布団を外に干せる時期なら良いのですが、天気や季節によって干せない時期があります。
悪天候、花粉の季節など、どのように対処しているでしょうか?
「もう仕方ないので諦めている…」
「天気のいい日にまとめて干す」
と言うように、干したいのに干せず、放置している人も多いのでは?
ここでは、室内で布団を干す方法や、早く乾かす方法として有効的な方法をご紹介していきます。
室内干しで困っている方や、悩みを抱えている人はぜひ参考にしてみてください。
布団を家の中で干す時のアイデア5選!
布団がなかなか外に干せない。
色々と意見があるようですね。
室内布団干しをやっと買ったんですけど、室内布団干しのよいところは室内で布団が干せることだなあ~とおもいました
— みずしな (@_uyco) June 29, 2022
そんなこんなで我が家に花粉症が過半数になったので室内布団干しを買いました!布団乾燥機持ってるんだけど…室内の日なたがとにかく魅力的で…。私だけだったので我慢してたのさ~♪
— 25320nookasanyo (@25320nookasanyo) March 9, 2012
ぶら下がり棒が室内布団干しに使えることを発見したので、もう雨なんてこわくない
— Good Night, and Good Luck (@soma_9450) June 28, 2014
布団干ししようと考えてたけど、なんだこの湿度。諦める。洗濯はじめたけど、乾かない気がする。乾燥させると、しわしわになるしなぁ。むー。
— かずO (@ka__zu__O) July 28, 2012
明日雨となΣ(゚д゚) 布団干しは諦めるか…残念すぎる
— xeno (@xeno_redgear) February 25, 2010
室内干しに関心を持って取り組んでいる人は多いようです。
しかし、そもそも室内干しの概念がなく、外に干せなければ諦めると言った声もありました。
布団を家の中で干す時の方法を5つ紹介しましょう。
干し竿を使う
干し方のコツは、床から離すことです。
干し竿を使い、両面干しをしましょう。
敷布団は洗わず、干すだけで湿気が分散されるので、干し竿を活用してしっかり干してください。
その際、布団同士が重なり合わないように感覚を空けて干しましょう。
掛け布団と敷布団を分ける
掛け布団と敷布団は、干す頻度が異なります。
掛け布団は定期的に洗濯して乾かし、敷布団は頻繁に干してあげる事が大切です。
敷布団は掛け布団よりも多く汗を吸い取り、蓄積されてしまいます。
部屋干しをすることで湿気が逃げていき、カビやダニの繁殖を避け、長く愛用することができます。
日当たりの良い場所に干す
なるべく日当たりの良い場所に干しましょう。
布団の場合、紫外線に注意しなくて良いので、日当たりの良い所で、出来たら両面干すと良いです。
ダニはすぐに湿気のある所へ隠れるので、なるべく日光に当てて布団を乾かすことが大切です。
布団は叩かないこと
室内で布団を叩いてしまうと、ダニの死骸が細かく分散され、浮遊しやすくなります。
また、布団へのダメージもあり、吸収性や保湿力を損なう原因にもなるので、布団は基本的に叩かないようにしましょう。
使用するなら、布団クリーナを活用してダニ対策をすると良いです。
除湿器を稼働させる
干す際は、除湿器を稼働させる方法が有効的です。
天気の良い日や、日当たりの良い場所があればよいのですが、悪天候や日当たりの良い場所を確保できない場合は、除湿器を稼働させると効果的です。
思った以上に湿気が取れて、カラッとした布団になりますよ。
室内干しで早く乾燥させるコツも紹介!
それではここで、室内干しで早く乾かすコツについて4つ紹介します。
「これは!」と思ったものがあれば、ぜひ試してみてください。
暖房をかけて乾燥
特に冬場は、暖房をかけて干すことをお勧めします。
電気代が高騰している中ですが、暖房を付ける時間を決めて行うことで、時短で乾かす事ができ、布団を長持ちさせられます。
布団は週一ペースで干せれば良いので、早く乾かしたい場合は暖房を活用しても良いでしょう。
ランドリースタンドを利用する
室内で布団を干す場合、ランドリースタンドアがあると便利です。
場所を取りますが、効率よく布団を乾かす事ができます。
大きめのランドリースタンドがないご家庭は、1つは用意しておくと、室内干しや布団干しに大活躍します。
ドライヤーを使う
部分的に湿気が気になる場合、ドライヤーの使用も効果的です。
長時間のドライヤーは布団にもダメージが掛かりますが、3~5分程度のドライヤーであれば、思った以上に布団の湿気を飛ばすことができます。
布団乾燥機が便利
布団乾燥機があるご家庭は、こちらの使用も便利で時短になります。
できれば、両面乾燥かけた方が効果的です。
この場合も、時間を決めて行う事で大幅な時短となります。
布団を敷いたまま乾燥させられるので、ランドリースタンドを立てたり、布団の上げ下ろしが大変という人は、こちらの方法がおススメです。
室内干しすることに意味はあるの?
室内で布団を干す事には意味があるのかについて3つピックアップしました。
このポイントを抑えておくと、室内干しの意欲が高まり、布団環境がグンと良くなります。
ダニの繁殖を防げる
ダニは湿気のある所に集まりやすく繁殖します。
布団を干して湿気を飛ばし乾燥させることで、ダニの繁殖を防ぐことができ、布団内の環境を清潔に保つことができます。
湿気が取れて布団が長く使える
湿気を飛ばし乾燥させることができれば、カビの繁殖も抑えることができ、布団を長く使用することができます。
布団は決して安くないものなので、出来るだけ長く愛用したいものですよね。
上質な睡眠ができる
布団をしっかり干すことができれば、不必要な湿気が無くなり快適で上質な睡眠が出来るようになります。
上質な睡眠ができると疲れが取れ、快適な朝を迎えられモチベーションも高めることができます。
たかが布団ですが、体を休めるとても大切な場所なのです。
上質な睡眠ができるよう、布団の環境は整えておくことが大切になります。
おわりに
布団干しに重要さを感じていなかった人も、布団干しに関心を持つことができたのではないでしょうか?
布団に湿気があるだけでダニやカビの繁殖の原因となり、干すことで、湿気を飛ばし布団を守ることができます。
それは、自分たちの上質な睡眠へと繋げられ、良いサイクルに変換することができるのです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!