こんにちは!みやもんです。
私の地元名古屋でおなじみの御園座が、2018年4月1日にいよいよ再オープンしますね!
名古屋の演劇の中心地であり、発信場所となっていた御園座が、5年ぶりの復活で、さらにパワーアップしました!
今回は新生オープンの御園座の見所やアクセス、押さえておくべきグルメをお伝えします!

1:御園座ってどこにあるの?
御園座は、名古屋の地下鉄東山線伏見駅6番出口から徒歩2分です。
地下鉄の出口からすぐに行く事ができます。

車で行く場合はコインパーキングが周辺にたくさんありますので、事前に探していくようにするとよいでしょう。
一方通行や狭い道もありますので、大体の停める場所を探しておくと安心です。
https://www.navitime.co.jp/parking/around/?spt=02025.326410
ただ、料金が高いので、私としては地下鉄で行くのをお勧めします。
2:復活御園座は何が違うの?
施設の老朽化や利用者の減少を受けて新しく復活する御園座は、以前と大きく違う所があります。
それは、客席での飲食が可能になったことです!
以前は飲食が禁止されていたので、ロビーなどで立ち食いを余儀なくされていましたが、飲食ができるようになったことで、のんびりと食べながら開演を待つことができます。
また、客席数が旧劇場より約300席減の1302席となるので、以前よりもゆったりと演目を見ることもできます。
花道や舞台までの距離も近くなるので、臨場感あふれること間違いないですね!

3:押さえておくべきグルメとは?
新生御園座では、押さえておくべきグルメが2つあります。
それは、アイス最中と芋きんつばです!
どちらも2013年3月で御園座での販売を休止し、アイス最中のみ通販で販売していました。
しかし!10個からの販売のため、ちょっと食べたくても食べられない!5000円近くするので、1個300円で気軽に楽しみたい方には、御園座で購入して食べましょう!
また、芋きんつばは、焼き立てを味わえるのが劇場ならではです。
そんな二つの名物甘味が、再生オープンの御園座でついに復活します!
最中アイスは、水を一切使わないジェラードタイプの絶妙な柔らかさのアイスを、手焼きのパリパリの最中に挟んで味わう至福の味。
以前が演目の休憩時間に行列ができるほどの人気でした!
味はバニラ、抹茶、おぐらの3種類です。

そして、芋きんつばはお土産でも購入できますが、やはり御園座、焼き立てを食べたいですよね。
食べ応えのある食感と、優しい甘さに、思わず笑顔になってお茶を飲みながら食が進む、子どもから大人まで愛される甘味です。

どちらも御園座に行ったら絶対に味わってほしい名物甘味です!
4:名物甘味以外にも押さえておくべきスポットは?
新生オープンの御園座を前に、先行でオープンしている「御園小町」です。
こちらでは、御園座でしか味わえない名物にたくさん出会うことができます。
イートイン、テイクアウト、お土産がここ一か所でできるので、朝から夕方まで移動せず楽しむことができます。

座って食べる時に食べやすく作られた「ひざのせ弁当」シリーズや、名古屋の老舗なだ万や松浦商店のバリエーション豊かなお弁当が揃います。
公演の合間に食べることをお勧めします。

(写真はひざのせ弁当です。お茶立てや風呂敷がひざ掛けになるなど、細かな気配りがされているお弁当です)
こちらは事前予約ができるので、コチラで事前に予約すると安心ですね!
https://misonokomachi.jp/products
また、「御園サンド」と呼ばれるパンもお勧めです。

店内で焼いたロールパンに、注文を受けてから具を挟みます。つまり、いつでも出来たてを味わえるのです!
「あんマーガリン」などのおやつサンドから、だし巻き卵が挟んである「自慢だし巻き玉子」そして昔懐かしい「揚げパン」など、種類も豊富で食べ応えがあります。
また、表面に“シャチホコ”、裏面に“藤”と“扇”と、両面が異なる珍しいデザインがされた「御園焼」もお勧めです!
味は北海道産小豆を使った「粒あん」、愛知の八丁みそを使った「八丁みそあん」などがあります。
焼き立てですとさらにふわふわでしっとりした生地が幸せを運んでくれます。

御園小町では、モーニングはもちろん、ランチやカフェ、さらにはディナーもあり、いつ行っても名物を楽しむことができます。

ランチのおススメは「御園「和」ハンブルグ」はハンバーグが柔らかく、ソースと絡んで絶品の味!わさびソース、おろし生しょうゆソース、ドミグラスソースの3種類から選べます。
まとめ
いかがでしたか?
御園座はちょっと敷居が高くて…と言う方も、御園座新生を待ってましてた!の方も、ぜひ御園座でしか味わえない味に出逢いに足を運んでみてください!
御園座は4月1日~25日、松本幸四郎(現2代目松本白鸚(はくおう)と長男の市川染五郎(十代目松本幸四郎)の親子襲名披露興行を行います。
また、5月には市川猿之助さん演出・主演の「スーパー歌舞伎2 ワンピース」
6月は滝沢秀明さん主演の「滝沢歌舞伎2018」
7月以降もは舟木一夫さんや志村けん一座の演目「しむら魂」、さらにはミュージカル「モーツァルト!」などが予定されています。
名古屋伏見の良アクセスの御園座で、新しい発見をしに行ってみてくださいね!