こんにちは!
段々と涼しくなってきたので、小さな子ども連れでの外出がしやすくなってきましたよね。
そんな時ママが一番困るのが、公共の場所での子どものギャン泣きではないでしょうか。
朝から電車の中で、年端もいかない泣く子どもと「うるさい」と怒鳴る親を見ました。
周囲の目を気にして必死で止めているのですが、いつしか子どもよりも大きな怒鳴り声を出して注目されてました。子どもは泣いて当たり前。
ということで皆さんおはようございます☀️
頑張っていきましょう🐻🎵— 外郎 (@CatLoveWillow) November 26, 2017
これ、実は私も経験があります。
子どもが小さいころ、電車の雰囲気なのか眠たかったのか、いきなり泣き出してしまったのです。
必死に泣き止ませようとあやしたものの、車内には迷惑そうな空気が流れ、申し訳なく次の駅で降りて子どもをあやしたことが何度もあります。
ただ、1度だけ、知らないおばさんにこう言われました。
「ママ~大丈夫よ。赤ちゃんは泣くのが仕事だからね」
そう言って、必死にあやす私と子どもを「よしよし、いい子だね」と言わんばかりに微笑んでくれたのです。
この時、「穴があったら入りたい!」と思っていた私の子心が一気に安心感に変わり、思わず涙してしまった事があります。
そう、公共の場では、子どもは騒がないようにしつけていくのが親の役目です。
でも、様々な理由で、大人の希望通りにならない時もあるんです。
そんな時に、頑張るママを優しく支えてくれる素敵なステッカーがあることがわかりました!
その名も「泣いてもいいよステッカー」
パパママフェスタでは、ウーマンエキサイトさんの「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」ステッカーを無料で配布します♪
電車やバスなどで赤ちゃんが泣くとお母さんは周りを気にしてアセアセ…でも、赤ちゃんは泣くのが仕事!泣いてもいいんだよ^ ^
限定100枚です!お早めに♪https://t.co/U93i2X5Q33 pic.twitter.com/nOlIpEcaF4— パパママフェスタ (@papamama_fes) November 16, 2017
こんなステッカーが貼られている人がたくさんいる車内だと、ママも必要以上に追い詰められずに子どもを泣き止ますことに全力を注ぐことができますね。
「泣いてもいいよステッカー」が欲しいけどどこで手に入るの?ステッカーの意味や周りの評判は?
今日はそれについて書いていこうと思います。
「泣いてもいいよステッカー」が欲しいけどどこで手に入るの?
こちらの「泣いてもいいよステッカー」は、実は無料で配布されています。
赤ちゃん泣いてもいいよ!ステッカーげっと! https://t.co/zVJbdOZIQw pic.twitter.com/agn8T7RZ34
— さとうまみ (@satohmami) May 13, 2016
ただし、全国どこでも配布されている‥というわけではなく、提携企業や協賛企業のうちの一部の会社がステッカーの配布を店舗で行っているという事です。
つまり、ネット販売やネット配布は現時点では行っていないという事です。
全国展開をされているのは、ホビー材料専門店「ユザワヤ」さんでしょうね。
\嬉しいお知らせ/
「泣いてもいいよ!ステッカー」を手芸用品・ホビー材料専門店「ユザワヤ」さん全国59店舗に置いていただけることになりました!! →https://t.co/vQJno62Oi5
買い物のついでに、ステッカーも手に入れてね^^ #WEラブ赤ちゃんプロジェクト pic.twitter.com/oqU4N1dm8R
— WEラブ赤ちゃんプロジェクト (@Welovebaby_pj) February 17, 2017
現在配布を行っている店舗は、
①ユザワヤ 全国59店鋪
②エアバギー 6店鋪
③SALVATORE CUOMO & BAR 蒲田店 1店鋪
④blossom39 3店鋪
⑤ナヴァ―東京 1店鋪
そして、三重県庁の庁舎では三重県限定ステッカーを手に入れることができます!
「泣いてもええんやに」ステッカー、やっと入手!どこに貼ろうかなー?迷うー…バッジとかキーホルダーになってたら買うのに(・∀・) #WEラブ赤ちゃんプロジェクト 泣いてもいいよ #泣いてもええんやに pic.twitter.com/1QUCqoFyl9
— ケロリ・カ (@kerori0629) November 15, 2017
三重県は子育て支援に積極的に取り組まれている県なので、こういった取り組みにも積極的に協力してくれるということで嬉しいですねー!
ステッカー以外には、要望があってキーホルダーも開発されており、ネットで抽選がされていました!こちらも大人気だったそう。
\待望のキーホルダー登場!!/
「泣いてもいいよ!」ステッカーのキーホルダー(ストラップ)版が欲しいという多くの方からのご要望にお応えし、100名様にプレゼントいたします!
ご応募はこちら→ https://t.co/No25ey2Wk4#WEラブ赤ちゃんプロジェクト #泣いてもいいよ pic.twitter.com/nWg9l0qKNK— WEラブ赤ちゃんプロジェクト (@Welovebaby_pj) December 12, 2017
残念ながらプレゼント期間は終わってしまったのですが、またプレゼント企画をしてほしいですね!
私も子育て世代現役ですが、赤ちゃんの泣き声大歓迎なので、こういう取り組みは大歓迎です!
※なお、こちらに掲載されているお店も、取扱が終了している場合があります。
お店に行かれる場合には、各店舗まで一度問い合わせをされてから行くことをおすすめします。
ステッカーの意味や発足は誰がしたの?
こちらのステッカーは、ウーマンエキサイトという、ママを応援するためのサイトで発足したプロジェクト「WEラブ赤ちゃん」の中で生まれたプロジェクトです。
紫原明子さんの呼びかけで発足した「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」
「大丈夫ですよ。赤ちゃんの泣き声は気になりませんよ」という気持ちを示すステッカー。スマホに貼れる。広まるといいなあ。→https://t.co/rib2DHnPBw pic.twitter.com/KEr6XSMJ2r— 盛田隆二 (@product1954) April 29, 2016
エッセイストである紫原明子さんの呼びかけにウーマンエキサイトが賛同する形で、2016年5月5日に発足しました。
子育てを頑張るママやパパが「孤独」を感じず、安心して子育てができるよう、社会全体で赤ちゃんに「愛」を向けることで、子育てにとってもっとより良い環境を作っていこう。
そんな願いを込めて、このステッカーを作ったそうです。
赤ちゃんが泣いて困ってしまっているママやパパに「大丈夫。私は気にしませんよ」という意思表示をすることで、赤ちゃんとそのママやパパが安心して赤ちゃんを見守ることができるよう、その願いを込めて作られたステッカー。
口コミやテレビでの取材などで少しずつ浸透しつつあり、話題にもなっています。
賛同する企業も多く、その注目度の高さがうかがえますね!
正確には近くウーマンエキサイトさんで記事になるんですが、Weラブ赤ちゃん「泣いてもいいよ」ステッカーは、30の枠に対し800件を越えるお申し込みをいただいたそうです。企業や店舗からのお問い合わせも多いということで、新たに13000枚増刷してくださることになりました。
— 紫原明子 (@akitect) May 30, 2016
世間の評判は?
最初はタレントの平愛梨さんが、日本の子育てについて海外との違いの戸惑いをブログに綴ったことで、一気に注目が集まったこのステッカー。
素敵なパパとしても有名な亀田誠治さん(@seiji_kameda)をウーマンエキサイトが取材。泣いてもいいよ!ステッカーを「素敵だね」と言ってくださいました!記事は3月初旬UP予定♪ https://t.co/higv4RDyd1 #WEラブ赤ちゃんプロジェクト #亀田誠治 pic.twitter.com/ZOXnbypKZB
— WEラブ赤ちゃんプロジェクト (@Welovebaby_pj) February 17, 2017
世間の評判は様々でした。
泣いてもいいよ!ステッカーは店の入り口に貼るのかな。それならわかりやすいよね。あ、この店やめよ、って — 平愛梨さんが戸惑った「乳児との入店拒否」、広がりが期待される「赤ちゃん泣いてもいいよ!」社会 (弁護士ドットコム – 09月08日 10:22) http://mi…
— 桃乃みるる (@momono_miruru) September 8, 2018
以前いただいた「赤ちゃん泣いてもいいよステッカー」をスマホに貼って通勤している。
わたしが乗る電車には残念ながらそこまで子連れの方はいらっしゃらないのだけど、子育て中の方はきっとたくさんいらっしゃるはず。ちらっとでも見てくれますように!と淡い期待を抱いている pic.twitter.com/XAAmhsdtMQ
— あつたゆか (@yuka_atsuta) August 2, 2018
店で騒いだり障子に穴あける子供連れ入店お断りの話題から、「赤ちゃんが泣いてもいいよステッカー」の話題に持ってくフジテレビ。
赤ちゃんが公共の場で泣いたり、子供がちょっとはしゃぐのが嫌がられてるんじゃないんだよ、大騒ぎする子供を全く注意せずな親が嫌なのに、どうして話すり替えるんだろ— ハム子🗑 (@umiusagi_hamuko) August 23, 2017
色々な意見があって、考えさせられますよね。
あくまでも、公共の場所は自分だけの場所ではないので、騒いではいけないと言うマナーを少しずつ子どもに伝えていくことが親には求められるます。
あくまでもこのステッカーは「ここは泣いてもいいよ~」という軽い意味ではなくて、「泣いたって急いで泣き止ませようと焦らなくて大丈夫。申し訳ないと思いすぎなくて大丈夫。焦らないでゆっくり子どもをあやして笑顔にしてあげてね」という、頑張るママパパへの周囲のあたたかな眼差しであるという意味だと捉えていくといいかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたか?
今回のステッカー、あくまでも、頑張っているママやパパを安心させてあげられるのが目的だと、発起者の柴原智子さんは言われています。
多くの人が、赤ちゃんの泣き声は気になりませんよ、と思っていることと、多くの親御さんが、くれぐれも他人に迷惑をかけてはいけないと思っていること、どちらもノイジーマイノリティにかき消されて見えにくくなっていると思います。泣いてもいいよステッカーはそこを可視化するためのプロジェクトです
— 紫原明子 (@akitect) May 11, 2016
そんな優しさが詰まっている「泣いてもいいよステッカー」
このプロジェクトが広がって、ママやパパや赤ちゃんが焦りすぎず、安心して子育てをすることができますように!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!