ためになる知識 PR

子どもの癇癪に耐えられない時の対処法!疲れた時にできること

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

子供の癇癪に疲れてしまったとき、どのように対処しているでしょうか?

子供の癇癪は本当に大変で、子育てで一番大変で辛いと感じる時かもしれません。

しかし、癇癪が凄くて大変な子ほど、親思いで優しい子に育つのです。

今は辛いかもしれませんが、子供の気持ちに寄り添い、自分も気持ちを抜きながら子供に接してあげられると良いですね。

ここでは、子供の癇癪に疲れてしまった方に向けて対処法を紹介しています。

子供の癇癪で悩みを抱えている方は、ぜひ参考にされてみてください。

子どもの癇癪に耐えられない時の対処法

子供の癇癪に疲れてしまって耐えられない。

これ、子育て中の親が必ずぶつかる壁かもしれません。

Twitterを見て見ると、子供の癇癪で悩みを抱えている声が数多く寄せられていました。

癇癪は子供の成長段階の一つでもあるため、避けて通れない子供が親へ送る試練なのかもしれませんね。

耐えられない、と言っても、子育てをしないと行けない身としては逃げられないもの。

どうにかして対処したいと思いませんか?

次からは子どもの癇癪が酷く、耐えられないと思った時にどう対処すれば良いか、親が耐えられないと感じた時にすることを4つ紹介します。

その場を離れ深呼吸をする

イライラしてどうしようもなくなった時、その場から離れて深呼吸をすることが大切です。

イライラしている状態は脳が酸欠状態になっています。

ゆっくりと深呼吸をして酸素を取り込み、気持ちを落ち着けましょう。

不思議とイライラしてしまった気持ちがおさまり、冷静な自分になれます。

タオルを叩くなどストレス発散

癇癪が酷くなると、持っていきようのない怒りが芽生えて何かを叩きたくなることもあります。

しかし、矛先を子供に向けるのではなく、被害が出ないタオルや布団を叩く方法がおすすめです。

しかも音があまり出ないので、近所迷惑にもなりません。

ストレス発散の一つで、このほかにも、タオルや布団に顔をうずめて大声を出す方法もおすすめです。

育児をしていると気軽にカラオケにも行けません。

私はこの方法で何度も乗り切った経験があります。

公園や子供が集まりそうな場所へ連れて行く

癇癪が収まらない時は、子ども自身にも鬱憤が溜まっているのかもしれません。

そんな時には、子供の注意を他に向けさせてあげる方法も良いでしょう。

家の中にいるだけではお互いにイライラしてしまいます。

移動は大変かもしれませんが、子供の注意を他に向けさせ、新しい刺激を与えてあげましょう。

子供は他の刺激から色々なことを吸収し学んでいきます。

癇癪を起こしたら家に帰るという約束をして次第に癇癪も落ち着いてくるでしょう。

一緒に〇〇する

子供が泣いていたら一緒に泣く。

笑ったら一緒に笑う。

という、一緒に○○、という方法も良いです。

癇癪を起すのは、感情表現が上手くできなかったり、言葉で伝えられないもどかしさが引き起こしています。

子供の感情をサポートしてあげることで、今の気持ちは「楽しいんだ」、「悲しいんだ」という事が分かるようになっていきます。

一緒に泣いたり笑ったりすることで、子供はとても安心します。

大変かもしれませんが、その時の子供の気持ちに寄り添ってあげられると良いですね。

ちなみに私は、子どもが泣くと一緒に泣いて、感情を爆発させていました。

この時は誰もいないところでやるようにしましょう。

誰かいるとびっくりされますので・・・

子どもの癇癪に疲れた時はどうすればいい?

親であっても、解決策のない癇癪が続けば疲れます。

親もすべてを許せるわけではありません。

子どもの癇癪に疲れてしまった時、どうしたらいいのかを4つ紹介します。

根本的な解決に導くための方法として参考にしてみてください。

休める時に休もう

イライラしてしまうのが慢性状態にある場合、親もストレスが溜まっています。

それを解消するには、休めるときにとにかく休む事です。

気分転換が出来るときは、遠慮なく取り入れて下さい。

気分転換は、外の外気に触れるだけでも良いです。

ちょっと散歩してみたり、スーパーでいつもと違う食品を買ってみたり、旅行に行かなくてもできる気分転換を探してみると良いでしょう。

もし協力してくれる人がいる場合は、30分でもいいので、子どもを見てもらって、一人で好きなことをするようにしましょう。

物理的な距離は、親を冷静にしてくれます。

これからも続く親子の関係を良くするためにも、協力してもらえるといいですね。

専門機関へ相談しよう

どうしても気持ち的に落ちてしまった場合は、遠慮せずに専門機関へ相談しましょう。

どこに連絡すれば良いか分からない場合は、とにかく自治体を頼りましょう。

小児科やカウンセラーなど、専門的に話を聞いて次に繋げてくれる機関に聞いて見るようにしましょう。

もし子どもが小さい場合は、子育て支援センターなどに行って、相談してみるのも一つの方法です。

保健師さんが来る日などを知って、足を運んでみるのも一つの方法です。

原因はなにかを探ってみよう

癇癪を起すのは原因があります。

上記でも述べましたが、気持ちを上手に伝えられないことが原因です。

子供にとって大きな成長の一つと考えましょう。

上手にお話してくれる子供もいますが、そうではない子供もいます。

気持ちを上手に伝えられない為、感情だけが表に出てしまい爆発します。

そこしか見えていない親はとても大変ということです。

単に癇癪を起しているわけではなく、必ず理由があるので、そこを見落とさずに汲み取ってあげる事が大切です。

私の子供は、最初は喋れないことへの親の理解不足の癇癪でした。

しかし成長した今は、思い通りに行かないことに癇癪を起こしていました。

落ち着いてから聞くと「何だそんなことか」と思うことで、子どもは癇癪を起こしているので、普段の様子を見ておくことが大切です。

癇癪が多い子ほど親思い

癇癪が凄くて多い子ほど、親思いに成長していきます。

今は伝える力がなくても、成長と共に言葉を覚え、色々な感情を学んでいきます。

大人になっても、幼少期の記憶は残っているものです。

癇癪を起して親にとても苦労を掛けた記憶も残っているでしょう。

その時、「自分の気持ちに寄り添ってくれた」、「ちゃんと自分と向き合ってくれた」という感情も生まれてきます。

今大変でも、必ず報われる時がきます。

癇癪は子供の成長と共に薄れていくものなので、怒った時の対処法、泣いたときの対処法を自分で探してみるとよいですね。

子どもの癇癪が酷い原因は?

子どもの癇癪が酷い原因について4つ紹介します。

思っていることを言葉にできない

癇癪は、思っていることを上手に伝えられない時に起こってしまうものです。

上手く言えない伝えられないもどかしい気持ちは、子供を大きく成長させます。

子供は色々なことを吸収しようとしているので、親はその気持ちに寄り添ってあげることが大切です。

子供の癇癪から親が逃げてしまうと、子供は上手に感情のコントロールができない大人へと成長してしまいます。

伝えられないから喋らない子になる。親がガミガミ言うから言葉遣いが悪い子になるなど、親から与えられる情報のまま成長してしまいます。

その時の子供の気持ちを代弁してあげるなど、決して子供を遠ざけず、理解してあげるようにしましょう。

嫌なことを思い出して泣いているだけかも

癇癪は、とにかく伝える力がないので、泣いていてもどうして泣いているのか分からない場合が多いです。

ちょっとしたことでも泣いてしまう場合は、嫌なことを思い出して泣いているだけかもしれません。

このシーンは悲しかったシーンだから自然に涙が出てしまう場合もあるんです。

イライラして泣いてしまった場合、悲しくて泣いてしまった場合も、子供が落ち着いてからお話するようにしましょう。

 構ってほしいだけかも

実は、親が構ってくれないだけでも癇癪を起してしまう子もいます。

子供の味方は親しかいません。

親が一番の理解者になってあげないと、子供の不安は取り除くことができず「怒り」や「悲しみ」の気持ちが大きい子供になってしまう事も。

子供が癇癪を起すのは、成長している証拠で必ず通る通過点だと思いましょう。

色々な刺激を与えることも大切なので、外に出て公園や動物園など、色々なところへ連れていき、たくさんの感情に刺激を与えて気持ちを代弁してあげるなどしてみましょう。

少しずつ自分の言葉で発信できるように育っていきます。

親のイライラが伝わってしまう

親の不安やイライラは、子供は自然にキャッチします。

親のイライラが子供を不安にさせてしまっている場合もあります。

人間なのですからイライラして当然です。

しかし、そのイライラの吐き口やストレス発散法がきちんとあるかが重要なのです。

イライラしたまま子供と接しても良いことはありません。

まずは自分の気持ちを大らかに出来るように、普段からモチベーションを上げる工夫を試みましょう。

朝は一日の始まりなので、モチベの上がるルーティーンを自分で決めておくとよいですね。

おわりに

癇癪は子供にとって大きな成長段階の一つ。

気持ちを上手に伝えられないから引き起こすものなので、ちゃんと自分の気持ちを持つ「自我の心」が大きく成長している証拠です。

この時期はとても大変な時期ですが、子供の気持ちを理解し寄り添ってあげる事が一番の解決になります。

ただし、自分のモチベを保てられるような工夫も取り入れないといけません。

時には自分にご褒美を与えるなど、気分転換も取り入れながら、大切な子供の気持ちに寄り添って過ごしていけると良いですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
ゆかり
初めまして!数あるサイトの中から、選んでいただきありがとうございます! 小学生と保育園の子供をもつ2児の母親です。 現在保育園で保育士として働くワーキングマザーです。 保育士として、親の立場から、読んでホッとしたり、楽しくなる情報をお伝えしていきます。 ちょっと凹みやすく忘れっぽい私が毎日を楽しく生きる方法についてもお知らせします♪ 当サイトで引用している文章・画像について、 著作権は引用元にあります。 ただ万が一、不適切な記事や画像、リンク等がありましたら 早急に削除等の対応を致しますので 当サイトの『お問い合わせ』からご連絡下さい。 また、その他ご意見ご感想なども 『お問い合わせ』からお願いします。