
こんにちは!
みやもんです。
今日も息子はトミカとプラレールに夢中。
本当に良く飽きないな~と思います。
でも、最初はトミカやプラレールでどう遊ばせたらいいか、いつから遊ばせたらいいのかについて悩みました。
今日はトミカやプラレールはいつからいつまで遊ぶのか、遊ばせ方のコツやメリットについてをまとめました!
1:トミカやプラレールってどんな種類があるの?
トミカは1970年に第1号車が発売されてから、毎月第3土曜日に新作が2台ずつ発売されています。
通常品のトミカは120種類くらいあり、他にもロングトミカ、トーマストミカなどのキャラクターシリーズ、プレミアムトミカなど多岐に渡り、お店で買えるものだけでも140種類くらいはあります。
牌番になったものを含めると700種類くらいはあり、歴史もあるため、特注品や非売品、限定日なども含めますと1万種類以上になるんですね。
息子も同じような種類のトミカ(パトカーだと4種類くらい)を持っているので、その数は無限大!
また、プラレールに関してはさらに歴史が古く、1951年から発売され、様々な車両が発売されています。
ディズニーとコラボしたプラレールや、記念プラレール、また非売品や限定品も多く発売されています。
プラレールもトミカも、コンプリートするのは相当大変そうですね!
2:みんなはいつから遊んでいるの?
トミカもプラレールでも、公式HPでは「対象年齢3歳」とあります。
でも、周りを見ていると、もっと小さな子が遊んでいる事って良くあります。
イベント会場でも、男の子は特に1歳の子でも食い入るようにプラレールやトミカを見ている事がありますよね。
早い子だと1歳くらいから、3歳の頃には男の子で興味がある子は持っている子がほとんどです。
ただ、プラレールもトミカも細かい部品や壊れやすい部分があるので、何でも口に入れてしまう子どもには、
こういった細長いパーツがついているものではなく、
こういった壊れにくいようなシンプルなもので遊ばせてあげると安心ですね!
販売元のタカラトミーさんのHPでは、塗料をなめると心配という声に対して、
「当社の製品は、食品衛生法に適合しており安全性を確認した塗料を使用しております。
また、ST基準(玩具安全基準)等の公的な基準に基づき有害な物質は含んでおりません。
万が一お子様が剥がれた塗料を口に入れてしまった場合でも健康被害はございませんのでご安心下さい。
※お子様のご様子を見守って下さい。
もし、お子様のご様子が普段と異なるようでしたら、速やかに専門医にご相談下さい。」
というコメントを記載しています。
メーカー側も子どもが口に入れてしまった場合の事を考えてくれています。
私達親もそれを踏まえた上で選ぶことが大切なんですね!
3:いつまで遊んでいるの?
トミカとプラレール、いつ卒業するのかしら・・・と思う方は多いですよね。
初めて買ってあげる時も「これでいつまで遊んでくれるのかしら・・・」と不安にもなりますよね。
でも!大丈夫です!トミカやプラレールは、好きな子はいつまでも遊んでくれます。
どちらも商品のラインナップが豊富な事、遊ばせ方の可能性が無限大(その子によってアイデア次第で遊び方が広がる)、一人でも大人数でも遊ぶことができることから、長く遊んでもらえるよう作られたおもちゃなんです。
また、子どもは成長の中で様々な情報に触れる事で、興味の対象が変わってきます。
最初はアンパンマンだけだったのに、いつの間にか戦隊モノに好きなものが変わっていた・・・といったように、好きなものがコロコロと変わります。
今は本当に遊ぶものが多彩になってきて、パソコンなどの電子おもちゃ、ポケモン、TVゲーム、スマホゲームなど、おもちゃコーナーでもたくさんありますよね。
「好き」の対象が変わる子は、自然とトミカやプラレールから卒業していきます。
小学校高学年くらいで卒業する子もいれば、中学生になって思春期に入り「これで遊ぶと恥ずかしい」と思って遊ぶのを終わる子もいます。
その成長スピードや興味対象の変化は子ども次第です。
「何歳だからやめなくちゃいけない」なんてことはありません。
大人になるまで、大人になってからも遊べるおもちゃがトミカでありプラレールなんです。
子どもの「好き」に自由に寄り添って見守ってあげましょうね!
4:遊ばせ方のコツは?
トミカやプラレール、どんなふうに遊ばせたらいいんだろう?
そう思うお母さんは多いのではないでしょうか。
最初の頃はただ床を走らせたり、お散歩の時に持っていって滑り台で滑らせたり・・・
色々な遊び方がありますよね。
小さなころは、一緒に遊んで、「一緒に遊ぶこと」の楽しさを子どもと一緒に味わってください。
「他の子と一緒に遊ぶこと」の楽しさを子どもが知るきっかけになります。
また、トミカやプラレールは、その名前はもちろん、交通安全についても自然に学ぶことができるので、
「車が通る時はちゃんと止まろうね~」「電車が通る時は待ってようね~」と教えられるんです。
また、車の名前をすごく良く覚えてくれるので、記憶力の強化にもってこいです。
私の息子は、車の後ろを見ただけで「あれはフィット」「あれはキューブ」と、言えるようになってしまいました!
トミカで遊ぶことでここまで頭が良くなるとは!母として嬉しいものですね。
5:メリットは?デメリットは?
プラレールやトミカで遊ぶことによって、いくつかのメリットとデメリットがあります。
それをいくつかご紹介していきますね!
メリット①子ども同士やママ同士のつながりのきっかけになる
トミカやプラレールで遊んでいると、他の子が興味を示して近づいてくることが多いです。
「これって〇〇だよね?」「そうそう」なんて言うように、おしゃべりする子であればそこから会話が始まって、「一緒にあそぼう」なんてすぐに友達になったりすることも多いです。
小さなお友達だと、ママが話しかけるきっかけになります。
「トミカ好きなんですか?」「そうなんですよ~」といったように、自然に話しやすいので、ママ友作りが苦になりません。
メリット②頭の回転が速くなる
トミカやプラレールは、遊び方を固定しないので、自由な発想で遊ぶことができます。
数を数えたり、自分だけのルールで遊んだり、色を覚えたり・・・
ただ遊んでいるだけなのに、気づいたら頭の回転が速くなっていた、モノを作るのが得意になっていた、なんてこともあります。
「自分で作り出す」才能が磨かれるように考えられているので、子どもの教育にもぴったりですね!
メリット③遊び方が無限大
プラレールはレールが増えるほど、トミカはトミカシステムという「街」を作る事で、どんな風にも遊ぶことができます。
また、他のおもちゃとも組み合わせて(こえだちゃんとプラレールで一緒に遊ぶなど)遊ぶことができるので、遊び方が無限大に広がります。
走っている所を動画で撮ったり、トミカ1台でも遊べるんですね!
メリット④外出先で困らない
トミカは1台持っていくと、外出先で飽きてしまったりぐずった時も、それで遊ぶことができるので、外出先で親が困りません。
音がなるおもちゃですと電車の中とかで遊ぶのがためらわれますが、トミカですと静かに遊べるので、他の人の目を気にしなくても大丈夫です。
私もこれで、かなり助けられました!
メリット⑤長く遊べる
プラレールもトミカも、種類が多く、「トミカプレミアム」といった大人向きのものから「プラレールアドバンス」という線路を2両で走れるものもあるので、飽きることなく長く遊ぶことができます。
いくつもおもちゃを買うけどすぐ飽きてしまう・・なんてこともありません。
自分でルールを考えたり線路の形を変えることができるので、自分主体で遊べます。
そのため、興味を失うことなく、長く遊べるんです。
また、兄弟が生まれるとまた遊ぶことができるので、長期的に遊ばせてあげることもできますよ!
たくさんのメリットがある一方、デメリットもあります。
デメリット①場所を取る
トミカもプラレールも、収納場所に困ります。
また、特にプラレールは、遊ぶ場所が広く必要です。
そのため、狭い家や大家族だと、「どこで遊べばいいの?」「どこにしまうの?」なんてことになりかねません。
我が家も広くないので、あまり大作はできないのが悩みですし、しまう場所に少々困り始めました。
デメリット②費用が掛かる
商品ラインナップがたくさんあるので、遊び方が無限大な一方、どこまでも広がるので、費用がかかります。
限定品なども出るので、子どものほしいものが次々出てきてしまう事も。
どこまで買うか、どんな時に買うかを決めておかないと、費用がかさんで大変です。
6:まとめ
いかがでしたか?
トミカもプラレールも、費用こそかかりますが、長く遊んでもらえるし、子ども同士の会話や遊びのきっかけにもなる、頭の回転も良くなるなど、メリットがたくさんあります。
「何歳になったらやめてね」ではなく、好きなものを好きなだけ遊ばせてあげる、そんな環境を整えつつ、好きな世界に子どもを没頭させてあげてくださいね!
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