5歳の子どもがシャンプーを嫌がり、髪を洗うたびに大変な思いをしているという親御さんは多いことでしょう。
子供にとってシャンプーは、事件といっても過言ではない程嫌なことです。
しかし、汚れが溜まっている髪の毛を洗わないわけにはいきませんよね。
ここでは、5歳くらいの子どもがシャンプーを嫌がる時の対処法や、頭を洗うコツなどを紹介しています。
毎回、お風呂が戦場になってしまうご家庭は、ぜひ参考にしてみてください。
5歳の子どもがシャンプーを嫌がる時の方法!
Twitterでは、シャンプーが苦手な子供の対策や、アイディアが投稿されていました。苦戦しながらも、工夫してシャンプーをしている様子も。
シャンプーを嫌がる子どもにシャンプーハットを買った。わんわん(「お母さんといっしょ」のキャラ)がついてるから大喜び。買って帰って早速シャンプーしたけど、隙間からお湯が垂れてやっぱり泣いた。ダメかー。
— のび (@nobi212) April 20, 2010
【お風呂】お風呂には来るけれど、シャンプーや体を洗うのを嫌がる時、よく使ったふれあい遊び。「かにさんが かにさんが(チョキの手) チョキチョキチョキチョキ 床屋さん」というような歌を歌いながらやると、ご機嫌で洗わせてくれることが多かった。#子育てTips_0歳
— 子どもへの声かけ&関わりTips (@KosodateTips) March 24, 2023
子どもが最近シャンプーすると顔にお湯かかるのを嫌がるのでシャンプーハットを買った。
付け方間違えてるけど喜んでるからまぁいいかw pic.twitter.com/9GTgWjQuHh
— 😇エギング専門店😇~尺メバルツリタイ~ (@FYyDrz3qfhLY0KZ) January 16, 2022
5歳の子どもがシャンプーを嫌がる時、どうやってシャンプーをしているか、対処法を4つ紹介します。
動画を見てからシャンプーをする
お風呂に入る前に、YouTubeなどで、子供が上手に楽しく頭を洗っている動画を見てみましょう。
楽しそうに上手に頭を洗っているシーンを見たら、自分もできるかもと思い、挑戦してみたくなるはずです。
まずは気持ちを明るく保ち、お風呂は楽しいというイメージを印象づけることが大切です。
耳キャップを付ける
お湯が耳に入るのが嫌という子供は多いです。目は抑えられても、耳は大人がサポートしてあげないと上手に洗えない人が多いようです。
耳キャップを活用すると上手に洗えたりするので、慣れてくれるまで活用することをおすすめします。
耳キャップは手軽に手に入るアイテムなので、子供が耳を気にしている場合は試してみると良いでしょう。
シャンプーハット
昔のシャンプーハットは、「意味があるの?」と思うほどの商品しかありませんでしたが、最近のシャンプーハットはお湯をしっかり防いでくれて、上手に髪を洗うことができる商品が多いです。
キャラクター物もあるので、シャンプーが楽しく上手にできるので、子供の自信に繋げられるでしょう。
仰向けで洗う
どうしても嫌がってしまう場合は、子供を仰向けにして頭を洗ってあげましょう。
まずは、シャンプーを嫌がらないことからスタートしていきましょう。
子供を座らせて、とにかく目をつむって上を向いていてもらいましょう。
首が痛くなるので、上を向くのはすすぎの時だけでよいです。
5歳の子どもが楽しく頭を洗う方法
5歳の子どもが嫌がらず、楽しく頭を洗う方法を紹介します。
どうしても嫌がってしまう場合、次の方法を試してみるとよいでしょう。
泡で遊びながら
泡で色々なヘアースタイルを楽しみましょう。
この時も、親のオーバーリアクションが鍵となります。
親の反応で子供のモチベーションは変わるので、親も一緒に楽しくシャンプーするとより一層楽しいですね。
泡遊びすると滑って転んでしまいやすいので注意しながらシャンプーを楽しみましょう。
湯船に潜ってから洗う(髪を濡らす)
湯船に髪を浸してからシャンプーするという方法も有効的です。
シャンプーする前に、急に髪の毛を濡らすのではなく、事前に湯船で髪の毛を濡らしておくと心の準備ができるので、子供がお風呂に潜っても許してあげましょう。
お湯はぬるめに設定してあげるとよいですね。
安心させる言葉をかける
とにかく子供を安心させることが大切です。
シャンプーハットがなく、どうしても目をつむって洗わないといけない場合、子供は極度な不安に襲われます。
その時、頼りになるのは親の声です。
「大丈夫だよ!」「凄い凄い」「カッコイイね!」「ばい菌逃げて行ったよ」など、子供が安心できるような言葉をかけてあげましょう。
ちゃんと洗えると、次もちゃんと洗ってくれるようになります。
完璧なお辞儀
シャワーを上からかけるのが苦手な場合、思いっきり頭を下に下げて洗う方法も有効的です。
完璧なお辞儀だと、目をつむらなくてもしっかりと洗い流すことができますが、たまに間違えて鼻の中にお湯が入ってしまう場合も。
そうなっても大丈夫なように、近くにタオルを用意しておくとすぐに対応できます。
シャワーの勢いを強くし過ぎないようにすれば上手にできるので、この方法もおすすめできます。
5歳がシャンプーを楽しむアイテムも紹介!
5歳の子どもがシャンプーをする時、楽しんで出来る、泣かずにできるアイテムを4点紹介します。
アイテムを活用することで、苦手なシャンプーを克服することに繋げられます。
シャンプーハット
しっかりとフィットする立体設計で、サイズ調節ができ、シャンプー中に水が逆流する心配がありません。
そのため、目や耳に泡やお湯が入る心配がなく、シャンプー嫌いの子供の悩みを一気に解決してくれるお風呂アイテムになります。
防菌・防カビなので、清潔に使用できることも魅力です。
シャンプーの時間を楽しく過ごせる素晴らしい商品ですね。
あわあわランド
浴槽に入れるタイプで、バブルバスで泡まみれになりながら楽しく入れる商品。
泡で遊んでいるうちに、自然にシャンプーの流れに繋げやすいという魅力もあります。
とにかく、泡で遊びながら楽しく洗ってほしいというご家庭に向ている商品です。
湯船に入れるのがNGのご家庭は、大きめの洗面器に別に泡を作ってもよいですね。
自動バブルマシン
音楽を聴きながら泡遊びができるバブルマシン。
ボディーソープとシャンプーを使い分けて、泡で楽しく洗えるのが魅力です。
音楽は全12曲で、子供が大好きな曲が入っています。
泡まみれになりながら楽しく入りたい子供におススメです。
まずはお風呂を大好きになってもらう事からでも良いと思います。
リズムに乗りながらだと、さらに楽しくシャンプーができそうです。
泡シャンプー メリット
子供も大人も爽やかになれる香りのメリットシャンプー。
子供の髪質や頭皮を考えて作られているので、安心して使用できます。
泡タイプは人気があり、色々なカタチのシャンプーヘアで遊べるとして愛されています。
親子で色々なカタチを作っても楽しいですね。
おわりに
5歳の子どもがシャンプーを嫌がるのは、色々な神経が敏感になってきている証拠です。
まずは、お風呂の時間を楽しく過ごすことから意識していくとよいです。
泡を活用して、親子で楽しみながら洗う事で、少しずつシャンプーへの恐怖や不安が改善されていき、一人で洗えるステップに繋げられます。
焦らず、ゆっくり子供の成長を応援していきましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!