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子どもが不登校ならパートをやめるべき?おすすめの仕事はあるかも

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自分の子供が不登校で、仕事を辞めるべきか悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

どうして不登校になってしまったのかという原因も大事なのですが、今は不登校になってしまった子供とどう向き合うかに焦点を置きましょう。

学校へ行けるようになるのがゴールなのか、自宅に居ても元気に勉強もして明るく過ごす方法もあります。

ここでは、子供が不登校で仕事を辞めようか迷っている方に向けて情報を発信しています。

どうするべきか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

子どもが不登校ならパートをやめるべき?

子どもが不登校になった場合、いつも家にいる子供のことが心配で、仕事が手につかない・・・ということになりがちです。

昼ごはんはどうしてるの?

私がいないと遊んでるんじゃない?

勉強は見たほうがいいのかしら?

そんな不安が押し寄せて、仕事をやめたほうがいいんじゃないか・・・と思うかもしれません。

パートをやめるべきかどうなのかについて次の項目でまとめました。

必ずしもやめなければいけないことではない

親としては、子どもだけ家に残すこと自体、不安なことが多いもの。

そのため、子どもを一人にして仕事に出る時には、

  • 勝手に外出しないこと
  • 人が来た時は出ない

といったような安全に過ごせるルールを作っておきましょう。

そのルールに子供も納得してくれれば、仕事を続けることはできると思います。

しかし、毎日仕事で子供との時間が無い状態は、子供を孤独にさせてしまいすし心配ですよね。

そのために仕事をする日数や時間を減らし、子供との時間を増やすことで、子供は精神的に安心してくれるのではないでしょうか。

ただ、最初から辞めると決めてしまう前に、家族や子供と話し合ってから行動に移しましょう。

子どもの精神状態・生活状態による

子どもの様子をしばらく観察してみましょう。

そして

  • 子どもが誰かがいないと荒れてしまうほど落ち込んでいる
  • ずっとゲームばかりしていてストッパーがいない

という時などは、家に居てあげてください。

また子どもから「家に一緒にいてほしい」と言われたときなどは、できる限り家に居てあげてください。

特に、不登校になった最初の方は精神が不安定です。

何も話してくれないかもしれませんが、元気になれるような言葉や、気分転換できる場所に連れ出すなど、子供を優先に仕事を調整できるとよいですね。

直ぐに仕事を辞めるのではなく、事情を話して数日休みを貰うなどして、子どもの気持ちが落ち着くまで休むようにするのもありですね。

子どもが大丈夫なら短時間でも出てみるのは

子供がある程度成長し、中学・高校なら、短時間でも仕事に出るのもありではないでしょうか。

ただ、子供が大きいと言っても、まだまだ精神は子供です。

安全対策や家庭でのルールを決めて、子供が納得した上で仕事を続けることが大切です。

仕事に出たとしても、まず第一には、子供とのコミュニケーションをしっかり取ることを優先してくださいね。

もしやめるなら自己責任で

もし「仕事を辞める」という選択肢をとった場合、決して子供のせいにしないようにしてください。

あくまで「自分の意志でやめるんだ」という自己責任でやめるという自覚を持つことが大切です。

子供は純粋で、親に嫌われてしまうことを恐れています。

子供のせいにしてしまうと、自分を責めてしまい余計精神状態が不安定になってしまうでしょう。

子供には「あなたが一番大切だよ。」という事を伝え、職場に了承を得てから辞職しましょう。

同じ悩みの人はどうしてるのか

子供が不登校で、仕事を辞めるか辞めないかどうするべきか

Twitterを見て見ると、同じような悩みを持つ人は多いようです。


この様に、子供が不登校で悩みを抱える親は多く、特に仕事はどうするべきか悩んでいる声が多く寄せられていました。

自分も同じ悩みを持っているので、共感できる部分は多く参考にできるポイントも多いです。

今自分が何ができるのか?

それを主軸に考えて、決断してみるようにしましょう。

不登校の子どもがいる時にできる仕事はある?

不登校の子供がいても、最近は値上げなど生活が苦しくなる状況ですよね。

そんな時、パートのほかにも少しでも家計を助けるためにできる仕事について紹介します。

短時間の仕事

家に子供を残したまま仕事をすることは、たとえ子供が大丈夫だと言っても心配になります。

短時間でも出来る仕事は様々ありますが、地域や場所によってはなかなか見つからないこともあります。

そんな時は早朝など、時間が早いパートでも稼ぐことができます。

短時間で出来る仕事では、早朝の店舗の清掃員、物を仕分けるピッキングの作業も短時間でできる仕事になります。

基本的に短時間希望を伝えると、会社側にとって好まれないことが多いです。

そのため、最初から短時間採用を募集している所に的を絞って探してみるとよいですね。

スーパーなどの品出し

品出し作業も短時間でできる仕事の一つです。

ただ、品の種類が多いと覚える迄が大変な仕事でもあります。

日付の確認や在庫確認も必要になるので、スピーディーで正確な作業が求められます。

短時間でもテキパキと無駄なく仕事をしたい方におすすめの仕事です。

在宅でのライター

在宅での仕事は子どもが不登校の家庭にも最も理想的です。

しかし、外で働くより単価は安いことを把握しておくことが大切です。

タイピングや文章を考えて入力できる方は、在宅でも仕事をすることができるでしょう。

不登校の子供と一緒の家に居れるので安心して仕事ができます。

仕事を取り、定着するまで時間はかかるかもしれませんが、コツコツと取り組めばたくさん仕事をこなして行けます。

自宅なので、時間に縛られることなく作業ができるのが魅力です。

コールセンター

他にもコールセンターの仕事があります。

コールセンターの仕事は、自宅に居ながら仕事をすることができ、さらに単価も高めなのでおすすめです。

中にはアポ取りの仕事もあり、成果型の仕事もあるようです。

在宅でもきちんと研修があるところを選ぶのがポイントですね。

簡単作業(シール貼り)

内職でシール貼りの仕事もありますが、場所によっては求人で募集している企業もあります。

黙々と作業ができるので、人間関係が苦手なにもおすすめの仕事です。

簡単作業系の仕事は、短時間で募集している会社が多いのですが、面接時に募集時の内容と違っていることもあるので、しっかり確認して決めるようにしましょう。

不登校の子どもがいる時の仕事の心得

不登校の子どもがいると、普段の毎日以外にも大変なことがたくさんあると思います。

不登校の子どもがいる時に仕事をする際の心構えについて紹介します。

無理はしない

不登校の子供のケアだけでも親は大変なので、無理はしないことです。

仕事でのストレスが大きいと、自然に子供の前に出てしまう事もあります。

子供の前では怒ったりイライラせず、自分に余裕を持って接してあげたいですよね。

頑張らないといけない気持ちは分かりますが、無理をすると長続きしません。

自分が出来る範囲で無理なく取り組むことが大切です。

子ども優先で考える

まずは何よりも、子供を優先に考えて生活をすることが大切です。

不登校で学校に通えなくても勉強はすることができます。

学校の先生と連絡を取り合いながら、子供の気持ちに寄り添いながら過ごしていきましょう。

子供にプレッシャーを掛けるような言い方や。追い詰めるようなことは言わないようにしてあげてください。

なるべく、安心できるような言葉を掛けてみることが大切です。

自分も、若い時の失敗談や経験、こんな時こう思ったなどを話してあげると、子供も「自分だけじゃない」「親も辛い思いや失敗をたくさんしてきたんだ」など、心を楽に保てられるようになるかもしれません。

失敗談を話した際、解決法や「こうしたら良くなった」など、導く話もしてあげると、子供も明るく聞いてくれると思います。

とにかく、子供の気持ちに寄り添うことが一番の解決策に繋げられるでしょう。

不登校の悩みを一人で抱え込まない

子供が不登校になってしまったのは、親だけの責任ではありません。

不登校の悩みを一人で抱え込まず、まずは家族、学校の先生に相談をしましょう。

学校が対応してくれない場合は、市役所に相談したり、ネットでのフリースクールも検討してみるとよいでしょう。

子供が不登校で悩んでいる親はたくさんいます。

そういった人達の声を見て見たりするのも参考になります。

一人で抱え込まず、悩みを相談できるところを見つけておくことが大切です。

仕事先で不登校について広げすぎない

仕事先で、普段の家庭の悩みを話している人も多いですが、「子供が不登校で・・・」という悩みは、信頼できる人にだけ話すようにしましょう。

なぜなら、話過ぎるとどこで子どもの耳にはいるのか分かりません。

もしかすると、子供の心に深い傷を負わせてしまうかもしれないので、なるべく話さないようにしましょう。

信頼できる人や、まったくこちらの生活にかかわりのない第三者の人に相談すると、いろいろと安心して打ち明けられるのではないでしょうか。

おわりに

自分のためにも子供のためにも、冷静に行動し接していくようにしていきましょう。

子供が不登校で悩んでいる親は多いです。突然不登校になってしまった子供も多く、どう対応していいか戸惑うのが現状です。

大切なことは、子供の気持ちに寄り添う事。

そして、自分の仕事も無理なく取り組み、相談できるところを確保しつつ、学校側とやり取りをしながら見守り、子供を導いてあげられる言葉をかけ続け過ごしていきましょう。

子供も親も辛い期間は続くかもしれませんが、「必ず解決できる」「乗り越えられる」と信じることで、絆を深めながら前進できるでしょう。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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