保育園や買い物に行く時、子どもを自転車に乗せて出発!
・・・でも、ヘルメットを嫌がって、なかなかかぶってくれず困る事もありますよね。
自転車のヘルメットは着用が義務化されたこともあり、安全のためにも子どもにもつけてほしいもの。
今日こちらの記事では
- 2歳の子どもがヘルメットを嫌がる時の対処法
- 2歳の子どもがギャン泣きしない方法
- 2歳の子どもにおススメのヘルメット
- ヘルメットを選ぶポイント
紹介しています。
最後までぜひ読んでみてくださいね!
2歳の子どもがヘルメットを嫌がる時の対処法
2歳になった我が子が、ヘルメットを嫌がって泣いてしまう。
保育園に行きたくても、外出したくても、ヘルメットをかぶらなければ安全に出発できない。
どうしてもイライラしてしまいますよね。
そんな時どうすればいいのかを紹介します。
まずは深呼吸
まず、ヘルメットを嫌がる我が子を見て、イライラしている自分がいないかをチェックしましょう。
イライラしていると、余裕のある行動ができず、結局子どもを怒って従わせてしまう・・・という事になってしまいます。
そうなると、ヘルメット=ママが怒る、という感じで、子どもにとってはヘルメットが嫌な思い出と紐づいてしまい、さらに大変になってしまいます。

まずは深呼吸して落ち着きましょう。
ギュッと抱きしめて受け止める
まずは嫌がる我が子をギュッと抱きしめて、「嫌なんだね」と受け止めましょう。

子どもは純粋でストレート。
素直にママに感情を伝えてきます。
「わかってほしい」という意思の表れ、という事もあるんです。
そんな時はまず受け止めてあげる事。
それだけでも次の行動を子どもが落ち着いて聞けるかどうかが変わってきます。
ヘルメットをつけてみようと優しく伝える
ギュッと抱きしめて我が子の気持ちに寄り添った後
「自転車乗る時にはね、ヘルメットさんが頭をずっと守ってくれるのよ。だからヘルメットさんと一緒に行こう」と伝えてみましょう。
あくまでも
ヘルメットをつけたら自転車に乗れる
ここはブレないようにしましょう。
1度でも自転車に乗せてしまうと「ヘルメットなしでも乗れるんだ」と覚えてしまうので、ここは譲らないように。
また、2歳の子どもは、モノを擬人化すると、スムーズに動くことがあります。
ヘルメットを擬人化して、一緒に行きたいと伝えてみると、案外「いいよ」と言ってくれることも。
お気に入りのキャラクターシールを貼って
ヘルメットが嫌がってしまう2歳児も、これならOK!というものがあります。
それは、お気に入りのキャラクターを貼っておく、という事。
こういった好きなキャラクターを貼って「一緒に行こうよー」「一緒に行きたいって言ってるよー」と声をかけると、案外スムーズに動けることもあります。
子どもが好きなキャラクターシールを一緒に貼ってみるのもありですね!
かぶったら大げさに褒めてみる
2歳の子どもはもちろんですが、ママから褒められて嬉しくない人はいません。
ヘルメットをかぶったら思い切り褒めてあげましょう。
「わあ~すごい!さすがだね!」
「カッコいいね~!最高!大好き!」
という感じで、とっても嬉しいよ、最高!という感じで褒めると、嬉しくなってどこへでも被るようになってしまうかもしれません。
でも、必要な時にちゃんとかぶってくれるなら、それでもいいんです。
我が子が楽しく、そしてストレスなくかぶってくれるといいですよね。
色々と工夫してやってみましょう。
2歳の子どもがギャン泣きしない方法
2歳の子どもがヘルメットを嫌がってギャン泣きしてしまう。
そうなると本当に詰んだ・・・と絶望しますよね。
ギャン泣きする2歳はなかなか大変ですし、朝の忙しい時には避けたいもの。
ギャン泣きしない方法などを紹介します。
ママとお揃いの色のヘルメットにする
我が子がギャン泣きしてしまう時には、ママと我が子のヘルメットの色を同じにすると、案外落ち着いてくれることもあります。
「ほらほら、ママとお揃いの色なんだよ。ママと一緒だね」
と笑顔で話してみるのもおすすめです。
「一緒にかぶってみようか。せーの!ぽん」という感じで楽しくかぶってみせると、ギャン泣きから一気に笑顔になったりもします。
普段の生活でもヘルメットをかぶってみる
ヘルメットが嫌、という理由には
自転車の時だけ被るから嫌、という事もあります。
帽子とは違う違和感を感じてしまい、イヤイヤってなる事がありますので、普段の生活でもヘルメットをかぶる機会を持つのもありです。
慣れてしまえば、いつものようにかぶってくれるかな?というだけで被ることがあります。
発見ごっこなどゲームにする
私がギャン泣き対策でしたことは、「冒険に行こうか」というゲームっぽいものにすること。
- 今日は何匹鳥さんに会えるのかなゲーム
- 今日は何人のお友達に会えるのかなゲーム
- 今日は何回信号で止まるのかゲーム
という感じで「冒険ゲーム」的なものにしてしまいます。

気分が乗ってきたら「よし!じゃあ出発の準備をしよう!ヘルメットをつけようー!」
と、楽しい冒険にしてみます。
子どもは楽しいことが大好き。
一緒に楽しむことであれば、楽しんで乗ってくれるので、一度やってみてくださいね!
2歳の子どもにおススメのヘルメット
2歳の子どもがヘルメットをかぶる必要がある時、どんなヘルメットを選べばいいのかわからない・・・という事ありますよね。
おススメのヘルメットを紹介します。
おススメ①子ども用ヘルメット
こちらのヘルメットはとにかく軽い!
子どもが嫌がる理由の一つは、重たくて疲れてしまう、という事。
こちらはSサイズは208gと、みかんMサイズ2個分という軽さ!
カラーもカラフルで、選ぶ楽しさもあります。
選んで楽しい、かぶって楽、さらにお手入れも楽なので、1つ持っているだけでかなり助かりますよ。
おススメ②キャラクターヘルメット
こちらもおススメのヘルメットです。
子どもが大好きなキャラクターのヘルメットです。
これならかわいいデザインで、楽しみながらかぶることができます。
シールを貼らなくてもいいので、扱い方も楽ですね。
ヘルメットを選ぶポイント
ヘルメットを選ぶポイントは
- 軽量タイプ
- 子供が好きな色にする
- サイズ調整ができるものを
- お手入れが楽
がポイントです。
子どもにかぶせるヘルメットは軽いものがおススメです。
そして、安全性が高いものを選ぶようにしましょう。
さらに、水洗いができたり、着脱が楽なものを選ぶとより使いやすくなります。
子どもが嫌、と言う前に着脱できるものだと、手間が減りますよね。
さらには子どもが好きな色のヘルメットだと完璧ですね!
こういったポイントを見て選ぶようにするといいですね。
アルペンのオンラインストアでは、たくさんの種類から選ぶ事ができます。
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おわりに
今回は2歳の子どもがヘルメットを嫌がる時にどうしたらいいのか方法を紹介しました。
自転車に乗る時着用が義務化されたヘルメット。
せっかくなら楽しくかぶっていきたいですよね。
参考になれば嬉しいです。
イヤイヤ期と重なって大変かと思いますが、ぜひアイデアを収集して乗り越えていきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!