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仲邑菫(囲碁)の兄弟・家族やプロフィールがスゴイ!実力や強さについても

こんにちは!

自分の子どもは好きなことをさせて食べていけるようにしたいなあ・・と思っていますが、そんな時こんな素敵なニュースが入ってきました!


囲碁界では最年少を更新する現役小学生のプロ入りですね!

どんな風にしてこんな賢い子どもに育ったのでしょうか?

色々と気になることがあります!

今日は仲邑菫さんについて書いていこうと思います。

 

仲邑菫(囲碁)の兄弟や両親は?

現役小学生の仲邑菫さん。

日々囲碁に打ち込んでいる女の子です。

兄弟はいるのかどうか、気になりますね。

一人っ子のもよう

色々と調べてみましたが、菫さんはどうやら兄弟はおらず、一人っ子のようです。

両親から囲碁のてほどきを受け、高い環境で囲碁について真剣に学んだからこそ、この年齢でプロ入りできるんですね!

日本囲碁界では9年前に藤沢里菜女流名人が、11才6ヶ月でプロ入りしたのが最年少だったので、今回さらにこの最年少記録を更新したことになります。


もし兄弟がいたら兄弟揃って囲碁姉妹になり、更に話題を集めたかもしれませんね!

でも、これからかなり注目を浴びると思いますので、対応が大変ですね!

両親揃って囲碁の世界の人間

一人っ子の仲邑菫さん。

それでは仲邑菫さんの家族構成はどうなっているのでしょうか?

実は菫さんの父親は、プロ棋士の仲邑信也九段なんです!


そして、母親は 囲碁の元インストラクターの幸(みゆき)さん!

なんとご両親ともに囲碁に打ち込み、お父さんにおいてはプロ入りも果たしていたんですね!

仲邑菫さんは3歳からお母さんである幸さんの手ほどきを受け、さらに世界を目指すべく7歳から家族で韓国・ソウルに渡って修行を重ね、今回のプロ入りを果たす実力をつけていました。

菫さんはすぐの韓国語を覚え、今では両親の通訳もするほどだそうです!

ご両親からしっかりと囲碁の基礎を指導してもらった上、最高の環境で学ぶことができたのも、仲邑菫さんがこの年齢でプロ入りを果たすことができた理由なんでしょうね!

仲邑菫(囲碁)のプロフィールや経歴を紹介!

それではここで、仲邑菫さんのプロフィールや経歴を紹介していきますね。

仲邑菫のプロフィール

 

 

 
 
 
 
 
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巨人発表 新時代「令和」開幕セレモニー 5月1日の中日戦(東京D)で 新時代に活躍が期待される囲碁最年少プロ棋士・仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(10歳)が始球式 <仲邑菫さんプロフィル> 2009年3月2日生まれ。大阪府出身。実父の仲邑信也九段門下。関西総本部所属。史上最年少10歳0か月でプロ入り @yomiuri.giants #読売ジャイアンツ #巨人 #ジャイアンツ #発表 #開幕セレモニー #中日ドラゴンズ戦 #東京ドーム #仲邑菫 #囲碁 #最年少 #プロ棋士 #始球式 #新時代 #令和

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名前:仲邑菫(なかむら すみれ)

生年月日:2009年3月2日

出身地:東京都

所属:日本棋院関西総本部

段位:初段

仲邑さんは身長は身長124.5cmと小柄ですが、繰り出す技は大人顔負けです!

好きな食べ物は焼肉・キムチチゲというのは、韓国と日本を行き来していた仲邑さんの環境がそうさせたのかもしれませんね。

好きな科目は体育とありますので、体を動かすとスッキリするのでしょうね!

仲邑菫の経歴

仲邑菫さんは3歳の頃から囲碁を学びます。

そしてなんと3歳7か月でアマ囲碁大会に初出場。

保育園の年少さんで大会に出場って驚きですね!

5歳の時に関西アマ女流囲碁名人戦Bクラスで優勝。

さらには6歳の時に第4回渡辺和代キッズカップにも出場し優勝を果たしています。

その後大阪に引っ越して大阪市内の小学校に通いながら、女流アマ大会や少年少女全国大会に出場して腕を磨きます。

その後実力が伸び悩んだ菫さんは母親と一緒に韓国と日本を往復して囲碁を学ぶようになります。

その後短期留学の形で韓鐘振囲碁道場に通い、韓国棋院の研修生になっています。

その後9歳にしてネット碁のアマチュア女流棋戦「パンダネットレディース囲碁トーナメント」で見事優勝。

その後日本棋院が新設した採用制度「英才特別推薦棋士」に推薦され、審査を受けた上でプロ棋士として第1号の採用を果たしました。

敗れたものの、2019年4月22日にはプロ公式戦デビューの最年少記録を樹立。

その後7月には女流棋聖戦予選Bで田中智恵子4段に勝利してプロ公式戦最年少勝利をも果たしています。

さらには本選進出も果たし最年少記録を樹立。

11月には日本囲碁ジャーナリストクラブ賞も受賞しています。

尊敬する人は「井山裕太十段」だそう。

世界一になれる人材発掘のための制度で、新しい天才の誕生となるんですね!




仲邑菫の実力はどうなの?

2019年4月1日付け、菫さんはわずか10歳0カ月の時に日本棋院関西総本部の所属棋士になり、話題を集めました。

ただ、実際の強さや実力はどうなのでしょうか?

幼い頃から韓国と日本の往復生活

菫さんはご両親から囲碁の知識や対戦方法を学ぶことができ、日本の同年齢では敵がいないほど強い実力を持っていました。

 

それでもなお囲碁の知識を学ぶため韓国に渡り、義務教育を受けるために日本と韓国の往復生活を続けていたといいます。

小学1年生のころから飛行機に乗って海外に往復するという生活、さぞや大変だったのではないでしょうか。

それはひとえに「強くなりたい」という気持ちの表れだったのでしょう。

韓国では囲碁の勉強を昼夜問わず続けていたそうです。

名門である「韓鐘振(ハンジョンジン)囲碁道場」で平日は学び、週末には韓国棋院で対局を重ね、経験を積んだ菫さん。

父親である信也九段も、韓国の囲碁の環境の中に菫さんを置くことで、世界に通じる実力をつけたかったと言うので、いかに菫さんに期待をされているのかがわかります。

菫さん自身もとても負けず嫌いな性格もあり、負けると大泣きして悔しがるといいますので、プロとしての勝負への欲求は高いと思われます。

少々の壁ならさっと超えてしまうかもしれませんね!

上達のスピードは一流

道場の主宰者である韓鐘振九段からは「韓国の女流世界一に君臨する22歳の崔精(チェジョン)九段に劣らない」と太鼓判を押しています。

上達のスピードは随一なのだとか。

男性のトップ棋士とも互角に戦うことができる才能もあるのではないでしょうか。

2018年7月には、ネット囲碁大会無差別クラス(アマ女子)で優勝する実績もあります。

今回のプロ棋士採用にあたっても、38才の張栩(ちょうう)名人と対局し、ほぼ互角の勝負となり引き分けに持ち込んだそうです!

大人のプロ棋士に負けるとも思わない実力を持っているということなので、これからの対局でその実力が発揮されるんでしょうね!

(追記)

仲邑菫さん、ついに初勝利を収めました!

7月8日に開催された「第23期ドコモ杯女流棋聖戦予選B」で田中智恵子四段と対戦し、見事勝利を収めました!!


おめでとうございます!

この勝利で、これまでの最年少勝利記録であった11歳8カ月を大幅に更新し、10歳4カ月という記録を打ち立てました!

公式戦2戦目の初勝利、うれしそうな笑顔が印象的ですね!

強気の展開で男性棋士に強い

仲邑菫さんは強気の攻防戦に持ち込み、相手の弱いところを突いて勝利をもぎ取ります。

「まさかこの年齢でそんな強気の手でいくとは」と対戦相手を驚かせることもしばしばあるそうです。

やはり「負けたくない」という思いがそうさせてしまうんでしょうね。

また、菫さんは男性棋士との対戦成績が良く、2019年12月に開催された「第59期十段戦予選B」で小松大樹三段に敗れるまでは。対男性棋士に負けなしの7連勝を記録していました。

2019年の通算成績は17勝7敗。

同期入段の13人の中では最多勝利で最高勝率の記録を打ち立てました。

まだまだ強くなっていく仲邑菫さん。

もっともっと強くなってほしいものですね!

おわりに

これからの活躍が期待されている仲邑菫さん。

これからもっともっと実力をつけて、世界に通用する実力と名声を身に着けてほしいですね!


これからも応援していきましょう!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ゆかり
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