アイゼンは、かつてフリーレンやヒンメルと共に魔王を倒したドワーフ族の剣士です。
彼は、現在フリーレンと共にいるシュタルクの師匠でもあります。
人間ではないドワーフ族であるアイゼンもまた恐らく人とは違う時間が流れていることでしょう。
アイゼンは今現在死亡しているのか、またシュタルクと別れてしまった理由について詳しく見ていきましょう。
【葬送のフリーレン】アイゼンは死亡してる?
ドワーフ族であるアイゼン。
キーホルダーになると途端に可愛くなるのはなんででしょうか・・・
彼はフリーレンほどではなくとも人類より長い寿命があります。
シュタルクと別れたアイゼンは現在どうなっているのでしょうか。
アイゼンは死亡しているか
今の所ですが、アイゼンは死亡していないようです。
ドワーフ族のアイゼンは、やはり人間よりは長い寿命です。
しかしフリーレンのエルフ族よりは短い命なようで、歳であることを理由にフリーレンの旅に同行しませんでした。

シュタルクはアイゼンが生きているかどうかを常に気にしていて「師匠に合わす顔がない」と事あるごとに話しています。
シュタルクは旅が終わればアイゼンの元へと帰り、旅の内容を伝えたいと思っているのでしょうね。
現在は何をしているか
現在は故郷にて静かにひとりで暮らしているようです。
ヒンメルの死後には、ハイターと文通したりしているという可愛いシーンもありました。
歳を理由にフリーレンとの旅を辞退しましたが、大きな岩を持ち上げるなど健在の様子。
葬送のフリーレンのアイゼンとハイターの2人花畑で戯れたり長い期間文通とかやるくせにアイゼンがおかしな行動する度にドン引きてたりするの割と好き(*´ω`*)
#葬送のフリーレン pic.twitter.com/r0BInN1rGT— take(テイク)/恋染紅葉/青春ブタ野郎シリーズ (@take0924z) October 30, 2023
もともと自分の力を鼓舞したり見せびらかす人ではないので、どこまで健在なのかはわかりませんが、一気に衰えてしまった、ということではないようですね。
衰えたといっても、全盛期に比べたらということなのかもしれません。
まだまだ彼は強いのでしょう。
衰えてなお水の上を走ることができるアイゼンと凄い戦士になると箔を押されてはいるがまだ成長途上なので水は泳ぐだけのシュタルク #フリーレン pic.twitter.com/BVA52kaKKh
— 桜パン(新) (@Sakura_PanP) October 27, 2023
きっとまだ彼は戦えるのでしょうね。
アイゼンとシュタルクはなぜ別れた?
シュタルクの師匠であるアイゼン。
幼いシュタルクが興奮して身を乗り出さないようにしっかり掴んでいるアイゼンいいよね pic.twitter.com/zSoxdgqcIK
— ティーパーティ (@0141_tea_party) October 26, 2023
育ての親でもあり師匠でもあるアイゼン。
どうしてシュタルクと別れてしまったのでしょうか。
もともとは師弟関係だった
ヒンメルの死後、アイゼンは弟子をとります。
それは魔族から滅ぼされた村からたったひとり逃げてきたシュタルクでした。
葬送のフリーレン、面白いなあって思ってアニメ見てましたが…
6話でおんもしれぇぇぇぇぇぇってなりました。シュタルク…お前って奴は……#葬送のフリーレン pic.twitter.com/jKRTCgsSJ9
— ゆうま (@mu_sloth10) October 25, 2023
自分と同じ境遇であるシュタルクを引き取り、戦士として育てたのです。
「勇者ヒンメルならそうするだろう」という思いが彼を動かしました。
なんとアイゼンも、シュタルクと同じように、大切な人の犠牲の上で生き延びた存在だったのです。
そのかいあって、シュタルクを強い戦士に育てましたね。
#葬送のフリーレン 6話
村の英雄シュタルク、本当に英雄だった
シュタルクが竜討伐を前に覚悟を決められたのは、3年間のうちに村の人から受けたあり過ぎるほどの恩に報いたいという気持ちもあったんだろうね
フェルンとシュタルクの掛け合いも面白いね、「ちっさ」って透視魔法で何をみたんだw pic.twitter.com/fvi9Ay79mu— マヤしゃま (@mayasama_merci) October 29, 2023
シュタルクも英雄と呼ばれるまでに成長し、その実力は本当にすさまじいものでしたね。
天賦の才能もありますが、これはシュタルクの努力やアイゼンの指導力によるものでしょうね。
シュタルクを殴ってしまった
師弟関係は順調でしたが、ある日些細な行き違いからふたりの関係にヒビが入ります。
ビビりな性格が災いして、魔物と戦いたくないと駄々をこねていたシュタルクをアイゼンが殴ってしまったのです。
シュタルクはずっと「優しかった兄と故郷を見殺しにして逃げた」という罪悪感とともに生きてきました。それが故に、自分に自信が持てず、ずっと戦えない臆病なままだったのです。
そんなシュタルクを奮起させていたアイゼンは口論になってしまい、歯向かわれた時に脅威を感じて咄嗟に手が出てしまったのです。
現在は後悔している
殴られたことによってシュタルクはアイゼンに失望されたと勘違いしてしまい、家をでてしまったのです。
アイゼンはそのことをとても後悔しています。
しかしシュタルクが言うようにアイゼンは彼に失望したわけではありませんでした。
彼の戦士としての才能に恐怖し、反射的に身体が動いてしまったのです。
シュタルクと仲直りするシーンは描かれるのでしょうか。
きっと旅の最後に師匠に会い、お互いの本音を伝えられるのか気になる所ですね。
とても楽しみです。
アイゼンの口コミ・評価
無口で静かなアイゼン。
彼のことをSNS上での感想などを見ていきましょう。
Twitterの口コミ
それぞれが誰かの人生を変えている。
とてもいい話ですね。
ヒンメルはフリーレンの人生を変え、ハイターはフェルンの人生を変え、アイゼンはシュタルクの人生を変えた。
だから勇者一行のことを覚えている人たちがいる…きっとそれだけで十分なんだ。— 厨読者コナミ (@dokusha_27) July 8, 2023
歳と言いつつ、岩を持ち上げたシーンは面白かったです。
フリーレンの過去話で明らかになるアイゼンの化け物ぶりが好き
— シェミ (@shemi_chan) August 3, 2022
アイゼンとフェルンの絆は永遠です。
アイゼンがフェルンに「そいつはいい師匠か?」って聞くシーンほんと好きでさぁ…。フェルンがフリーレンを見る表情がなんとも言えない……好き(語彙力
— 羊(よう) (@C0201I) April 22, 2021
アイゼンの存在はフリーレンにとってもシュタルクにとっても大きな存在だったのでしょうね。
実際はどんな人物?
アイゼンは仲間想いで優しい性格です。
そのわりには、ハイターと文通したり花畑の中ではしゃいだりとお茶目な部分もあります。
アイゼンとハイター
「この後、またフリーレンのお花畑でキャッキャウフフするのなんてどうです?」
「・・・」 pic.twitter.com/GkksPP2ryp— にゃんごろもち (@Drowsy_sheep) November 1, 2023
シュタルクにとっていい師匠であった面や、その見た目も相まってとても人気なキャラクターです。
アイゼンはヒンメルとの旅を「くだらない旅だった。とても面白かった」とシュタルクに話、そしてシュタルクもそんな旅がしたい、と師匠がしていた旅に思いを馳せるようになっていました。
アイゼンとは
アイゼンの基本的なプロフィールを見ていきましょう。
アイゼンのプロフィール
フリーレン読んでたらドリトライ出てきた
これの前のコマで「強い相手に勝つ秘訣を教えてやる。簡単だ。何度でも立ち上がって技を叩き込め。」って言ってたし、アイゼンは正当後継者 pic.twitter.com/kBVWoMJ69L
— じゅにんぱ (@12PA_) October 26, 2023
- 名前 アイゼン
- 身長 不明だが、ヒンメルやフリーレンよりも背が低い
- 出身 中央諸国
- 得意な攻撃 斧を使った攻撃
- 特徴 長髪で角の付いた帽子をかぶっている
シュタルクの師匠として、自身が持つ技を全て受け継がせた名戦士。
ハイターとは仲良しで、旅の途中でもよく戯れていました。
フリーレンの「気持ち悪い」ほんと好きwww
アイゼンとハイター面白すぎるw かわいいかよw https://t.co/3q60dDwuC3— フレト☘️✨ (@Fu_re_to_1808) October 25, 2023
You Tubeではカワイイアニメエピソードが配信されています。
彼ら4人の旅のエピソードもこれまた良い雰囲気でおすすめですよ!
アイゼンのエピソード
アイゼンと言えばハンバーグ作り。
アイゼンの生まれ育った地方では戦士を労うという意味で大きなハンバーグを贈るのだそうです。
コレを真似て作っている人も多くいます。
アイゼンの馬鹿みたいにでかいハンバーグ作ってみた#葬送のフリーレン pic.twitter.com/i2tJFv5Uz5
— たれみみうさぎ (@lopeared_rabbit) February 2, 2021
アイゼンの愛情が込められた大きなハンバーグ。
そつなく様々な事ができるアイゼンの、そんな料理上手な一面も覗かせるアイゼンの意外なエピソードでした。
おわりに
アイゼンは個人的にヒンメルと同じくらい好きなキャラクターです。
仲間想いな彼の、さまざまな面を今後もたくさん見たいと思います。
アニメ化され動き回るアイゼンを楽しみに待っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。