましょう。

食がもともと細い

もともと色が細い子供もいます。

元気に活動できているのであれば様子を見て、栄養バランスを心がけて食事をしていれば大丈夫です。

成長するにつれて食べる量が増えていたり、発育していれば問題ありません。

体重が著しく増えない場合は、受診する前に電話で聞いてみてから受診しましょう。

 嫌いな食べ物がある

嫌いな食べ物があると食欲が失せてしまいます。

昔の様に、絶対食べなきゃいけない時代ではないので、嫌いな食べ物を無理矢理食べさせるのではなく、好きな食べ物をしっかり食べることから始めましょう。

苦手な食べ物を克服させてあげたいなら、まずは少量から。

そして、食べれたらとにかく褒めてあげましょう。

食事にプレッシャーを感じている

食べなければならない、という親からの無言のプレッシャーを感じているかもしれません。

食べてくれることは嬉しいですが、無理矢理食べさせることは虐待になります。

子供の気持ちを感じて、食べることの楽しさ、おいしさを一緒に感じながら、良い雰囲気で食事ができる環境だと、子供も安心して食べてくれるでしょう。

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6歳の子どもが食べない時の対処法は?

6歳の子供が食べない時の対処法を3つピックアップしました。

対処法に悩んでいる方は、次のポイントを参考にして見て下さい。

食べられるものから

まずは子供の好きなものを食べさせてあげることです。

食事のバランスは次のステップだと考え、まずは1日3食、おやつ1~2回を目安に摂ることです。

そして外でたくさん遊べば、自然にお腹が空いてご飯を食べてくれます。

食べられるものから順番に食べさせてあげましょう。

そして、ここで大事なポイント。

おやつは食事の前には控えるようにしましょう。

食事の場所を変える

食事をする場所を変えただけでも、子供は楽しくなってご飯を食べてくれる場合も。

雰囲気を変えるだけでも良い刺激になり、素敵な効果が期待できるでしょう。

面倒かもしれませんが、「おうちピクニック」にして、今日はベランダ、別の日は屋根裏など、普段そこでは食事しないところで食べるのも、子供は遊び感覚で楽しく食べてくれたりします。

さらに食後のデザートもあると、さらに喜んでくれるでしょう。

個人的には小さなゼリーを凍らせておいて、保冷剤代わりに入れておきましょう。

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食べることの楽しさを伝える

食べることは辛いことだと認識してしまうと、心の病気になってしまいます。

食べることは楽しいし、食べなきゃ元気が出ないことを伝えると、少しずつでも食べてくれるようになります。

そのためには、一緒に食事をしてあげる事が大切です。

6歳になれば、一人でちゃんと食べれる子供も多いですが、まだ自分で食べれない子も多いです。

食べれたら「偉いね!」ホークやスプーンを上手に使えたら「天才!」など大げさに褒めてあげましょう。

一緒に食事をすることが楽しくなり、ご飯も楽しく食べてくれるでしょう。

周りの意見

同じように悩むママからは色んなアイデアがありました。

Twitterではこの様に、子供が食べてくれそうな味付けにしてみたり、子供の頃は食べれなかったけど、大人になるにつれて食べれるようになったという声もあります。

育児は上手くいかないことの方が多いので、完璧なマニュアル通りにしなくて大丈夫という声もありました。

私個人の経験ですが、野菜を一切食べず、肉ばかり食べてばかりの子どもがいましたが、小学校の給食は頑張って食べてきてくれるので、多少でも食べてくれればOK,と言う事にしています。

そのうちに少しずつ色々な食材を食べるようになり、楽しくもりもり食べるようになるので、「栄養素」はもちろんですが、「食べる事」への興味や楽しさを6歳の頃は経験してもらうようにしましょう。

朝ご飯はパンにして、スープを具たくさんにしたり。

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バランスを取って向き合えるといいですね。

おわりに

6歳の子供がご飯を食べないのは、病気の可能性もありますが、他にも原因があります。

おやつの時間や量を決めて、親と一緒に食事をすることが大切です。

楽しい食卓にすることで、食事は楽しい時間だと認識してくれます。

子供の好きな食器やキャラ飯にしてあげてもよいですね。

今日食べても次の日は食べなかったりと、毎日試行錯誤しますが、子供のお世話ができるのもわずかな時間です。

子供と一緒に大変なことでも楽しみながら、工夫していけるとよいですね。

明らかに具合が悪そうなときは、小児科へ受診しましょう。

少しでも楽しい時間が過ごせますように。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

 

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ゆかり
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